鹿児島のニュース

大和村殺人 無罪主張の男に実刑判決

去年8月、奄美大島の大和村で男性(当時67)をナイフで複数回刺し殺害したとして、殺人などの罪に問われた男の裁判員裁判で、鹿児島地裁は殺意と責任能力を認め、懲役12年の実刑判決を言い渡した。判決を受けたのは大和村戸円の無職、篠原和幸被告(53)。判決によると、篠原被告は去年8月、近くに住む馬屋原一さん(当時67)の胸などをナイフで複数回刺し殺害した。篠原被告は「殺意はなかった」と起訴内容の一部を否認し、弁護側は「責任能力はなかった」として無罪を主張していた。13日の判決公判で鹿児島地裁の岩田光生裁判長は、犯行の動機について「うっぷん晴らしにナイフで誰かを脅してやりたい」と考えたと指摘。さらに体の重要な部分を複数回刺したことなどから「被害者が死ぬ可能性を認識していた」として争点となっていた殺意を認めた。責任能力については「統合失調症の状態にあったが、犯行後、現場から逃走したことや自ら通報したことなどから自分の行為が悪いものであると理解した上で冷静な行動ができていた」と述べ「責任能力があった」と結論付けた。その上で危険で悪質な犯行で結果は重大として求刑通り、懲役12年の実刑判決を言い渡した。

鹿児島2018.11.13 18:58

原料原産地表示制度セミナー

湧水町の鹿北製油が外国産のゴマなどを混ぜた商品を県産や国産と偽って販売していた問題は、多くの消費者の信頼を裏切った。食品表示への関心が高まる中、鹿児島市で食品事業者を対象にしたセミナーが開かれた。セミナーは農林水産省が開いたもので、県内の食品関連の事業者約50人が参加した。去年9月、国は、加工食品の表示に関する新しい制度を作った。セミナーでは国内で作られた全ての加工食品に原材料の原産地を表示することや、原材料で1番多く使っているものの産地を表示することなど、制度についての説明があった。菓子業界の女性は「消費者が望んでいることなのでちゃんと表示ができるように取り組んでいきたい」と話し焼酎メーカーの男性は「消費者に対してメーカーとしての義務を果たさないといけない」と話した。国は、新しい制度に基づいて、2022年3月までに表示の変更を義務付けている。

鹿児島2018.11.13 18:58

県下警察安全運転競技大会

警察官の運転技術の向上を図ろうと、霧島市の自動車学校で、県下警察安全運転競技大会が開かれた。大会には県警本部や県内の各警察署から約80人が参加。四輪走行と二輪走行の部に分かれ、狭いポールの間をうまく通り抜けたり、スピードを調節しながらジグザグのコースを走った。安全かつ迅速な運転が求められるとあって会場は緊張感に包まれていた。県警では今後もこうした競技会などを通して運転技術の向上を図ることにしている。

鹿児島2018.11.13 18:57

初検挙 資金洗浄で本籍徳之島町の男ら逮捕

犯罪行為で得た金を資金洗浄、いわゆるマネーロンダリングしたとして、本籍が徳之島町の男ら3人が組織犯罪処罰法違反などの疑いで逮捕された。逮捕されたのは、本籍が徳之島町で住所不定の無職、伊宝裕太容疑者(34)と東京都の会社員山本茂信容疑者(42)、それに埼玉県のナイジェリア人の男(45)。警察によると、伊宝容疑者と山本容疑者は2015年9月、アメリカの銀行から県内の金融機関に送金された約4160万円が国際的な犯罪組織による不正な金であることを知りながら山本容疑者の口座に入金させ、払い戻しを受けて騙し取った疑い。伊宝容疑者は2015年10月にも、同様の手口で沖縄の金融機関から約1650万円を騙し取った疑いがもたれている。騙し取った金はナイジェリア人の男に渡したとみられている。海外から多額の送金があり、資金洗浄いわゆるマネーロンダリングの疑いがあると警察庁から連絡を受けた県警が捜査を続けていた。海外からの送金によるマネーロンダリングを検挙したのは県内では初めてだという。伊宝容疑者は詐欺の罪でに起訴されている。

