北陸のニュース

電気工事の仕事に興味を 高校生と意見交換

電気工事の仕事について理解を深めてもらおうと県内の電気事業者らが20日、工業高校の生徒たちとの意見交換会を開いた。
これは県電気工事工業組合が業界の人手不足を改善しようと毎年、開いているものだ。この日は県立工業高校の2年生が参加し、仕事の内容や給与について質問するなどした。石川労働局によるとことし3月に県内の高校を卒業した人の求人倍率は2.94倍。こちらの高校の電気科でも卒業生1人当たりおよそ10社から求人があり、売り手市場が続いている。一方、組合の担当者によると、企業側は、各社がいろいろと工夫しながら求人をかけているという。組合では、今後もこうした取り組みを通して電気工事の仕事に興味を持ってほしいとしている。

石川2019.11.20 20:35

金沢市内の県道交差点でクマ 周辺は警戒

20日午後、金沢市内の県道交差点でクマの目撃情報があった。周辺の小学校では集団下校を行うなど警戒に当たった。
クマが目撃されたのは金沢市の御所町東交差点付近だ。警察によると20日正午過ぎ「道路沿いの斜面を上るクマを目撃した」と通行していた男性から通報があった。クマを目撃した男性によると、車道に出てこようとしたクマに対し、車のクラクションを一回鳴らすと、音に驚いたクマが、のり面の方に隠れるように上っていったという。通報を受けた金沢市では、職員が現地でクマの足跡を確認。付近の3つの小学校では集団下校の対応を取り、このうち、夕日寺小学校では、クマよけのスプレーを持った教員が児童の下校に付き添った。金沢市では「クマに出会ったら慌てて逃げずに、静かに後ずさりするよう」呼びかけている。

石川2019.11.20 20:35

住宅の耐震化の重要性 市が住民に呼びかけ

地震による建物の倒壊から命を守るため、国が進めている「住宅の耐震化」。古い木造家屋が多く残る金沢市では20日、市が住民らに耐震化の重要性を呼びかけた。
木造家屋が密集する金沢市の小橋町地区。この地域では現在の耐震基準となる前に建てられた木造住宅が170軒ほどあるという。20日は、山野市長らが訪れ、住民に耐震化の重要性について説明した。建物の耐震基準は1981年に強化され、阪神淡路大震災ではそれ以前に建てられた多くの家屋が倒壊したため、国は「住宅の耐震化」を進めている。金沢市によると市内で、現在の基準を満たさない木造住宅は推計でおよそ3万件。これを受け、市では耐震化への3つの段階、「耐震診断」「設計」「改修工事」のうち、診断は最大で16万円、工事費用については最大200万円まで支援する制度を設けている。金沢市では住宅全体の耐震化率を4年前の81パーセントから来年度末までに90パーセントに引き上げることを目標にしていて今後も、制度の周知を図りたいとしている。

石川2019.11.20 20:34

医王山スキー場でリフトの取り付け作業

金沢市内のスキー場では今シーズンのオープンに向けてリフトの取り付け作業が行われた。
冷たい雨が降るなか、作業が行われた金沢市の医王山スキー場。20日は、作業員らが重さ70キロほどあるペアリフトを取り付けていた。スキー場は、60センチ以上の積雪があれば12月20日にオープンする予定で今シーズンはおよそ4万人の利用客を見込んでいるという。

石川2019.11.20 20:33

地元リンゴ使ったバター 開発への思い

 新川高校の生徒が開発した商品が大ヒットしています。使ったのは地元魚津の特産・加積リンゴ。生徒が製造から販売まで全てを手掛けるこの商品、開発に込めた高校生の思いを取材しました。

 県内有数のリンゴの産地、魚津市の加積地区のリンゴ園です。

「りんごをもらいにきました」「はい、いつもありがとうございます」

 彼女たちは、新川高校コミュニティビジネス部の部員。地域の良さを学びながら、ビジネスの仕組みも学ぶという部活動です。毎年、地元と連携して新しい商品を開発し、イベントなどで販売しています。

「大変け?飽きてきたんじゃない?」「腕が疲れました」「そやろ、がんばって。儲かる企業は大変やねハハハ」

 このリンゴで何をつくるかと言うと…。

「加積りんごを使ったりんごバターを作ります!」「自信作です!」

 使うのは、傷があったり、形が良くなかったりといった、規格外のリンゴ。商品にならないものを格安で仕入れています。

 リンゴ生産者・富居芳弘さん「傷果をこのように有効活用してもらって、またいつもと違う層に、加積りんごが届くという新しいアプローチができたことは、素晴らしいことだと思います。僕のほうも勉強になりましたね、うん、感謝しています」

 彼女たちのりんごバターは、りんごとバター、砂糖、それにレモン汁だけで作ります。それぞれの分量は生徒たちだけの秘密。煮詰める時間など、何度も試行錯誤を重ねて、この味にたどり着きました。

 1年 杉本采香さん「パンに合うように、さっぱり系にできるのにこだわりました。シャリシャリ感とそのリンゴの味というか、酸味とか甘味とかが『あ、わかるじゃん』みたいな。このシャリシャリ感おいしいってなって、リピートしてくれるようにって、ていう感じで。みんなが笑顔になってくれるがが本当に幸せです」

 放課後から作り始めると、6人がかりでも1日で25個作るのが精いっぱいという、手づくりの、このりんごバター。ことし、イベント販売したところ大好評を得ています。

 2年 船谷亜優さん「めっちゃ売れています。魚津市の方々と協力して商品を開発しているので、それを知ってもらいたいし、魚津のリンゴは、こんなおいしいんだみたいなのを知ってもらいたいなと思います」

 例年なら売り上げは、部の活動資金などに充てていますが、ことしは、それを差し引いても余りが出るほど。 そこで…。

 2年 船谷亜優さん「地域の福祉に寄付します」

 2年 黒崎あずささん「地域の皆さんにはお世話になっているので、少しでも地域の役に立てたらうれしいなと思います」

 余ったお金で再びりんごバターを作り、売り上げを市に全額寄付することにしたのです。支えてくれる地域への恩返しとして…。

 2年 黒崎あずささん「完売できるように頑張りたいと思います」

 販売予定数は限定200個。ラベルやパッケージまで全てが手作りの、愛がいっぱい詰まったりんごバター。今月24日に行われる市内のイベントで販売します。

 りんごバターは今月24日(日)、午前11時から魚津サンプラザで行われるライブイベントで、販売するということです。

富山2019.11.20 19:01

立山町の住宅 窓の外にクマが…

 くっきりと前足の跡が残っていました。立山町の住宅で20日朝、成獣とみられるクマが目撃されました。この家に住む男の子が、クマが窓を叩く音で気付いたということで、けが人はいませんでしたが、引き続き、厳重な警戒が必要です。

「立山町大清水のクマが目撃された場所です。クマはあの家の敷地内で目撃され南の方へ逃げて行ったということです」

 警察などによりますと、20日午前6時10分ごろ、立山町大清水の住宅で、この家に住む10歳の男の子が窓を叩く音を聞き、外を見たところ、庭に成獣とみられるクマ1頭がいました。

 目撃した男の子は、当時の状況について…。「ここから歩いて行って、制服があったので着替えていたら、後ろを見たらバーンて音がして気づいたらクマがいた。ここに跡があるから、このくらいだった上から見たら結構でかかった。びっくりした、怖かった」

