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台風:7万世帯以上で断水、不明者も 福島

台風19号により福島県内でも多くの犠牲者が出ている。 台風による大雨の影響で福島県内では39の河川が氾濫し、16の河川で堤防が決壊した。NNNの調べでは、県内で26人が死亡、3人が行方不明。また、郡山市内では行方不明となっている10歳の男の子の捜索が行われたが、発見には至っていない。 JRの在来線では多くの区間で運転を見合わせている。一方、路線バスでも運休が相次いでいる。 この他、いわき市や南相馬市など7万世帯以上で断水が起きている。

福島2019.10.16 01:20

時間の経過とともに被害の大きき明らかに

台風19号の被害は時間が経つとともに被害の大きさが明らかになっていた。
福島中央テレビの調べでは15日17時現在、県内で24人が死亡、いまも5人の方の行方がわかっていない。
台風による大雨の影響で県内では39の河川が氾濫し、16の河川で堤防が決壊した。
郡山市田村町の川で遺体で発見された親子が乗っていた軽乗用車には10代の男性も乗っていたとみられ、行方不明になっている。
15日は車が発見された川の上流で警察と消防による捜索が行われたが発見には至っていない。
南相馬市と伊達市を結ぶ県道12号では道路が突然、陥没したとみられている。
県によると午前7時15分ごろ直径7m、深さ9m陥没していたという。
*トラック運転手は
「普段は違うルート通るがそっちが通れないという事で、この道は通れるという事で来てたんだけど、来てみたらこんな感じで。Uターンできないんで待ってるしかない」
けが人はいなかったが、突如通行止めとなった影響は支援に向かう自衛隊にまで及んだ。
*自衛隊員は
「通って相馬市役所まで行こうと思ってたが、情報が全くなかった段階で来て、前の車から陥没で通行不能ってことで。唯一の道路だったんだけど」
代わりとなる国道115号線も台風の影響で現在通行止めとなっているため、県は今夜中の復旧をメドに現在、急ピッチで作業を行っている。
そして県内の交通機関では…
*記者リポート
「駅の電光掲示板には運転見合わせの表示が出ている。そして、こちらの電車は照明が落とされ、動く気配がない」
JRの在来線では、まだ多くの区間で運転を見合わせており、東北本線の新白河から宮城県の岩沼間で磐越東線、水郡線で再開の見通しが立たず。
一方、路線バスでも運休が相次いでいる。この他、いわき市や南相馬市などでおよそ74,000世帯では断水が起きている。
また、県内では多くの学校が休校となっている。

福島2019.10.15 20:40

台風19号 本宮市の被害に専門家は

本宮市では、この台風の影響で7人の方が犠牲になった。
阿武隈川があふれ、浸水被害を受けた本宮市、住民らの話では、一時、4メートルほど水に浸かり、県内の自治体で最も多い7人が犠牲となっている。
なぜ、これだけの浸水被害を受けたのか、河川工学の専門家に話を聞いた。
河川工学に詳しい福島大学川越清樹教授は「今までの(阿武隈川の)整備というのは過去の統計値から50年に1度、100年に1度、150年に1度というものを求めていたり。想定以上の雨が降ったというのが大きな原因だと思う」と話す。
国が進めてきた本宮市などを流れる阿武隈川の整備目標は、戦後最大の洪水といわれる昭和61年の8.5水害に耐えうるものだった。
しかし、今回の台風19号は、8.5水害の雨量を超え、想定以上の事態が起きたことが一因だという。
そして、本宮市で「バックウォーター現象」が起きた可能性を指摘する。
*福島大学 川越清樹教授
「合流部に(水が)入りきらなくて水がどんどん後ろに流される現象が生じやすいところなので、バックウォーター現象が生じているのかと思う」
本宮市の中心部では、阿武隈川の本流と、支流の安達太良川、2つの川が合流している。
大雨で水が増えると、合流する場所では、川の水が行き場を失い、水位があがってしまったと考えられる。
支流の水があふれ、一気に市街地を飲み込み、避難する間もなく、犠牲者を出した可能性がある。
そして、浸水被害を受けた場所の今後の注意点は「堤防自体が脆弱な状態になっているので、雨が降ったら、そこから水が流れる可能性もある」「二次災害を防ぐために事前に早めに行動することが必要」という。
復旧作業がまだ始まったばかりの県内。
しかし、雨が降り始めたら、勇気をもって、早めに避難所に身を寄せることが大切といえそう。

