甲信越のニュース

箱根駅伝優勝 青学・岸本選手ら喜び語る

 ことしの箱根駅伝で総合優勝を果たした青山学院大学。24日、優勝報告会が開かれ、「花の2区」で活躍した新潟県燕市出身の岸本大紀選手も喜びを語った。

 24日午後、青山学院大学で開かれた箱根駅伝の優勝報告会。
 燕市出身で1年生ながら「花の2区」を任された岸本大紀選手など陸上競技部のメンバーがステージにあがり総合優勝を報告した。
 岸本選手は「自分は最後は先頭で持ってくるだけだというふうに思って走って結果的に最後、ラストスパートで越して先頭で持ってきてチームに流れを作ることができた。しっかりこのチームを支えられるような選手になって3年間また箱根で勝っていきたいので応援よろしくお願いします」と話した。
 選手たちは25日、大学の周辺で行われる優勝祝賀パレードにも参加する予定だ。

新潟2020.01.24 19:26

中学生いじめ自殺 遺族が新発田市を提訴

 3年前、新潟県新発田市の男子中学生がいじめを苦に自殺した問題。遺族は24日、新発田市を相手取り3000万円の損害賠償を求める裁判を新潟地裁に起こした。

 訴えを起こしたのは自殺した男子中学生の遺族だ。
 新発田市を相手取り計3000万円の損害賠償を求めている。
 この問題は2017年6月、当時新発田市内の中学校に通っていた男子生徒がいじめを苦に自殺したもの。
 第三者委員会はおととし、自殺の原因について教職員がいじめを見逃したことにあるなどと結論付けている。
 また遺族は去年1月、加害者の名前を開示するよう求めていたが、市の教育委員会は応じていない。
 遺族は裁判を通じて、学校がいじめを認識しながらも防止する措置を行わなかったこと、加害生徒の名前を開示していないことなどの責任を問いたいとしている。
 遺族は「学校のいじめ対策が何も機能していなかったことが息子の命を犠牲にし、明るみに出ました。悔しいです。いじめられた子が死んでも加害者は守られるという前例をつくってはならない。そんな種を世の中にまいてはいけない」と話した。
 新発田市の二階堂馨市長は「現段階では申し上げることはございません。訴状が届いたら内容を確認させていただきます」とコメントしている。

新潟2020.01.24 19:25

VF甲府 一次キャンプは順調な仕上がり

 ヴァンフォーレ甲府の一次キャンプが最終日を迎えた。
 大学生とのトレーニングマッチでは、順調な仕上がりを見せている。
 静岡キャンプ最終日、東京農業大学と行ったトレーニングマッチ。
 1本目は新加入のラファエルがPKを決めるなどプレーで存在感を見せた。
 2本目は、ドゥドゥのクロスを期待の新加入の松田が落とし、最後は金園がゴールに流し込む。
 3本目も、再び金園がゴールを決め好調をアピールする。
 その後も野澤、荒木のゴールで5得点を挙げたヴァンフォーレ。
 攻撃陣のスタメン争いが熾烈さを増すなか、良い形で1次キャンプを打ち上げた。
 ヴァンフォーレ甲府は27日から宮崎県で2次キャンプを行い戦術の精度を高める。

山梨2020.01.24 19:12

山梨学院 2年連続のセンバツ出場決まる

 山梨学院ナインの2年連続センバツ甲子園出場が決まった。
 春夏を通して4大会連続の甲子園出場となる。
 報道陣が詰めかける中、山梨学院には午後3時ごろ、吉報が届きナインは喜びに沸いた。
 山梨学院ナインは、去年の夏の甲子園でも主力を担った2年生を中心に、秋の県大会で優勝。
 関東大会は、接戦をものにして準優勝となり、センバツ出場を確実にしていた。
 選抜高校野球大会は3月19日に開幕する。

山梨2020.01.24 19:00

米倉山の電力を活用 企業に水素供給へ

 県と企業2社が、太陽光発電で作られた電力で製造した水素を工場やスーパーで使う実証実験に取り組むことになった。
 実証実験に取り組むのは県とオギノ、日立パワーデバイスの3者。
 県は甲府市の米倉山で、太陽光発電の電力を使い製造段階で二酸化炭素を排出しない水素を製造し、貯蔵、利用するシステムを研究している。
 実証実験では、米倉山に大型の水素製造装置を整備し、年間45万立方mの水素を甲府市のオギノ向町店と日立パワーデバイスの中央市内の工場に輸送し、照明やボイラーの燃料として利用する。
 実験のスタートは来年度末からで、米倉山で製造した水素が外部で使われるのは初めて。

