甲信越のニュース

アルペンW杯 湯沢苗場大会が開幕

 国内で4年ぶりの開催となるアルペンスキーのワールドカップが湯沢町で22日、開幕した。地元出身の若月隼人選手も出場した。

 湯沢町の苗場スキー場で開幕したアルペンスキーワールドカップ。
 世界トップクラスのスキーヤーの滑りを見ようと大勢の観客が集まった。
 「雪上のF1」とも呼ばれるアルペンスキー。22日は男子大回転が行われた。
 勢いよくスタートを切ったのは地元・苗場出身の若月隼太選手・21歳。スピードにのって果敢にコースを攻めていく。
 1本目のタイムは1分22秒72で50位。上位に食い込めず2本目には進めなかった。
 若月選手は「感謝の滑りをできればと思って挑んで、本当にスタートからゴールまで地元の声援をすごいたくさんもらった。そのおかげでこのコースはすごいタフなんですが、それでも最後まで力を出し切れたと思う」と話した。
 〆大会2日目の23日は午前10時から男子回転が行われ、若月選手も出場する予定だ。

新潟2020.02.22 17:46

微細プラ削減! 上映会で取り組みを紹介

 海を汚染する微細なプラスチックについて、各国の研究者の取り組みを紹介した映画の上映会が上野原市で開かれた。
 上映会は、県内でプラスチックごみの削減に取り組んでいる環境団体が企画し70人余りが参加した。
 参加者は、映像を通じ海に流れ出たプラスチックの99%がどこに辿り着いているか分からないことについて、各国の研究者の最新の取り組みを学んだ。
 また、消費者の意識改革でプラスチックごみの排出を大幅に削減できることも改めて確認した。
 上映会後には、河川のプラスチックごみについて、帝京科学大学の仲山英之教授が自身の調査活動を紹介し、集まった参加者と意見を交わした。

山梨2020.02.22 17:41

「夜間中学のニーズ」県が意見募る

 山梨県は、夜間中学のニーズを調査するため来月26日まで県民の意見を募っている。
 夜間中学は、戦後の混乱で中学校に通えなかった人や、本国で義務教育を修了していない外国籍の人、さまざまな理由で十分な教育が受けられなかった既卒者で入学を希望する人が対象。
 国内には、9都府県に33校あるが山梨にはない。
 調査項目は、「夜間中学で学びたいこと」「夜間中学への興味」「年齢、居住市町村」で、県はハガキに回答し返送する形式のチラシを市町村役場などに設置している。
 また、県内在住の外国人にも英語、中国語、ポルトガル語で回答できるチラシを直接配布する。
 募集期間は来月26日までで、県が今後の調査・研究の参考にする。

山梨2020.02.22 17:24

特産品をPR やまなし地場産まつり始まる

 山梨の特産品を集めた「やまなし地場産まつり」が甲府市で始まり多くの人で賑わっている。
 イベントは、山梨の特産品を広くPRしようと印伝や宝飾品など約6000点が展示販売されている。
 ことしは新型コロナウイルスへの対策として、入り口やレジの横にアルコール消毒液が置かれ、スタッフはマスク着用で接客にあたっている。
 会場ではネックレスや指輪など、ほとんどの商品が2割引きで販売されていて多くの人が手に取って品定めしていた。
 また県菓子工業組合が、会場でついた餅を販売するコーナーには来場者の長い列ができていた。
 県地場産業センターでは「山梨の地場産業に触れて魅力を再発見してほしい」としている。
 このイベントはあさってまで開かれている。

山梨2020.02.22 17:17

新潟大学で入試会場の設営 感染予防策も

 国公立大学入試・2次試験の前期日程が2月25日から行われる。新潟大学は21日、試験会場の設営を行った。新型コロナウイルスの感染拡大が不安視されている中、予防対策も用意された。