 クマはその後、南に100メートルの位置にある空き家の敷地内に逃げ込んだとみられ、警察や猟友会などが捜索しましたが発見には至りませんでした。県内ではことし、クマによるけが人が17人にのぼっていて、統計開始以来最多だった2004年に次ぐ多さです。また今月だけで12人がけがをしていて、県や警察は、不要不急の外出を控えるなど厳重な警戒を呼びかけています。

富山2019.11.20 18:56

インフルエンザ 流行シーズン入り

 県は20日、県内でインフルエンザが流行シーズンに入ったと発表しました。1医療機関あたりの患者数が、前の週の6倍以上に増えていて、注意が必要です。

 県厚生部によりますと、今月11日からの1週間で、県内48の医療機関から報告があったインフルエンザ患者数は、1医療機関あたり、前の週から2.52人増え、3.00人でした。流行開始の目安となる「1人」を越えたため、県は、インフルエンザが流行シーズンに入ったと発表しました。県内で報告数が最も多かったのは、富山市保健所管内の6.75人で、前の週の0.13人から大きく増加しています。

 県は、うがい、手洗いやマスクの着用など、予防を徹底するとともに、急な発熱やせきなどの症状がある場合は、早めに医療機関を受診するよう呼びかけています。

富山2019.11.20 18:56

元妻に灯油をかけて木刀で殴った男初公判

 元妻に、灯油をかけたうえ、木刀で殴ったとして起訴された男の初公判が20日、富山地方裁判所で開かれました。男は、認否を保留しました。

 傷害や暴行などの罪に問われているのは、富山市婦中町袋の無職、大沢隆被告(47)です。起訴状などによりますと、大沢被告はことし9月、富山市にある元妻の女性の勤務先に押し入り、持ち込んだポリタンクの灯油を、女性に振りかけたうえ、木刀で何度も殴り、頭や肩にけがをさせたとされています。

 20日の初公判で、大沢被告は、起訴内容について認否を保留しました。弁護側は、被告は犯行当時、慢性的な睡眠不足の影響で、認識や制御の能力が著しく低く心身耗弱の状態だったとして、犯罪が成立するとしても減刑されるべきであると、主張しました。次回公判は、来月25日に開かれます。

富山2019.11.20 18:56

南加賀の食材や工芸品 商談会で魅力発信

地産地消につなげようと、南加賀地区で生産されている食材や伝統工芸品の魅力を発信する商談会が小松市で開かれた。
この商談会は、北陸電力小松支店が地元のJAや商工会議所などと連携して初めて開いたもの。20日は南加賀地区のおよそ30の企業が出展し、それぞれ自慢の農作物や地酒、伝統工芸品などの魅力をアピールしていた。会場には20日、県内の百貨店や地元にある飲食店の担当者らが大勢訪れ、今後の新たなメニューや加工品の開発などに向けて、熱心に説明に聞き入っていた。

石川2019.11.20 18:51

海の恵みに感謝 輪島で「恵比須講」

木彫りの恵比須さまの像を抱えて家々を回る神事「恵比須講」が20日、輪島市で行われた。
輪島の漁師町輪島崎町に江戸時代から伝わる「恵比須講」は、海の恵みに感謝するとともに、漁の安全を祈る神事だ。20日は恵比須さまの像を抱えた氏子が太鼓を打ち鳴らしながら町内のおよそ200軒を回り、住民らは玄関先で出迎え、手を合わせていた。この「恵比須講」は年に2回あり、20日は神様が沖から帰る「おかえり恵比須」。年明けの1月には豊漁を祈って海に送り出す「おでまし恵比須」が行われる。

石川2019.11.20 18:48

市職員と業者「金銭のやり取りあった」

 富山市発注の市道工事をめぐる官製談合事件で、19日起訴された市職員と業者が、調べに対し「金銭のやり取りがあった」と話していることがわかりました。警察と検察は、情報漏洩の見返りにあたるものか調べを進めています。

 官製談合防止法違反などの罪で19日、起訴されたのは、富山市の建設部主査、椙本好信被告(45)と、富山市の大田建設社長、 大田清夫被告(61)、それに妻の由美子被告(61)です。

 起訴状などによりますと、椙本被告は去年5月、市が発注する市道の路肩修繕工事で、大田建設に、予定価格と同じ金額に仕立てた見積書などをメールで送って、随意契約させたとされています。

 捜査関係者によりますと、3人は調べに対し「金銭のやり取りがあった」と話していることがわかりました。ほかの入札でも同じ手口を繰り返していた可能性があり、警察と検察は、大田建設側が、 情報漏洩の見返りとして金銭を渡していた疑いがあるとみて調べを進めています。

富山2019.11.20 18:42

危険作業の負担軽減 配電工事用ロボット

 北陸電力などが開発を進めてきた配電工事を省力化するためのロボットが完成し、20日、富山市で公開されました。配電工事用の電動アシストロボットの実用化は、全国で初めてだということです。

 こちらが配電工事用ロボット「アシストアーム」です。

 北陸電力が、金沢大学やスギノマシンと共同で2015年から開発を進めてきました。高所作業車のバケットにロボットアームを取り付けたもので、電線の架け替えや、電柱の建て替え工事などで必要な電線の切断作業などを行います。

 この作業はこれまで、およそ10キロの機材を使って、2人がかりで行っていましたが、このロボットを使うことで、1人で作業することが可能になり、省力化を図ることができます。

 北陸電力配電部 牧野浩ロボット開発担当課長「重たいものを持ち上げたり、太い電線を切断したり、労力がかかる仕事をロボットに任せることで、作業員の負担軽減が図られる。ロボットは現在作業員が操作しているが、将来的には半自動化、あるいは自動化を検討していきたい」

 電柱や電線は、1960年代の後半から70年代にかけて設置したものが多く、今後、取り換え工事が増えることが予想されていました。北陸電力は今年度中に、グループ会社と合わせてこのロボットを管内に11台配備して作業の効率化を図るとしています。

富山2019.11.20 18:41

不妊治療と仕事の両立に理解を

 不妊治療と仕事との両立について、企業の管理職や人事担当者に理解を深めてもらうための研修会が富山市で開かれました。

 これは、晩婚化が進み、働きながら不妊治療を受ける人が増加傾向にあることを受けて、県がことし初めて開催しました。20日は、不妊治療で仕事を辞めることを防ぐため、妊活コーチとして活動している松本亜樹子さんが講演し、働きながら不妊治療を行う5人に1人が退職したという調査結果があるなか、不妊治療をめぐって管理職への研修やサポート制度、そしてそれを利用しやすい企業の環境を整えることが最も必要だと述べました。

富山2019.11.20 18:40

暴力団追放を呼びかけ 県民大会

 暴力団を追放し安全な社会の実現を目指そうと、県警察本部などが20日、射水市で大会を開きました。

 この大会は、県警と県暴力追放運動推進センターが毎年開いているもので、ことしで28回目を迎えます。参加者を前にあいさつした県警の大原光博本部長は、「暴力団は依然として繁華街でみかじめ料を集めて資金源としている。社会全体で追放運動の推進が不可欠」と述べ、支援を訴えました。

 大会では、暴力団の追放に功労のあった個人や団体を表彰するとともに、暴力団を恐れない、資金を提供しない、などとする大会宣言を採択しました。県警によりますと県内の暴力団組織は現在4つあり、構成員などは、およそ270人にのぼるということです。

