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若者を狙う新たな詐欺 その手口とは?

 メールや電話などで面識のない相手を騙し、不正に金を請求するいわゆる「特殊詐欺」。今、高齢者だけでなく若者が被害に遭うケースが増えている。若者を罠にかける巧妙な手口。その現状を取材した。
 薩摩川内市の鹿児島純心女子大学で22日、若者が被害にあう詐欺の手口を学ぶセミナーが開かれた。第三者にカードを貸すなどの手口「名義貸し」は、クレジットカードにあまり慣れていない大学生が陥りやすい手口なんだそうだ。そして今、全国的に増えているのが「アルバイト詐欺」だ。
 例えばSNSなどに掲載される求人。金融機関の金の貸し出し作業を客の立場で予めチェックするというアルバイト。金を借り入れるだけで報酬3万円がもらえるという内容だ。借り入れたお金は返済されるため「簡単に稼げる」との触れ込みで、その求人を信じたAさんは、金融会社から現金50万円を借り入れ、現金とカードを雇い主に渡した。約束通り、報酬が手元に届く。しかし、数日たっても借り入れた金は返済されずさらに追加で数十万円が引き出されていた。雇い主とは連絡が取れず結局お金は戻らなかった。実際に参加者の中には、アルバイト詐欺の被害に遭いそうになった学生もいた。
 なぜ、お金をあまり持たない若者を狙った犯罪が増えているのか。県警生活安全企画課の九万田信行理事官は「金融機関の水際対策が浸透してきたことにより、犯人側がその手口を年代層に関係なく不特定の人にショートメールやはがきを送りつける手口に移行してきたことも一つの要因」だと話した。
 一方で、若者の場合は被害額が小さいことなどから誰にも相談しないケースが多いという。県警は「身に覚えのない請求は詐欺を疑ってほしい」と注意を呼びかけている。

鹿児島2019.01.22 20:04

新潟の味覚が大集合 雪国ならではの商品も

鹿児島市の山形屋で、物産展「大新潟展」が始まった。今年は60社が出店。新潟でご飯のお供として親しまれている「南蛮味噌」を使った南蛮味噌おにぎりや、40種類の日本酒から3種類を選んで飲める日本酒バーも人気。初出店のマルニ西脇ジーンズは、染め上げた布を雪の上に天日干しする「雪さらし」という技法を用いた雪国ならではのジーンズだ。1月29日まで開催。

鹿児島2019.01.22 19:59

奄美・徳之島 世界自然遺産の再推薦が決定

世界自然遺産への登録を目指す奄美大島や徳之島などについて、政府は再び推薦を行うことを正式に決めた。菅官房長官は「奄美の自然遺産は世界に誇れるものであるので、今回再び提出をする。必ず指定されるように頑張りたい」と述べた。政府は「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の4つの地域をユネスコへ再び推薦することを22日の閣議で決めた。推薦書には、アマミノクロウサギやイリオモテヤマネコなど絶滅危惧種が生息する重要な地域だと改めて記された。この地域を巡っては、2017年に一度政府は推薦を行ったが、ユネスコの諮問機関、IUCNから登録の延期を勧告され推薦を取り下げていた。登録延期の主な理由は「推薦地が分断されていて小規模な区域が複数含まれている」こと。こうした指摘を受け9つに分かれていた奄美大島の推薦区域を1つの区域に整理した。このほか推薦書には観光客の受け入れ態勢の強化も盛り込まれた。政府は来月1日までに推薦書を提出する。その後IUCNの現地調査などを経て、来年の夏頃ユネスコによる登録の審査が行われる。

鹿児島2019.01.22 19:57

10歳の息子に暴行した疑いで母親を逮捕

鹿児島市で息子(10)に暴力を振るってケガをさせた母親(41)が22日、逮捕された。母親は「しつけのためだった」と話している。傷害の疑いで逮捕されたのは、鹿児島市玉里団地の無職宮田明香容疑者(41)警察によると、今月16日に自宅で10歳の息子の首をつかみドアに押し付けたり、顔や頭を複数回蹴るなどの暴行を加えケガを負わせた疑い。宮田容疑者には、暴力を振るった10歳の息子以外にも子どもが複数人いた。夫は県外に単身赴任中だった。宮田容疑者を知る人は「周りにも聞こえるような大きな声で怒っていた。日常茶飯事で怒鳴っている声も聞こえていた」「叫んでいるに近い。親としてどうしたのかなと思うような罵声や感情的になることもあるかと思うがそこを抑えきれなかったのかもしれない」話した。容疑を認めている宮田容疑者。動機について「子どもが大声で喧嘩をして騒いだのでしつけのつもりで暴力をふるった」と話した。警察はその他の子どもへの虐待がなかったかどうかも捜査している。

鹿児島2019.01.22 19:52

県が全ての有料老人ホームの実態調査へ

鹿屋市の老人ホームで相次いで入居者が亡くなった問題を受け、県は所管する全ての有料老人ホームの実態調査を年度内にも検討していることがわかった。この問題は、鹿屋市の老人ホーム「風の舞」で、介護職員が全員退職した後に入居者が相次いで亡くなったもの。こうした状況を受け県は、所管する全ての有料老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅に対し、年度内にも実態調査を検討していることを明らかにした。入居者に対しての職員の人数やサービスの内容などを調べると見られる。県が所管するのは鹿児島市以外のエリアで、有料老人ホームが202施設、サービス付き高齢者向け住宅は49施設に上る。鹿児島市の施設に関して鹿児島市は「県の情報を集めた上で対応を検討したい」と話している。

