徳島のニュース

徳島市で「美術文化徳島支部展」

前衛的な絵画作品などを集めた美術展が21日から徳島市で始まりました。この美術展は自由な発想で幅広い作品を楽しんでもらおうと美術文化協会徳島支部が毎年開いているものです。会場には会員17人がこの1年間に制作した洋画や立体作品など、25点が展示されています。徳島市の木谷弘さんの作品「閉じこめられない」です。自然災害などで生きづらくなる生き物の気持ちをカゴから溢れ出る花で表現しました。徳島市の乾繁春さんの「想起そして」です。オレンジと黒と白の3つの色彩を主体として、ニューヨークの街に浮遊する人間を造形的に描いた作品です。この美術文化徳島支部展は2月24日まで徳島市の阿波銀プラザ臨時ギャラリーで開かれています。

徳島2019.02.21 12:16

書道特別展「巨匠の書きらめく独創」

戦後から平成に制作された日本の有名な書家の代表作を集めた特別展が徳島市で開かれています。この特別展は日本の有名な作家の書道作品を多くの人に見てもらおうと県立文学書道館が開きました。会場には全国の美術館や博物館などに収蔵されている戦後から平成にかけて制作された作品38点が展示されています。これは西川寧の作品、「黙然而笑」。中国の古い文字、篆書体で書かれていて文字の形がユニークです。大胆な筆使いの大作で絵画のようにも感じる作品となっています。こちらは手島右卿の代表作、「崩壊」です。戦争の体験をもとに物が壊れていく様子を表現したもので言葉の意味を文字の形で表しています。書道特別展「巨匠の書きらめく独創」は1期が3月10日まで、2期が3月13日から30日まで開かれます。

徳島2019.02.21 12:01

センバツ出場の富岡西高校に選抜旗を授与

高校野球春の選抜大会に出場する富岡西高校で20日、記念セレモニーと選抜旗の授与式が行われました。富岡西高校のグラウンでは1年生と2年生あわせて484人が人文字を作る記念セレモニーが行われました。1年生は選抜大会の開催数を表す数字の「91」とカタカナの「センバツ」の文字、2年生はエンジ色の画用紙を持って富岡西高校のイニシャル、アルファベットの「T」と「N」を表現しました。体育館では、3月23日に行われる開会式の入場行進で出場する32校がかかげることになっている選抜旗の授与式が行われました。大会を主催する毎日新聞社の高橋哲治徳島支局長から坂本賢哉主将に選抜旗が手渡されました。最後に、甲子園出場のために編曲された校歌が県出身のソプラノ歌手井上ゆかりさんの歌で披露されました。選手達は甲子園で勝利して必ず、校歌を歌うことを心に誓っていました。

徳島2019.02.20 19:13

交通死亡事故が多発 県警が緊急対策会議

徳島県内での交通死亡事故が今月だけで5件発生していることを受け、県警は20日、緊急の対策会議を開きました。県内では、今月3日から7日までの間に交通死亡事故が3件発生し、3人が死亡。このため7日から16日までの10日間県内全域に交通死亡事故多発警報が発令されました。ところが17日と、おととい18日にも死亡事故が相次いで発生し2人が亡くなりました。県内の死者数はすでに8人にのぼります。去年の同じ時期の死者数はゼロでした。これを受け県警がきょう開いた緊急の対策会議には県内11警察署の交通課長ら幹部が集まりました。会議の結果、死亡事故を発生させないための対策として、交差点での監視活動の強化や事故多発路線でのパトロールなど街頭活動をこれまで以上に強化することを確認しました。

徳島2019.02.20 18:42

統一選 県警が事前運動取締本部を設置

4月の統一地方選挙を前に徳島県警察本部と県内11の警察署に20日、選挙の事前運動取締本部が設置されました。このうち県警本部捜査二課の入り口には20日午前、「統一地方選挙事前運動取締本部」の看板が掲げられました。4月7日と21日に投開票が行われる統一地方選挙について県警は本部や県内11の警察署に取締本部を設置し1052人の警察官が取り締まりにあたります。県警では19日までにポスターや立て看板といった文書の掲示や頒布などの違反で6件6人に警告を行っています。

徳島2019.02.20 15:46

大杉漣さん一周忌追悼展

小松島市出身の俳優大杉漣さんの一周忌追悼展が20日から徳島市立木工会館で開かれています。この追悼展は去年亡くなった小松島市出身の俳優大杉漣さんを偲んで徳島市地場産業振興協会が開きました。会場には鳴門市の映画資料館キネマミュージアムの西口泰助代表が提供した大杉さん出演の映画やテレビドラマの資料、約150点が展示されています。ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した北野武監督の映画「HANA―BI」。大杉さんはこの作品で演技力が高く評価され北野作品にとって欠かせない存在となっていきます。その後も、大杉さんはシリアスな演技からコミカルな演技まで主役を際立たせる名バイプレーヤーとして活躍しました。県出身で日本の薬学の父と称された長井長義の半生を描いた映画「こころざし」では長井の父親役を演じました。ふるさと徳島をこよなく愛した名優、大杉漣さんの一周忌追悼展は3月10日まで徳島市立木工会館で開かれています。

徳島2019.02.20 15:27

新ホール駐車場 徳島駅東に50台

徳島市は市立文化センター跡地に整備する新たな音楽芸術ホールの駐車場について徳島駅東側の公有地に50台分を確保する方針を明らかにしました。これは19日に開かれた徳島市議会のまちづくり対策特別委員会で市側が示した新ホール整備計画の素案で明らかになったものです。徳島市の条例では新ホールを整備した場合、200メートルの範囲内に60台分の駐車場が必要になりますが、建設予定地には10台分しか確保できません。このため、市は残る50台分の駐車場について、徳島駅東側に県と市が所有する約1400平方メートルの土地に約5000万円をかけて整備する方針を示しました。この土地は県と市が、将来の鉄道高架事業を見据えて購入していたもので、現在は民間企業などに駐車場として貸しています。この土地を新ホールの駐車場として活用することについて、市は暫定的なものだと説明しています。また、市は照明や音響機材、ピアノ、緞帳など新ホールの備品費として5億円を見込んでいることを明らかにしました。新ホール整備に伴う現時点での概算事業費は既に明らかにされている建設工事費を含め86億7200万円にのぼります。