富山2019.11.20 18:40

JFL昇格へ福井ユナイテッドは初戦黒星

福井ユナイテッドFCが、4チーム中2チームがJFLに昇格できる決勝ラウンドの初戦に臨みます。

ミスもあり、結果は0対2の黒星スタート。しかし、選手達は残り2試合へ前を向いています。


福島県のJヴィレッジで火ぶたを切った全国地域サッカーチャンピオンズリーグの決勝ラウンド。1次ラウンドを勝ち抜いた4チームのうちリーグ戦の総当たりで上位2チームがアマチュア最高峰のJFLに昇格します。

福井ユナイテッドの初戦の相手は、おこしやす京都AC。福井は前半風上に立ちながら受け身の展開です。

福井は前半のアディショナルタイムにミスが出ます。ディフェンスが下げたボールをゴールキーパーの植田がパスミス。これを相手フォワードのイブラヒムがニアサイドに豪快にゴール。福井は先制点を許します。

エンドが代わった後半、福井は1次リーグを無失点で勝ち上がった京都のディフェンスを崩せません。向かい風に苦しみながら迎えた後半20分。今度は京都のミッドフィルダー・サバンに中央から豪快に決められ、2点を追いかける展開に。その後も攻撃にキレは戻らず、0-2で初戦を落としました。

JFLに昇格できるのは4チーム中2チーム。まだまだ可能性が残る福井ユナイテッドはあさってきょうの試合でいわきFCに0対3で敗れた高知ユナイテッドSCと対戦します。

福井2019.11.20 16:39

敦賀市の住宅で親子3遺体 現場から遺書

敦賀市の住宅で高齢の親子3人が遺体で見つかり、夫を殺害したとして女が逮捕された事件で、現場から女が書いたとみられる遺書が見つかっていたことが分かりました。


この事件は敦賀市道口の会社役員・岸本政子容疑者71歳が、自宅2階の寝室で寝ていた夫の太喜雄さん70歳の首を絞めて殺害した疑いが持たれています。

1階の寝室からは、93歳の義理の父と95歳の義理の母も遺体で見つかっています。

捜査関係者によりますと、1階の台所付近で岸本容疑者が書いたとみられる遺書が見つかっていたことが分かりました。

遺書には周囲への感謝のほか「3人の後に自分も」という趣旨の内容も書かれていたということです。

岸本容疑者は3人の面倒を見ており、警察では介護疲れによる犯行の可能性もあるとみて調べを進め、義父母の殺害についても容疑が固まり次第逮捕する方針です。

福井2019.11.20 16:16

井口地域の義務教育学校「南砺つばき学舎」

 南砺市で2021年4月に開校を予定している義務教育学校の名称が、「南砺つばき学舎」に決まりました。

 新設の義務教育学校について話し合っている協議会できょう、学校の名称について、委員が意見を交わしました。そして、井口地域を代表する花、ツバキの名を入れた「南砺つばき学舎」とすることを決めました。校名は今後、議会の議決を経て正式に決まります。

 また、小中学校あわせて9年間の区分は小中学校の指導の連携をスムーズにすることなどを理由に、前期4年・中期2年・後期3年とすることになりました。1学年の定員は13人程度で、南砺市の学校教育のモデルとなるよう協議会で、検討を続けます。

富山2019.11.20 15:54

スキー場は雪化粧 平地では冬桜が見ごろ

勝山のスキー場が雪化粧し冬の装いへと変わる中、平野部の坂井市では冬桜が見ごろを迎えています。


スキージャム勝山では、標高1000メートル付近の中腹から1300メートルの山頂にかけて雪が降り、ゲレンデが雪化粧しました。

一方、平野部の坂井市では、冬桜の一種が枝の先に白や薄いピンクの花を咲かせています。県総合グリーンセンターにある十月桜とコバザクラで、ウオーキングの人たちが足を止めていました。

冬桜はこれから冬を越し、春先にかけて順番に花を咲かせ、ソメイヨシノが見ごろになるころに咲き終わるということです。

福井2019.11.20 14:45

シーズン到来「ひみ寒ぶり宣言」 富山

富山県の氷見漁港で20日朝、およそ200本のブリが水揚げされ、シーズン到来を告げる「ひみ寒ぶり宣言」が出された。 富山県の氷見漁港には20日朝、ブリ204本が水揚げされた。8から10キロを中心に、大きいものではおよそ14キロのものもあり、漁協などでつくる判定委員会が大きさなどを見極め、「ひみ寒ぶり宣言」を出した。昨シーズンに比べ11日早い宣言。 漁港には、競り人の声が響き、ブリは次々にせり落とされていった。 角安商店・角雅之さん「うれしい。今からどんどん良くなってくると思う。全国の人に楽しんでもらえればと思う」 富山湾のブリ漁はこれからピークを迎え、全国に出荷される。

富山2019.11.20 14:21

立山町の住宅でクマ けが人なし

 立山町の住宅で20日、クマが目撃されました。けが人はいませんが、警察が警戒を続けています。

「クマが目撃された場所です。クマはあの家の敷地内で目撃され、南の方へ逃げて行ったということです」

 警察などによりますと、20日午前6時10分ごろ、立山町大清水の住宅で、この家の10歳の男の子が窓をたたく音を聞き、外を見たところ、庭に成獣とみられるクマ1頭がいました。

 熊に窓をたたかれた家の人「クマが手をドンってして(息子が)ママ―熊きたーって」

 クマはその後、南に100メートルの位置にある空き家の敷地内に逃げ込んだとみられますが、見つかっていません。警察は、不要不急の外出を控えるなど警戒を呼びかけています。県内ではことし、クマによる被害で17人がケガをしています。

富山2019.11.20 11:49

シーズン到来!「ひみ寒ぶり宣言」

 氷見漁港で20日朝、およそ200本のブリが水揚げされ、漁協などでつくる判定委員会はシーズン到来を告げる「ひみ寒ぶり宣言」を出しました。

 氷見漁港には、20日朝、ブリ204本が水揚げされました。8キロから10キロを中心に、大きいものではおよそ14キロのものもあり、漁協などでつくる判定委員会が大きさなどを見極め、「ひみ寒ぶり宣言」を出しました。昨シーズンに比べ11日早い宣言です。

 漁港には、競り人の声が響き、ブリは次々にせり落とされていきました。

 角安商店取締役の角雅之さん(37)「うれしいですね。今からどんどん良くなってくると思う。全国の人に楽しんでもらえればと思う」

 富山湾のブリ漁は、これからピークを迎え、県の内外へ出荷されます。

富山2019.11.20 11:49

鯖江市と若狭町の国道で死亡事故相次ぐ

きのうからきょうにかけて、鯖江市と若狭町の国道で死亡事故が相次ぎ、それぞれお年寄りの男女が車にはねられて亡くなりました。


このうち、鯖江市糺町の国道417号線では、きのう午後6時45分ごろ、鯖江市三六町の無職、南雲二郎さん80歳が右からきた軽自動車にはねられてまもなく死亡しました。

現場は信号機のない横断歩道上で、警察では、軽自動車を運転していた54歳の女を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。

一方、若狭町気山の国道27号線では、きょう午前1時40分ごろ、近くに住む無職、野﨑文子さん90歳が、中型トラックにはねられました。

この事故で、野﨑さんは頭を強く打ってまもなく死亡が確認されました。

福井2019.11.20 11:10

ワクチン接種のブタ 県内で出荷開始

 ブタの伝染病、豚コレラの感染予防のためワクチンを接種した県内の養豚場のブタの出荷が、19日から始まりました。県内で出荷されるブタは、今月中には、すべてがワクチンを接種したものになる見通しです。神林記者がお伝えします。