 新潟大学の五十嵐キャンパスでは21日、2次試験・前期日程に向けて、職員が看板の設置など準備に追われていた。
 新潟大学の前期日程では全学部合わせて1332人の募集人員に対し、3466人が志願している。
 新型コロナウイルスの感染拡大が不安視されている中、試験会場には多くの受験生が集まる。
 新潟大学では消毒液を設置する従来の対応に加えて、五十嵐キャンパスと旭町キャンパスにある全ての試験会場で希望する受験生にマスクを配布する用意をした。
 また、会場には体調不良の場合は試験官に申し出るようにうながす貼り紙も掲示した。
 新潟大学では受験生が新型コロナウイルスに感染して受験できない場合でも、追試などの特別な措置は行わないとしている。
 小奈裕入試課長は「公正・公平な入試が担保できないということで特別措置は行わないこととしています。一般入試の後期日程については、今後また状況を見ながら検討していきたい」と話した。
 新潟大学の入学試験・前期日程は2月25日から3日間の日程で行われる。

新潟2020.02.21 19:45

新潟県内公立高校の一般入試 志願倍率発表

 新潟県内の公立高校の一般入試志願倍率が21日、発表された。全日制と定時制をあわせた平均倍率は1.05倍となった。

 公立高校の一般入試の志願者数は全日制と定時制をあわせて、去年より734人少ない1万4655人だった。
 志願倍率の平均は1.05倍で、去年より0.01ポイント低くなった。
 倍率が最も高かったのは、新潟高校の「理数」で2.17倍だった。
 全日制の学科102学科のうち、志願者数が募集人数を超えたのは56学科だった。
 志願先の変更は2月26日から28日の午前11時まで受け付ける。
 一般入試は学力検査が3月5日、学校独自検査は一部を除き3月6日に実施される。
 合格者の発表は3月13日。

新潟2020.02.21 19:37

J1復帰を目指す!VFの戦い開幕へ

 明治安田生命J2リーグが、いよいよあさって開幕する。
 4シーズンぶりのJ1復帰を目指すVF甲府は、アウェーで町田ゼルビアと対戦する。
 ヴァンフォーレはきょう、開幕戦に向け中央市で攻守の連携やセットプレー、そして開幕戦の相手、町田を意識したマークの確認などを行った。
 町田とは、宮崎キャンプでトレーニングマッチを行いヴァンフォーレが、見事な連携でサイドを崩し太田がゴールを奪うなど2対0で勝利している。
 しかし町田は今シーズンから、かつてJ1FC東京などを指揮したポポヴィッチ監督が就任。攻撃的なパスサッカーを目指す侮れない相手だ。
 勝利の鍵は、チームが今シーズン目指す主導権を握る攻撃的サッカーができるかに掛かっている。
 運命の開幕戦は、あさってアウェーで午後2時キックオフの予定。
 試合の模様は、YBSラジオで生中継する。

山梨2020.02.21 19:18

長崎知事 新型コロナ専門家会議を設置

 感染拡大が続く新型コロナウイルスについて長崎知事はきょう、患者の入院先を調整する専門家会議を設置したと明らかにした。
 県は、対策をアピールして県民の不安軽減を図りたい考えだが、患者の受け入れ人数などは非公表としたままで、他の自治体と対応に違いが残している。
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け長崎知事はきょう、緊急の会見を開いた。
 会見で長崎知事は、入院先の調整が必要な患者が新たに発生した場合、入院先を決める専門家会議を立ち上げたと明らかにした。
 また、社会福祉施設や医療機関にマスクを配布するほか、新型コロナウイルス感染症の影響で業績が悪化した中小企業への金融支援策も発表した。
 一方、県は現在受け入れている感染患者の人数や、受け入れ可能な病床数などの公表を避けた。
 会見では、県の情報発信の少なさや遅れを指摘する声も上がったが長崎知事は、市中感染などの緊急を要する情報については遅滞なく公表するとした。

山梨2020.02.21 19:05

峡東に春の訪れ!「お天狗さん」始まる

 峡東地域に春の訪れを告げる祭りで、「お天狗さん」の呼び名で親しまれる笛吹市の山神宮の例大祭が開かれ、みこしが威勢よく練り歩いた。
 笛吹市石和町松本にある山神宮ではその昔、天狗がしばしば現れ人々を守ったという言い伝えがある。
 春の例大祭は「お天狗さん」と呼ばれ300年以上の歴史があるとされる。
 きょうは、市内外の参加者が重さ約700キロのみこしを担ぎ、威勢のよい掛け声とともに街中を練り歩いた。
 破魔矢をかたどった神社の御札は、魔を封じ幸運を射止めるという意味があるということで参拝客が買い求めていた。
 山神宮の祭典は、深夜まで続く。

