甲信越のニュース

新潟市の小学校 児童がプロ棋士から将棋学ぶ

 新潟市の小学校で23日、プロの棋士が将棋の基本ルールや礼儀作法などを教える特別授業が行われた。

 新潟市西区の東青山小学校を訪れたのは、プロ棋士の森内俊之九段と伊藤明日香女流初段だ。
 6年生の児童86人を前に将棋の歴史やルール、対局中の礼儀作法など、特別授業を行った。
 23日は模範対局も行われ、児童は食い入るように盤をみつめていた。
 また質疑応答のコーナーでは、児童は夢を叶えるために努力したことなどを質問していた。
 児童は「棋士さんみたいに自分の好きなことを続けていけるってすごい」「つらいことがあっても努力すれば夢は叶うんだな」と話した。
 今回の特別授業を踏まえて今後、児童は将来の夢について考え、最終的には自分自身の未来予想図を作るという。

新潟2019.10.23 20:18

富士山5合目色づく

 標高2200メートル、富士山5合目の奥庭自然公園では、カラマツなどが黄色に染まり、今まさに見頃を迎えている。公園内にある「奥庭荘」によると、ことしは例年より1週間ほど遅れて紅葉が始まったが、3日ほど前から一気に木々が色づいたという。
 訪れた人たちは、麓の富士吉田市が23日朝、初雪化粧宣言したばかりの富士山と木々の紅葉を一緒に楽しんでった。富士山の紅葉は今後、山麓へと広がり、来月上旬ごろまで楽しめるという。

山梨2019.10.23 18:13

台風19号被害 断水10日間

 山梨県内に多くの被害をもたらした台風19号だが、山梨市三富地区では、断水となって10日がたった。山間部で高齢者も多い地区のため、住民生活にも支障をきたしている。
 山梨市役所によると、断水しているのは山梨市三富川浦地区の97世帯198人。地区には2か所の簡易水道があったが、水源地から水を引き込む水道管が土砂崩れなどで破損し、今月13日から断水している集落もある。断水となって10日間が経過した広瀬集落では23日も、市が用意した給水車に水をくみに来る住民が見られた。この男性は家の入り口が急な坂になっているため、水をこぼさないように車からおろして運んでいる。水道から水が出ないため入浴や洗濯もできず、市が開放した近くの温泉施設を利用している。同じ集落にあるガラス工房でも、作業に支障が出ているという。
 市によると、破損した水道管は山間部を通っているため、復旧作業は難航が予想されるという。市は新たに仮設の浄水装置を設ける方向で来月上旬の復旧を目指す。

山梨2019.10.23 18:09

国道不通で周囲の生活道路混雑 住民困惑

 国道20号が通行止めとなっている大月市で、道幅が狭い周りの生活道路に県外の車も、う回のために入り込み、脱輪などのトラブルが相次いでいる。市は朝の通行時間帯に職員を置いて交通整理に当たっているが、地元住民は抜本的な対策を求めている。
 国道20号は、現在、大月市初狩町の法雲寺橋が台風19号で被害を受けたため、この区間の通行ができない状態となっている。この影響で、対岸に渡る車が法雲寺橋周辺にある二つの市道をう回路として利用するケースが目立つようになった。ただ市や地元住民によると、二つの市道の道幅は狭いところで2mほどしかなく、車のすれ違いが困難なため、脱輪や接触事故も相次いでいる。交通量の急増を受け、市は今月15日から朝の通勤時間帯に職員を4人配置し、交通整理に当たっているが、なかなかすれ違いができない場面は今も見られる。普段はこの地区の住民しか通らなかった生活道路に、県外ナンバーの車まで入り込んでくる状況に、住民からは困惑の声が上がっている。
 地元住民は既に大月市に対し、う回路に使われている二つの市道を、甲府市方面用と上野原市方面用に分けて、一方通行にするよう要望している。市の担当者も「看板を設置して周知でき次第、一部区間を一方通行にする方向で検討中」としている。