 「今、ブタを乗せたトラックが食肉総合センターに入ってきました。きょうからワクチンを接種したブタが順次出荷されます」

 19日から出荷されているのは、ワクチンを接種してから20日以上が過ぎたブタの一部です。射水市の富山食肉総合センターには各養豚場からブタが出荷され、このうち富山市の県畜産研究所はワクチンを接種したブタ3頭を含む13頭を出荷しました。

 背中に赤いスプレーで書かれたラインがワクチンを打った印です。

 19日は、県内12の養豚場から402頭が出荷され、このうちおよそ半数がワクチンを打ったブタでした。

 県内では、養豚場など22か所で飼育されているブタのうち出荷間近のものや、生後間もないものを除く、およそ2万頭にワクチンが接種されました。出荷されたブタの肉は早ければ今週末に店頭に並びます。

 豚コレラのワクチンは、かつて2006年まで全国で使われていました。ワクチンを打ったブタを食べても人に影響はありません。 そして今月中には県内で出荷されるすべてのブタがワクチンを接種したものになる見通しです。

 一方で、ワクチンは今後も、新たに生まれたブタなどに定期的に打つ必要があります。また県内では、野生のイノシシへの豚コレラ感染は続いています。県は、イノシシの捕獲を強化するとともに捕まえたイノシシに対し豚コレラのほか世界で感染が拡大しているアフリカ豚コレラの検査もあわせて行うなど、豚コレラの拡大防止対策を続けます。

富山2019.11.19 18:54

県 豚コレラワクチン接種手数料引き下げ

 県は、豚コレラのワクチン接種の手数料について、養豚農家の負担などを考慮し、来月1日から、1頭あたり390円だったものを290円に引き下げると発表しました。

 これは石井知事が、19日の定例会見で発表しました。県は、県内の養豚場などで飼育されているブタに先月から豚コレラのワクチンを接種しました。接種にあたって、県の条例では養豚農家が1頭あたり390円の手数料を負担することになっていますが、先月の初回の接種は、感染拡大防止へ緊急に行うものだったため、全額免除としました。

 今後は、新たに産まれたブタなどに接種する必要があります。その手数料については、連続注射器を用いて効率的な接種が可能になったことや、養豚農家の経済的負担が大きいことなどを考慮し、290円に引き下げることにしました。来月1日から実施します。 

 県によりますと、ワクチン接種の手数料を引き下げるのは、全国で初めてです。

富山2019.11.19 18:54

南砺市 複数施設で業務改善必要

 南砺市から委託を受けて施設を管理している、指定管理者を評価する委員会が19日開かれ、複数の施設で、業務の改善計画の提出を求めるという評価が示されました。

 南砺市の指定管理者評価委員会では、指定管理者を置いている44の施設について、市や外部の委員が行った調査の結果が示されました。それによりますと、宿泊、観光施設など4つの施設が、利用実績や事業の収支の面で、期待するレベルに達していないとしました。

 この評価を受けて、指定管理者に事業の改善計画の提出を求めます。そのうえで、さらに検討して来年1月頃に開く予定の次回の会合で、今後の対応をまとめることにしています。

富山2019.11.19 18:54

富山市官製談合で3人起訴

 富山市発注の市道工事をめぐり、業者に予定価格を教えて契約させたなどとして富山地方検察庁は19日、市職員と業者の合わせて3人を官製談合防止法違反などの罪で起訴しました。

 官製談合防止法違反の罪で起訴されたのは、富山市建設部の土木事務所 建設課主査、椙本好信被告(45)です。

 起訴状などによりますと、椙本被告は去年5月、富山市大山地域の市道の路肩修繕工事にあたり、市内の建設会社、大田建設に対し予定価格の46万2500円と同じ金額に仕立てた見積書に加えて随意契約のために必要な他社の見積書2通を予定価格より高い金額で作成して、合わせて3通をメールで送ったとされています。

 また、この見積書を受け取り印鑑を押して提出し、随意契約をした大田建設社長の大田清夫被告(61)と妻の由美子被告(61)についても、公契約関係競売入札妨害の罪で起訴しました。

 起訴状では、予定価格を上回る他の社の見積書2通について、それぞれの社に印鑑を押させて提出したとしています。検察は、3人の認否について明らかにしていません。

富山2019.11.19 18:44

非核平和宣言から20年 核廃絶の歩みは

 核兵器を廃絶し、平和が続く世界を実現しようと、県議会が「非核平和宣言」を決議して、来月で20年を迎えます。この節目に、富山から改めて核兵器廃絶を訴えようと、先週末にシンポジウムが開かれました。土井記者がお伝えします。

 「核兵器のない世界へ」と題したシンポジウムは、県内で核廃絶を訴える4つの団体が初めて合同で開きました。きっかけは。

(県議会1999年12月)「核兵器を廃絶し、恒久平和を実現することは世界で唯一の被爆国である我が国はもとより人類共通の願いである」

 1999年12月、県議会が「非核平和宣言」を決議して、来月で20年を迎えるからです。

 「世界の平和と繁栄のためには、具体的な行動を積み重ねていくことが重要」で、「一層の努力をしていかなければならない」とする非核平和宣言。

 それから20年の節目に企画したシンポジウムのテーマは、核兵器禁止条約の実現です。

 おととし、国連で122か国が賛成して採択された「核兵器禁止条約」。核兵器を持つことも、使うことも、また威嚇することも含めて全面的に違法とした初めての国際条約です。

 しかし、唯一の戦争被爆国である日本政府は。

 「核兵器国と非核兵器国の対立を一層深めるという意味で、逆効果にもなりかねない」

 アメリカの核の傘に頼る日本は、条約を批准していません。

 核保有国と非保有国の「橋渡し役」を務めることで核兵器のない世界の実現をめざす、としています。

 シンポジウムで講演した、被爆者団体の事務局次長を務める藤森俊希さんは、この姿勢を強く批判しました。

 藤森俊希さん「国連での条約をつくるための会議、日本の政府からは誰一人この会議には出席しませんでした。核兵器をなくすんだと、アメリカにそれを呼びかけて、核兵器のない世界を作ろうではないかと、その先頭に立つ、広島、長崎の人たちの声を入れて日本政府が動けばこれは大きな動きになると思うのですが、一切しない」

 広島市生まれの藤森さんは、1歳で被爆し、2人の姉を亡くしました。誰も同じ目に合わせてはいけない。核兵器禁止条約の採択前、藤森さんは国連の交渉会議で核兵器廃絶への強い思いを訴え、こうした被爆者たちの存在が、条約採択の原動力になりました。

 会場からは、こんな質問が。「なぜ日本政府が態度を後退させているのか」

 藤森俊希さん「選挙でも投票して変えることができるはずだが、選挙では、核兵器問題については、あまり大事なことだとは思わずに投票するといつまで経っても今の政権が核兵器を(容認し)広げるということで、いつの間にか日本も核兵器を持つぞということまでいきそうな感じがしていますので、わたしたち自身が一生懸命やらないといけないという思いはずっと変わらない」

 核兵器禁止条約は、50か国の批准があれば、90日後に発効します。これまでに批准したのは33か国、あと17か国です。

 シンポジウムでは、日本政府に条約の批准を求める意見書の採択を市町村や県に要請することを確認しました。

 被爆二世で、県被爆者協議会の会長を務める小島貴雄さんも訴えます。

 小島貴雄さん「核兵器で核戦争は阻止できません。核抑止論を乗り越えなければならないと、世界は核兵器禁止条約へと踏み出しています。来年の8月に、被爆75周年を迎える際に、世界で50か国を超える批准国をめざしていきたいと」