山梨2020.01.24 18:54

「春節」始まり観光地は新型肺炎対策を強化

 中華圏の旧正月・春節の大型連休が始まった。
 多くの外国人観光客の来県が予想される中、受け入れ側は新型肺炎への対策に追われている。
 春節初日のきょう、富士急行線河口湖駅前はことしも中国からの観光客でにぎわった。
 観光客を歓迎する一方で、受け入れ側は中国で流行する新型肺炎に神経を尖らせていて忍野村の忍野八海では観光協会が呼びかけて従業員がマスク着用で接客にあたっている。
 富士吉田市は、富士山の眺望で人気の新倉山浅間公園の案内所に消毒液を設置したほか、市内の宿泊業者にも消毒液を配った。
 また市は、約50軒ある民泊業者やゲストハウスにも、消毒液を独自に配り注意を促している。
 富士河口湖町観光連盟によると、中国人観光客の宿泊予約はほぼ去年並みだといい、体調不良を訴える宿泊者が現れた場合は、行政などの指示に従い適切に対応するよう加盟する事業者に呼び掛けている。

山梨2020.01.24 18:40

気温上昇 10度超え平年より暖かく

 暖冬少雪が続く新潟県内。24日も県内は、気温がすでに10度を超える地点があり、平年よりも暖かい1日となる見込みだ。

 県内は南から暖かい空気が流れこみ、気温が上昇している。
 午前11時現在の最高気温は、糸魚川市で11.9度、長岡市寺泊で10度などと県内3つの観測地点で10度を超えている。
 日中の予想最高気温は平野部では10度から11度と予想され、平年よりも4度から6度ほど高くなる見込みだ。
 気象台は1月29日ごろから2週間程度、県内は寒気の影響を受けにくく、平年よりかなり気温が高い状態が予想されるとして農作物の管理などに注意を呼びかけている。

新潟2020.01.24 12:53

母親の遺体を放置した疑い 54歳息子を逮捕

 24日未明、新潟県加茂市の自宅に母親の遺体を放置した疑いで54歳の息子が逮捕された。容疑を認めているという。

 逮捕されたのは、住居不定、無職の佐藤藤平容疑者(54)だ。
 警察によると、加茂市寿町の自宅に母親のセエさん(87)の遺体を放置した疑いがもたれている。
 市役所から連絡を受けた警察が22日、自宅を訪れ、台所付近で死亡しているのを見つけた。
 病死とみられ、死後10日から2週間程度たっているという事だ。
 佐藤容疑者は行方が分からなくなっていたが、23日午後10時ごろ、新潟駅万代口付近で身柄を確保した。
 佐藤容疑者とセエさんはこの自宅に2人暮らしで、調べに対し「どうしたらいいかわからなかった」などと話し、容疑を認めているという。警察が詳しい経緯を調べている。

新潟2020.01.24 12:50

県内最大規模の物流・配送拠点を整備へ

 県内最大規模の物流・配送拠点が中央市に整備されることが分かった。
 2年後の稼働を目指し、地元を中心に300人程度を雇用する見込み。
 県によると、配送拠点の名称は山梨中央ロジパークで、中央市成島に整備する計画。
 甲府市に本社を持つ富岳通運が、ほかの配送業者らを共同事業者として整備するもので、敷地面積は県内最大規模となる13・4ヘクタールを予定している。
 拠点には、温度管理ができる倉庫や輸出の手続きができる倉庫などを備え配送業務は複数の業者で分担して効率化を図る考え。
 今年10月に着工し、早ければ2年後に一部で操業を始め、地元などで約300人の雇用を予定している。
 富岳通運は、地域経済の活性化につながる事業として国に申請する見通しで、先進性が認められれば設備投資などで課税上の優遇措置が受けられるという。