山梨2019.10.23 18:06

雨畑川対策で改善計画書を提出

 早川町の雨畑川河川敷に汚泥を不法投棄していたコンクリート製造業者などが県に汚泥の撤去計画書を提出した。
 この問題は、甲府市のコンクリート製造業者ら3社がミキサー車を洗浄した後に出た汚泥を早川町の雨畑川左岸に600回不法に投棄していたもの。県は先週廃棄物処理法に基づいて、3社を行政指導し、23日までに撤去計画書の提出を求めていた。
 23日に提出された計画書によると、想定される汚泥の量は10トントラック600台分で、来年1月中旬から作業を始め、3月末までに撤去するとしている。作業が年明けになる理由について、業者は、「台風19号の大雨で現場に続く作業用道路が被害を受けたため」と説明している。作業が始まるまでの間はシートや土のうで河川への流出を防ぐ措置をとるという。

山梨2019.10.23 18:02

あんぽ柿の出荷始まる

 南アルプス市の農家では、あんぽ柿の出荷作業が始まっている。南アルプス市百々の冨喜園では、22日からあんぽ柿の出荷作業が始まった。23日は、家族3人で、柿の大和百目を機械を使って、皮をむき、専用の機械を使って、柿を乾かす作業に追われていた。
 農園によると、ことしは春先からの天候不順や、台風19号による落果の影響で、収穫量が例年よりおよそ3トン減り、出荷作業も1週間ほど遅いという。ただ、柿自体は色にツヤもあり、おいしく仕上がったという。JA南アルプス市管内では12月末まであんぽ柿の出荷作業が続く。

山梨2019.10.23 17:57

中央自動車道が一時通行止め

 23日、中央自動車道の八王子JCT~相模湖IC間の上下線が一時通行止めとなった。台風19号で土砂流出があった「のり面」に設置した流出感知のセンサーが反応したことが原因だが、安全確認が済んだため、午後4時30分に通行止めが解除された。
 通行止めとなっていた中央道の相模湖IC~八王子JCT間は、台風19号の影響で、土砂流出が発生し、今月19日、1週間ぶりに復旧したばかり。中日本高速道路によると、23日午後1時半ごろ、土砂流出の再発を感知するため現場に設置した4台のセンサーのうち、1台が異常を感知したため、通行止めの措置をとった。
 担当者が現地を確認したところ、現場に異常が見られなかったため、およそ3時間後に解除した。

山梨2019.10.23 17:54

中央市で女性が軽乗用車にはねられ重体

 22日夕方、中央市の県道で、道路を横断していたお年寄りの女性が軽乗用車にはねられ、意識不明の重体となっている。意識不明の重体となっているのは、中央市西花輪の無職秋山美佐子さん78歳。
 南甲府警察署によると、秋山さんは22日午後5時30分ごろ、自宅近くの県道を横断していたところ、軽乗用車にはねられた。この事故で、秋山さんは頭を強く打ち、意識不明の重体。現場は見通しの良い直線道路で、横断歩道はなく、秋山さんは道路の中央付近ではねられたとみられる。
 警察は車を運転していた市内の70歳の男性から話を聞くなどして、事故の原因を調べている。

山梨2019.10.23 17:46

村上市 70代の男性がクマに襲われケガ

 23日朝、新潟県村上市で70代の男性がクマに襲われてケガをした。23日正午現在、クマはまだ捕まっていない。

 警察によると、23日午前8時過ぎ、「村上市山辺里で70代の男性が散歩中にクマに襲われ負傷した」と消防に通報があった。
 男性は意識があり、「頭を爪で引っかかれた」と話しているという。
 現場は門前川の堤防の上。近くに村上東中学校があるが、生徒は全員無事。
 23日正午現在、クマは捕まっていない。
 男性が襲われた後、クマの目撃情報が複数寄せられていて、村上市や警察は不要な外出を控えるように呼びかけている。

