新潟のニュース

運輸局と海保が合同でカーフェリーを点検

 年末年始に利用者が増えるのを前に、佐渡汽船のカーフェリー「ときわ丸」で北陸信越運輸局と新潟海上保安部による合同安全点検が行われた。

 新潟西港で安全点検が行われたのは、佐渡汽船のカーフェリー「ときわ丸」。
 佐渡汽船では2年に1度、繁忙期を迎える夏と冬に北陸信越運輸局と新潟海上保安部による合同安全点検が行われている。
 救命胴衣や救命艇に不備がないか確認したほか、船の運航に関わる計器のチェックなどを行った。
 新潟海上保安部の池田仁次長は「会社まかせではなくて、それを監督する運輸局・海上保安部が直に接して点検を年末に行うことで安全への意識をもう一度確認し合う」と話した。
 合同安全点検の結果、船の設備に異常はなく「ときわ丸」は佐渡に向けて出港した。

新潟2019.12.10 12:48

新潟県警 拉致事件の情報求め懸垂幕を掲揚

 北朝鮮による拉致問題について関心を高めてもらおうと、10日、新潟県警の庁舎に情報提供を呼びかける懸垂幕が掲げられた。

 国は10日からの1週間を北朝鮮の人権侵害に関する啓発週間に定めている。
 これに合わせて県警は毎年、本部庁舎に拉致事件の情報提供を求める懸垂幕を掲げていて、ことしで14回目になった。
 県警外事課の高澤直弘課長補佐は「年間、数件程度の情報提供が行われている。ささいな情報、断片的な情報でも結構なので、情報を寄せてほしい」と話した。
 県警は拉致問題への関心が若者の間で薄れているとみていて、どのようにして拉致事件の風化を防ぐかが課題になっている。

新潟2019.12.10 12:43

広島ドラフト4位 韮沢選手が入団会見で決意

 広島東洋カープからドラフト4位指名を受けた、新潟県魚沼市出身の韮沢雄也選手が9日、入団会見に臨んだ。「首位打者を取れるバッターになりたい」と決意を述べた。

 広島市内で9日午前に開かれた入団会見。
 広島東洋カープに入る9人の選手が並んだ。
 少し緊張した様子で自己紹介をしたのは、ドラフト4位、魚沼市出身の韮沢雄也選手だ。
 韮沢選手は魚沼市内の中学校を卒業後、名門・花咲徳栄高校に入学。ことし夏の甲子園にも出場した。
 その後、高校日本代表に選出されると、18歳以下のワールドカップでは3番を任され、チーム最多の10安打を記録。
 大会ベストナインにも選ばれた。
 韮沢選手は目標にしたい選手を聞かれると、かつてのカープの天才バッターの名前を挙げた。
 韮沢選手は「偉大な先輩である前田智徳さんのような将来的に首位打者だったりそういうバッターになりたい。ファンの方々に支えられていることをしっかりと自覚して、チームに貢献できるように精いっぱい頑張りたい」と話した。
 韮沢選手は、年明けから合同の自主トレーニングを行ったあと、来年2月から始まる春季キャンプに臨む予定だ。

新潟2019.12.09 19:20

スクールバスと軽自動車が衝突 5人が軽傷

 9日朝、新潟県三条市の交差点で、スクールバスと軽自動車が衝突する事故があった。計5人が軽いケガをした。

 警察によると、9日午前9時15分ごろ、三条市上保内の市道を走っていた加茂市教育委員会の運行するスクールバスが、道路右側から走ってきた軽自動車と交差点で衝突した。
 当時、スクールバスは60代の男性が運転し、70代の女性乗務員とともに、加茂市の女子中学生1人を三条市内の特別支援学校へ送っている途中だった。
 一方、軽自動車は30代の女性が運転し、乳児が一緒に乗っていたということで、2台の車に乗っていた計5人が打撲やかすり傷などの軽いケガを負った。
 現場は見通しのいい道路で、どちらの側にも信号や標識はなかった。警察が原因を調べている。

新潟2019.12.09 19:20

南魚沼市 医療施設に侵入したクマ3頭を捕獲

 8日、新潟県南魚沼市の医療施設にクマが入り込こんでいるのが見つかり、警察などが捕獲を試みたところ、9日午前11時半ごろ捕獲された。

 警察によると8日午前、南魚沼市二日町の萌気園二日町診療所に「クマがいる」と通報があった。
 クマは診療所の下の倉庫にいて、複数のクマが身を寄せ合い動かない状態だったという。
 警察などが現場付近を通行止めにして9日朝から捕獲を試みたところ、午前7時ごろ、3頭が倉庫から出てきた。
 3頭が猟友会員に向かってきたため散弾銃1発を発砲したところ、再び倉庫内に戻ったという。
 そして9日午前11時半ごろ、クマは捕獲された。
 3頭は親子とみられ、専門家によると倉庫内で冬眠していた可能性もあるという。