福島2019.10.15 20:18

断水で学校が休校 入浴施設の無料開放も

台風の爪痕は、生活に欠かせないライフラインにも被害を及ぼしている。
県内10市町村のおよそ76,700世帯で断水となっている。
いわき市では、市内を流れる夏井川の氾濫により浄水場が水没、市
内45,000戸あまりで断水となっている。
*記者リポート
「いわき市内の小学校、断水により休校となっている」
こちらの小学校周辺で浸水被害はなかったが、夏井小学校の角田健司校長は「断水のために子供たちの衛生管理面が確保できないということで給食も配送できない状況になっている」と話した。
市内では断水の影響などで23の小中学校がきょうから休校となっている。
*夏井小学校 角田健司校長
「断水もいつまで続くのか見通しも全く立っていない」
このほか、河川の氾濫の影響で水道管が破損し、水源地が水没したことから南相馬市では、鹿島区全域と原町区の一部で断水となっている。
水道の復旧のめどが立たない中、断水地域の住民がお風呂に入れるよう、市内5か所の入浴施設の無料開放をはじめた。
入浴施設の担当者は「9年前の東日本大震災と被るような状況なので、応援できるところは応援していきたいなという事で対応させてもらってる」と話す。
南相馬市では今後も入浴できる施設を増やしていきたいとしている。

福島2019.10.15 19:45

車入れず 矢祭町の集落で孤立状態

県南の矢祭町では、集落につながる橋が崩落し、11世帯30人が取り残されている。
*記者リポート
「矢祭町では、川の増水により、こちらの橋が流されてしまった。対岸には集落があり、取り残された状態となってしまっている。」矢祭町では久慈川が増水し、高地原橋が流された。
この影響で高地原地区の11世帯30人が取り残された状態となっている。
取り残された人にけが人や体調の悪い人はいないという。
橋の崩落により、住民は行き来が困難となっているほか上水道も断水している。
町はあす高地原地区の住民を集め、今後の支援策について話しあうほか流されずに済んだJR水郡線の鉄橋について徒歩での通行を特別に認めるようJRに要請している。

福島2019.10.15 19:32

多くのボランティアも…人手足りず 本宮市

記録的な大雨や浸水被害をもたらした台風19号。福島県では阿武隈川などが氾濫し、24人が死亡、5人が行方不明となっている。いわき市ではヘリコプターで救助中に女性1人が転落し、死亡した。 台風による大雨の影響で福島県内では39の河川が氾濫し、16の河川で堤防が決壊した。いわき市や南相馬市などでは約7万4000世帯で断水が起きている。そして、県内では多くの学校が休校となっている。 本宮市のボランティアセンターでは15日、200人のボランティアが加わったが、それでも人手は足りないという。

福島2019.10.15 18:20

台風19号 被害が徐々に明らかに

台風19号の県内各地の被害が徐々に明らかになっている。
県内では15日午前11時現在、24人が死亡、4人が行方不明となっている。
台風19号による大雨の影響で県内では39の河川が氾濫し、16の河川で堤防が決壊した。
*記者リポート
「私や今阿武隈川の決壊した堤防に立っている。辺りにはガレキやケーブルが散乱していて作業員らが24時間体制で復旧工事を進めている。」
福島中央テレビの調べでは、県内で24人が死亡、4人が行方不明となっている。
また、午前4時の時点でいわき市や二本松市など、10の市町村およそ7万6,700世帯で断水が起きている。
断水の影響などでいわき市では、23小中学校がきょうから休校となっているが、水道の復旧のめどは今も立っていない。

福島2019.10.15 15:01

在来線や路線バスで再開の見込み立たず

15日午前、交通機関では在来線や路線バスで運転を見合わせる路線が一部あり、通勤・通学などに混乱が出ている。
JR東日本によると、東北本線の新白河から宮城県の白石間で、磐越東線、水郡線で再開の見通しが立っていない。
一方、阿武隈急行線では、このあと正午頃から福島ー梁川間で運転再開する予定だという。
また、磐越西線の郡山ー会津若松間も午後には運転再開の見込みだ。一方、路線バスでも運休が相次いでいる。
福島交通によると、浸水の被害を受けた郡山管内の路線については再開の見通しが立っていないという。