山梨2020.01.23 18:59

三条市の国定市長 3月末に辞職の見通し

 次の衆院選の候補者となる自民党新潟4区の支部長に内定している三条市の国定市長が、ことし3月末に市長を辞職する見通しであることが、複数の関係者の話でわかった。

 三条市の国定勇人市長は去年9月、自民党県連の協議で新潟4区の支部長になることが内定している。
 支部長は次の衆院選の候補者となるが、複数の関係者の話によると、国定市長は市議会初日となる3月2日、議長宛に辞職願を提出し、来年度の予算案を成立させた3月末に市長を辞職する見通しだ。
 23日午前、国定市長は「(辞職の時期は)まったく決めていないし、引き続き総合的にタイミングについては勘案し続けている状況です」と述べた。
 3月2日に辞職願が提出された場合、4月までに市長選挙がおこなわれることになる。

新潟2020.01.23 18:57

新型肺炎感染防止へ 新潟空港で水際対策

 新型コロナウイルスによる肺炎患者が増え続けている中国では24日から春節による大型連休が始まる。多くの人が日本に訪れることが予想される中、感染拡大を防ごうと新潟空港でも水際の対策が行われている。

 中国・武漢で発生した新型コロナウイルスによる肺炎。ヒトからヒトへ感染することが確認された。
 そんな中、24日から春節による大型連休を迎える中国では多くの人が日本に訪れることが予想される。
 このような中、新潟空港では厚生労働省の指示により1月8日からは注意喚起のポスターを掲示した。さらに、国際線の飛行機から降りた乗客は必ず検疫ブースを通り、サーモグラフィで体温が測定されるという。
 国際線の到着便に限り、乗客は発熱がないかチェックを受ける。
 注意喚起を始めてから新潟空港では発熱を確認した人はいない。
 厚生労働省は「発熱や咳などの症状があり、体調不良の方は検疫官に申し出てほしいと」注意を呼びかけている。

新潟2020.01.23 18:56

修学旅行生130人 おう吐などの症状で搬送

 新潟県南魚沼市内のスキー場に福岡県から修学旅行で訪れていた高校生約130人が22日、おう吐などの症状を訴え病院に搬送されていたことがわかった。保健所は集団食中毒の疑いもあるとみて詳しく調べている。

 病院に搬送されたのは福岡県の筑紫中央高校の2年生約130人。
 高校によると2年生約420人は1月20日から南魚沼市のホテルに宿泊していたが、このうち130人が22日未明から23日にかけ下痢や発熱などの症状を訴えた。
 急性胃腸炎や感染症胃腸炎などと診断され、7人が入院したが命に別条はないという。
 高校によると生徒たちはスキー研修を行う修学旅行のため訪れていたという。
 滞在中はすべてバイキング形式の料理を食べていたという。
 バイキング料理はこの高校のみを対象に出されたものだといい、ほかの宿泊客には異常はないという。
 南魚沼保健所は集団食中毒の疑いもあるとみて調理場の衛生検査や従業員に話を聞くなどして詳しく調べている。

新潟2020.01.23 18:55

上野原市の保育園用地訴訟 市が逆転勝訴

 上野原市が、前市長から購入した土地が不当に高額だとして、住民が市を訴えた裁判の控訴審で東京高裁は、市に対して江口市長に5050万円を請求するよう命じた一審判決を取り消し、住民側の請求を棄却した。
 裁判は、上野原市が2014年に市立保育園の建設用地として、奈良明彦前市長や親族から2億5200万円で購入した土地が不当に高額だとして住民が提訴したもの。
 一審の甲府地裁は、原告側の主張を全面的に認め「適正価格より1億200万円高く財政上最小限の支出を求める地方自治法、地方財政法に反する」として、市に江口市長に5050万円を請求するよう命じていた。
 きょうの控訴審判決で、東京高裁の白石史子裁判長は「評価額はやや高額と考えられるが、不動産鑑定士の裁量の範囲内に収まっていて、江口市長の裁量権の逸脱も認められない」と一審判決を取り消し、住民の請求を棄却した。
 一方、取引が市長選の前後に行われたことについては「対立関係にあった前市長から政治的な協力を得たいという思惑もあったと考えられる」として、一審と同様の見解を示した。 
 住民側は「到底納得できない」として上告する考えを示した。
 上野原市の江口英雄市長は「一審の結果は事実とまったく異なる。今回の判決は妥当」とコメントしている。