新潟2019.10.23 12:15

中越地震から15年 鎮魂と復興の祈り

 68人が犠牲になった中越地震の発生から23日で15年になった。被災地は鎮魂と復興への祈りに包まれている。

 2004年10月23日に発生した中越地震。
 新潟県長岡市の旧川口町では震度7を観測した。
 68人が死亡し、12万棟を超える住宅が被害を受けた。
 長岡市妙見町では親子3人が土砂崩れに巻き込まれ、当時2歳の男の子は救出されたが、母親と3歳の姉が犠牲になった。
 現場では朝早くから手を合わせる人の姿が見られた。
 献花に訪れた人は「災害の跡とか、ほとんど無くなっているとは思うんですけど、地震が起きた日にこうやって祈る気持ちが大切なのではないか」と話した。
 全村避難を経験し、犠牲者も出た長岡市の旧山古志村では午前中、木籠集落で黙とうが捧げられた。
 23日はさまざまな追悼行事が開かれ、被災地は鎮魂の祈りに包まれる。

新潟2019.10.23 12:12

台風で運休「しなの鉄道」で代替輸送始まる

台風19号の影響により、一部区間が運休している長野県の「しなの鉄道」で、23日から北陸新幹線やバスを使った代替輸送が始まった。 しなの鉄道は台風19号の影響で、線路の上に架かる橋が崩落し、上田駅と田中駅の間で運転を見合わせている。 23日からは、運休区間で通学定期券の利用者を対象にバスによる代替輸送が始まり、高校生が次々と乗り込んでいった。 利用する高校生「今までは自分の家の車で登校していたので楽になりました」 一方、長野市では、被災者を対象に生活再建に向けた相談窓口が開設された。相談窓口では、り災証明書などの申請を受け付けるほか、被災者の一時的な避難先となる市営住宅の案内などを行う。 訪れた被災者「住宅が確保できれば早急にそちらに移動したい」 相談窓口は23日から長野市役所など市内5か所に開設される。

長野2019.10.23 11:48

被災地にまた雨…復旧作業を阻む 長野

台風19号で甚大な被害があった長野県内は22日、再び雨となり、住民の復旧作業を阻んだ。 台風20号から変わった低気圧の影響で雨となった長野市長沼地区。それでも、被災地には、復旧作業に取り掛かる住民たちの姿があった。 住民「雨は支障が大きいので、できるだけ(良い)天気が続いてくれるといい」 住民「大変ですけど、(家の)中でやれることはできるので。お天気になって乾燥しないと、なかなか次が進まないので」 安全面を考慮し、長野市など県内10の市と町は、ボランティアの受け付けを中止した。 消防団「本日の作業は中止していただき、避難所への移動をお願いします」 気象台では、台風21号の接近に伴い、25日には再び雨が強まるおそれがあるとして、注意を呼び掛けている。

長野2019.10.23 05:19

天皇陛下が内外に即位を宣言

 天皇陛下が内外に即位を宣言する「即位礼正殿の儀」が22日、皇居宮殿で行われた。県民からも祝福の声が寄せられた。
 玉座・高御座に上り即位を宣言された陛下は「国民の幸せと世界の平和を常に願い日本国および日本国民統合の象徴としての務めを果たすことを誓う」と述べられた。
 陛下のお言葉の後安倍総理大臣が祝辞の「寿詞」を述べ参列者と万歳三唱した。正殿の儀で使われた礼砲は北富士駐屯地の陸上自衛隊・第一特科隊がその大役を務めた。

山梨2019.10.22 19:53

発達障害について考える講演会

 発達障害を持つ子どもへの向き合い方を考える講演会が22日、甲府市で行われた。講師を務めた専門家は子どもの特性に応じて達成可能な目標を親が与えることが大切だと訴えた。
 講演会は信州大医学部教授で以前、山梨県立こころの発達総合支援センターの所長を務めていた本田秀夫さんが講師を務めた。
 本田さんは発達障害は生まれつきの特性だがどう育つかは育て方次第だと指摘し、「発達障害の子どもを育てるのに最も大切なのは子どもの特性にあった育て方、一般の我が国で子どもはこう育てればいいだろうというのとは違う、だから難しい」などと語った。
 この上で本田さんは自閉症やADHDなど子どもの発達特性に応じ達成可能な目標を与えることが重要だと指摘。
 愛情ばかりを注ぐような育て方では人の気持ちを察したり空気を読むのがが苦手な発達障害の子どもにとってはネグレクトと大差がないと呼び掛けた。