新潟2019.12.09 18:56

長岡市 戦没者に捧げる慰霊の花火打ち上げ

 旧日本軍の真珠湾攻撃から8日で78年となり、新潟県長岡市で戦没者へ捧げる花火「白菊」が打ち上げられた。

 太平洋戦争のきっかけとなった旧日本軍の真珠湾攻撃から78年となった8日、長岡市の夜空に開いた純白の「白菊」。
 太平洋戦争で亡くなった人に捧げる慰霊の花火だ。
 長岡市は真珠湾攻撃を指揮した山本五十六元帥の出身地であり、アメリカ軍の空襲で多くの犠牲者がでたため毎年、「白菊」など花火を打ち上げている。
 夜空に手向けられた白菊の花。
 長岡市は鎮魂と平和への願いに包まれていた。

新潟2019.12.09 18:55

南魚沼市でクマが出没 医療施設に入り込む

 南魚沼市でクマが出没し、医療施設の倉庫部分に入り込んだ。少なくとも2頭が確認されているが日没になったため、9日朝、捕獲を試みるという。

 警察によると、8日午前8時45分ごろ、南魚沼市二日町の萌気園二日町診療所の敷地に「クマ1頭がいる」と通報があった。
 クマはその後、建物の倉庫部分に入り込み、動かない状態が続いている。
 市によると、親子のクマ2頭が確認されていて、さらにもう1頭いる可能性もあるという。
 日没になったため9日朝、捕獲を試みるという。
 警察によると現時点でケガ人は確認されていない。

新潟2019.12.08 19:37

シーズン到来 「苗場スキー場」がオープン

 湯沢町の「苗場スキー場」が7日、今シーズンのオープンを迎え、さっそく多くのスキーヤーが初滑りを楽しんだ。

 今シーズンのオープンを迎えた、湯沢町の苗場スキー場。
 人工雪でコースを整備し、30センチほどの積雪となっている。
 滑走可能なコースはまだ一部だが今後、雪の量が増えるにつれて順次コースを開放する。
 初日の7日は県の内外から訪れた約700人が初滑りを楽しんだ。
 女性スキーヤーは「気持ちよく滑れた」。男性スキーヤーは「(スキーの)予定をいっぱい入れている。毎週来ようかと思っている」と話した。
 オープニングセレモニーでは、地元出身で、トリノオリンピックで4位入賞した元アルペンスキーヤー皆川賢太郎さんが華麗な滑りを披露した。
 来年2月のアルペンスキー・ワールドカップの会場にも選ばれている苗場スキー場。
 今シーズンの営業は来年4月12日までの予定だ。

新潟2019.12.07 18:03

信濃川水系治水対策会議 県内で初開催

 台風19号による記録的な大雨の影響で、信濃川水系に大きな被害が出たことを受け、国や県、流域の自治体が緊急の治水対策プロジェクトをまとめることになった。6日、新潟県内で初めての会議が開かれた。

 会議には北陸地方整備局や新潟県、長岡市の磯田達伸市長など、信濃川流域の自治体の関係者が出席した。
 ことし10月、台風19号の影響で、信濃川水系では上流部の長野県・千曲川で堤防が決壊するなど甚大な被害が出た。
 新潟県内でも津南町で信濃川の水があふれ浸水被害が発生したほか、支流の川の水位があがり、長岡市今井地区などで住宅が水に浸かった。
 信濃川水系全体が危機的状況に陥ったことを踏まえ、今回「緊急治水対策プロジェクト」を取りまとめることになった。
 会議では「ハード面」として、堤防の整備といった「河川対策」、調整池などを設ける「流域対策」に加え、住民の防災意識を高め地域と連携した「ソフト対策」を一体的に行い、「3本の柱」で治水対策を進めていくことを確認した。
 北陸地方整備局水災害対策センターの鈴木忠彦センター長は「3本の柱をもって検討していくとしていますが、どういう具体的な対応が図られるのかということを関係機関と連携して検討しながら、今後まとめていきたい」と話した。
 同様の会議は長野県でも開かれていて、今後、対策を集約しプロジェクトをとりまとめる。
 今後5年を目標に計画を実施していく方針だ。

新潟2019.12.06 19:29

交通安全を訴える路線バス 新潟市で出発式

 小・中学生が描いた交通安全ポスターを車体にデザインした路線バスの出発式が6日、新潟市で行われた。

 「交通安全ラッピングバス」はJA共済連新潟が県警の協力で始めたもので今年で3年目。
 車体のデザインは2種類用意され、それぞれに県内の小・中学生が参加した交通安全ポスターコンクールの入賞作が9作品ずつ描かれている。
 JA共済連新潟の渡邊弘本部長は「“こんなところに気を付けてもらいたい”という思いが一枚のポスターに込められている。そんなところを感じていただけるとありがたい」と話した。
 このバスは全部で6台あり、1年間に渡って、上・中・下越それぞれの地域で路線バスとして運行される。

新潟2019.12.06 12:31

冬型の気圧配置 新潟県内全域で断続的に雪

 上空に流れ込んだ寒気の影響で、新潟県内全域で6日午前、断続的に雪が降っている。

 6日朝の新潟市秋葉区では、足元の雪に気を付けながら歩く人の姿が見られた。午前7時に4センチの積雪を観測している。
 6日午前、冬型の気圧配置の影響により新潟県内全域で断続的に雪が降っている。
 午前11時までの24時間に降った雪の量は魚沼市守門で33センチ、妙高市関山で9センチなどとなっている。
 冬型の気圧配置は次第にゆるむ見込みだが、新潟地方気象台は中越の山沿いでは6日夕方まで大雪と電線などへの着雪に注意が必要だと呼びかけている。