 藤森俊希さん「きょうを新たなスタートとして核兵器のない日本をつくるためにともに頑張りましょう」

 核兵器のない世界をどうやって実現するのか、被爆国である日本が、核抑止論に立ち続けることで良いのかは、20日で憲政史上最長の在任期間となる安倍政権の課題のひとつだと思います。

富山2019.11.19 18:44

娘を車中で死亡させた母 執行猶予判決

 ことし8月、富山市で生後11か月の長女を車の中に置き去りにして熱中症で死亡させた罪に問われている母親に対し、富山地方裁判所は、19日禁錮1年6か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。

 重過失致死の罪で判決を受けたのは、小矢部市の無職 野畑寿鶴被告(25)です。判決などによりますと、野畑被告はことし8月2日の午前5時すぎに、当時住んでいた富山市太田のアパートに泥酔した状態で運転代行を利用して帰宅した際、自分の車の中に長女で生後11か月の心湊ちゃんを置き去りにして熱中症で死亡させました。

 19日の判決で小林礼子裁判官は、「被告が被害者を託児所に預けた後、飲食店で飲酒を重ね、被害者を車から降ろし忘れて自宅で眠り込み、被害者を死亡させたもので、酌量すべき事情は見当たらず尊い命が失われた結果は重大」としながらも、「被告の夫が処罰を望まず今後も被告を支えると話している」などとしました。

 そして、検察側の禁錮1年6か月の求刑に対し、禁錮1年6か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。

富山2019.11.19 18:40

多目的武道館候補地 年明けにも選定へ

 県が整備を検討している「多目的武道館」について、基本計画を検討する委員会が19日、発足しました。年明けにも建設候補地が選定される見通しで、年度内に施設の基本計画を取りまとめる方針です。

 検討委員会は県内の学識、経済、スポーツの有識者13人がメンバーとなり、北陸経済連合会の久和進会長が委員長に就任しました。

 県の多目的武道館をめぐっては、県がことし8月に8000人規模の「アリーナ」の整備を断念し、柔道場や剣道場で6面分の主道場を中心に、武道館機能を備えた多目的施設を整備することを取りまとめました。

 19日の検討委員会で県は、施設を建設する候補地の選定基準として、学校に通う子どもや県外客の利用を想定して、公共交通機関でアクセスしやすいことや、整備に必要な1万1000平方メートルから1万2000平方メートルの敷地を確保できることなど、10項目を示しました。

 出席した委員からは、交通の利便性が高い富山市に整備することが望ましい、という意見や、大会だけでなく、日ごろの練習で子どもたちが日常的に使える施設にしてほしい、という声が出ました。

 県は、年明けに開かれる見通しの次の検討委員会で複数の候補地を示し、建設に向けて絞り込むことにしています。

富山2019.11.19 18:39

「立山黒部ジオパーク」のあり方は?

 貴重な地質遺産を保護、活用する「日本ジオパーク」の認定を受けている「立山黒部ジオパーク」の保全や活用のあり方を考えるシンポジウムが、19日富山市で開かれました。

 このシンポジウムは、立山黒部ジオパーク協会が去年に続き開きました。

 19日は、糸魚川市にあるフォッサマグナミュージアムの館長、竹之内耕さんが、2009年に日本で初めて「世界ジオパーク」認定された糸魚川ジオパークの保全への取り組みを紹介し、将来に残そうという意識や、地域住民の主体的な参画が欠かせないことなどを訴えました。

 立山黒部ジオパークは、ことし1月、有識者でつくる日本ジオパーク委員会に「保全に関する計画や取り組みが不明瞭」などと指摘され、条件付きで再認定されています。

富山2019.11.19 15:59

雪対策は万全の体制で

 県は、19日、この冬の雪対策について関係者を集めた会議を開き雪害が発生した場合の対策を連携して行うことを確認しました。

 雪害対策連絡会議には、富山地方気象台や国土交通省、運輸関連の企業などおよそ30人が出席しました。

 会議では県が、除雪機械や雪害対策に充てる費用を去年よりおよそ5パーセント多い、およそ40億円に増やす方針を説明しました。

 また、富山地方気象台は、気象庁のホームページで今シーズンから3日先までの降雪予測や、短時間に記録的な大雪があってさらに降り続くと見込まれるときいっそうの警戒を呼びかける情報を発表することなどをはじめている、と報告しました。

 県は、関係機関で情報を共有し、連携することで雪害対策に万全の態勢で臨みたいとしています。

富山2019.11.19 15:53

おおい町名田庄地区で特産のジネンジョ収穫

おおい町の名田庄地区で、独特の粘りと甘みがある特産のジネンジョの収穫が始まり、来月下旬までに例年並みの5トンの収穫を見込んでいます。

特産のジネンジョは、独特の強い粘りと朝夕の寒暖差による甘みが特徴で、お歳暮用としても人気です。

おおい町名田庄地区で、地元の生産組合の組合員34人が1万1000本を栽培していて、今シーズンの初掘りとなったきょうは、およそ20人が長さ1.2メートルの専用のパイプを土から掘り出し収穫しました。

今年は雨が適度に降ったことから上々の出来だということで、例年並みのおよそ5トンの収穫を見込んでいます。

なお今月24日には恒例のじねんじょ祭りが開かれ、格安で販売されます。

福井2019.11.19 14:48

ワクチン接種のブタ 県内で出荷開始

 ブタの伝染病、豚コレラの感染予防のため、ワクチンを接種した県内の養豚場のブタの出荷が、19日から始まりました。

 19日から出荷されているのは、ワクチンを接種してから20日以上が過ぎたブタの一部です。射水市の富山食肉総合センターには各養豚場からブタが出荷され、このうち富山市の県畜産研究所はワクチンを接種したブタ3頭を含む13頭を出荷しました。

 県内では、養豚場など22か所で飼育されているブタのうち、出荷間近だったものや生後間もないものを除くおよそ2万頭にワクチン接種が行われました。出荷されたブタの肉は、早ければ今週末に店頭に並びます。

 豚コレラのワクチンを打ったブタを食べても人に影響はありません。

富山2019.11.19 11:46

気温が一気に下がる寒い日に

 19日の富山県内は、上空に寒気が入り込んで日中の最高気温は18日に比べて10度以上低くなる見込みです。

 県内は寒冷前線が通過して上空に寒気が入り込んでいるため、所によって雨が降り、気温は未明に比べて下がってきています。

 富山市では、午前3時すぎに14.9度を観測しましたが、午前11時の気温は11.4度でした。また、日中の予想最高気温は富山市、高岡市伏木ともに13度で、18日の最高気温と比べると、10度以上低くなる見込みです。

 高岡古城公園では紅葉が見頃を迎え、冬の訪れを前に雪囲いの取り付けが進んでいます。

 県内は20日も予想最高気温が富山市で10度と平年を下回りそうですが、週末には20度前後まで上がる見込みで、寒暖の差が激しくなりそうです。

富山2019.11.19 11:45

大野市の住宅で庭木雪囲い~高齢化で業者に

本格的な冬に備え、大野市の住宅で庭木の雪囲いがピークを迎えていますが、進む高齢化で業者に依頼するケースが増えています。

大野市ではけさも、地元の櫛田造園の職人が庭木の雪囲いに大忙しです。

雪が多い奥越では、縄で木の枝を吊る雪吊りでは積雪に耐えられないため、丸太の骨組みに板や竹を当てて木をすっぽりと覆う丈夫な雪囲いが一般的です。

造園会社によりますと、進む高齢化で自ら雪囲いをする人が減り、依頼は増加傾向が続いているということです。

市内での作業は年内いっぱい続き、奥越の民家の庭は冬の装いへと姿を変えます。

福井2019.11.19 10:57

射水市の会社労働組合元委員長ら詐欺の疑いで逮捕

 労働組合員の財形貯蓄を無断で解約してだまし取った疑いで、警察は18日、射水市にある会社の労働組合の元執行委員長ら2人を逮捕しました。

 詐欺の疑いで逮捕されたのは、射水市にある三精工業の労働組合の元執行委員長で高岡市新成町の正道浩喜容疑者(58)と、元事務員で射水市久々湊の石黒明美容疑者(58)です。