山梨2020.02.21 18:53

県内最大級 大型ホームセンター開店へ

 甲府市と甲斐市にまたがる古河電工の工場跡地に建設が進んでいた大型ホームセンター「スーパービバホーム」が完成し、あす先行オープンする。
 ビバホームは県内初出店で、店舗の規模は県内最大級。
 「スーパービバホーム」は、建設が進む複合商業施設の核店舗で、ほかのテナントに先駆けてあすオープンする。
 売り場面積は8264平方m。
 プロから一般の消費者まで買い物ができるというコンセプトで、1個4円のネジから日用品まで10万点以上の商品を扱う。
 このほか、重さ2・8トンの資材を釣り上げるクレーンもあり、商品を売り場から直接、来店者のトラックに積み込むこともできる。
 複合商業施設には、このほか「オギノ」や「ヤマダ電機」も出店していて、全店オープンは26日。

山梨2020.02.21 18:41

雨畑川の不法投棄 県が業者2社を公表

 早川町の雨畑川河川敷に、大量の汚泥が不法投棄された問題で県は、汚泥がすべて撤去されたことを明らかにするとともに投棄に関わった業者を公表した。
 県によると、汚泥の投棄に関わったのは、甲府市のコンクリート製造業「共栄南部生コンクリート」と早川町の砂利製造業「ニッケイ工業」。
 両社は、2015年から4年間に渡りミキサー車を洗浄した際に出る汚泥を、共栄南部生コンクリートからの依頼でニッケイ工業が早川町の雨畑川左岸に、合わせて633回に渡って不法に投棄していた。
 業者は、県の聞き取りに対し「目立たないよう少しずつ運搬するよう指示した」などと話しているという。
 県は、約1400トンに上る現地の汚泥が、きょうまでに全て撤去されたと発表、2社に対して再発防止策の提出を求めたことを明かにした。
 県は、業者名の公表理由について「今後、社会的責任を十分に果たしてもらうため」と説明している。

山梨2020.02.21 18:13

にいがた酒の陣の中止を発表 感染拡大受け

 感染の拡大を続ける新型コロナウイルス。その影響で去年14万人を集めたイベントが中止となった。3月14日から開催予定だったにいがた酒の陣。20日夕方、実行委員会が会見し中止を発表した。

 「にいがた酒の陣」は毎年3月に開催され、去年は2日間で約14万人が訪れた。ことしは3月14日からの2日間、開催する予定だった。
 しかし、国内で新型コロナウイルスの感染が拡大していることから、実行委員会は20日の臨時会議で中止を決めたという。
 大平俊治会長は「海外を含め、広域からお客様が来場されること、会場内には常に大混雑で“濃厚接触”を避けられないことも考えられる」と述べた。
 実行委員会はすでに購入された入場券3000枚について全額払い戻しに応じ、方法についてはホームページ上で案内するとしている。

新潟2020.02.20 19:32

感染拡大で各イベントが相次いで中止に

 新型コロナウイルスの感染拡大により、県内ではイベントの中止決定が相次いでいる。
 今月23日の「富士山の日フェスタ」や天皇誕生日の関連行事など、中止となる行事も多岐にわたっている。
 「富士山の日フェスタ」は、2月23日の富士山の日を記念して、山梨、静岡両県が毎年開いる。
 ことしは富士吉田市で開催し、東京オリンピック・パラリンピックの開催記念として、山梨県出身で元競泳日本代表の萩原智子さんや静岡県出身で元ラグビー日本代表の小野沢宏時さんが、富士山の思い出を語るトークイベントなどを行う予定だった。
 中止の理由について県は、「新型コロナウイルスの感染防止のため」としている。
 また今月23日の天皇誕生日に合わせ、県庁で行う予定だった奉祝セレモニーと御記帳所の設置も見合わせることになった。
 このほか甲府市は、来月7日開催予定だった全国の発酵食品が販売される「こうふはっこうマルシェ」の中止を決め、今月28日に甲府市で開催予定だった「909YamanashiDISCOFever」も中止となった。
 一方、4月12日に南アルプス市で開かれる桃源郷マラソンの実行委員会は、きょう会合を開き、実施に向けた準備することを確認したが、来月中旬に最終的な実施の可否を判断するとしている。

