新潟のニュース

県警 参院選を前に選挙違反取締本部を設置

 7月4日公示の参議院選挙を前に、新潟県警が選挙違反の取締本部を設置した。

 県警は27日朝、選挙違反取締本部の看板を掲げた。
 110人態勢で取り締まりを強化する。
 前回2016年の参院選で、県警は違法な文書の掲示など16件の警告を出した。今回もすでに5件の警告が出されている。
 県警は、買収やなりすまし投票など悪質な違反を重点的に取り締まる。
 県警本部捜査第二課の細井達彦知能犯捜査官は「早期に警告などを行い、違法状態の排除に努めます。さらに、悪質な違反については積極的な取り締まりを実施いたします」と話した。
 参議院選挙は7月4日公示、21日投開票。

新潟2019.06.27 14:07

新潟市長 BRTのアンケート用紙を配布

 新潟市のバスシステム・BRTについて市民の声を聞こうと、中原八一市長が27日、街頭でアンケート用紙を配布した。

 新潟市中央区の古町通で27日朝、中原八一市長がアンケート用紙を配った。
 アンケートはBRTに関するもので、バスの本数や乗り換えの待ち時間などの評価を市民に尋ねる。
 BRTはことし秋に開業から4年を迎えるが、乗り換えなどに不満の声があがっていて、中原市長は見直しを目指している。
 中原市長は「皆さんの生の声を聞いて、今後、総括をしてBRTの改善を図っていきたい」と話した。
 アンケート用紙は1万2000枚用意された。
 アンケートの結果は新潟交通も共有する。
 新潟市はアンケート結果を参考に、この秋、BRTの改善に向けて一定の方向性を示す方針。

新潟2019.06.27 12:30

高速船事故 佐渡市の報告書「搬送が滞った」

 ことし3月に新潟県で起きた佐渡汽船のジェットフォイルの衝突事故について、佐渡市はけが人の搬送状況などを検証した報告書をまとめた。

 ことし3月、佐渡市の沖合ではジェットフォイルがクジラのようなものと衝突し、乗客など80人が重軽傷を負った。
 佐渡市がまとめた報告書によると、佐渡市消防本部は当時、市内4つの医療機関にけが人の受け入れを要請したが、断られるなどしたため、全員の受け入れ先を確保するのに約2時間かかり、搬送や受け入れが滞ったとしている。
 佐渡市は、「多数の負傷者を分散して受け入れられるよう、島内の医療機関の間で取り決めが必要」としていて、市は結果を踏まえ、市内の医療機関と28日に会議を開き、受け入れ体制の整備を進めることにしている。

新潟2019.06.26 20:04

海水浴シーズンを前に「海の家」で消防訓練

 夏の海水浴シーズン到来を前に、新潟市の「海の家」で26日、消防訓練が行われた。

 新潟市西蒲区の角田浜海水浴場では防火意識を高めてもらおうと、毎年、海開きを前にしたこの時期に消防訓練が行われている。
 訓練は「厨房から火が出た」という想定で、消防車両3台が参加して行われた。
 新潟市西蒲区では、5年前に間瀬海水浴場で「海の家」8棟を焼く火事が起きている。
 訓練の後には消防署が立ち入り検査を行い、消火設備などを点検した。
 新潟市西蒲消防署の加藤順一署長は「県内・県外たくさんの方が来られますので、いざ火災、救助出動があった時には、スムーズな活動ができるように活動を検討していきたい」と話した。
 角田浜海水浴場の海開きは7月2日で、「海の家」のオープンは7月13日の予定だ。

新潟2019.06.26 19:59

被災地の村上市 「り災証明書」交付始まる

 6月18日の地震で震度6強を観測した新潟県村上市で、26日から「り災証明書」の交付が始まった。

 「り災証明書」の交付は26日午前9時から始まった。
 「り災証明書」は、被災した人が公的支援や災害保険などを利用する場合、家屋の被害状況を証明するために必要となる。
 村上市の山北地域では、大規模半壊が3棟、半壊が20棟、一部損壊が553棟という調査結果が出ている。
 家が“大規模半壊”と判断された女性は「家は雨漏りしていて、このまま建てておく事はできない」などと話した。
 26日の「り災証明書」の交付は午後4時までで、27日と30日にも行われる。

