山梨のニュース

「車間距離不保持」の摘発件数が増加

 運転中に車間距離を必要以上に詰める「車間距離不保持」の県内の摘発件数が去年の1.7倍に増えたことが分かった。
 重大事故に直結するあおり運転の防止へ取り締まり活動を強化した結果で、県警は安全運転を呼びかけている。
 あおり運転をめぐってはおととし6月、神奈川県内の東名高速道路で夫婦が死亡したほか、今月18日にはあおり運転を繰り返した末、男性を殴ったなどとして男女が逮捕されるなどその危険性、悪質性に注目が集まっている。
 県警があおり運転の取り締まりを強化した結果、ことし1月から先月までに、車間距離を詰めたとして車間距離不保持で摘発された件数は61件で、去年の同じ時期より26件増加した。
 摘発したのは、ほとんどが高速道路上で、警察は「あおり運転は重大な事故や事件につながる。感情を抑え冷静な運転を心がけてほしい」としている。
 一方、県警はあおり運転の兆候に気付いた場合には、左車線で速度を落としたりPAに避難するほか、危険を感じた場合は迷わず110番通報するよう呼びかけている。

山梨2019.08.22 19:17

山梨の魅力をPR JR上野駅でセレモニー

 「こうふ開府500年」や山梨の魅力をPRする秋の大型観光プロモーションを盛り上げようと都内のJR上野駅で、オープニングセレモニーが行われた。
 会場では旬の果物や、県産ワインを販売する「やまなし産直市」も始まった。
 セレモニーでは県やJR東日本の関係者がプロモーションのスタートを祝った。
 県観光部の仲田道弘部長は「ワイン県の魅力を余すところなく伝えたい」と挨拶した。
 上野駅構内では、22日から「やまなし産直市」も始まり、多くの人が旬の果物や県産ワインを買い求めていた。
 秋の観光プロモーション期間中は、信玄公ゆかりの史跡や甲斐善光寺に伝わる秘仏「峯薬師」を拝観するツアーなどが行われる。
 JR東日本は、9月から11月にかけて週末を中心に秋の山梨を楽しむ臨時列車を増発する。

山梨2019.08.22 19:11

夏休み明けの児童 警察などが見守り活動

 夏休みが終わって久しぶりに登校する子どもたちを事故から守ろうと都留市で、通学路の見守りが行われた。
 見守り活動は、全国で子どもが犠牲になる事件や事故が相次いだことをうけ、2学期のスタートに合わせて地域の防犯ボランティアと大月警察署が行った。
 関係者ら約30人が、管内15カ所の小学校周辺の交通量の多い通学路などで児童の登校を見守った。
 大月警察署によると、朝の通勤時間は狭い道路も抜け道に使われるので注意が必要だという。
 大月警察署は今後も地域と連携し見守りを続ける方針だ。

山梨2019.08.22 19:01

環境影響評価説明会スタート 一時混乱も

 中部横断自動車道北部区間の環境影響評価の方法を説明する会合が始まったが、初回の昨夜は、説明前に質問が相次ぐなど一時混乱した。
 中部横断道の北部区間は、長坂JTCから長野・八千穂IC間の約40キロ。
 昨夜は、甲斐市内で初めて環境影響評価の方法について説明会が開かれ、住民ら約30人が参加した。
 しかし、説明が始まる前から反対派の住民が「県が説明会を開く法的根拠はあるのか」などと相次いで質問。
 これに対し、県側は自動音声による説明をスタートさせため会場はは一時騒然となった。
 また、説明に対応した資料が配られなかったため、40分間の自動音声による説明の大半が理解できず反対派以外の住民も首をかしげていた。
 理解できないという意見が多かったことに対して県の担当者は、「対応を検討したい」などとした。
 説明会は、22日も午後7時から韮崎市で開かれる。