山梨2020.02.20 18:57

高校後期試験の平均志願倍率は1.02倍

 公立高入試・後期試験の出願が締め切られた。
 平均志願倍率は1.02倍で、全県1区制になった2007年以降で最も低くなった。
 )県教育委員会によると、後期試験には3948人が出願した。
 平均志願倍率は、前年を0.02ポイント下回る1.02倍となり全県1区制となった2007年以降で最も低くなった。
 県教委は「私立高校や通信制高校の希望が増え、学びの多様化が進んでいるため」と説明している。
 最も倍率が高かったのは、甲府工業の電子科で1.4倍。
 次いで甲府南の理数科が1.39倍、青洲の商業科が1.36倍、工業科が1.33倍、白根の普通科が1.31倍などとなった。
 一方、全日制の26校48学科のうち12校20学科は定員に達しなかった。後期試験は全日制が来月4日、定時制が4日と5日に行われ、
 合格発表は12日に行われる。
 県教委は、志願者が新型コロナウィルスに感染、または濃厚接触者となった場合を想定し、再試験などの救済措置を検討している。

山梨2020.02.20 18:46

住民投票目指す 住民の署名活動スタート

 甲斐市が市内の県緑化センター跡地に、バラ園と美術館を整備する計画を巡り、計画の賛否を問う住民投票の実施を目指す市民グループが署名活動を始めた。
 甲斐市は、2014年に閉鎖した県緑化センターの跡地にバラ園と美術館を併設した仮称・甲斐市フラワーパーク&ミュージアムを整備する計画を立てている。
 2022年度中の完成を目指していて、市は建設費や15年間分の運営費などで38億6700万円かかると試算している。
 これに対し、「もっとほかの事業に予算を使うべき」として市内の主婦らが市民グループを発足。
 きょうは代表者らが市役所を訪れ、計画の是非を問う住民投票の実施に向けた署名活動を行うために必要な証明書の交付を受けた。
 市によると、住民投票の手続きを進めるには、有権者の50分の1以上の署名が必要で、去年12月1日時点の有権者を基にすると、1235人以上の署名が必要になる。
 署名集めの期間は来月20日までで、市民グループは今月23日に開く説明会などを通して署名を集める予定。

山梨2020.02.20 18:20

文田がアジア王者!五輪の第1シード確実に

 インドで行われているレスリングのアジア選手権で、韮崎市出身の東京オリンピック代表、文田健一郎が優勝した。
 これにより文田は、東京オリンピックでの第1シードを確実にした。
 グレコローマン60キロ級の決勝へ勝ち上がった文田は、2018年の世界選手権で準優勝したゾラマンシャルシェンベコフと対戦。
 文田は試合開始早々、相手の投げ技を冷静に返しポイントを奪うと、さらに場外に押し出し、その差を広げる。
 今大会、初戦から相手に1ポイントも与えていない文田は、決勝でも鉄壁のディフェンスを見せつける。
 結局、最後まで相手にポイントを与えず4対0で勝利。
 見事アジア王者に輝き、東京オリンピックでの第1シードも確実にした。

山梨2020.02.20 18:07

VF甲府を応援!ラッピングバスが発車

 今週末にJ2開幕戦を迎えるVF甲府を応援しようと、山梨交通が、今月22日からラッピングバスを運行する。
 ラッピングバスは、乗車定員53人の貸し切り専用のバスで車体にはチームのマスコットキャラクター、ヴァン君やフォーレちゃんのほか、ロゴのイラストが描かれている。
 バスはVF甲府の遠征でも使用され、山梨交通は「この車両とともにJ1昇格に向け飛躍してほしい」としている。