山梨2020.01.23 18:50

県立高に外国人子弟の専門コース設置を検討

 外国人労働者の受け入れ強化に向け、県立高校への外国人の子どもが通う専門コースの設置を県が検討することが分かった。
 これは、きょう開かれた外国人労働者の受け入れ強化策などを検討する会議で県が示した。
 県によると、県内の公立小中学校に通う日本語の指導が必要なこどもの数は、今年度が373人で5年前より2割ほど増えている。
 今後、外国人労働者の受け入れを進めていくことで、さらに増加が見込まれるため県は来年度以降、外国人の生徒への指導を専門に行うコースを県立高校に設置することを検討する方針。
 また、小学校から高校まで日本語指導を充実させ、専門教員の育成も行っていく方針。
 会議では、外国人が働きやすい環境をつくるため、外国人を雇用する企業や仲介業者などを集めた協議会を設置することや、外国人と自治会などの組織を結ぶコーディネーターを配置することも説明された。
 県は来月にも、これらの方針をまとめた「やまなし外国人活躍ビジョン」を策定する。

山梨2020.01.23 18:41

新型肺炎 「春節」を前に対策強化

 中国で、新型コロナウイルスによる肺炎の感染が広がっている。
 あすから中国人観光客が増える「春節」が始まるため、県などが注意を呼びかけている。
 ことしの春節は、あさって25日が旧正月の当日にあたり、あすから30日までの7日間、中国人観光客の増加が見込まれている。
 春節シーズンを前に県はきょう、県内27市町村の観光担当者を集めた説明会を開いた。
 説明会で県は、各医療機関が中国語など18言語の問診票を使い診療を行うことなどを紹介した。
 また、市町村には1483の宿泊施設に、県が作成したチラシや消毒用アルコールを配り、注意喚起を徹底するよう求めた。
 ただ、中国人観光客が多く訪れる富士北ろく地域の担当者からは不安の声もあがった。
 長崎知事は、きょう新たな対応策として県のホームページに中国語と英語で医療機関の受診方法を書いた案内を加えたほか、バスやタクシーなどの交通機関にも注意を求める文書を送付した。
 会見で長崎知事は「県民や観光客が安心して過ごせるよう先手の対応で臨んでいく」と述べた。

山梨2020.01.23 18:34

中学生いじめ自殺 遺族が新発田市を提訴へ

 3年前、新潟県新発田市の中学生がいじめを苦に自殺した問題で、遺族が市を相手取り損害賠償を求める裁判を起こすことがわかった。

 2017年6月、新発田市内の中学校に通っていた当時中学2年生の男子生徒がいじめを苦に自殺した。
 第三者委員会はおととし、自殺の原因について教職員がいじめを見逃したことにあるなどと結論付けている。
 また遺族は去年1月、加害者の名前を開示するよう求めていた。
 遺族の代理人は23日、「中学校側がいじめを放置し、加害者の名前も開示していない」として24日、遺族が新発田市を相手取り損害賠償を求める裁判を新潟地裁に起こすことを明らかにした。
 提訴した後、記者会見を開き賠償額などを説明することにしている。

新潟2020.01.23 12:40

柏崎市女性監禁事件 元受刑者の男性が病死

 女の子を連れ去り、新潟県柏崎市内の自宅で9年2か月にわたり監禁していた事件で、服役していた元受刑者の男性が2017年ごろ、千葉県内で死亡していた事が分かった。

 この事件は、1990年、元受刑者の男性が三条市で小学校から帰宅途中だった9歳の女の子を連れ去り、柏崎市内の自宅で9年2か月にわたり監禁していたもの。
 捜査関係者によると、元受刑者の男性は逮捕監禁致傷罪などで服役し、2015年に刑務所を出所。
 その後、県内には戻らず、千葉県内で生活していたが、2017年ごろに病死していた事が分かった。
 また、事件の現場となった柏崎市内の自宅は当時同居していた母親がすでに死亡し、現在、空き家になっているという。

新潟2020.01.23 12:39

新潟伊勢丹で「チョコレートの祭典」開幕

 写真に映えるチョコレートが並んだ。2月14日のバレンタインデーを前に、世界のチョコレートが集まるイベントが23日から新潟市のデパートで始まる。

 新潟伊勢丹で23日から始まる「チョコレートの祭典ショコラモード」。
 22日は一足早く内覧会が開かれた。国の内外から115のブランドが出店している。
 最近はチョコレートへの関心が高まっているということで、幅広い需要に合わせたバリエーション豊かな商品がそろった。
 最近は自分用に買い求める人も増えていて、特に写真に映えるパッケージやデザインが人気だという。
 新潟伊勢丹の長谷川礼人さんは「(ことしのバレンタインは)平日ということもあって近年に比べては義理チョコニーズも上がってくると思いますので、低単価の物であるとかいろんな商品をご用意いたしまして、様々な需要にお応え出来るように会場は商品を取り揃えております」と話した。
 ショコラモードは新潟伊勢丹で2月17日まで開かれる。