山梨2019.10.22 19:50

富士山や甲斐駒ヶ岳で冠雪確認

 県内は21日夜からまとまった雨となり北杜市では落雷でサッカーの試合会場が変更されるなど荒れた天気となったほか、富士山や甲斐駒ヶ岳では冠雪が確認された。
 甲府地方気象台によると台風20号は温帯低気圧に変わったが、暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で県内は昨夜から断続的に強い雨が降りた。降り始めから22日午後4時までの雨量は河口湖で84ミリ、大月で75ミリ、甲府で47ミリなどとなっている。
 北杜市の帝京第三高校ではサッカー場近くで落雷があり、22日に予定されていた全国高校サッカー選手権、県予選2試合の会場が変更された。
 この雨は標高の高い場所は雪となり、甲府地方気象台は富士山で平年より22日遅く去年より26日遅い初冠雪を確認したと発表した。甲府盆地からは山腹が雲に覆われていたものの静岡側や本栖湖からは中腹まで雪化粧した姿が見られた。また気象台は甲斐駒ヶ岳の初冠雪も発表した。甲斐駒ヶ岳は去年より1日遅い観測。
 23日は晴れるが台風21号の影響で週の後半にかけて再び雨が降ることも予想されている。
 県内は各地で地盤が緩んだ状態が続いていて気象台は土砂災害に注意を呼び掛けている。

山梨2019.10.22 19:46

西沢渓谷で遭難した男女2人救助

 山梨市の西沢渓谷で22日、下山中に遭難した男女が救助された。救助されたのは群馬県伊勢崎市の会社員四家透雄さん(45)と群馬県高崎市の会社員松原典子さん(33)。
 日下部警察署によると2人は21日に西沢渓谷から鶏冠山に入山し下山中に道に迷って、ビバークしたものの寒さに耐えかね救助を求めていた。
 山岳救助隊が救助に向かったところ増水した川で立ち往生する2人を発見しロープで救助した。2人に目立ったけがはないという。

山梨2019.10.22 19:42

ハイジの村はハロウィーン一色

 北杜市のハイジの村はハロウィーン一色、園内はカボチャの飾りつけが施され訪れる人の目を楽しませている。
 ハイジの村では毎年この時期になるとハロウィーンにちなんだ体験イベントなどを行っている。特に人気を集めているのがジャック・オ・ランタン作りで、今月の土日祝日限定で手作り体験ができる。
 訪れた人は思い思いのデザインにカボチャをくり抜き、オリジナルのランタンを仕上げていた。園内では31日まで仮装大会も開かれていて仮装して訪れた来園者は入園料が無料になる。

山梨2019.10.22 18:19

「ズムサタ博」 22日から開幕

 日本テレビの系列各局が推薦するグルメを集めたイベントが22日から新潟市のデパートで始まった。

 新潟伊勢丹で始まったのは「ズームイン!!サタデー全国うまいもの博」。日本テレビ系列各局が推薦する全国のグルメが集まり、2週間で計97店舗が並ぶ。
 ぜいたくな素材が豪快にのるのはステーキ弁当。北海道からの初出店で、道産牛やタラバガニの濃厚な味わいを楽しめる。
 国産リンゴをたっぷり使ったアップルパイは、1000層以上もの生地を重ねサクサクとした食感が人気だ。
 「ズームイン!!サタデー全国うまいもの博」は第1弾が22日から28日まで。一部店舗を入替え、第2弾が30日から11月4日まで開催される。

新潟2019.10.22 13:39

台風被害の遊覧船 22日から再開

 台風19号によって被害を受け、運休が続いていた遊覧船が新潟県阿賀町の道の駅で22日から再開した。

 22日に道の駅「阿賀の里」で再開したのは阿賀野川を下る遊覧船「イザベラ・バード」だ。台風19号の影響で船体が傷つき、運休が続いていたが、22日朝に試験運航を行い、安全が確認された。午前11時の便から観光客を乗せての舟下りが始まっている。。阿賀町はこれから本格的な紅葉シーズンを迎える。道の駅「阿賀の里」の林真一郎駅長は「この船がないと灯が消えたような感じだった。全国から来たお客様を笑顔でお迎えできるように頑張ってやっていきたい」と期待を込めた。