山梨2020.02.20 17:59

アイドルグループが中越高校吹奏楽部と共演

 アイドルグループの「TEAM SHACHI」が19日、長岡市の中越高校の全校朝会にサプライズで登場し、吹奏楽部と共演した。一緒の舞台に立ちたい、そこにはメンバーと部員との絆があった。

 19日朝の全校朝会。長岡市の中越高校にサプライズで登場したのは人気アイドルグループ「TEAM SHACHI」だ。
 2011年から「チームしゃちほこ」として活動をしてきた愛知県出身のアイドルグループだ。
 19日は、ある思いからステージに立っていた。
 去年8月、「TEAM SHACHI」が訪れたのは中越高校の吹奏楽部。10月に長岡市で開催される「長岡米百俵フェス」で共演することになったためだ。
 これまで演奏やダンスの練習を一緒にしたり、学校でミュージックビデオを撮影したりとイベントに向けての準備を進めていた。
 しかし、そこを台風19号が直撃。イベントは中止となり、「TEAM SHACHI」と中越高校の共演は叶わなかった。
 あれから4か月が経った19日。3年生が卒業する前になんとか共演する夢を叶えたい、そんな「TEAM SHACHI」の思いから実現した。
 TEAM SHACHIの坂本遥奈さんは「みんなの高校時代っていうすごい大切な青春の1ページの中に私たちとの思い出があったらうれしい。それをずっと忘れずにいてほしい」と話した。
 吹奏楽部元部長の須藤壮さんは「本当にたくさんのことに挑戦してきて最終的にこの演奏ができたので。難しいこともつらいこともこのコラボをきっかけに乗り越えていけると思いますし、これからどんどん夢に向かって頑張っていきたい」と話した。
 ことしも開催が決まった「米百俵フェス」。「TEAM SHACHI」のメンバーはことしこそ出演できればと話していた。

新潟2020.02.19 19:37

乳児殺害事件 母親に執行猶予付き有罪判決

 生後3か月の長女を殺害した罪に問われている母親の裁判員裁判で、新潟地裁は19日、懲役3年・執行猶予5年の有罪判決を言い渡した。

 判決を受けたのは、長岡市の職員・伊藤法子被告(32)だ。
 判決によると、伊藤被告は去年6月、長岡市の自宅で生後3か月の長女を2階から3回くらい落として死亡させた。
 19日の判決公判で新潟地裁の山崎威裁判長は、伊藤被告が犯行当時、重度のうつ病にかかっていた事などから「善悪を判断する能力や行動をコントロールする能力はかなり低下していた」と指摘。
 その上で「衝動的な犯行であって、計画性は認められない」「うつ病が大きく影響しており、強く非難はできない」などとして、懲役3年・執行猶予5年の有罪判決を言い渡した。
 すすり泣きながら判決を聞いていた伊藤被告に対し、山崎裁判長は「長女の誕生日が訪れるたびに長女がこの世に生まれた意味を考えて、冥福を祈ってください」と語りかけた。
 また、判決のあと裁判員が記者会見に応じた。
 子育て経験のある40代の男性裁判員は「産後のうつに対して行政や社会の対応が遅れていると感じた」と話した。
 また、30代の男性裁判員は「うつに対して一人一人がもう少し理解を深めるべきではないか」と訴えている。
 今回の判決をうけ、弁護側は控訴しないとしている。

新潟2020.02.19 19:37

阿賀町長 職員にふるさと納税求める

 新潟県阿賀町の町長が町外から通う職員に対し、ふるさと納税を利用した町への寄付を求め町長室に呼び出すなどしていたことがわかった。

 ふるさと納税は自治体を寄付で応援する制度で、寄付額の2000円を超えた分について税が控除される仕組みとなっている。
 阿賀町の神田一秋町長は新潟市など町外に住む職員のために控除額の上限を記した文書を用意。
 去年12月本庁の職員を町長室に呼び文書を手渡したほか、本庁以外の職員には文書をメールで送るなどして職員20人ほどに対しふるさと納税への協力を求めていた。
 住民は「(ふるさと納税は)個々の考えであって強制するものではないと思うのでちょっと考えものかな」と話した。
 神田町長は19日朝、取材に対し「できる範囲で町への思いを示してほしかった」などと説明している。