 射水警察署によりますと2人はおととし4月、組合員の財形住宅貯蓄を無断で解約して、約317万円をだまし取った疑いがもたれています。

 関係者などによりますと、2人は長年、組合で役員や事務員を務めていましたが、ことしに入り、組合員の調査で、組合費など1億円を超える金額を着服した疑いが浮上したため、組合は、2人の職を解いたうえで警察に告訴していました。

 警察の調べに対し、2人はいずれも容疑を否認しているということです。

 警察は、余罪があるとみて調べを進める方針です。

富山2019.11.18 21:33

東横イン 富山駅前に新ホテル建設計画

 富山駅周辺にさらにホテルの建設計画です。全国でビジネスホテルを展開する「東横イン」が、富山駅周辺に3棟目となるホテルの建設を計画していることが関係者への取材でわかりました。

 新たにホテルの建設を計画しているのは、富山駅南口近くの宝町1丁目にある土地です。開発を担当する「東横インホテル企画開発」は、「現在設計の段階で、客室数などの規模は明らかにできない」としていますが、建設現場に設置された工事計画によりますと建物は14階建てで、来年2月に着工、再来年の6月に完了するとみられます。

 東横インのホテルは、去年4月にオープンしたものに続き富山駅周辺だけで3棟目です。

 富山駅周辺では、ホテルの建設計画が続いています。南西街区では、JR西日本のグループ企業が、ホテルが入った複合ビルを建設する計画です。そして、道を挟んだ向かい側の旧ステーションホテルの跡地には「ホテルJALシティ」が2022年春の完成に向けて計画を進めているほか、新富町では外資系ホテル「ヒルトンホテルグループ」の「ダブルツリーby ヒルトン富山」が、2022中の開業を目指しています。

 続くホテル進出の背景について、北陸経済研究所の藤沢和弘部長は…。「富山の駅前に泊まって移動していくという「スター型」といいますが、そういう宿泊の仕方をしますのでJR富山駅の周辺ではビジネスもあるし、観光の需要もある。(富山は)東京から2時間という地の利を考えれば、ある程度金沢に行く人とは違う客層というのが相当入ってくるので(進出するホテルは)そのへんは狙っているんだと思います」

 相次ぐ県外資本のホテル進出計画、富山駅周辺を中心に競争が激化しそうです。

富山2019.11.18 18:54

政活費問題で五本・高見市議に糾弾決議案提出へ

 富山市議会の政務活動費をめぐり、事実上、不正取得を認めて合わせておよそ300万円を返還した五本幸正市議と高見隆夫市議に対し、市議会の社民、共産など3つの会派が糾弾決議案を12月定例会に出すことが分かりました。

 富山市議会の自民党会派に所属していたベテラン議員の五本幸正市議と高見隆夫市議は、政務活動費の不正分の返還を求める住民訴訟をきっかけに会派が政務活動費を点検した結果、広報誌などの印刷代としていたものに不正が見つかったとして、2人合わせて299万円余りを先月、返還しました。

 これを受けて、社民党と共産党、光の3つの会派は、五本市議と高見市議に対し、市議会の信頼を大きく失墜させたとして糾弾する決議案を、市議会の12月定例会に提出し、議員の進退を自ら判断するよう促したいとしています。3会派は、今後、ほかの会派に投げかけて賛同を募り、今月22日に舎川智也議長に決議案を提出します。

 五本市議と高見市議は、今月15日に自民党会派を離脱し、それぞれ一人会派を作っています。

富山2019.11.18 18:54

警察に出頭 暴力団組長の男を逮捕

 ことし4月、富山市で乾燥大麻を譲り渡したとして、県警は18日、暴力団組長の男を逮捕しました。

 大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団・六代目山口組系小西一家傘下の東総業組長 島直輝容疑者(35)です。県警によりますと、島容疑者はことし4月ごろ組員らと共謀して、富山市の路上で知人男性に、乾燥大麻8グラムをおよそ5万円で譲り渡した疑いがもたれています。

 この事件では先月、島容疑者の弟で組員の島卓弘容疑者(29)が、同じ容疑で逮捕されていて、県警は、兄の直輝容疑者が、首謀格とみて行方を探していました。

 直輝容疑者は18日午後、富山西警察署に出頭し、容疑については、黙秘しているということです。警察は、薬物を売った金が暴力団の資金になったとみて、金の流れや仕入れルートなどを詳しく調べる方針です。

富山2019.11.18 18:53

韓国の食と遊び 子どもと留学生が交流

 17日富山市で、韓国をテーマにしたあるイベントが開かれました。企画したのは、1人の高校生。そして講師を務めたのは韓国からの留学生です。日本と韓国の関係が悪化する中、このイベントを開いた思いと、2人の目から見るいまの日韓関係について聞きました。

「カウィ、バウィ、ボゥ」

 やっているのは、韓国の「じゃんけん」。17日、富山市で開かれたイベントの一コマです。企画した福山裕海さん(17)。富山国際大学付属高校の2年生で、ことし7月に韓国に留学しました。

 福山裕海さん「日韓関係が騒がれていた時だったので、大丈夫かなというすごく不安があったんですけど、実際行ってみたら、全然そんなことなくて。私のホストファミリーも親切にしてくれたし、私が現地で会った方々も本当に親切にしてくれたので」

 自分の感じた生の韓国を、富山の人に知ってもらいたい。その思いから福山さんはこのイベントを企画しました。

 講師を務めた、ハム・ヒェミンさんです。ソウル出身で、先月から富山大学に留学しています。
 ハム・ヒェミンさん「静かだし、水もすぐキッチンで(くんで)飲むことができるので、あれが一番びっくりした」
 ハムさんもまた、来日前は不安を抱えていたといいます。

 ハム・ヒェミンさん「来る1週間前に飛行機(富山・ソウル便)が急になくなったと聞いて。家族も友達も『大丈夫なの、もしかして日本に行って、韓国が嫌いな人、好きじゃない人と出会ったらどうしよう』と。私自身も心配だったが、ここへきていろんな人と出会って、みんなやさしいし、心配したようなことはなかった。来てよかった」

 ハムさんと参加した子どもたちは韓国の遊びを一緒にしたり、チジミを作ったりして、交流を楽しみました。

 参加した子ども「韓国、意外にいいとこだなって思った」

 参加した親「身近な国ですけどなかなか知る機会が無かったので、子どもと一緒に料理を作ったり、遊びできて楽しかったです」

 ハム・ヒェミンさん「私の日本語の表現が間違わないか心配していたが、みんなやさしいし。最後にバイバイするときも私の名前を覚えて『ハムさんバイバイ、きょうはありがとう』って言ってくれてうれしかった。一緒に遊んだことだけでも大事なことじゃないかなと思って」