新潟2020.01.22 18:51

新潟駅南に「バスタ新潟」整備へ 国に要望

 新潟駅の南口に高速バスのターミナル「バスタ新潟」を整備することなどを目指して、新潟市の中原八一市長は国に支援を要望した。

 新潟市の中原市長は22日、国土交通省を訪れ、「バスタ新潟」の整備など新潟駅周辺の機能の強化に向けた事業が国の直轄事業となることを求め、青木一彦副大臣に要望書を手渡した。
 直轄事業になれば、新潟市が負担する事業費は3分の1程度になるという。
 青木一彦副大臣は「新潟の地方創生の拠点となるべく、このバスタの整備、進めてまいりたい」と述べた。
 現在、新潟駅の南北には、高速バスの停車場が複数ある。新潟市はそれらを駅の南口にまとめ、「バスタ新潟」として整備し、駅周辺の機能強化を目指したい考えだ。
 中原市長は「新年初めての要望だったが、副大臣からは国としてしっかり支援をしていくという力強いお言葉をいただいて、前に進んだかなという実感がわいています」と話した。
 今後は北陸地方整備局などが主体となり、「バスタ新潟」の整備に向けた検討が進められるという。

新潟2020.01.22 18:51

小菅村で林業の労災防止へ実証実験

 小菅村やNTT東日本などは、携帯の電波が届かない山間部で最新の無線通信を使った実証実験を開始すると発表した。林業従事者の安全確保やシカの捕獲事業に活用され、山間部の新たな通信インフラとして注目を集めそうだ。22日は都内で記者発表が行われ、小菅村や北都留森林組合NTT東日本などが共同会見した。
 実証実験では携帯電話の電波より通信量は少ないものの、安価に設置でき、長距離で交信ができる無線通信の基地局を村内4カ所に設置して、山間部を含むほぼ全域に無線通信網を整備する。携帯電話の通信エリア外で作業をすることが多い林業では、これまで作業中に事故が起きてもすぐに救急要請ができないことが課題となっていた。実験では、作業員が専用の通信装置を携帯することで位置情報などを森林組合の事務所に伝えることができ、迅速な救急要請が可能になるという。また、この通信網はシカの捕獲事業にも活用する。小菅村の山林にはシカを捕獲するための罠が仕掛けてあり、現在は村の臨時職員がほぼ1日かけて見回りをしているが、実験では罠が作動した場合、無線通信で知らせるため、確認作業の手間を省けるという。
 NTT東日本の担当者は「通信網はいずれ登山客の安全確保などにも活用できる」としている。実証実験は来月中旬ごろスタートしおよそ半年間行うという。

山梨2020.01.22 18:10

リニアのシャトルバス4案から検討

 長崎知事が甲府市大津町への設置が最適と表明したリニア駅とJR小井川駅とを結ぶシャトルバスに関する議論が始まった。自動運転システムなど4つの先進技術について、シャトルバスへの導入の可否を探るプロジェクトチームを立ち上げる。
 長崎知事は先月リニア駅について、甲府市大津町への設置が「最適」と表明。先進的な技術を取り入れたシャトルバスでJR身延線の小井川駅とを結ぶ方針を示している。こうしたなか22日、有識者らが、シャトルバスなどに導入する先進的な技術について、意見を交わした。県は導入をめざす交通技術として、他県で実証実験が行われている「自動運転システム」や、すでにバス事業者らと課題について意見交換を進めている「燃料電池バス」など、4つの技術を提示した。
 出席者からは「リニア開業まで時間がないのでコスト面の検討も必要」といった意見が出た。県は来年度から導入を検討する4つの技術ごとに「プロジェクトチーム」を立ち上げ、導入の可否を判断するための課題を整理する。