新潟2019.10.22 13:34

阿賀野川ライン遊覧船 22日に運航再開へ

 台風19号の影響で、運休が続いていた新潟県の阿賀野川を下る遊覧船の一部が、修理を終え、22日から舟下りを再開する見通しとなった。21日、ジェット遊覧船を川に戻す作業が行われた。

 10月12日から13日にかけて、県内に接近した台風19号。
 復旧に向けた動きは少しずつ進んでいる。
 道の駅・「阿賀の里」では、台風19号により阿賀野川を下る遊覧船3隻が被害を受け、運休が続いていた。
 ジェット船「イザベラバード」は今回、船体が傷つく被害が出たが、修理が終わり、21日に川に戻す作業が行われた。
 22日午前10時から運航を再開する予定で、22日は70人の予約が入っているという。
 道の駅「阿賀の里」の林眞一郎駅長は「ようやくまたこれから色づいてくる山と阿賀野川と、船が行き来できるというのは、非常にうれしい。一人でも多くのお客さんに阿賀町に来てもらえれば」と話した。
 河川敷に打ち上げられたほかの2隻については、できるだけ早く復旧作業を行う考えだ。

新潟2019.10.21 20:16

国道20号の橋脚被害深刻 復旧長期化か

 台風19号で被害を受けた大月市初狩町の国道20号の法雲寺橋で、専門家による現地調査が行われた。7本の橋脚のうち2本が使えないことが分かり、今後の応急復旧にも時間がかかる見通しだ。
 大月市初狩町の国道20号の法雲寺橋は、台風19号による笹子川の増水で橋を支える橋脚が沈み通行止めとなっている。こうした中、きょうは山梨大学工学部の教授ら3人が現地に入り被害状況を調べた。
 その結果、7本ある橋脚のうち2本の橋脚は川底がえぐれ強度が保てないので使用できないことが分かった。このため応急復旧は別に仮設の橋を用意するか、橋の一部を撤去し付け替える作業などが必要となる。甲府河川国道事務所は、通行可能となる時期について見通しを示していないが、橋脚を応急復旧に利用できる場合に比べ時間はかかるとしている。
 一方、土砂流出により通行止めとなっていた中央自動車道は19日に復旧した。中央道が通行止めの間、う回を余儀なくされたトラックの運転手からは安堵の声も漏れた。中央道の復旧に伴い高速バスも現在は通常運行となっている。

山梨2019.10.21 19:27

富士山登山鉄道 専門家が慎重対応求める

 県などが進める富士山の登山鉄道構想について、世界遺産学術委員会のメンバーからは慎重な対応を求める意見が上がった。
 富士山の麓と5合目を結ぶ登山鉄道構想の検討は長崎知事の公約の一つで、県は今年度中に基本構想の中間報告をまとめる方針だ。
 県は21日、構想の概要を富士山の保全策について意見を交わす世界遺産学術委員会に報告した。委員からは富士山が世界の山であることに十分留意してほしいとする意見やユネスコへの報告時期も慎重に検討すべきといった意見が上がった。これらについて県側は「文化庁や学術委員会の委員にも相談し適切に対応したい」と応じ た。
 また、山梨側の富士山の登山者について上限の4000人を超える日が今シーズンは6日あったことも報告され、引き続き混雑の緩和に取り組んでいくことを確認した。