新潟2019.06.26 12:14

胎内川で約200匹の魚が大量死 県が調査

 新潟県胎内市を流れる胎内川で25日、約200匹の魚が死んでいるのが見つかった。魚はアユで、県が原因などを調べている。

 魚が死んでいたのは、胎内市高畑地区を流れる胎内川で、河口から約1キロの地点。
 近くを通った人から25日午後3時ごろ「胎内川で魚が死んでいる」と通報があった。
 県の職員が現地で調べたところ、20メートルほどの長さの範囲に約200匹の魚が集中的に死んでいるのを確認した。
 魚は体長10センチほどのアユで、見た目ではアユの体に異常は見つかっていない。
 また、川の水質を簡易検査で調べたが異常は見つからなかった。
 県は今後、水質の詳しい検査などを行い、アユが大量死した原因を調べる方針。

新潟2019.06.26 12:08

気象台「被災地では今後も地震や雨に注意」

 震度6強の地震発生から1週間の25日、新潟地方気象台は被災地では今後も地震や雨に注意が必要と説明した。

 気象台によると、地震の数は減っている。
 しかし、震度5強クラスの地震が発生する可能性は残っているとして、引き続き注意するよう呼びかけている。
 新潟地方気象台の本間直樹さんは「大きめな余震がまだ起こる可能性は残っています。日頃から地震への備えをしっかりやっていただければ」と話した。
 また、被災地の村上市は地盤がゆるんでいるとして、大雨警報や注意報の発表基準が引き下げて運用されている。
 気象台は梅雨の時期であることなどからこの措置がしばらく継続されると説明した

新潟2019.06.25 19:40

生後3か月の娘を殺害 母親を鑑定留置

 生後3か月の長女を床に落とし殺害した疑いで新潟県長岡市職員の女が逮捕された事件で、新潟地検は25日から刑事責任能力の有無を調べる鑑定留置を始めた。

 この事件は6月12日、生後3か月の長女を自宅の床に落とす暴行を加え、殺害したとして、長岡市職員の伊藤法子容疑者(31)が逮捕されたもの。
 伊藤容疑者は容疑を認めていて、調べに対し「育児に悩み、追い詰められていた」という趣旨の供述をしている。
 新潟地検は、当時の精神状態を調べる必要があると判断し、25日から伊藤容疑者の鑑定留置を始めた。
 8月30日までの約2か月間、刑事責任能力の有無などを調べることにしている。

新潟2019.06.25 19:39

クリーニング工場2棟が全焼 ケガ人はなし

 24日夜、新潟市のクリーニング工場で建物2棟が全焼した。ケガ人はいなかったが、一時、近くの住民が避難した。

 警察によると、24日午後11時50分ごろ、新潟市東区松島の「新潟県リネンサプライ」のクリーニング工場から火が出ていると消防に通報があった。
 火は約4時間後に消えたが、工場2棟が全焼した。
 ケガ人はいなかったが、近所の6世帯17人が一時避難した。
 避難した女性は「やっぱり不安です。家がすぐ前だから爆発するということで“避難してくれ”と言われた。まだ安心じゃないです。」と話した。
 この工場では、6月4日にも床などを焼く火事が起きていて、警察は放火の可能性も視野に調べている。

新潟2019.06.25 12:22

震度6強地震から一週間 温泉施設も再開

 最大震度6強を観測した地震の発生から25日で一週間が経った。被災地では、被害を受けた温泉施設が営業を再開するなど復旧への歩みが進んでいる。

 地震の発生から25日で一週間が経った。
 村上市の山北地域では24日までに半壊・一部損壊合わせて372棟あることがわかっている。
 26日には「り災証明書」の交付が始まる。
 また、25日は山北地域の温泉施設「ゆり花会館」が営業を再開した。
 露店風呂はまだ使えないが、地震で破損した天井を修復して内風呂のみで再開した。
 利用者は「疲れがとれる。露天付きなので、露天風呂が入れなくて残念」などと話した。
 村上市では25日午前11時30分現在、大雨注意報が発表されていて、気象台が土砂災害などへの注意を呼び掛けている。