山梨2020.01.22 18:09

大学生らの県内就職促進へ情報交換

 来年春に卒業する大学生の就職活動が始まるのを前に、県内企業と大学などの情報交換会が開かれた。学生優位の売り手市場が続くなか、企業は人材確保に危機感を募らせている。情報交換会は県が主催し県内企業51社の採用担当者と県内外の大学や短大など44校の就職担当者が参加した。
 交換会では、企業側から深刻な人手不足の現状が報告された。一方、学校側からは売り手市場のため、都内の企業は面接などの選考をすでに始めていて、学生も短期間で就職先を決めるため、地元企業まで目が向いていないと指摘する。山梨労働局などによると、去年3月に卒業した県内の大学生などの就職内定率は94・5%で、過去2番目に高くなった。一方、Uターン就職した学生は3年前に28・1%に上昇してからは減少し、去年は26・0パーセントと県外への若者の流出が顕著となっている。
 県の担当者は「県内企業の情報を発信する機会を増やし、学生に魅力を伝えたい」と話している。

山梨2020.01.22 17:59

富士吉田市職員がパソコン不正操作

 富士吉田市立病院に勤務していた職員が、公用のパソコンから不正に資料などを収集していたとして、懲戒処分を受けていたことがわかった。懲戒処分を受けたのは、富士吉田市立病院管理課で職員のパソコン管理などを担当していた30代男性主査。
 富士吉田市によると、この職員は2017年から去年10月までの間、他の職員のパソコンに不正にアクセスし、会議資料や、統計データなどを収集していたという。去年4月に病院内のパソコンが不正に操作されていることが発覚し、市は「公務員の規範から外れる行為」として、職員を停職1カ月の懲戒処分とした。
 職員はすでに依願退職している。市や病院の調査では、患者の個人情報の流出は確認されていないという。

山梨2020.01.22 17:54

山日YBSホールでチャリティー書道作品展

 山梨県内を代表する書家の作品を集めた「チャリティー展」が甲府市で始まった。初日の22日は、オープニングセレモニーが行われ、関係者が、テープカットをして開幕を祝った。
 このチャリティー展は山梨書作家連盟などが毎年行っているもので、ことしはメンバー136人の「漢詩」や「現代詩」などが展示されている。作品は3万円で販売され、売り上げの一部は山日YBS厚生文化事業団へ寄託される。
 山梨書作家連盟は「メンバーの思いのこもった個性あふれる作品で社会に役立ちたい」とと話している。このチャリティー展は今月27日まで甲府市の山日YBSホールで開かれている。

山梨2020.01.22 17:51

兄を包丁で刺した男に懲役5年を求刑

 去年、富士吉田市で同居する兄を包丁で刺して殺害しようとしたとして、殺人未遂の罪に問われている男に検察側は懲役5年を求刑した。殺人未遂の罪に問われているのは富士吉田市富士見の無職羽田常雄被告45歳。
 起訴状などによると、羽田被告は去年7月、自宅で同居する兄の尻などを包丁で突き刺すなどしたとして逮捕、起訴されている。甲府地裁で開かれた22日の裁判で、検察側は「兄の不意をついて背後から体の中央を狙って包丁を振り下ろした」と殺意を指摘し、懲役5年を求刑した。
 一方、弁護側は「突発的な犯行で犯行後は救急車を呼んで命を守る行動をとった」などと主張し、執行猶予付きの判決を求めた。判決は24日に言い渡される。

山梨2020.01.22 17:46

新潟市の有形民俗文化財で消防訓練

 1月26日の「文化財防火デー」を前に新潟市の有形民俗文化財で消防訓練が行われた。

 新潟市西区の「旧武田家住宅」では22日朝、外壁から火が出た想定で消防訓練が始まった。
 1月26日の「文化財防火デー」に先駆け行われたもので、西消防署の隊員が屋内に取り残された人を助け出したあと、建物に放水するなどして延焼を防ぐ手順を確認した。
 去年は沖縄の首里城で正殿などが全焼していて、歴史的な建物を火災からどう守るか課題となっている。
 新潟市西消防署の二村清明署長は「建物が古い部分が多いですので燃えると一気に燃え広がってしまう」と話した。
 文化財防火デーまでに新潟市内では南区の「旧笹川家住宅」など7か所で消防訓練が行われる。