山梨2019.10.21 19:24

道志村の女児不明1カ月 乏しい手がかり

 小学1年生の女の子が道志村のキャンプ場で行方不明となってから1カ月となった。依然、有力な手がかりはなくは家族らが21日、大月市で情報提供を呼びかけた。
 行方が分からなくなっているのは千葉県成田市の小学1年生、小倉美咲さん(7)。美咲さんは9月21日に道志村のキャンプ場を家族らと訪れ、友達の後を追って遊びに行ったまま戻っていない。この後、警察や自衛隊など延べ1700人が周辺を捜索したが、発見に至らなかった。
 警察はその後も通行車両から提供されたドライブレコーダーの映像を調べるなどしているが、1カ月たった今も有力な手掛かりはない状況。こうした中、美咲さんの母親らはきょう、美咲さんの特徴を書いたチラシをJR大月駅の利用者に配り情報提供を呼びかけた。
 行方不明となったキャンプ場の周辺は台風19号の影響で道路が崩落するなどの被害が出たが、ボランティアらによる捜索は今後も続けるという。情報の提供先は大月警察署、電話0554ー22-0110。

山梨2019.10.21 19:21

着服判明の都留信組 理事長ら退任

 職員による着服が相次いだ都留信用組合は、細田幸次理事長ら職員出身の常勤理事と監事全員が退任し、新体制を発表した。
 都留信用組合では今年5月以降、元支店長ら4人が顧客の定期預金を無断で解約するなどして総額2億1800万円余りを着服したことが判明している。
 これを受け、19日には富士吉田市で臨時総代会を開き、細田理事長ら職員出身の常勤理事6人と監事1人が責任を取って退任することを決めた。新理事長には本店営業部長の渡辺和彦氏が就任した。組合は「新体制のもと法令順守や経営管理体制の充実・強化に全力で取り組む」としている。
 組合は着服が判明した4人のうち3人を既に懲戒解雇処分とし、被害額を弁済していない元支店長は刑事告訴している。また残る1人は依願退職しているが、現在処分を検討中。

山梨2019.10.21 19:19

ボランティア足りない地区も

台風被災地では平日の21日も災害ごみの片付けが続いている。長野市赤沼の仮置き場には泥にまみれた家財道具が次々に運びこまれた。京都からのボランティア男性は「畳がこんなに重くなるものかと」片付けの大変さを話す。同市社協によると5日間で5982人のボランティアが入ったが、被害が大きかった豊野や長沼地区では人手が足りていない。

長野2019.10.21 14:52

「り災証明書」の発行が阿賀町で始まる

 台風19号で住宅などの浸水被害が相次いだ新潟県阿賀町で、21日から“り災証明書”の発行が始まった。

 “り災証明書”が発行される阿賀町役場では、午前8時半の申請受け付けの開始とともに、1階のホールに特設された設けられた窓口に被災した住民が訪れた。
 “り災証明書”は、公的支援や保険を利用する際、行政が建物の被害を証明するもの。
 台風19号の影響で阿賀町では阿賀野川の水があふれ、これまでに床上・床下合わせて25棟の住宅で浸水被害が確認されている。
 申請に訪れた住民は「町の水害を受けた人がたくさんいる。これから行楽のシーズンであったり繁忙の時期であったり、いろいろな意味で忙しくなる。被害はあったけれど、早く復旧していかなければいけない」と話した。
 役場の担当者は、家屋などが被害にあった住民に対し、早めに手続きを行うよう呼びかけている。

新潟2019.10.21 12:12

クマ出没地域の学校 保護者が付き添い登校

 クマに襲われて計6人がケガをした新潟県魚沼市の小出と湯之谷地域で21日朝、小・中学校の児童・生徒が保護者に付き添われて登校した。

 魚沼市では18日以降、小出と湯之谷地域で計6人がクマに襲われて負傷した。
 19日に2頭のクマが駆除されたが、魚沼市は児童・生徒の登下校に保護者が付き添うことを決め、21日は朝の登校から小中学校4校で実施された。
 小出小学校では児童が保護者の運転する車などで次々に登校した。
 保護者は「まだクマが出る可能性もあるから、十分注意しないといけない」などと話した。
 今後は22日までクマの目撃情報がなければ、平常通りの登下校に戻す予定。