山梨2019.08.22 18:54

晩腐病や着色不良 ブドウ農家被害

 6月以降の長雨や猛暑で、峡東地域を中心にブドウの晩腐病=いわゆるバンプ病や着色不良の被害が拡大している。山梨県などは病気になったブドウの適切な処分など、拡大防止に向けた対策を呼びかけている。
 山梨市北の久保川幸子さんのブドウ畑では、出荷のピークを迎えた種なし巨峰の3割ほどが晩腐病にかかった。晩腐病はブドウの実にオレンジの斑点が現われ腐ってしまう病気で、例年6月から7月の湿度が高い時期に感染しやすいとされる。今年は梅雨の期間が例年よりも長かったことに加え、梅雨明け以降も、湿度が高い日が続き、晩腐病が広がりやすい環境だったという。県病害虫防除所によると、晩腐病は峡東地域のほか、南アルプス市や甲斐市でも確認されていて、梅雨の長雨で袋掛けの作業が遅れたことなども影響したとみられる。担当者は感染拡大を防ぐため、病気にかかったブドウの実は切り捨て、畑の外で処分するよう呼び掛けている。
 一方、甲州市では、ブドウの着色不良に頭を抱える農家もいる。一之瀬新悟さんの畑では赤系の品種、「バイオレットキング」が例年だと実が赤く色づく時期だが、今はまだ緑色のままだ。ことしは梅雨明け後も熱帯夜の日が多く、昼間と夜間の寒暖差が小さいことが影響しているとみている。JAフルーツ山梨は着色不良には傘袋を白から透明に変えるなどして対処するよう呼び掛けている。

山梨2019.08.21 19:05

21日夜から横断道環境アセス説明会

 中部横断自動車道長坂以北の北部区間について、県は21日夜から環境影響評価の方法に関する説明会を開く。中部横断道の北部区間は北杜市長坂から長野県八千穂間のおよそ40キロ。国はこの区間の事業化に向け、既に環境影響評価の方法書をまとめていて、今後、工事に伴う騒音や振動のほかオオタカやヤマネなど生態系への影響など50項目を調べるとしている。
 ただ、沿線住民からは、事業化に向けた動きに反対の声も出ていて、八ヶ岳南麓新ルート沿線住民の会は、環境影響評価の方法書について「周辺地域が甲武信エコパークに登録されたという視点が欠けている」などと指摘している。
 環境影響評価の方法に関する説明会は21日午後7時、甲斐市の双葉公民館を皮切りにスタートし、22日に韮崎市、23日と25日に北杜市で開かれる。県は来月17日までホームページなどで意見を募り、最終的に知事意見をまとめて国に提出する。

山梨2019.08.21 19:01

教諭公務災害 基金側が上告断念

 甲府市の男性教諭が、校長からのパワハラが原因でうつ病を発症したとして公務災害の認定を求めていた裁判で、地方公務員災害補償基金は上告を断念し、公務災害だったと認める方針を固めた。
 この裁判は、甲府市の小学校教諭深沢佳人さん・59歳が校長からのパワハラが原因でうつ病を発症したとして、地方公務員災害補償基金山梨県支部に公務災害の認定を求めて提訴したもの。地方公務員災害補償基金は「公務災害に当たらない」と主張し争っていたが、一審・甲府地裁、二審・東京高裁ともに深澤さん側の主張を認め公務災害に当たるとの判断した。こうした中、地方公務員災害補償基金は取材に対して「関係者と協議した結果上告しないことを決めた」と明らかにした。
 これを受け、基金の山梨県支部も早ければ22日、うつ病の発症は公務災害だったと認定する方針。これにより勝訴が確定する深沢さんは「今回の裁判が同じような悩みを抱える人の手助けになればいい」と話している。

山梨2019.08.21 18:53

北麓陸上記録会 国内有数アスリート出場

 来月、富士吉田市で開かれる陸上競技の記録会に、男子100mの山県亮太選手やケンブリッジ飛鳥選手など、国内有数のアスリートがエントリーした。県関係では、リオオリンピックに出場した南アルプス市出身の野沢啓佑選手が、400mハードルに出場する。
 「富士北麓ワールドトライアル2019」と名付けられた記録会は、東京オリンピックの代表争いに影響する世界選手権への、最後のチャレンジレース。標高およそ1000mで空気抵抗が少なく、記録が出やすいとされる富士北麓公園陸上競技場を会場に、来月1日にスプリント種目などが行われる。
 21日はエントリーリストが発表され、男子100mには、自己ベスト10秒フラットで、リオデジャネイロオリンピックリレー銀メダリストの山県亮太選手や、自己ベスト10秒08で、同じくリレー銀メダリストのケンブリッジ飛鳥選手が名を連ねた。また、男子400mハードルには、南アルプス市出身で、リオに続くオリンピック出場を目指す野沢啓佑選手がエントリーしている。記録会は来月1日に開かれ、無料で観覧できる。