新潟2020.01.22 12:15

「長岡花火に爆弾」と書き込み 男を逮捕

 去年7月、「長岡花火に爆弾を仕掛ける」などと書き込み、花火大会の業務を妨害したとして新潟県長岡市の男が逮捕された。

 威力業務妨害の疑いで逮捕されたのは、長岡市の施設作業員・多田直司容疑者(46)だ。
 警察によると、多田容疑者は去年7月、インターネットの掲示板に「長岡花火に爆弾を仕掛ける」などと数回書き込み、去年8月に開かれた長岡まつり大花火大会で、主催者の業務を妨害した疑いがもたれている。
 掲示板の閲覧者からの通報で発覚し、花火大会当日には警察などが警戒を強め不審物を探したが異常はなかったという。
 去年の長岡花火は2日間でのべ108万人が訪れ、過去最多の観客数となっていた。
 多田容疑者は「書き込んだことは間違いない」と容疑を認めている。

新潟2020.01.22 12:14

県内多くの私立高校で入学試験始まる

 高校受験のシーズンが本番を迎えた。新潟県内の多くの私立高校で21日から入学試験が始まり、受験生が試験に臨んだ。

 新潟市中央区にある東京学館新潟高校では21日と22日の2日間の日程で入学試験が行われる。
 21日朝、受験生は冷たい風が吹きつける中、次々と試験会場に入っていった。
 21日は専願の試験が行われ、生徒たちは国語や英語、面接などに臨んだ。
 22日は一般試験が行われ、結果は1月24日に発表される。
 東京学館では400人の定員に対し、21日と22日の試験を計1981人が志願している。
 県内では21日、私立高校19校のうち16校で入学試験が始まった。
 県によると雪の影響による遅れなどトラブルは出ていないという。
 また、県内の公立高校の入試はスポーツや文化活動の実績のある生徒を対象にした「特色化選抜」が2月12日、「一般選抜」が3月5日と6日に行われる。

新潟2020.01.22 10:54

県営住宅にクマ 住民にケガなし

 21日、見附市の県営今町住宅の踊り場でクマ1頭が見つかった。
 クマは通報からおよそ5時間半後に死んだ状態で捕獲された。
 警察によると午前7時半前、県営住宅4階と5階の踊り場で、「クマが1頭うずくまっている」と通報があった。
 見つかったクマは、体長1メートルほどで、住民にケガはなかった。
 住民によると、20日午後6時ごろには、踊り場を通った時にはクマはいなかったという事だ。
 現場近くはこれまでにクマの目撃が報告された事はないエリアで、見附市は引き続き住民に警戒を呼び掛けている。

新潟2020.01.21 21:00

死体遺棄で逮捕の女「1年ほど前から放置」

 新潟市の自宅に母親の遺体を放置したとして逮捕された娘が「1年ほど前から遺体を放置していた」という趣旨の供述していることが捜査関係者への取材で分かった。

 21日、死体遺棄の疑いで新潟地検に送検されたのは新潟市中央区学校町通の無職・福部尚美容疑者(53)だ。
 77歳の母親・淳子さんの遺体を自宅に放置した疑いがもたれている。
 その後の捜査関係者への取材で福部容疑者は「1年ほど前から遺体を放置していた」という趣旨の供述をしていることがわかった。
 遺体は、新聞紙や布のようなもので包まれ、袋に詰められた氷などで遺体の腐敗を防ごうとするような処置がされていた。
 福部容疑者は調べに対して、「定期的に窓を開けて換気していた」と話しているという。
 捜査関係者によると、福部容疑者は新潟市内の宿泊施設に数日間滞在した後、高速バスで富山県に移動し宿泊。さらに石川県金沢市に逃亡したが19日に逮捕された。
 福部容疑者は、取り調べには素直に応じているということで、容疑については「間違いない」と認めているという。
 遺体には刃物のようなもので刺された深い刺し傷があり、警察は殺人の疑いでも捜査を進めている。

新潟2020.01.21 20:53

見附市の県営住宅にクマ 捕獲作業進む

 21日朝、新潟県見附市の県営住宅の踊り場でうずくまったクマ1頭が見つかった。正午現在、警察などが捕獲作業を進めている。

 現場は、見附市今町にある「県営今町住宅B号棟」だ。
 警察によると午前7時半前、4階と5階の踊り場で、「クマが1頭うずくまっている」と住民が警察に通報した。
 見つかったクマは体長1メートルほどで、住民にケガはないという。
 市によると、現場近くでこれまでにクマの目撃が報告された事はないという。
 警察や市は麻酔銃を撃つなどして捕獲作業を進め、住民に警戒を呼び掛けている。