新潟2019.10.21 12:01

死亡ひき逃げ 運転代行のドライバーを逮捕

 運転代行のドライバーが新潟市で客の車を運転中に歩行者をはね、そのまま逃げた疑いで、20日に逮捕された。歩行者は後続の車にもはねられ死亡した。

 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは新潟市西区小針西の運転代行ドライバー・高野正行容疑者(69)。
 警察によると、19日午前0時12分頃、新潟市中央区関屋金鉢山町の国道402号の交差点で歩行者の弦巻博さん(81)を普通乗用車ではね、そのまま逃げた疑いが持たれている。
 高野容疑者は業務中で客の車を運転していた。
 はねられた弦巻さんは後続の車にもひかれ、死亡した。
 警察は防犯カメラなどから高野容疑者を割り出し、20日午前2時過ぎに逮捕した。
 現場は信号機のある交差点。
 高野容疑者は「事故は起こしていない」と容疑を否認していて、警察が捜査を続けている。

新潟2019.10.20 20:00

魚沼市で再びクマ出没 新たに2人大ケガ

 魚沼市で19日もクマが出没し、新たに2人が大ケガをした。これまでに2頭のクマが駆除されたが、引き続き警戒が必要だ。

 警察などによると、19日午前7時半前、魚沼市井口新田の自動車販売店で「2人がクマに襲われた」と警察に通報があった。
 現場は18日に4人が襲われた辺りから300メートルほどの距離で、57歳と62歳の男性従業員がいずれも大ケガを負った。
 クマは近くの工場の敷地内で発見され、まもなく射殺。19日は別のクマ1頭も捕獲され、計2頭が駆除された。
猟友会湯ノ谷分会の佐藤正会長は「(街に現れるクマは)里山に住み着いているんで、人間の生活の音とか感じながら、人間が怖くない状況だと思う」と話していた。
 警察や市は、引き続き警戒を呼びかけている。

新潟2019.10.19 17:58

魚沼市 クマ出没し4人襲われる 重傷者も

 18日、新潟県魚沼市の住宅地にクマが出没し、次々と4人を襲った。クマは捕まっておらず、市と警察が注意を呼びかけている。

 警察によると、18日午後0時20分すぎ、魚沼市佐梨の民家の敷地内で「クマに襲われてケガをした人が倒れている」と消防に通報があった。
 その後、クマは移動しながら民家の前や路上で次々と人を襲ったという。
 魚沼市によると、クマは200メートルほど移動しながら、約20分の間に計3か所で4人を襲った。
 4人が被害にあっている。
 クマに襲われたのは、40代の男性1人と女性1人、60代の女性が2人。
 全員が救急搬送されたが、40代の女性が右腕を骨折する重傷とみられている。
 住民の中にはクマに車庫を荒らされた人もいた。
 現場は魚沼市の住宅地で、クマはまだ捕まっていない。
 JA北魚沼は19日に予定していたイベントを中止した。
 魚沼市や警察は、住民にできるだけ屋外に出ないよう注意を呼びかけている。

新潟2019.10.18 19:40

児童が食用菊「かきのもと」について学ぶ

 食用の菊、「かきのもと」について知ってもらおうと、17日、新潟市内の小学校で出前授業が行われた。

 新潟市中央区の有明台小学校で17日、1年生の児童が、「かきのもと」を生産する農家から食用菊の歴史や育て方を学んだ。
 「JA新潟みらい」などが開いた出前授業で、児童は調理方法についても学んだ。
 かきのもとはほろ苦い味とシャキシャキとした食感が特徴だ。
 児童は「(家で)花びらを取った事とかいろいろ話す」「お母さんに、菊の勉強したよって、おみやげもらったよって言う」と話した。
 JA新潟みらいは、今後も新潟の食文化を伝える活動をしていく考えだ。