徳島2019.02.19 18:44

土砂災害警戒区域の指定 来年度で完了へ

19日の徳島県議会代表質問で、土砂災害への対策について問われた飯泉知事は、現在進めている県内の「土砂災害警戒区域」の指定について、予定を1年前倒しして来年度中に完了させる考えを示しました。県は土砂災害の恐れがある区域を「土砂災害警戒区域」として2020年度までに指定することを目指してきました。これまでに住民への説明会などを経て8,025か所を指定しています。しかし、飯泉知事は「去年の西日本豪雨では、全国の被災地で避難が遅れ、人的被害が拡大した」として、残る県内の4,343か所の指定予定区域について目標を1年前倒しし、来年度中に指定を完了させる考えを示しました。土砂災害警戒区域に指定することにより住民に危険性を認識するよう促し、市町村が提供する避難情報で住民の確実な避難につなげたい考えです。また、高齢者施設や障害者施設などで利用者の避難が遅れないよう、県内の60の施設に通信回線を使って、雨量情報を提供する「IOT雨量計」を設置することを明らかにしました。今後3年間で設置を進め、新年度の当初予算には20施設分の600万円を計上しています。

徳島2019.02.19 18:40

美波町でアワビ漁始まる

悪天候の影響などで開始が延期されていた徳島県美波町のアワビ漁が18日から始まりました。美波町恵比須浜の磯では、箱眼鏡で海の中を覗き込み、岩場に潜む獲物を竿の先に付けた鍵型の金具で引っ掛けて獲る伝統の「イサリ漁」でアワビを狙います。県内のアワビ漁は県の漁業規則により今月1日が解禁日でしたが、日和佐町漁協では悪天候などの影響で漁の開始を延期していました。そして、18日、2週間あまり遅れて口開けとなり、イサリ漁のほか素潜りでアワビを狙う海士も含め、18人が出漁し、合計65キロを水揚げしました。水揚げされたアワビは大きさや種類により1キロあたり5000円から7000円で主に大阪の市場に出荷されます。日和佐町漁協のアワビ漁はイサリ漁が5月10日ごろまで海士漁が9月20日ごろまで行われます。

徳島2019.02.19 12:02

国内最大数「水銀朱」の出土品発見

徳島県埋蔵文化財センターは18日、阿南市の加茂宮ノ前遺跡から西日本で初めて縄文時代後期の竪穴住居と祭祀の場所が一体となった集落跡が見つかり、その周辺から国内最大数の赤色の顔料「水銀朱」関連の出土品が発見されたと発表しました。阿南市加茂町の加茂宮ノ前遺跡ではこれまでの発掘調査で弥生時代の鉄器製作跡や古墳時代や鎌倉時代の建物跡などが多数発見されています。県埋蔵文化財センターによりますと、今回、この遺跡から新たに縄文時代後期の竪穴住居2軒と石を円形に並べて祭りを行った祭祀の場所16箇所が一体となって発見されました。こうした集落跡が見つかったのは西日本で初めてということです。また、その周辺から赤色の顔料、「水銀朱」が塗られた土器や耳飾りなどのアクセサリーの他、「水銀朱」の生産に使用された石の杵や臼が300点以上、さらに、「水銀朱」の原材料となる石も多量に出土しました。縄文時代の「水銀朱」に関連する出土品の数は1000点を越え、国内では最大数ということです。県埋蔵文化財センターは、今月23日の午前10時からと午後1時からの2回、加茂宮ノ前遺跡を無料で一般公開します。

徳島2019.02.18 19:09

知事選候補者説明会に3陣営

3月に告示される知事選挙の立候補予定者説明会が県庁で開かれ、立候補を表明している3人の陣営が出席しました。説明会にはすでに立候補を表明している現職の飯泉嘉門氏、県議会議員の岸本泰治氏、共産党の元小松島市議会議員、天羽篤氏の3人の陣営の選挙担当者らが出席しました。県選挙管理委員会によりますと、ほかに立候補に関する問い合わせなどはないということです。県警の担当者や県選管の事務局が選挙運動での注意点や、届出の手続きなどについて説明しました。統一地方選挙の第一弾となる知事選挙は3月21日に告示され、4月7日に投・開票が行われます。

徳島2019.02.18 18:54

徳島市立木工会館「空き施設への移転で」

老朽化した徳島市立木工会館のあり方を検討している委員会は18日、木工会館を民間や市の空き施設に移転させることで意見がまとまりました。徳島市立木工会館の今後のあり方を検討する委員会は前回までの会合で、施設の「廃止」は選択肢から外すことを確認していました。この日は会館の存続方法について「耐震改修」や「建て替え」、市かあるいは民間が所有する空き施設へ移転するの4つの案で再度議論しました。委員からは「現在地は人が集まりにくい」「地場産業の活性化のためにも若い人が行きやすい場所が良いのではないか」などの意見が出ました。議論の結果、市の財政状況が厳しいことや地場産業の活性化の観点などから公共交通機関の利便性の良い民間施設や市の空き施設に移転する意見でまとまりました。2月25日に開かれる次回の会合で報告書をとりまとめ、後日、徳島市の遠藤市長に報告する予定です。

徳島2019.02.18 18:46

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