新潟2020.01.21 16:08

少雪の中スキー場でとうがらしの「雪さらし」

 雪不足の影響がこんなところにも出ている。新潟県妙高市特産の調味料「かんずり」に使われるとうがらしの“雪さらし”がことしは雪を求めてスキー場で行われた。

 大寒の20日。今年も“雪さらし”の初日を迎えたが、例年と違うのは「ロッテアライリゾート」、標高950メートルのスキー場で行われたことだ。
 とうがらしが原料の調味料「かんずり」は毎年、「かんずり」をつくる会社の近所の平場で1メートルほど積もった雪の上に「雪さらし」をしてきた。
 しかし、ことしは雪不足で雪が積もらず、雪を求めてスキー場で行われた「雪さらし」。20日はスキー客も参加して約400キロがまかれた。
 4日間ほど雪の上にさらすことでまろやかな味に仕上がるという。
 (有)かんずりの東條昭人社長は「リフトが動いているスキー滑っている中でさせていただいて多くの方に見ていただくことができましたし、何とか仕事はじめできてよかったです」と話した。
 「雪さらし」は2月下旬ごろまで続く予定だが、雪が少ないため早めに終わる可能性もあるという。

新潟2020.01.20 20:13

死体遺棄で逮捕の女 偽名でホテルに宿泊

 新潟市の自宅に母親の遺体を放置したとして長女の福部尚美容疑者(53)が石川県金沢市で逮捕された事件で、長女が偽名を使ってホテルに泊まっていたことが分かった。

 逮捕されたのは新潟市中央区学校町通の無職・福部尚美容疑者(53)。
 1月6日に事件が発覚するまで、自宅の台所に母親の淳子さん(77)の遺体を放置していた死体遺棄の疑いが持たれている。
 警察は福部容疑者の居場所を防犯カメラの映像などから特定し、19日に金沢市のホテルから出てきたところを逮捕した。
 福部容疑者は偽名を使ってホテルに泊まっていた。
 また、福部容疑者は富山県まで高速バスで移動して宿泊。その後、金沢市内に移動したことが分かっている。
 淳子さんの遺体の背中には深い刺し傷があり、警察は殺人の疑いでも捜査している。

新潟2020.01.20 12:00

母親の遺体を放置した疑いで長女を逮捕

 今月6日に新潟市の住宅から女性の遺体が見つかった事件で、この女性の53歳の長女が19日、死体遺棄の疑いで逮捕された。

 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは新潟市中央区学校町通の無職・福部尚美容疑者(53)。
 今月6日、福部容疑者の自宅の台所で同居している母親の福部淳子さん(77)の遺体が見つかった。
 淳子さんは死後半年から1年前後が経っているとみられ、袋に詰められた氷などで遺体の腐敗を防ごうとするような処置がされてい た。
 警察は事件発覚当初から行方が分からなくなっていた長女の福部容疑者が遺体を自宅に放置して立ち去ったとみて全国に指名手配していた。
 19日午前、新潟県警の捜査員が石川県金沢市で福部容疑者が一人でいるところを発見し、身柄を確保した。
 警察によると福部容疑者は死体遺棄の容疑について「間違いない」と認めている。
 淳子さんの死因は失血死とみられている。
 捜査関係者によると遺体の心臓付近に達する深い刺し傷があり、警察は殺人事件として捜査している。

新潟2020.01.19 20:22

五泉市で住宅1棟全焼 2人が死亡

 18日未明、五泉市で住宅1棟が全焼した。焼け跡から2人が心肺停止の状態で見つかり、その後、死亡が確認された。警察はこの家に住む父親と長女とみて、身元の確認を急いでいる。

 火事があったのは、五泉市村松甲の塚野聡さん(52)の住宅。 18日午前4時40分過ぎ、消防に女性の声で「自分の家から火が出ている」といった内容の通報があった。
 この火事で木造2階建ての住宅1棟が全焼。
 焼け跡から2人が心肺停止の状態で見つかり、その後、死亡が確認された。
 この家には塚野さんと20代の長女、10代の二女の3人が暮らしていて、火事の後、塚野さんと長女の2人と連絡が取れなくなっている。二女は外出していて無事だった。
 18日午後3時現在、警察は遺体を連絡の取れない2人とみて身元の特定などを急いでいる。

新潟2020.01.18 15:25

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