鹿児島2018.11.13 18:57

車が土手下に転落 高校生死亡、4人ケガ

12日夜、鹿児島県日置市で16歳から21歳の少年や男性計5人が乗った普通乗用車が道路脇の土手の下に転落する事故があり、16歳の高校生1人が死亡した。 道路脇に横転した1台の普通乗用車。フロント部分が大破している。警察によると、12日午後7時ごろ、日置市の市道で「車が転落している」と近くを通った人から消防に通報があった。 転落した普通乗用車には南さつま市の21歳の男性のほか、高校や専門学校に通う16歳と17歳の少年4人の計5人が乗っていた。この事故で鹿児島市の高校生、馬場智也さん16歳が頭を強く打って死亡した。ほかの4人も病院に運ばれたがいずれも軽傷だという。 21歳の男性が運転し、亡くなった馬場さんは運転席の後部座席に乗っていたとみられる。 現場は片側一車線の緩やかなカーブで、ガードレールはなかった。警察は何らかの原因で車がカーブを曲がり切れずに対向車線にはみ出し、土手の下に転落したとみて調べている。

鹿児島2018.11.13 13:54

日置市で車が土手下に転落 高校生が死亡

日置市で16歳から21歳の少年や男性計5人が乗った普通乗用車が12日夜、道路脇の土手の下に転落する事故があり、高校生(16)が死亡した。警察によると12日午後7時ごろ、日置市吹上町今田の市道で「車が転落している」と近くを通った人から消防に通報があった。転落した普通乗用車には南さつま市の男性(21)のほか高校や専門学校に通う少年(16、17)4人の合わせて5人が乗っていた。この事故で鹿児島市郡山町に住む高校生、馬場智也さん(16)が頭を強く打ち死亡した。ほかの4人も病院に運ばれたがいずれも軽傷だという。男性(21)が運転し、亡くなった馬場さんは運転席の後ろの席に乗っていたと見られる。現場は片側一車線の緩やかなカーブで、ガードレールはなかった。警察は何らかの原因で車がカーブを曲がり切れずに対向車線にはみ出し、土手の下に転落したと見て調べている。

鹿児島2018.11.13 13:35

加治屋 義人さん死去

元自民党参議院議員で、県議会議員なども務めた加治屋義人さんが亡くなった。80歳だった。加治屋義人さんは、鹿児島市議会議員や県議会議員を務めたあと、2001年の参議院選挙で初当選。2007年に再選され2期12年務めた。関係者によると11日は元気にグラウンドゴルフを楽しんだあと帰宅。12日朝、寝室から出てこないのを不審に思った家族が確認したところ、すでに亡くなっていたという。特に持病はなかったという。県議時代に同期だった、県議会の柴立議長は「誠実な方で様々なことを教わった。ご冥福をお祈りします」と加治屋さんの死を悼んだ。通夜は、14日午後6時から、告別式は15日午前11時から鹿児島市吉野町のやすらぎ館吉野斎場で行われる。

鹿児島2018.11.12 21:22

インフルエンザ 鹿児島市で学年閉鎖

鹿児島市の中学校でインフルエンザにより学校を休む生徒が相次ぎ、県内で今シーズン初めて学年閉鎖の措置が取られた。12日から学年閉鎖の措置が取られたのは、鹿児島市の鹿児島修学館中学校の2年生。県によると2年生は69人のうち22人が熱や体のだるさなどインフルエンザとみられる症状を訴え学校を休んだという。県内の学校でインフルエンザで学年閉鎖の措置がとられるのは、今シーズン初めて。今月4日までの1週間に県が指定する92の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は去年の同じ時期と比べて46人少ない33人だった。県はインフルエンザが流行する前に、早めに予防接種を受けたり手洗いやマスクの着用を徹底するように呼び掛けている。