福島2019.10.15 15:00

福島県で24人死亡 被災地の中で最も多く

各地に記録的な大雨や浸水被害をもたらした台風19号の被害は、時を追うにつれ拡大している。今回の被災地の中で、現在までに最も死者の数が多い福島県から中継。 福島県郡山市の水門町では台風による大雨で阿武隈川の支流が氾濫し、多くの浸水被害があった。14日夕方、ようやく水が引き、15日は朝から多くの住民が片付け作業に追われている。 台風による大雨の影響で県内では39の河川が氾濫し、阿武隈川など16の河川で堤防が決壊した。 福島中央テレビの調べでは、県内で24人が死亡、4人が行方不明。郡山市内では行方不明となっている10代の男の子の捜索が15日朝も警察を中心に続けられている。 また、10の市町村の約7万6700世帯で断水が起きている。15日も県内では各地で行方不明者の捜索と共に、被災した自宅の復旧業が続けられる。

福島2019.10.15 12:22

ごみ焼却施設が浸水 処理に遅れ 福島

福島県では、最も多い18人が亡くなっている。さらに生活への影響も深刻となっている。 台風による大雨の影響で、県内では30以上の河川が氾濫し、阿武隈川など14の河川で堤防が決壊した。 福島中央テレビの調べでは、県内で18人が死亡、4人が行方不明となっている。また、ヘリで救助中の女性1人も死亡した。 そして14日午後5時現在、福島県内では、東日本大震災で大きな被害を受けた沿岸部のいわき市や相馬市などで、およそ7万5700世帯の断水が続いている。 郡山市にある2つのごみ焼却施設のうちの一つ『富久山クリーンセンター』が浸水。焼却炉が稼働できず、災害廃棄物の処理もすでに遅れている。 郡山市は、災害廃棄物は各自で保管の上、今後、市からの情報を待ってほしいとしている。

福島2019.10.15 05:27

台風19号 河川氾濫などで犠牲者

福島県内を襲った台風19号の被害の大きさが次第に明らかになってきた。
台風19号による大雨の影響で、県内では多くの河川が氾濫し、阿武隈川など14の河川で堤防が決壊した。
この影響で、犠牲者や行方不明者が出ている。
福島中央テレビの調べでは、14日午後5時半現在、県内で10人が死亡、4人が行方不明。
また今回の台風に関連して、いわき市で1人が死亡した。
そして14日正午現在、県内ではおよそ7万4,600世帯で断水が続いている。
東北電力によると、14日午後6時現在、福島県全域のおよそ400戸で停電となっている。
14日中の復旧が難しいところもある。

福島2019.10.14 20:24

台風19号 甚大な被害を受けた本宮市は

台風19号で大規模な浸水被害を受けた本宮市中心部、本宮館町。
13日夜まで水であふれかえり、ボートで向かうことしかできなかったが、13日夜から14日朝にかけてようやく水がひいた。
車も通れるようになったが、歩道や車道にはいたるところに、台風前には無かった大きな石が転がっている。
川や線路から流れてきたものとみられ、日中は、車がその石を踏むパチッという音が聞こえた。
台風で浸水被害にあった場所の車の運転は十分注意が必要。
物置が倒壊したのは、本宮市内の青果市場。
市場の中は、大きな冷蔵庫が傾き、一面が泥で覆われていた。
本宮市では、被害の程度を証明する罹災証明書の発行を急いでいるが、どれだけの建物が床上浸水したのか、全容がわかっていない。
一方、入院患者を受け入れる病院では、1階にあった医療器具などが浸水し、13日から透析を受ける患者などおよそ30人の入院患者を他の病院に移したという。
およそ100人の入院患者は、浸水被害を受けなかった場所でこのまま診察を続ける。