 福山裕海さん「子どもたちが楽しめるようなわかりやすく簡単な企画を考えていたので、子どもたちに楽しんでもらえてよかった」

 戦後最悪ともいわれる日韓関係。そのなかで、留学を通して、互いに内と外から見た両国の姿を2人はどう思ったのでしょうか。

 ハム・ヒェミンさん「日本もそうだし、韓国もそうだし、いろんなメディアで両国の刺激的なニュースがいっぱい出たが、あれを見て『あの国はあんな人しかいないよね』と思うのが危険だと思って。クレイム(主義・主張)をしない方が両国にとっていまは一番重要だと思う」

 福山裕海さん「あくまで報道されているのは一面であって、みんながみんなそうじゃないというのを知ってもらいたいと思った。いまはお互い、けなしあいというか、悪い所を見つけては、けなすみ
たいな感じだが、両国がリスペクトできるような、お互いの国を尊敬しあえるような、そんな関係になれれば」

 1人の高校生が始めた草の根のイベント。福山さんは来年2月にはイベントの第2弾を開催する予定だということです。

富山2019.11.18 18:33

敦賀火力2号機 18日運転再開

 北陸電力は、ことし9月から停止していた福井県の敦賀火力発電所2号機の運転を18日朝、再開させたと発表しました。

 北陸電力の敦賀火力2号機は、ボイラーの配管から蒸気が漏れたため、9月から運転を停止していました。ボイラー内に局所的に高温になる箇所があり、この部分のボイラー管の強度が低下したことが原因で、北陸電力は、ボイラー管を取り替える作業を行い、18日午前7時前に運転を再開しました。

 徐々に出力を上げて、定格出力の70万キロワットを出すことができることを確認したということです。

 北陸電力は運転停止による収支への影響を、今月末まで停止した場合、40億円と算定していて、実際には、この額を下回るとみられます。

富山2019.11.18 18:29

富山第一 初戦は立正大淞南(島根)

 来月30日に開幕する全国高校サッカー選手権大会の組み合わせ抽選会が18日行われ、富山県代表の富山第一高校の初戦相手が、島根県代表の立正大淞南高校に決まりました。

 全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会は18日、日本テレビで行われました。富山第一は、吉藤廉キャプテンがくじを引きました。

□抽選の結果、富山第一は大会2日目の1回戦で島根県代表の立正大淞南と対戦することが決まりました。

 富山第一 吉藤廉キャプテン「立正大淞南はJリーガーがでているので、個の部分で強くうまいと思う。自分たちらしいサッカーをして絶対に勝ちたい。インターハイでは準優勝だったので選手権では、日本一目指して頑張ります」

 立正大淞南 石橋克之キャプテン「(富山第一は)連携した堅い守備が特徴だと思う。予選でも無失点で勝ち上がってきているので自分たちの攻撃がどこまで通用するか楽しみ」

 富山第一の初戦、立正大淞南との試合は大みそかで、午後2時5分からKNBテレビで実況生中継します。

 富山第一が戦うAブロックは、去年の優勝校・青森山田など強豪校がひしめく激戦ブロックです。

富山2019.11.18 18:29

南砺市小学校数 30年後は半分以下の方向

 南砺市の公共施設再編を議論している委員会は、18日の会議で30年後の学校の数について、小学校は半分以下に、中学校は4分の1が望ましいとしました。

 2015年に始まった南砺市の公共施設再編では、ことし3月末の時点で、407施設を合わせた床面積50万平方メートルを、25年後の2044年度に半減させる予定です。

 委員会では、市としてどの施設を残すかが話し合われていて、18日は、小学校を現在の9校から段階的に減らして、30年後に4校に、中学校は、現在の8校から30年後は2校にする方向をまとめました。

 このあと年末までに、施設の床面積の合計が半減するよう委員会でまとめる方針です。

富山2019.11.18 15:54

福井ならでは「まんじゅうまき」をアレンジ

福井の昔ながらの婚礼行事「まんじゅうまき」を、新しい形に変える動きが出ています。

家の2階からまいたのは菓子パン。福井市内のベーカリーがおしゃれで身近なスタイルとして提案しました。


週末の福井市内。集まった300人が揉みくちゃになりながらキャッチしているのは「婚礼まんじゅう」ならぬ「婚礼パン」です。

まいたのは白あんが入っためでたい紅白のパン。県内産のカボチャやホウレンソウを練りこんだ生地であんを包んだ華やかなパンもあります。

婚礼の際に新郎の自宅の2階から盛大にまんじゅうをまく風習は、嶺北を中心に明治時代から始まったとされていますが、生活スタイルの変化や婚礼の簡素化などにより今ではあまり見られなくなりました。

福井の婚礼文化をオシャレで身近なものにチェンジして残そうと、福井市内のベーカリーが今どきのスタイルにアレンジし、イベントにして提案したのです。

少子化や晩婚に加え、披露宴を行わない「なし婚」など時代とともに変わる婚礼の風習。まんじゅうまきならぬパンまきは人の縁と地域社会の結びつきを強くするイベントに育つかもしれません。

福井2019.11.18 14:42

北陸新幹線 陥没事故の柿原トンネルが貫通

北陸新幹線の建設は、2年前の陥没事故で工事が難航したあわら市の柿原トンネルがようやく貫通し、全ての工事のうち半分の工程が終わりました。


貫通したのは、2017年2月に着工した北陸新幹線柿原トンネルです。

あわら市柿原と高塚間で、長さ2530メートルの工事を進めていましたが、掘り始めから7か月後のおととし9月に、上部のグラウンドが陥没し、貫通が予定より3か月遅れました。

地質調査や地盤改良を経た掘削作業で、柿原トンネルが通ったことによって、金沢-敦賀間では12本のトンネルのうち10本が貫通し、建設工事全体の半分の工程が終わりました。

福井2019.11.18 14:29

若狭町の「銀杏観音」が見ごろに

若狭町で銀杏観音として親しまれているイチョウの大木の葉が黄色く鮮やかに色づき、今週いっぱい見ごろが続きます。


見ごろを迎えているのは、若狭町安賀里の諦應寺にある樹齢が480年以上のイチョウの大木です。

高さが31メートルで、幹回りが4メートル以上あり、幹に穏やかな顔立ちの十一面観音立像が彫られた銀杏観音として親しまれています。

江戸時代の末期に、当時の住職が地区に相次いだ災いや疫病から人々を救おうと彫ったと伝わっています。

今年は例年並みの色づきで、今週いっぱい見ごろが続くということです。

福井2019.11.18 14:12

南風強く 9月下旬並みの気温

 県内は、18日朝から風が強い一日となっています。ただ気温は高く、最高気温は9月下旬並みまで上がる予想です。

 日本海側にある低気圧に向かって南風が吹き込んでいる影響で、18日の県内は、風が強く吹いています。午前11時までの最大瞬間風速は、富山市八尾町で、午前9時すぎに27.2メートルと、11月の観測史上最大を更新するなど、3地点で20メートルを超えています。この風の影響で、JR高山線は、猪谷駅と越中八尾駅の間で一時、運転を見合わせました。この風は夕方まで吹く見込みで、県内は午後からは雲に覆われ、夕方からは雨の予報です。日中の最高気温は富山市、高岡市伏木ともに24度で、9月下旬並みまで上がる見込みです。

富山2019.11.18 11:44

氷見市灘浦地区 特産ミカン出荷

 氷見市の灘浦地区で18日、特産のミカンの初集荷が行われました。去年よりも収穫量は少ないものの出来は良いということです。

 氷見市の海沿いにある灘浦地区のミカンは、小粒ながら実が詰まっているのが特徴です。かつて地区に住む人が出稼ぎ先でミカンの苗をもらってきたのが栽培のきっかけで、海流によって平均気温が高いという地域の特性もあり、県内唯一の産地になっているということです。