新潟2020.02.19 12:28

公立高校 一般入試の願書受け付け始まる

 新潟県内の公立高校で19日から一般入試の願書の受付が始まった。

 新潟市中央区の県立新潟南高校には19日朝、中学校の教員が次々と訪れ、生徒から預かった願書を提出していた。
 ことしの公立高校の募集人数は全日制と定時制の計1万4020人で去年より625人減っている。
 このうち178人がすでに特色化選抜で合格が内定している。
 中学校の教員は「出した生徒がみんな合格してくれればいいなと思って願書出してました」「あとは健康に気を付けてもらって自分の力がしっかり出せれば」と話した。
 願書の受け付けは21日まで。
 公立高校の一般入試は3月5日と6日に行われ、13日に合格者が発表される。

新潟2020.02.19 12:27

大気の状態が非常に不安定に 高波に警戒を

 18日の新潟県内は冬型の気圧配置が強まっていて山沿いでは雪が降っている。夕方にかけて大気の状態が非常に不安定となる見込みで、気象台は高波への警戒を呼び掛けている。

 県内は山沿いを中心に雪が降っている。
 18日午前11時までの24時間の降雪量は津南町で27センチなどとなっている。
 19日午前9時までの24時間に山沿いでは最大20センチの雪が降ると予想されている。
 18日夕方にかけて大気の状態が非常に不安定となる見込みで、波の高さは下越と佐渡で6メートルと予想されている。
 佐渡汽船ではカーフェリーの一部の便とジェットフォイルの午前11時以降の便が欠航している。
 新潟地方気象台は高波に警戒を呼びかけている。

新潟2020.02.18 12:10

焼け跡に3人の遺体 長男を死亡のまま送検

 去年11月に新潟市東区で住宅火災が発生し、焼け跡から夫婦と長男の計3人の遺体が見つかった事件で、警察が長男を容疑者死亡のまま殺人の疑いなどで書類送検していたことがわかった。

 去年11月、新潟市東区白銀の磯部泰良さんの住宅で火災が発生し、焼け跡から磯部さん夫婦と長男の計3人の遺体が見つかった。
 磯部さん夫婦の遺体には頭や背中に複数の刺し傷があり、死因が失血死などだったことから、事件として捜査が行われていた。
 警察は、焼け跡から一緒に見つかった長男の磯部京佑容疑者(35)が磯部さん夫婦を殺害した後、火をつけたと断定。
 殺人と放火の疑いで2月14日、容疑者死亡のまま書類送検した。
 警察は犯行には出刃包丁が使われたとしている。

新潟2020.02.18 12:02

臨時校長会「SOSを出せる環境作りを」

 おととし下越地方の県立高校に通う男子生徒が自殺した問題を受け、臨時の校長会が開かれた。第三者委員会の伊藤真理子会長は、生徒がSOSを出せる環境作りを進めるよう呼びかけた。

 臨時の校長会には、県内の公立高校の校長など107人が出席した。
 稲荷善之教育長は「県教育委員会と学校は緊急事態としての意識を持っていじめ対策に取り組んでいかなければならない」と述べた。
 おととし6月、下越地方の県立高校に通う高校3年の男子生徒が自殺した。
 自殺の原因を調査していた第三者委員会は1月30日、SNS上に誹謗中傷する内容が書き込まれたことなどが自殺に至った一因として、同級生によるいじめ行為があったことを認定している。
 校長会で、第三者委員会の伊藤真理子会長は、SNS上での何気ない発言が生徒同士を傷つけている場合があるとして、生徒がSOSを出せる環境作りを進めるよう呼びかけた。
 出席した校長は「子供がひとりで抱え込まない、先生方が子供たちの変化・気づきを共有できる職場作りが大切だ」と話した。
 新年度から、県内のすべての高校でSNSの教育プログラムを実施していく方針だ。