新潟2019.12.06 12:28

「Noism」が新公演のリハーサルを公開

 新潟市と2022年まで契約延長が決まった新潟市民芸術文化会館、「りゅーとぴあ」の専属ダンスカンパニー「Noism」が5日、新作のリハーサルを公開した。

 12月13日から始まる公演を前にリハーサルを公開したNoism。
 今回は芸術監督、金森穣さんの作品に加え、ドイツのダンスカンパニーで芸術監督を務めていた森優貴さんの作品による2本立てとなる。
 Noismは年間運営費の3分の1を新潟市が補助している。
 市が行財政改革に取り組む中でNoismの契約更新についても検討され、地域貢献活動を行うことを条件に2022年8月まで契約が延長された。
 金森穣さんは「劇場文化の本丸である欧州の環境と変わらない環境がここ新潟にあるということは新潟市民として誇っていいこと。15年間ここ新潟で新潟の舞踊家として積み重ねてきたものが多分みなさんに届くと思います」と話した。
 Noismの新公演は12月13日から3日間開かれる。

新潟2019.12.05 18:58

冬型の気圧配置 中越の山沿いで雪降る

 新潟県内は5日、中越の山沿いなどで雪が降っている。冬型の気圧配置の影響で6日は平野部など県内全域で雪が降る見込み。

 魚沼市守門は5日未明から降り続いた雪で一面が白く染まった。
 午前11時の積雪は11センチを観測している。
 冬型の気圧配置の影響で新潟県内は中越の山沿いを中心に雪が降っている。
 冬型の気圧配置は6日のはじめごろまで続き、平野部など県内全域で雪が降るとみられている。
 6日午前9時までの24時間に多いところで上越と中越の山沿いで30センチ、下越の山沿いで20センチとまとまった雪が降ると予想されている。
 また、海岸・平野部と佐渡でも多いところで5センチの雪が降る見込み。

新潟2019.12.05 12:28

トラック協会「横断歩行者優先車」出発式

 横断歩道での歩行者優先を徹底し、交通事故の防止につなげようと、4日、県トラック協会は、PRステッカーを貼ったトラックの出発式を行った。

 出発式は、新潟県トラック協会で行われた。「横断歩行者優先車」を宣言するこのステッカーは、ドライバーから、横断歩道を渡る人への安全意識を高めてもらおうと、県警の協力を得て作られた。ステッカーは、協会に加盟するトラックなど1万台に貼られる。
 警察によると、去年発生した車と歩行者による死亡事故、44件のうち、およそ6割に当たる26件が、道路を横断中の事故だった。
 ドライバーは、横断歩道での歩行者優先の徹底と事故防止を誓っていた。

新潟2019.12.04 19:47

西区女児殺害事件 小林被告に無期懲役の判決

 去年5月、新潟市西区で小学2年生の女の子が殺害され遺体が線路に遺棄された事件の裁判員裁判で、新潟地裁は小林遼被告に無期懲役の判決を言い渡した。

 新潟市西区の小林遼被告(25)は去年5月、新潟市西区で下校途中だった当時小学2年生の女の子に車をぶつけて連れ去りわいせつな行為をした上で首をしめて殺害。
 その後、線路に遺棄したとして殺人や強制わいせつ致死など7つの罪に問われていた。
 4日の判決で新潟地裁は「犯行に計画性がなく、殺害の方法は同種事件と比べてきわ立って残虐・執拗とはいえない」として死刑の求刑に対し、無期懲役の判決を言い渡した。
 判決を言い渡された瞬間、小林被告はじっと前を向いたまま裁判長の言葉を聞いていた。
 最大の争点となっていた殺意の有無については「気絶させるため、死ぬかもしれないと認識しながら首をしめた」として「殺意」を認定した。
 また、「生前のわいせつ行為」を否認していた小林被告の供述については、「全く信用できない」と指摘し、もう一つの争点だった強制わいせつ致死罪も成立するとして7つすべての罪を認定した。
 今回、検察は、「死刑」を求刑していた。
 「無期懲役」とした理由について山崎裁判長は「犯行に計画性がなく、殺害の方法は同種事件と比べてきわ立って残虐・執拗とはいえない」などと述べた。
 極刑を求めていた遺族に対しては、「死刑は究極の刑罰で慎重さと公平性が求められる。これを放棄してまで遺族の思いに応えることは残念ながらできない」と述べた。
 山崎裁判長は最後、小林被告に対し、「残念ながら反省の態度は伝わっていない。命がつきるその瞬間まで、一瞬たりとも謝罪の気持ちを忘れないでください」と語りかけ、小林被告は立ったまままっすぐ前を向いて聞いていた。
 裁判を終えた検察は「判決内容を精査し、上級庁とも協議のうえ適切に対処したい」とコメントしている。

新潟2019.12.04 19:40

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