 JA氷見市宇波支所の倉庫には、地区で収穫されたミカンが運び込まれました。ことしは気温が高い状態が続いて色づきは遅れたものの、できは良いということで、去年よりもやや少ない5トンの収穫を見込んでいます。

 灘浦かんきつ研究会 柳瀬正信会長(79)「あいの風育ちの灘浦みかん、酸味があって甘みがあってそれが人気がある」

 灘浦のミカンは、氷見市内の直売所などで販売されるということです。

富山2019.11.18 11:44

敦賀で高齢親子3遺体 夫殺害で妻を逮捕

敦賀市の住宅で高齢の親子3人が遺体で見つかった事件で、夫の首を絞めて殺害したとして、71歳の妻が逮捕されました。


殺人の疑いで逮捕されたのは、敦賀市道口の会社役員、岸本政子容疑者(71)です。警察の調べによりますと、岸本容疑者はきのう午前2時ごろ、自宅で寝ていた夫の太喜雄さん(70)の首を絞めて殺害した疑いです。

岸本容疑者から連絡を受けた近くに住む娘が、警察に通報したもので、遺体のそばには犯行に使ったとみられるタオルが落ちていたということです。

また、同居していた義理の父の芳雄さん(93)と、義理の母の志のぶさん(95)も遺体で見つかっており、岸本容疑者が「3人とも手を掛けた」と供述していることから、警察では義父母の殺害でも容疑が固まり次第逮捕する方針です。

福井2019.11.18 09:46

民家に親子3人の変死体が見つかる~敦賀市

17日の朝、敦賀市の民家で90代の夫婦を含む3人が遺体で見つかり、警察が自殺と他殺の両面で調べを進めています。


遺体が見つかったのは、敦賀市道口の民家です。

警察などの調べによりますと、この家に住む会社役員の岸本太喜雄さん70歳と、父親の芳雄さん93歳、それに母親の志のぶさん95歳が自宅で死んでいるのを親族が発見し110番通報しました。

また、この家に住む70代の女性が病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。

遺体は、死後数日が経っていて、目立った外傷や腐敗はないということです。

現場は、何者かが侵入した痕跡はなかったということで、警察では、遺体の司法解剖を行うとともに、70代の女性から話を聞くなどして、自殺と他殺の両面で調べを進めています。

福井2019.11.17 19:30

幻想的な光の宝石箱の世界へ~芝政ワールド

坂井市のレジャー施設に、北陸最大級の屋内イルミネーションが今年も登場し、幻想的な光の空間が観光客を迎えています。


屋内イルミネーション「ファンタジックイルミネーション」が登場したのは、坂井市三国町の芝政ワールドです。

今年のテーマは「きらめく光の宝石箱」で、会場は5つのエリアに分かれ、様々な宝石の世界を幻想的な情景とともに、光の演出で表現しています。

このうちエメラルドの宝石箱は、緑色の光が飛び交う幻想的な演出をしています。

またルビーの宝石箱は、優しく輝くピンク色の光が、無限の彼方まで広がる神秘的な空間となっています。

屋内型で雨や雪の日でも楽しめるイルミネーションは、来年4月5日までの土曜日と日曜日それに祝日に開かれていて、12月21日から1月5日までの期間は毎日営業します。

福井2019.11.17 10:36

勝山市の地層から国内最古の新種の鳥類化石

1億2000万年前の勝山市の地層から国内最古の新種の鳥類の化石が発見され、進化の過程を解き明かす上での資料として期待されます。

勝山市北谷町で発掘された化石は、新種の鳥類の上腕骨や尾端骨などおよそ45点で、保存状態は良くまとまって見つかりました。

2013年8月から行った県の調査で発見され、学名は原始的な福井の翼を意味するフクイプテリクス・プリマと名付けられました。

これまでに国内で見つかった鳥類化石の中では最も古く、尾の部分が特徴的なことから新種と認められ、恐竜が飛べるようになった進化を解き明かす資料として期待されています。

体長は15センチで、翼を広げた長さは50センチと推定されています。

勝山市で見つかった恐竜化石として名前がついたのは6頭目で鳥類は初めてです。

新種の化石はきょうから県立恐竜博物館で展示されています。

福井2019.11.15 14:31

奥越の山は晩秋から冬へ~冠雪と紅葉同時に

けさは奥越の山で冠雪と紅葉が同時に見られ、晩秋から冬へと季節の移り変わりを告げています。

冬型の気圧配置による寒気の影響で、県内は各地で気温が10度を下回り、冷え込む朝を迎えました。

勝山市北谷町の国道沿いでは、周囲の山が今シーズン初めて白く雪化粧しました。

きのうの夜からけさにかけて気温が下がり雨が雪へと変わったもので、見ごろを迎えている赤や黄色の紅葉と白い雪、それに澄んだ青空と差し込んだ光が、晩秋から厳しい冬への季節の移り変わりを美しく映し出していました。

きょうの県内はこのあと、肌寒いものの高気圧の影響で晴れる予想です。

福井2019.11.15 10:35

かつやま恐竜の森のフクイリュウに雪囲い

各地で冬支度が進む中、勝山市では観光客に人気の恐竜が雪囲いで姿を隠し、厳しい冬に備えています。

冬ごもりをしたのは、県立恐竜博物館に来る観光客を出迎える、かつやま恐竜の森のモニュメント・フクイリュウです。

けさは体長7メートルの巨体が雪の重みで壊れないよう、業者が頑丈な雪囲いですっぽりと覆っていました。

気象台によりますと、県内は冬型の気圧配置の影響で今夜からあすにかけて雨が降る予想で、奥越の県境の山沿いでは車の走行などに注意が必要です。

来週からは、今週末までオープンしているディノパークでも冬支度が始まり、恐竜たちは来年3月に雪囲いが取り外されるまで冬ごもりします。

福井2019.11.14 11:15

若狭町の児童が伝統の「山内かぶら」を収穫

若狭町の児童たちが山内かぶらの収穫と出荷を手伝い、伝統野菜への理解を深めていました。


山内かぶらは、煮崩れしにくく豊かな風味で人気が高い伝統野菜です。若狭町の山内地区で100年以上前から栽培されていて、12軒の農家が守り続けています。

きょうは若狭町の鳥羽小学校の3年生が収穫を手伝い、大きく育ったものを引き抜いていました。

また、洗って土を落としたり、専用のタグを取り付けるなど出荷の作業にもあたっていました。

収穫は来年の1月いっぱいまで続き、例年並みのおよそ1トンを若狭町内の直売所をはじめ、福井市や東京都内のレストランなどに出荷します。

福井2019.11.13 15:12

“MEGAドン・キ”来月3日にオープンへ

リニューアル工事を進めている、福井市の総合スーパー・アピタ福井店が「MEGAドン・キホーテUNY」として、来月3日にオープンすることになりました。


福井市飯塚町のアピタ福井店は、来月3日に「MEGAドン・キホーテUNY福井店」としてリニューアルオープンします。

MEGAドン・キホーテUNYは、アピタやピアゴの店舗を業態転換して全国でオープンしているもので、北陸では初めてです。

新店舗はファミリー層をターゲットに、従来のドン・キホーテよりも通路を広げ、1階は生鮮食品などを中心に展開し、2階ではドン・キホーテならではの雑貨や家電などのアイテムを取り扱う予定です。

なお、アピタ福井店に入っていた専門店テナントのほとんども残るということです。

福井2019.11.13 10:33

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