福井のニュース

ドローンでイネの生育チェックする取り組み

無人トラクターや自動運転の田植え機など、県内にもスマート農業の波が到来する中、小型無人飛行機・ドローンでイネの生育具合をチェックする、新たな取り組みがスタートしています。

坂井市坂井町で、田植えから1か月あまが経ち、青々とした水田の上を飛行しているのは、小型無人飛行機・ドローンです。

広い水田をくまなく飛び回り、機体に付いた5つの特殊なカメラで、400枚もの静止画を撮影しています。

無人トラクターや自動運転の田植え機など、県内にもいわゆる「スマート農業」の波が到来する中、坂井市内の水田で行われたのがドローンを使った稲の生育診断の実証実験です。

田植えが終わった水田では、6月末ごろになると肥料をまきます。

これまでは数人がかりでイネの生育具合をチェックしていましたが、この作業をドローンが「肩代わり」するのです。

ドローンが撮影した静止画を組み合わせ、1枚の水田の画像にしたものを見てみますと、色が濃い場所は生育が良く薄い場所は生育が悪いそうで、この情報をもとに肥料の量を調整することが出来るのです。

この農園では60ヘクタールの水田を管理していますが、全ての生育具合をチェックするには1日以上かかってしまいます。

それがドローンを使うとわずか2時間半ほどで出来る計算です。

実証実験では、秋にもドローンを飛ばして最適な収穫タイミングを探るとともに、品質の向上や収穫量のアップにつながったかどうかを検証することにしています。

福井2019.06.27 16:05

杉本知事初の予算案~交流人口増や安心安全

杉本知事が就任して初めてとなる予算案がまとまり、新幹線時代を見据えた交流人口の拡大や、安心安全のくらしの実現に重点を置いています。

杉本知事が就任後初めて取り組んだ県の6月補正予算案には、いわゆる「杉本カラー」も随所にみられます。

まず北陸新幹線の県内延伸に向けては、開業効果を高めるためのアイデアを募集し、それを実行する団体の活動を年間500万円を上限に応援します。

また私立高校の授業料無償化では、県独自に年収910万円の世帯まで対象を広げるなど、子育て支援も進めます。

この他、増加する高齢ドライバーの事故防止に向けて、アクセルとブレーキの踏み間違いを防止する装置の設置費を3万円まで補助するなど、安心安全の強化にも取り組みます。

県の6月補正予算案は、あす開会する定例県議会に上程されます。

福井2019.06.27 15:59

県内は大雨による土砂災害に注意を

熱帯低気圧は台風3号に変り、県内には夜遅くからあす未明にかけて最も近づく見通しで、大雨による土砂災害に注意が必要です。

気象台によりますと、台風3号は県内にはきょうの夜遅くからあすの未明にかけて最も接近する見通しです。

また、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で大気の状態が非常に不安定になり、大雨となる見込みです。

県内であす朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで奥越で100ミリ、そのほかの地域でも60ミリの見込みで、ところによっては1時間に25ミリの強い雨が降るところがあります。

気象台では、土砂災害や低い土地の浸水それに河川の増水や氾濫に注意を呼びかけています。

福井2019.06.27 11:21

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