福島2019.10.14 20:24

台風19号 氾濫や浸水の影響大きく…

災害が発生して2日目となった14日の福島県内の動きをまとめた。
白河市表郷では、台風の影響で付近を流れる社川が氾濫し、道路を走っていた複数台の車が流された。
このうち普通乗用車に乗っていたとみられる65歳の男性が行方不明となっている。
14日朝には飯舘村で1人の遺体が見つかった。
新聞配達中に行方が分からなくなった男性の可能性が高く、警察が身元の確認を急いでいる。
JRでは、13日から運転再開した東北新幹線が14日の始発から通常運転に。
しかしJR在来線は14日も県内ほとんどの路線で終日運転を見合わせた。
福島交通では、JR郡山駅東側にある福島交通の駐車場が浸水したため、多くの路線バスが運休した。
バスも半数以上が浸水し、いつ運転を再開するかも現状、目途が立っていないという。
浸水などの影響で県内の至る所で道路が通行止めになり、復旧のめどが立っていない場所もまだ多くある。
郡山市では、酒蔵も被害を受けた。
建物の中では冷蔵庫が倒れ、仕込み蔵など建物のほとんどが腰の高さ位まで浸水。
泥やごみが散乱し、来月上旬から始める予定だった新酒の仕込みにはとても間に合わないという。
郡山市田村町にある幸楽苑郡山工場も浸水し、停電・機器のトラブルにより生産が停止。
これにより東北地方を中心におよそ200店舗で休業している。
工場は2、3日での復旧を目指しているという。
また、浸水被害は多くの郡山市民にも影響を及ぼすかもしれない。
郡山市にある2つのごみ焼却施設のうちの1つ、富久山クリーンセンターが浸水し、焼却炉が稼働できない状態になっている。
施設周辺にも水が溜まっていて、ごみの仮置き場が確保できておらず、災害廃棄物の処理もすでに遅れているという。
焼却炉の再稼働のめどはたっておらず、市役所は、災害廃棄物は各自で保管の上、今後市からの情報を待ってほしいとしている。
一方、伊達市梁川町の特別養護老人ホームでは、寝たきりや手足が不自由な人もいたが1メートルほどの高さまで浸水し、施設の一部が停電した。
利用者を2階に避難させるため、職員たちが階段を上って運んだといい、現在、およそ90人の利用者は2階で生活を送っている。
ベッドも浸水し、避難を送る利用者の中には、床での生活を強いられている人もいるという。
今も4万5,000戸あまりで断水が続くいわき市では、14日、臨時の給水所が市内の23か所に設けられ、市民が給水に訪れていた。
なぜ、浸水の被害にあわなかった地域でも大規模な断水が起こっているのか…。
水を供給しているいわき市の平浄水場が今回の台風で70センチほど浸水する被害にあい、飲み水をためる水槽にも雨水が流れ込んだため、現在、洗浄作業が進められている。
また、浄水場の心臓部である電気盤なども浸水の被害を受け、点検を始めているが、復旧の見通しは立っていない。
いわき市はあすも、市内各所に給水所を設けることにしている。
同じ浜通りの相馬市でも水導管が流され、13日から市内全域で断水。
3万7,000人あまりに影響が及んでいるという。
市では、水導管の復旧が完了するまで給水車による給水を続ける予定。

福島2019.10.14 20:24

除染で出た土 田村市でフレコンバッグ流出

台風の影響で、田村市都路町では、除染で出た汚染土などが入ったフレコンバッグが流された。
*記者リポート
「田村市都路町では水路の水があふれ、保管していたフレコンバッグの一部が川へ流されました」
田村市都路町では、12日、除染で出た汚染土などが入ったフレコンバッグが、水路から水があふれた影響で、仮置き場から古道川へ流出した。
市によると、フレコンバッグは合わせて2,667袋が保管してあり、市では現在、流された袋の数の確認と捜索を進めている。
環境省によると飯舘村でもフレコンバックの流出があった。

福島2019.10.14 20:23

武田防災担当相 激甚災害に指定する方針

14日、政府が被害状況を視察した。
武田防災担当相は、今回の台風19号の被害について、激甚災害に早期に指定する方針を示した。
*武田防災担当相
「すぐさま(激甚災害)指定の交付を行いたいと思いますので、存分に復旧活動に励んでいただきたいと思います」
これは、武田防災担当相が県の鈴木副知事からの要望を受けて述べたもの。
激甚災害に指定されると、災害復旧にかかる国の補助がかさ上げされるなどの措置がある。
武田大臣は、この上で「国の支援をスピードアップして積極的に進めたい」と復旧に向けた考えを示した。
これに先立って武田大臣は、台風の浸水被害を受けた本宮市に入り、避難所などを視察した。

福島2019.10.14 20:23

交通マヒ状態 在来線や路線バスで運休続く

福島県内は交通機関がマヒ状態となっている。
JR郡山駅構内は、休日というほかに多くの在来線が運転を見合わせていることもあり、いつもに比べてかなり人の数は少なくなっている。
東北新幹線は13日運転を再開し、14日昼頃から山形新幹線も運転を再開した。
またJRの在来線は常磐線と奥羽本線のほかは運転を見合わせている。
15日以降も県内の東北本線や水郡線などは運転再開のめどが立っていない。
福島交通では郡山市にある車庫が浸水の被害にあい、14日も郡山駅発着を中心に終日運休にするなど、多くのバス路線にも影響が出ている。
高速バスも14日はほとんどが運休し、県内多くの交通機関でマヒが生じている。
新常磐交通ではすでに一部の路線で15日の運休を決めている。
最新の情報は、それぞれ交通機関のウェブサイトなどで確認を。

