
甘くて柔らかい「飛騨のりくらねぎ」収穫最盛期 岐阜・高山市
甘くて柔らかいと人気の「飛騨のりくらねぎ」が、岐阜県高山市で収穫の最盛期を迎えています。
乗鞍岳の麓、標高750メートル付近で栽培されている「飛騨のりくらねぎ」は、寒さが厳しくなると甘みが増すのが特徴で、鍋物やすき焼きの具として人気があります。
高山市丹生川町の岩萩則久さんの畑では、長さ50センチ、太さ3センチもあるねぎを、一本一本丁寧に引き抜いていました。
今年の夏は高温で雨が多く成長が心配されましたが、11月下旬ごろからの朝晩の冷え込みで、甘く柔らかくなったということです。
お歳暮用などとして全国に発送されます。
岐阜2019.12.10 09:27