新潟2020.02.17 19:50

確定申告スタート 新潟県内でも受け付け

 所得税の確定申告の受け付けが、17日から全国一斉に始まった。新潟市の朱鷺メッセに設けられた相談会場には、多くの人が申告の手続きに訪れていた。

 「確定申告」は個人事業者や副業を持つ人などが、去年1年間の所得を計算し納税額を確定させる作業だ。
 県内では各地の税務署など、13か所が会場となり、新潟市の朱鷺メッセでは訪れた人が税務署の職員の説明を受けながら手続きをしていた。
 去年からは、スマートフォンを使った確定申告書の作成や提出が可能になった。
 17日はこうした「スマホ申告」に挑戦する人の姿も見られた。
 初めて来た申告者は「やっぱり細かい部分、専門用語とか出てくるので担当の人がいないと不安で会場にきました」と話した。
 新潟税務署の荒川勝副署長は「できれば早めの申告手続き、あとはご自宅でのスマホ申告、ぜひこちらにチャレンジしていただければ」と話した。
 確定申告の受け付けは、3月16日までとなっている。

新潟2020.02.17 19:47

長岡乳児殺害事件 被告の母親に懲役5年求刑

 生後3か月の長女を殺害した罪に問われている母親の裁判員裁判で、検察は17日、懲役5年を求刑した。法廷で被告の母親は、「一生をかけてつぐなっていきたい」と述べた。

 殺人の罪で起訴されているのは長岡市の職員・伊藤法子被告(32)だ。
 起訴状によると、伊藤被告は去年6月、長岡市の自宅で生後3か月の長女を2階から3回に渡って落とし、死亡させた罪に問われている。
 17日の裁判で、検察は「危険な行為を被害者が死亡するまで繰り返し、犯行は執拗で強固な殺意に基づく」と主張。
 犯行時は「産後うつ」で「心神耗弱」の状態にあったが、「善悪を判断する能力は失われていたとはいえない」として懲役5年を求刑した。
 一方、弁護側は「重い産後うつの影響により、良いことと悪いことを判断する能力が著しく低くなっていた」と説明。
 周囲の家族のサポートを受けながら「社会の中で立ち直っていくことができる」として執行猶予付きの判決を求めた。
 最後に伊藤被告は、「後悔してもしきれない気持ちでいっぱいです。一生をかけてつぐなっていきたい」と述べた。
 17日で審理は終わり、判決は19日に言い渡される。

新潟2020.02.17 19:46

17日夜から18日にかけて雪が降る見込み

 新潟県内は17日未明から朝にかけて強い風が吹いた。大気の状態が非常に不安定になり、17日夜には雪が降るところもある見込み。

 県内は低気圧の影響で、17日未明から朝にかけて佐渡や海岸部を中心に強い風が吹いた。
 最大瞬間風速は佐渡の両津で26.2メートルを観測し、波も高くなっている。
 佐渡汽船では17日午前中のカーフェリー2便が欠航。ジェットフォイルも5便が欠航し、午後にも就欠航未定の便がある。
 17日夜から18日にかけて強い寒気が流れ込み、雪が降る見込み。
 18日朝までの24時間に山沿いで最大20センチ、平野部と佐渡では最大5センチの雪が降ると予想されている。

新潟2020.02.17 12:15

不正入札 燕市が対策チームを立ち上げ検証

 新潟県燕市の配水管工事をめぐる入札を妨害した疑いで水道局の職員が逮捕されたことを受け、燕市は対策チームを立ち上げた。再発防止を目的に、市として検証を進めていく。

 この事件は去年10月に行われた2つの配水管工事の入札を前に予定価格を業者に教え、不正に落札させた疑いで、燕・弥彦総合事務組合水道局の鈴木啓晋容疑者と株式会社カト―の社員・中野正人容疑者が逮捕された。
 燕・弥彦総合事務組合の管理者でもある燕市の鈴木力市長は17日朝、事件を受けて「高い倫理観をもって、業務全般において法令遵守を徹底していただきたい」と幹部職員に訓示した。
 また、燕市は再発防止を目的として対策チームを立ち上げた。市としても事件の検証を進めていく。

新潟2020.02.17 12:10

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