福島2019.10.14 20:22

台風19号影響 15日休校の小中学校も

浸水や断水の被害により、連休明けの15日に中通りや浜通りを中心に臨時休校や登校時間を遅くする学校がでている。
福島中央テレビの調べでは、15日に休校となる小学校と中学校はいわき市で23校、伊達市で21校、郡山市6校、相馬市で13校、本宮市で3校、田村市で1校、須賀川市で1校。
これらの学校では、安全が確保され次第、16日以降、順次再開していくという。

福島2019.10.14 20:22

台風19号の被害 7人死亡、6人行方不明

台風の影響で県内の河川で氾濫が相次ぎ、14日午前11時現在、7人が死亡、6人が行方不明となっている。
台風による大雨の影響で県内では多くの河川が氾濫し、少なくとも3つの河川が決壊した。
*記者リポート
「川の決壊により浸水被害のあった白河市表郷です。水が引いてきたということで、今朝からは川の周辺で捜索活動が行われています」
白河市では社川が氾濫。
この影響で複数台、車が流され、普通乗用車に乗っていた65歳の男性が行方不明。
福島中央テレビの調べでは、14日午前11時現在、県内で7人が死亡、6人が行方不明となっている。
また、飯舘村では道の駅の近くで1人の遺体が見つかった。
警察が身元の確認を急いでいる。

福島2019.10.14 12:30

多くの建物が浸水 住民後片付けに追われる

阿武隈川の支流・安達太良川の堤防が決壊し、多くの建物が浸水した本宮市の本宮館町では、今も町一面が泥で覆われている。
こちらでは昨日まで、スーパーの看板の下まで浸水していた。
その水が引き、朝から住民が片づけ作業に追われている。
片づけ作業をした住民は、「全てが泥をかぶってしまった、家をリフォームするかどうか、今後の見通しも立たない」と、呆然とした様子で話した。
14日も警察や消防などが、ケガをした住民がいないか捜索を続けている。
本宮市内では14日11時現在、441人が避難を続けている。

福島2019.10.14 12:29

在来線は多くが運休 交通機関の乱れ続く

台風19号の影響で、14日も多くの在来線が運休するなど、現在も交通に影響が出ている。
東北新幹線は、13日に運転を再開し、14日は始発から通常運転となった。
一方、JR在来線は、14日も県内ほとんどの路線で終日運転見合わせを決めていて、15日以降の運転については調整を進めている。
*利用者は
「残念だけどしょうがないですよね。自然災害だから」
また、路線バスも多くの路線を運休しているほか、高速バスも一部の区間で運休が出ている。