新潟2019.10.18 11:52

夜から雨 地盤ゆるんだ地域で土砂災害に注意

 新潟県内は18日夜から次第に雨となる見込みで、19日は大雨となるおそれもある。台風の大雨により、地盤がゆるんだ地域では、土砂災害に注意が必要だ。

 台風19号の大雨の影響で、津南町の足滝集落では、信濃川の水があふれ、浸水被害がでた。
 被害にあった家では片付け作業が続いている。
 県内は、18日夜から次第に雨となる見込みだ。
 19日にかけ広い範囲で雨となり、低気圧の発達の程度によっては、大雨のおそれがある。
 19日にかけての総降水量は、多いところで50ミリから100ミリと予想されている。
 住民は「堤防がこれ以上、(雨で)損傷で広くなっていかなければいいと思っている」と話した。
 台風19号の大雨で地盤がゆるんでいる地域では、少しの雨でも土砂災害が起こりやすいとして、気象台が注意を呼び掛けている。

新潟2019.10.18 11:52

韮沢雄也選手を広島がドラフト4位指名

 プロ野球のドラフト会議が17日開かれた。新潟県魚沼市出身で花咲徳栄高校の韮沢雄也選手が広島東洋カープからドラフト4位で指名された。

 韮沢雄也選手は17日、花咲徳栄高校の校長室でドラフト会議の模様を視聴し、広島にドラフト4位指名されたことを知った。
 韮沢雄也選手は「新潟の子どもたちに勇気とか夢とかを与えられたらいいかなと思っている。」と話した。
 韮沢選手は魚沼市出身の18歳。
 18歳以下の野球のワールドカップでチーム最多の10安打を放ち、ベストナインに選ばれた。
 新潟アルビレックスBCからは、樋口龍之介選手が日本ハムの育成2位指名、長谷川凌汰投手が同じく日本ハムから育成3位指名をうけた。

新潟2019.10.17 20:39

長岡市 家畜の伝染病発生を想定した訓練

 家畜の伝染病が発生したことを想定して17日、新潟県長岡市で防疫対応訓練が行われた。

 この訓練は渡り鳥が飛来し、家畜の伝染病のリスクが高まるこの時期に毎年行われている。
 17日は県や市町村職員、畜産関係者など約250名が参加した。
 去年までの訓練では鳥インフルエンザに特化した内容だったが、去年の秋以降、国内で豚コレラの発生が相次いでいることから今回は豚コレラも想定して行われた。
 17日は基地の設営や防護服の着方など初動対応の実践的な訓練が行われた。
 訓練の参加者は「現場の農場に入る前にどれだけの準備とか消毒が必要なのか具体的によく分かった」と話した。
 今回の訓練は県の地域振興局ごとの研修などに生かされる。

新潟2019.10.17 20:23

アルビRCコーチ 久保倉里美さんが陸上教室

 新潟県内初となる陸上の国際大会が19日、新潟市で開かれる。それを前に16日、久保倉里美さんが子ども向けの陸上教室を開いた。

 16日、三条市の旭小学校を訪れた新潟アルビレックスランニングクラブのヘッドコーチ、久保倉里美さん。
 久保倉さんは女子400メートルハードルで過去3大会連続でオリンピックに出場。
 16日は、児童たちの前でその走りを披露した。
 久保倉さんは速く走るためにはももをしっかり上げ、つま先で地面を蹴る事が大切だと説明。
 子どもたちは早速ポイントを意識しながら練習していた。
 児童は「速く走れるポイントを教えてくれたので、ちょっとだけ速くなれたと思います」と話した。
 県内初の陸上の国際大会は19日、デンカビッグスワンで開催される。

新潟2019.10.17 12:01

「り災証明書」発行へ 阿賀町が被害調査

 台風19号により浸水被害が発生した新潟県阿賀町では、「り災証明書」の発行に向け被害調査が行われている。

 阿賀町では阿賀野川の水があふれ、16日までに、住宅の床上浸水が9棟、床下浸水が18棟確認されている。
 阿賀町は16日から、保険の申請などに必要な「り災証明書」の発行に向け、浸水被害のあった住宅を回り被害状況を調べている。
 17日は職員が住民の話を聞きながら、浸水の深さを測るなどして、どのような被害があったのか調査していた。
 住民は「慌てて荷物をみんな棚にあげたんですけど、棚の上まで水が上がっちゃって濡れて半分くらい捨てた」と話した。
 阿賀町の「り災証明書」の発行は10月21日から始まる予定だ。

新潟2019.10.17 12:00

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