新潟2019.06.25 12:19

“ながら運転”裁判 遺族が法廷で被告に質問

 去年9月、新潟県南魚沼市でスマートフォンを見ながら車を運転して女性を死亡させた罪に問われている男の裁判だ。法廷で死亡した女性の夫が被告になぜスマホを見ながら運転したのか直接質問した。

 起訴されているのは、上越市の下山公堂被告(51)だ。
 起訴状によると、下山被告は去年9月、南魚沼市の関越道でスマートフォンを見ながらワゴン車を運転し、魚沼市の井口百合子さん・当時39歳のオートバイに追突し、死亡させた過失運転致死の罪に問われている。
 24日は被告人質問が行われ、下山被告が以前にも車が廃車になるほどの脱輪事故など3回、交通事故を起こしていたことが明らかになった。
 被害者参加制度を利用し、井口さんの夫も質問に立ち、「過去に事故を起こしたにも関わらず、なぜ運転中にスマートフォンを見たのか」と尋ねると、下山被告は「当時は反省していたが、漫画を見たいという衝動を抑えきれず見てしまった」と話した。
 亡くなった井口さんの夫・井口貴之さんは「前見て運転していればそんなに頻繁に事故は起こさないと思う。職業ドライバーがやるような運転の仕方じゃないなと感じました」と話した。
 裁判は7月16日に論告求刑が行われる。

新潟2019.06.24 19:00

村上市長「1日も早く日常生活を取り戻す」

 新潟県村上市で最大震度6強を観測した地震の発生から24日で7日目だ。村上市の高橋邦芳市長は会見で「1日も早く日常生活を取り戻すためにしっかり取り組んでいく」と述べた。被災地では、25日の明け方までは、雨となるところもある見込みで、引き続き土砂災害などに注意が必要だ。

 地震発生から7日目となる24日も、道路や家屋の被害状況を確認する調査が行われていた。
 調査は、被災者が公的支援を受けるために必要な「り災証明書」の交付のために行われる。
 建築物が使用できる状態かどうか調べる「応急危険度判定」はすでに完了していて、41戸が“危険”と判定された。
 「危険」と判定された住宅では、壁がはがれおち、ブルーシートが張られている住宅もあった。
 24日は、地震後はじめて村上市の高橋邦芳市長による記者会見が開かれた。
 高橋邦芳市長は「人命を失うことにならなくて本当に幸いだと思っている。引き続き1日も早く日常生活を取り戻していただくために、しっかり取り組んでいかなければならない」と話した。
 市は23日から災害ごみの仮置き場を設置しているが、25日からは自らごみを運ぶことが困難な高齢者などのために、市が代わりに運搬を行うという。
 気象台によると、村上市では25日の明け方まで雨や雷雨となる所がある見込みで、地震で地盤が緩くなった地域では土砂災害の恐れがあるため、注意を呼びかけている。

新潟2019.06.24 19:00

姉妹で山菜採り 60代の姉が行方不明

 富山県の姉妹が新潟県糸魚川市へ山菜採りに出かけたまま2人とも帰宅しないとして、23日に警察に通報があった。50代の妹が24日未明に自力で下山したが、60代の姉は行方不明になっている。

 行方不明になっているのは、富山県黒部市の67歳の女性。
 警察によると女性は23日、富山県内に住む56歳の妹と一緒に糸魚川市の蓮華温泉方面へ山菜採りに出かけたが、2人とも帰宅しないため、23日午後6時すぎに妹の家族が警察に通報した。
 妹は、24日午前2時半ごろ自力で下山した。すり傷や打撲があるが命に別条はない。
 妹は「沢に入ってしばらくしたら姉とはぐれた」と話しているという。
 警察と消防が姉の行方を探している。