福島2019.10.14 12:28

台風19号 避難指示の自治体も 店は品薄

大型で非常に強い台風19号は、13日の未明から明け方にかけて福島県に最も近づく見込みで、12日から大雨や暴風、猛烈なしけとなりそうだ。
台風19号は12日午後5時現在、下田市の西南西およそ60キロの所にあって時速35kmで北北東に進んでいる。
福島県には13日の未明から明け方にかけて最も近づくとみられる。
県内は12日昼前後から雨脚の強くなったところが多く、24時間の雨量は午後4時40分現在、福島市鷲倉で142点5ミリ、南会津町舘岩で124点5ミリ、浪江町津島で109点5ミリなどだ。
*岳野高弘記者
「いわき市内の避難所でさっそく食料などを持った住民たちが避難してきています」
台風19号に備え、郡山市には阿武隈川流域の住民に避難指示が、いわき市には避難準備・高齢者等避難開始が発令された。
このうち、いわき市は36の避難所を開設した。
*避難した住民は
「(自宅の)築年数がちょっと経っているので…今回不安になって」
県内では自主的に避難する人の為に、12日午後5時現在、42の市町村で避難所が開設されている。
そして、土砂災害警戒情報が出ている市町村がある。
また気象庁は、福島県にも大雨特別警報を出す可能性に言及した。
福島県内の鉄道は、12日いっぱいは運転をとりやめる。
JRの在来線と阿武隈急行は、13日も終日運休する予定だ。
また高速バスや空の便も、一部運休・欠航が決まっている。
高速道は午後5時現在、白河インターから南と勿来インターから南の区間で通行止めとなっている。
一方、県内のスーパーでも…。
*平田真彦記者
「大玉村のスーパーに来ています。こちらはカップ麺のコーナーですが棚からは多くの商品がなくなっています」
大玉村のスーパーでは飲料水やカップラーメン、パンなどを買い求める客が相次ぎ、12日の朝から品薄だ。
*買い物客は
「夕食の準備をしに買いにきたんだけども、なにもかもがなくて、今までないことなのでびっくりしました。」
福島地方気象台によると、このあと県内は13日の明け方にかけて、雷を伴って1時間に60ミリの非常に激しい雨が、局地的には80ミリの猛烈な雨が降る恐れがある。
13日正午までに予想される24時間雨量は、多い所で中通りと浜通りで400ミリ、会津で300ミリだ。
また12日夜遅くから13日未明にかけて猛烈な風やしけとなりそうで、最大瞬間風速は、浜通りの海上で50メートル、中通りと浜通りの陸上、会津で35メートルと予想されている。
午後5時の時点で、県内全域に大雨・暴風警報が、更に洪水・波浪警報が出ている地域もある。
最新情報に注意が必要だ。

福島2019.10.12 18:17

台風19号 13日未明から明け方に最接近

台風19号は、13日の未明から明け方にかけて福島県に最も近づく見込みで、このあと大雨や暴風、猛烈なしけとなりそうだ。
大型で非常に強い台風19号は、八丈島の西南西およそ230kmの所にあり時速25kmで北に進んでいて、中心気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大瞬間風速は60mだ。
台風は非常に強い勢力を保ったまま、12日の夕方から夜にかけて東海または関東に上陸する見込みで、福島県には13日の未明から明け方にかけて福島県に最も近づくとみられる。
福島地方気象台によると、このあと県内は昼過ぎから13日の明け方にかけて、雷を伴って1時間に60ミリの非常に激しい雨が、局地的には80ミリの猛烈な雨が降る恐れがある。
13日午前6時までに予想される24時間雨量は、多い所で中通りと浜通りで400ミリ、会津で300ミリだ。
また12日夜遅くから13日明け方にかけて、猛烈な風やしけとなりそうで、最大瞬間風速は浜通りの海上で50メートル、浜通りの陸上と中通り・会津で35メートルと予想されている。
沿岸の市と町に暴風・波浪警報が出ているほか、午前10時いわき市全域に避難準備・高齢者等避難開始が発令された。
またいわき市遠野町で、午前11時すぎから約200戸が停電している。
一部の市町村では既に避難所を開設しているところもあり、市町村の出す最新情報を確認する必要がある。

福島2019.10.12 12:06

台風19号接近で交通機関などにも影響

台風19号の接近に備えて、福島市の果樹園ではリンゴ農家が収穫作業に追われている。
福島市の太田果樹園では、台風19号の接近をうけて、果樹園では午前中から最盛期を迎えた「シナノスイート」の収穫を急いだ。
収穫期のリンゴは大きく、実が重くなるため、台風の強風で落ちたり、傷ついたりする恐れがあるという。
*太田果樹園 太田惣市さん
「台風の勢力が強いようなので不安はある」
「いま収穫の最盛期を迎えているので、どんどん取れるものは取っていきたい」
一方、交通機関などにも影響が出ている。
JR東日本はあすからあさってにかけて、首都圏のすべての在来線で、計画運休を実施すると発表した。
東北新幹線もあすの午後1時頃の列車から上下線で運転を見合わせる。
高速バスの一部路線も運休が決まっている。
また、イベントの中止も相次いでいる。
郡山市の郡山女子大学はあす、あさってに予定していた「学園祭」を来週に延期した。
県が主催するイベントもすべて中止が決まっている。
福島中央テレビでもあす、郡山市で予定していた「二畳半レコード」の公開収録の中止を決めている。