山梨2019.08.21 18:45

山梨就職応援団長に武藤敬司さん

 学生の就職活動の応援に、富士吉田市出身のプロレスラー・武藤敬司さんが一肌脱ぐことになった。武藤さんは就職応援団長として県内就職を促すため情報発信していくと決意を語った。武藤さんが就任したのは山日YBS企業ガイダンスのやまなし就職応援団長。
 武藤さんは地元愛が強く、力強い応援も期待できることから選ばれた。武藤さんは21日、甲府市内で就任のあいさつをし、山梨の魅力を発信して、地元就職を促していくと決意を語った。近年は学生の売り手市場が続き、都内の企業に流れがちなため、関係者は武藤さんの発信力で学生の県内就職を促進したいと期待している。
 武藤さんは、来年5月まで応援団長として企業ガイダンスの会場などで学生を激励する予定。

山梨2019.08.21 18:37

「二つの眼」親子展が開幕

 フィルムカメラで旅先の風景を撮影する親子の写真展が甲府市のギャラリーで始まった。甲府市のギャラリーハーモニーで21日から写真展「ふたつの眼」が始まった。
 大月市の越智伸明さんと小学4年の海恩くん親子が、日本中を旅しながら切り取った四季折々の風景を紹介している。山形県・銀山温泉や、韮崎市の王仁塚の桜など、フィルムカメラで撮影した作品33点が展示されている。
 海恩くんは「写真が現像されるまでのドキドキが楽しい」と話していて、親子はフィルムカメラの良さを伝えたいとしている。写真展は今月25日まで開かれている。

山梨2019.08.21 18:34

片山内閣府特命担当大臣が県内視察

 片山さつき内閣府特命担当大臣が来県し、地方創生に関する取り組みを視察した。視察は地方創生に関する意欲的な取り組みやニーズを把握しようと行われたもの。
 片山大臣は、まず、地方創生に関する国の交付金を活用して改修された甲州市の県ワインセンターでワインの醸造工程について説明を受けた。また、甲府市の武田氏館跡歴史館を視察し、長崎知事らと意見を交わした。

山梨2019.08.20 18:58

火祭りの準備佳境 富士吉田市

 富士山麓の夏の終わりを告げる「吉田の火祭り」が、1週間後に迫った。大たいまつの準備は終わり、20日は関係者たちが神輿や参道を清める作業に追われた。
 「吉田の火祭り」は、登山客らでにぎわった富士北麓に夏の終わりを告げる伝統行事。祭りの準備には、毎年、「世話人」が選出され、ことしは14人の世話人たちを中心に準備が進められている。
 祭りの当日、夜空を焦がす大たいまつは、17日までに設置が終わり、20日は、氏子総代が神輿を磨き上げたほか、世話人たちがクマデやホウキを使って、神輿が通る参道を掃き清めた。火祭りが終わると富士北麓には秋の気配が足早に近付いてくる。

山梨2019.08.20 18:50

高校審議会が県教育委員会に答申

 山梨県高校審議会は20日、高校教育の新たな基本構想について県教育委員会に答申した。その主な柱として、1学年160人から320人とする現行の適正規模を維持することを挙げ、2つ目として、中高一貫教育の導入の検討を挙げている。中学と高校を同じ設置者が運営する「併設型」や中高6年間を一つの学校で行う「中等教育学校」を実施形態として挙げている。入試制度については現在の全県一学区制と前期募集制度を維持すべき、などとしている。
 県教委は、答申をもとに、早ければ年内にも、構想の素案を作成する方針。県の高校審議会は来年度から10年間の高校教育の構想について去年6月から議論を交わしていた。20日は、中村和彦会長が市川満教育長に答申書を手渡し、「変化する教育環境を的確に把握し、県民の期待に応える高校教育を創造してほしい」とあいさつした。
 市川教育長は学校の適正規模について、職業科や地域性を考慮して検討する考えを示したほか、中高一貫教育の導入については、「可能性の一つとして検討する」と述べた。県教委は県民からの意見も参考にしながら、早ければ年内にも新たな長期構想の素案をまとめる。