鹿児島2018.11.12 21:16

車に女性の遺体 事件発覚から1週間

鹿児島市の市道に止めてあった車の中から女性の遺体が見つかった事件は12日、発覚から1週間経つ。警察は殺人の疑いで150人体制で捜査しているが、いまだ犯人の逮捕には至っていない。
この事件は今月5日、鹿児島市南栄の市道に止まっていた車の助手席で、鹿児島市和田の食品会社のアルバイト西野郁子さん(61)が亡くなっているのが見つかったもの。死因は窒息死で、捜査関係者によると西野さんの遺体には首を絞められたような痕があったという。事件の発覚から12日で1週間。警察は殺人事件とみて150人体制で捜査しているが、犯人の逮捕には至っていない。西野さんの自宅の近くに住む住民は「夜が怖い。日中も鍵を必ずかけている」など警戒心を強めていた。捜査関係者によると西野さんは発見された時、亡くなってから12時間以上が経っていたということで、発見される前の日の4日、午後7時頃から午後10時頃までの間に何者かに殺害されたものと見られる。西野さんの身に何があったのか。警察は、聞き込み捜査をするなどして犯人を追っている。

鹿児島2018.11.12 21:15

台風24号の支援対策 農林水産省が説明会

9月に県内を襲った台風24号による農林水産業の被害額は50億円に上った。農林水産省は市町村や農業関係者を対象に支援対策の説明会を開き、農業用のハウスを立て直す費用などを最大で半額助成することなどを報告した。9月末、県内で猛威を振るった台風24号。農業や漁業に深刻な被害をもたらした。12日は支援対策についての説明会が開かれ県や市町村、農業関係者などが出席した。農林水産省の担当者からは、被災した農業用のハウスの撤去や、立て直し、修繕の経費について、ハウスが被害を受けた場合にかける保険に加入している場合、半額を助成することなどが説明された。さらに、今後の自然災害に備えハウスの補強や、強度の強いハウスに変えるための経費も新たに補助の対象になる。このほか被害にあった作物の種や苗を確保するための経費や、被害にあったことを受けて代わりの作物を作るための経費も最大で半額助成される。青果事業の担当者は「全体的な数字で行くと野菜が3割減なので生産者も大変。いくらかでも助成ができれば」南さつま市の担当者は「農家の方のために国も動いているので市もそれに準じて一生懸命やっていく」と話した。最も早いもので、来週ごろから補助の申請が始まり来年の1月ごろに助成される予定。

鹿児島2018.11.12 21:12

再調査委 18日いじめの有無判断へ

4年前、鹿児島市の県立高校の男子生徒が自殺した問題を調査する委員会が開かれ、今月18日にいじめがあったかなかったかを判断することになった。この問題は、2014年8月、県立武岡台高校の1年、田中拓海さん当時15歳が、自殺したもの。今年6月に設置された再調査委員会で、いじめの有無を協議してきた。11日開かれた委員会では、同じ学年、部活動、中学校時代の友人などへの聞き取り調査について、意見を交わしたという。今月18日に開かれる次回の委員会で引き続き協議を重ね、いじめがあったかなかったか判断することになった。県いじめ再調査委員会委員長甲木真哉 弁護士は「いじめの有無に関しての委員会としての判断については次回で整理ができるだろう」と話した。委員会では、報告書を取りまとめ、最終的に、知事に報告することにしている。

鹿児島2018.11.12 12:28

高校サッカー選手権 神村学園が連覇達成

正月の全国大会を目指す高校サッカー選手権県大会の決勝戦が11日行われ、神村学園が壮絶な打ち合いを制し、2年連続6回目の優勝を決めた。5年連続同じ対戦となった神村学園と鹿児島城西の決勝戦。3対2、城西リードで後半に入る。この後、すぐさま追いついた神村は後半9分。両校合計10個のゴールが入る壮絶な打ち合いを神村が制し、連覇を達成した。神村学園の深港壮一郎主将は「神村のサッカーは貪欲に点を取ることなので、全国大会ではそこを出して去年よりも上に行きたい」と決意を述べた。神村学園は来月30日に開幕する全国高校サッカー選手権に出場する。

鹿児島2018.11.11 19:49

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