福島2019.10.11 16:11

台風19号 大雨や暴風に警戒が必要

大型で非常に強い台風19号は、あすの夜からあさって未明にかけて県内に近づく予想。
大型で非常に強い台風19号は、午前9時現在、小笠原諸島の西の海上を北北西に進んでいて、県内に近づくのはあすの夜からあさって未明にかけてとみられている。
福島市の果樹園では台風に備えて、リンゴの収穫を早めていた。
あさっての朝6時までの24時間に予想される雨量は多いところで中通りと浜通りで300ミリから400ミリ会津で200ミリから300ミリが予想されている。
早めの備えを心がけるとともに、大雨や暴風、高波などに警戒が必要。

福島2019.10.11 12:09

小学生がサツマイモの収穫体験

会津若松市ではきのう、小学生が秋の味覚、サツマイモの収穫を体験した。
きのう「あいづこども夢農園」では地元の小学生が参加したサツマイモの収穫体験が行われた。
体験会は子どもたちに自然と触れ合ってもらおうと毎年、開かれている。
ことしは天候にも恵まれ、例年よりも豊作で子どもたちは大きく成長したサツマイモを次々と収穫していた。
*児童は
「芋ほりして楽しい」
「焼き芋にして食べたい」
収獲したサツマイモは学校の給食などで提供されるという。

福島2019.10.11 12:02

台風19号県内への影響は?

台風19号は13日、日曜日の未明に県内に最も近づく見込み。
暴風域を伴ったまま非常に強い勢力で東日本に接近する見込み。
一般的に台風は進行方向の左側より右側が雨・風が強いといわれている。
このため県内では12日から最大瞬間風速20メートルから30メートルの非常に強い風に警戒が必要。
さらに福島地方気象台によると大雨のおそれもあり11日午後6時からの24時間予想雨量は多い所で100ミリから200ミリと予想されている。
天候が落ち着いている今だからこそすぐにできる備えが重要。
まずは「窓ガラス対策」。
猛烈な風が吹くとガラスが割れる恐れもある。
そこで簡単にできる窓ガラスの台風対策が「ダンボール」を貼ること。
そしてダンボールが家に無いという方はガムテープだけでも台風対策をすることができる。
ガムテープを「米」印に貼るだけこれだけでガラスの飛散をある程度軽減することができる。
100円ショップで「非常持ち出し品」を準備することも大切。
ウェットティッシュや懐中電灯、薬やミネラルウォーターなど一つのバッグに入れて備えておくほうがいい。

福島2019.10.10 19:05

須賀川市の会社役員や少年ら6人を逮捕

今年5月知人の男性から金をだまし取ろうとした上、監禁した疑いなどで少年を含む男ら6人が逮捕された。
逮捕監禁と恐喝未遂などの疑いで逮捕されたのは須賀川市の会社役員小林平明容疑者(34)と建設作業員の少年(18)を含む男ら5人。
今年5月、小林容疑者らは埼玉県内で知人男性(22)を車で拉致し須賀川市内で身に覚えのない借金の誓約書を書かせて現金をだまし取ろうとした疑い。
小林容疑者らはその後、知人男性を監禁したがこの男性は隙を見て逃げだしケガはなかった。
警察は男らの認否を明らかにしていない。

福島2019.10.10 11:51

県警男性警部が減給処分で依願退職

ことし8月、男性らに暴行を加え逮捕されその後、不起訴処分となった警察官が懲戒処分を受けた。
減給3か月の懲戒処分を受けた県警の男性警部は東京のガールズバーで支払いを巡りトラブルとなり男性らに暴行を加えた疑いで逮捕されその後、不起訴処分となった。
男性警部は「反省している」と話していて、きょう付で依願退職している。

福島2019.10.09 18:54

大熊町復興拠点立ち入り規制緩和へ

大熊町ではJR大野駅周辺などの帰還困難区域の一部が復興拠点に認定され2022年春頃までに避難指示の解除が予定されている。
町は復興拠点のうち野上地区と下野上地区の一部について、避難指示解除に向けたインフラ整備などを目的に自由に立ち入りができるよう、来年3月までに規制緩和を国に求める方針を示した。
またJR大野駅と県立大野病院の周辺については常磐線の全線開通に合わせ来年3月までに先行して避難指示が解除される予定。

福島2019.10.09 11:57

障がい者が自立した生活を目指す住宅建設へ

郡山市で重度の障がいを持った人たちが自立した生活を目指すための住宅が建設されることになった。
この住宅は障がい者の生活支援などを行うNPO法人が建設、運営する計画で建設予定地で地鎮祭が行われた。
入居は来年5月の予定で住宅内の備品の購入に必要な資金をクラウドファンディングで募集している。

福島2019.10.09 11:57

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