山梨2019.08.20 18:44

カードを第三者へ 県の臨時職員逮捕

 自分名義のキャッシュカードを有償で譲り渡したとして、県の非常勤嘱託職員が逮捕された。県外で犯罪に使われ発覚したという。犯罪による収益移転防止に関する法律違反の疑いで逮捕されたのは甲府市国玉町の県非常勤嘱託職員柴田稔容疑者61歳。
 南甲府警察署によると、柴田容疑者はことし2月下旬から3月上旬に、自分名義の金融機関のキャッシュカードを県外の第三者に郵送し、金銭を受け取った疑い。警察によると同じ時期に発生した県外の事件で、柴田容疑者の口座が使われ、犯行が発覚した。警察は捜査に支障をきたすとして、事件の内容を公表していない。口座を使った人物と柴田容疑者に面識はなかった。調べに対し、柴田容疑者は、「金が欲しかった。他にも何枚か別の場所に郵送した」と話しているという。
 一方、柴田容疑者の逮捕を受け県は20日、会見を開いて謝罪した。柴田容疑者は守衛としておととし4月に採用され、勤務態度に変わったことはなかったという。県は「事実関係を確認し厳正に対処したい」としている。

山梨2019.08.20 18:38

山梨県が日軽金に行政指導へ

 先週の台風10号で、早川町にある雨畑ダム上流の雨畑川が再びあふれたことを受け、山梨県はダムを管理する日本軽金属に対し期日を定めて具体的な対策を求める行政指導を行うことを明らかにした。
 県によると、先週の台風10号で、早川町では雨畑ダム上流の雨畑川があふれ、本村地区の町道が冠水するなどの被害が出た。本村地区では去年も台風で家屋が浸水するなどの被害が出ていて、事態を受けて、県はダムを管理するアルミニウムの総合メーカー日本軽金属に対し、河川法に基づく行政指導を行うことを決めた。期限を定めて川の水があふれないよう具体的な対策を求めるという。
 雨畑ダムについては、総貯水量に占める土砂の堆積量が9割に上り、上流の雨畑川の河床の上昇が指摘されていた。一方、会見で長崎知事はリニアのトンネル工事をめぐり静岡県とJR東海が対立している問題について、「静岡県民の安全安心が最優先されるべき、工期はそれを乗り越えた上での問題で両立できると思う」との認識を示した。

山梨2019.08.20 18:34

介護施設送迎中の事故 高齢女性が死亡

 20日午前、市川三郷町で介護施設の利用者を乗せた軽乗用車がブロック塀に衝突する事故があり、高齢の女性が亡くなった。
 鰍沢警察署によると、20日午前9時5分ごろ、市川三郷町黒沢の県道で、笛吹市石和町唐柏の介護職員手塚博孝さん26歳が運転する軽乗用車が道路右側のブロック塀に衝突した。この事故で軽乗用車に乗っていた高齢女性2人が甲府市内の病院に搬送されたが、市川三郷町楠甫の無職依田ふでさん98歳が出血性ショックにより死亡が確認された。もう1人の96歳の女性も肋骨を折るけがをした。
 軽乗用車は介護施設へ利用者を送迎中で、警察が事故原因などを調べている。

山梨2019.08.20 18:30

あおり運転で暴力団組員を逮捕

 あおり運転の末、車をバイクに衝突させ、少年2人にけがをさせたとして、暴力団組員の男が逮捕された。危険運転致傷の疑いで逮捕されたのは、甲斐市富竹新田の暴力団組員、中澤卓也容疑者25歳。
 県警によると、中澤容疑者は今年6月20日の深夜、甲府市国母1丁目の県道通称、昭和通りで、少年2人が乗ったバイクに対し、乗用車で、およそ3㌔に渡ってあおり運転を繰り返し、衝突させた疑い。バイクは転倒し、乗っていた南アルプス市と中央市の16歳と17歳の少年2人は肩などにそれぞれ全治2週間のけがをした。
 中澤容疑者と少年2人は面識があったという。事件の認否について中澤容疑者は「言いたくない」と話していて、警察は乗用車に同乗していた少年からも事情を聴いている。

山梨2019.08.20 18:21

一足早く 2学期がスタート

 山梨県内の一部の小中学校で、一足早く、20日、始業式が行われ、2学期がスタートした。20日から2学期が始まったのは、県内の公立小中学校7校で、このうち山中湖村の山中小学校では児童178人が始業式に臨んだ。
 式では、勝俣光司校長が「夏休みの頑張りを生かして、さらに充実した2学期にしょう」と呼び掛た後、児童の代表が楽しかった夏休みの思い出や、新学期の目標などを発表した。県教育委員会によると、2学期の始業式のピークは今月23日と26日になる。

山梨2019.08.20 18:13

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