鹿児島2019.01.22 12:42

防衛省 馬毛島の現地調査へ

アメリカ軍の訓練の移転先として種子島沖の馬毛島が検討されている問題で、政府と馬毛島の地権者との間で土地の売買について大筋合意がなされる中、防衛省の幹部らが21日、西之表市などを訪れた。防衛省は、今月下旬以降、島の現地調査に入ることなどを説明した。
訓練の移転に反対する住民たちが集まる中、西之表市役所に原田憲治防衛副大臣は21日、西之表市の八板俊輔市長と面会した。馬毛島は、アメリカ軍による陸上空母離着陸訓練、いわゆるFCLPの移転先として検討されている。原田副大臣は、アメリカ側との協議を具体的に行うことなどを目的に今月下旬以降、建物や環境などの現地調査を行うと説明した。馬毛島を巡っては、政府と島のほとんどを所有するタストン・エアポートとの間で約160億円で売買することで大筋合意したことが分かっている。原田副大臣は「本件は安全保障上の重要課題と考えていて、今後可能な限り、早期に同社との間で売買契約を締結できるよう協議を行うとともに、早期に恒久的な施設を整備できるよう引き続き取り組んでいく」と地元の理解と協力を求めた。
八板市長は、土地の売買交渉についいて質問し副大臣は交渉は成立しておらず価格についても「交渉中」と述べた。これまで八板市長は、「馬毛島はアメリカ軍の訓練よりもふさわしい活用方法がある」と繰り返し述べていた。しかし、副大臣との面会では、自らの考えについては触れず、事実上、現地調査を受け入れる形となった。
八板俊輔市長は「市民の思いがあるのでそれをしっかり受け止めて市長として行動していくべきこと務めを果たしていきたい」と話した。賛成派の住民は「経済効果を考えれば賛成。種子島には過疎化して子どもも少なくなって」と話した。
原田副大臣は、夕方、三反園知事と面会。馬毛島での現地調査を年度内に終わらせる考えを示した。これに対し知事は、地元への丁寧な説明を求めた。原田副大臣は「調査をするというのは実施に向けたということではなく実施が可能かというのでそこのところはご理解を頂きたいと思う」と話した。訓練の時期などについては、現時点では示せないと述べた。

鹿児島2019.01.21 20:38

火山噴火に備え小学校で避難訓練

訓練は新霧島連山の新燃岳の噴火を想定した避難訓練が21日、霧島市の小学校で避難訓練が行われた。燃岳から約6キロの場所にある霧島市の高千穂小学校で行われた。子どもたちは担任の先生の指示に従いながら、校内の安全な場所へ避難した。訓練は毎年行われているが、今年は初めて霧島市の職員も参加。学校の外にいる時に大きな噴火があった場合には、木の下に隠れるなど日頃からの備えについて説明した。新燃岳は噴火の兆しがなくなったとして、先週18日に噴火警戒レベルが1に引き下げられた。

鹿児島2019.01.21 20:36

防衛副大臣 西之表市長と面会

アメリカ軍の訓練の移転先として種子島沖の馬毛島が検討されている問題で21日防衛省の副大臣らが西之表市を訪れ1月下旬から現地調査に入ることなどを説明した。
21日午前、原田憲治防衛副大臣が西之表市役所を訪れ八板俊輔市長と面会した。原田副大臣は、種子島沖の馬毛島について、アメリカ軍の空母艦載機の離着陸訓練の候補地として検討していることを改めて説明。アメリカ側との協議を具体的に行うことなどを目的に1月下旬から現地調査を行うと報告した。島のほとんどを所有する開発会社タストン・エアポートから了解を得られたためとしている。馬毛島を巡っては、政府とタストン・エアポートとの間で約160億円で売買することで大筋合意したことが分かっている。これについて副大臣は、価格については「交渉中」と述べた。八板俊輔市長は「市民のいろいろな思いがあるのでそれをしっかり受け止めて市長として行動していくべきこと務めを果たしたい」と話した。原田副大臣は21日夕方県庁を訪れ知事と面会する予定。

鹿児島2019.01.21 12:54

鹿屋市コンビニ強盗事件 男を送検

去年7月、鹿屋市のコンビニエンスストアに刃物を持って押し入り、女性店員にケガをさせ逃走したとして強盗傷害などの疑いで逮捕された男の身柄が20日、鹿児島地方検察庁に送られた。送検されたのは、鹿屋市白水町の建設業本白水努容疑者(43)。警察によると、本白水容疑者は去年7月、鹿屋市のコンビニに刃物を持って押し入り、女性店員に「金を出せ」と脅したところ抵抗され、現金を奪わずに逃走した疑い。女性店員は左手を切るケガをした。本白水容疑者は「間違いない」と容疑を認めている。鹿屋市と垂水市では、去年6月から7月にかけてこの事件を合わせ4件のコンビニ強盗事件が発生している。警察は、本白水容疑者がほかの3つの事件にも関与している疑いがあるとみて調べている。

鹿児島2019.01.20 19:29

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