新潟2019.06.24 12:27

地震被災地で家屋や道路の調査など続く

 新潟県で最大震度6強を観測した地震から25日で1週間を迎える。被災地では24日も家屋や道路の調査などが続けられている。

 新潟県村上市山北地域の府屋地区ではブルーシートで覆われた屋根が目立つ。
 被害が大きかったこの地域では、24日も家屋や道路などの被害状況を確認する調査が行われている。
 地震からあすで1週間となる中、村上市では山北地域の建物約600軒を対象に、「り災証明書」交付のための被害状況を確認する調査が続いている。
 村上市では24日夕方まで雷を伴って雨が激しく降るところがある見込みで、気象台が注意を呼びかけている。

新潟2019.06.24 12:23

災害ごみの仮置き場設置 撤去作業始まる

 震度6強の地震を観測した新潟県村上市では、23日から災害ごみの仮置き場が設置され、屋根瓦などの撤去作業が始まった。

 被害が大きかった村上市の府屋地区では、23日朝から壊れた屋根瓦などを車に詰め込む住民の姿が見られた。
 災害ごみの仮置き場は、JR府屋駅から車で約10分離れた場所に設置され、住民たちは協力しながら災害ごみを運び込んでいった。
 運び込んだ人は「(災害ごみで多いのは)やっぱり屋根瓦とかガラス。サッシなんかも割れている所がある」と話していた。
 村上市は、災害ごみを各自で仮置き場に持ち込むように呼びかけているが、持ち込みが難しい場合は相談窓口に連絡してほしいと話している。
 災害ごみの仮置き場は、来月21日まで設置される予定だ。

新潟2019.06.23 18:48

地震後初の週末 故郷に帰省する人も

 震度6強の地震を観測した新潟県村上市では22日、初めての週末を迎え、被災した故郷に帰省する人の姿が見られた。

 22日の村上市は断続的に雨が降った。
 地震後初めての週末を迎え、被災した実家やお墓の様子を確認しようと、ふるさとに帰省する人の姿が見られた。
 帰省して墓を訪れた人は「ショックだよね。そこから上がって来たんだけど、もう墓石みんな倒れているから、大変だと思った」と話していた。
 一方、村上市では、り災証明書の交付に向け23日から被害調査が始まるのを前に、職員の研修が行われた。
 地調査では、屋根に被害が多い事からドローンを使った状況確認が検討されている。
 り災証明書の交付は26日から始まる予定だ。

新潟2019.06.22 18:31

震度6強の村上市 住宅の相談窓口を開設

 新潟県村上市で最大震度6強を観測した地震から4日目の21日、被害の大きかった山北地域で住宅の相談窓口が開設された。

 住宅相談窓口は21日、山北総合体育館に県が開設した。
 建築士などが被災した建物の再建に向けて相談に乗る。
 今回の地震で、山北地域では屋根瓦が落ちるなど46軒の住宅で被害が出ている。
 21日の県内は気温が上昇し、村上市でも30度近くまで気温が上がる予想。
 午後からは雨や雷雨となるところもある見込みで、地震で地盤が緩んでいる地域は土砂災害にも警戒が必要。

新潟2019.06.21 12:14

村上市 被害の大きい山北の小中学校も再開

 新潟県村上市で最大震度6強を観測した地震で、被害が大きかった山北地域のさんぽく小学校と山北中学校が21日に再開した。

 さんぽく小学校では21日朝、149人の児童が全員登校し、友達との再会を喜んだ。
 村上市では山北地域以外の小中学校が20日に再開していて、これで市内の23の小中学校すべてが再開した。
 教室では今回の地震を振り返る時間が設けられた。
 児童はどんな事を体験をしたのか、グループごとに話し合い、「飛び起こされて、急いで避難所に向かった」などと当時の状況や気持ちを伝え合っていた。
 さんぽく小学校では今後、担任などが児童に話を聞いていく予定で、対応が必要な場合には、県にカウンセラーの派遣を依頼する方針。

新潟2019.06.21 12:13

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