子宮頸がん検査が自宅で簡単に~福大が研究

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福井2019.11.30 10:47

子宮頸がんの原因となるウイルスの感染を手軽に調べられる市販の検査キットの有効性を、福井大学が国内で初めて確認し、がん予防や受診率向上につなげたいとしています。


この研究は福井大学医学部が、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルスがいないか検査する市販の検査キットの有効性を調べたものです。

今年1月から県内の女性100人を対象に調査したもので、自宅でキットを使い検査した場合と医師の検査結果とを比較したところ、一致率が88%で精度が高いことが分かりました。

さらにウイルス感染からがん化する前の段階では、医師が検査した場合と100%同じ結果が得られたということです。

子宮頸がんの発症は若い女性に多いものの、男性医師への抵抗感などから県内の受診率は4割にとどまっていて、福井大学などでは今後は市町と連携して県内でがん検診を受けていない女性にキットを送り、受診率の向上につなげたいとしています。

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