福島のニュース

会津美里町の事件 殺人の疑いで3人再逮捕

会津美里町の山林に男性の遺体が遺棄された事件で警察はきょう、すでに死体遺棄などで逮捕されていた男らのうち、3人を殺人などの疑いで再逮捕した。
容疑者らは、会津美里町の小学校の近くに車を停め、男性を殺害したとみられている。
先ほど、午後4時。
会津若松警察署で開かれた会見。
*福島県警・菅野年幸刑事部長
「大変難しい捜査でありましたが、本日殺人による逮捕という大きな局面を迎えることができました」
殺人の疑いで再逮捕されたのは、会津美里町出身の天野十夢容疑者と南会津町出身の大森遼容疑者の2人。
さらに、殺人ほう助の疑いで会津若松市の猪俣達也容疑者が再逮捕された。
事件が発覚したのはことし4月。
会津美里町の山林で近くの住民が両手首が切断された東京都の菅谷善明さんの遺体を発見。
菅谷さんの通話履歴や移動に使われたレンタカーなどから天野容疑者ら4人の犯行が浮上し先月、死体損壊と死体遺棄の疑いで逮捕されていた。
その後の調べで、容疑者らは遺体をノコギリで切断した後に地中に埋めていたことが分かり、一部の容疑者が殺害への関与を認めたことなどから、捜査本部はきょう、天野容疑者ら3人を再逮捕した。
記者リポート
「男らはこの場所に車を止め菅谷さんを殺害しました。近くには住宅さらには小学校も隣接する場所です」
天野容疑者らが菅谷さんを殺害したとみられる場所は、死体遺棄現場から2キロほど離れた空き地。
辺りには住宅も多く立ち並び、目の前には小学校もある場所。
そこで、猪俣容疑者が準備した鉄パイプのようなものを使い、天野容疑者と大森容疑者の2人が菅谷さんを数回殴り殺害したとみられている。
*近くに住む男性は
「普通の住宅街、まさかこんなところでというでしょうね、誰だって」
また、殺害現場は天野容疑者の実家の近くで、捜査本部は土地勘のある天野容疑者が犯行を主導したとみている。
事件の背景には被害者と天野容疑者の間に金銭トラブルがあったことも明らかになっている。
*天野容疑者を知る人は
「私も騙されたことがあるので、人をだますことに関しては慣れているのかなと思います」
再逮捕された3人は「自分はやっていない」とそれぞれ殺人の容疑を否認していて、捜査本部では今後、裏付け捜査を進める方針。

福島2018.11.13 19:09

販路拡大へ118社が出展 ふくしまフードフェア

県内外への販路拡大を目的に「ふくしまフードフェア」が開かれ、今年は118社が出展した。
この商談会は、福島県産の食品や食材を県内外へ広くPRし、販路拡大につなげようと、東邦銀行や県などが開いた。
県内の118社が出展した今回は、個別の商談ブースを併設したほか、事前にアンケートを取り、需要に合った商談ができるようマッチングも行なわれた。
*宝来屋・柳沼広呂人代表取締役
「福島の人口も減っていく傾向もあるし、県外と言わず(もっと広く)チャレンジしていかなきゃと思っています」
会場には、関東のスーパーや百貨店などの仕入れ担当者が訪れ、パッケージを見たり試食品を食べたりしながら各ブースを回り出展者と商談を重ねていた。

福島2018.11.13 19:03

福島銀行が週間決算で黒字に転換

福島銀行が、中間決算を発表し、7000万円の黒字に転換した。
福島銀行は、昨年度、マイナス金利などの影響で、31億円あまりの赤字となっていた。
今年度、新たな体制で再建を進めていて、きのう発表した中間決算では、銀行単体で、7100万円の黒字に転換した。
また、今年度は単体の純利益を1億円の黒字と見込んでいる。
福島銀行では、顧客の資産形成の分野に力を入れるなど、引き続き収益力のアップを目指していくとしている。

福島2018.11.13 15:16

県産品の輸出額が過去最高に

昨年度の県産の日本酒や果物などの輸出額が過去最高になったことがわかった。
県貿易促進協議会のまとめによると、日本酒や果物など、昨年度、海外に輸出された県産品の輸出額は、およそ6億4500万円と2012年の統計開始以来、過去最高となった。
内訳をみると、日本酒を含むアルコール類はアメリカへの輸出が好調で過去最高のおよそ3億6300万円。
農畜産物は、コメや桃の東南アジアへの輸出が好調だったこともあり、こちらも過去最高のおよそ7800万円だった。
結果を受けて県は、「今後も輸出を拡大していきたい」としている。

福島2018.11.13 15:09

郡山市の女性も被害 不審なハガキに注意を

自宅に届いた不審なはがきに注意が必要。
郡山市の女性が、裁判の和解金などを要求され、400万円あまりをだまし取られる詐欺の被害にあった。
被害にあったのは郡山市に住む60代女性で、今月3日、自宅に「訴訟最終告知のお知らせ」などと書かれたはがきが届いた。
差出人は法務省と記されていて、女性が連絡したところ、弁護士を名乗る男から「このままでは裁判になる。取り下げるためには供託金を支払う必要がある」などと言われ、信じた女性は、和解金などの名目で410万円をだました取られたという。
こうしたはがきが届いたという相談は全国で相次いでいて、法務省などは、はがきに書かれた電話番号には絶対に連絡せず、すぐに警察などに相談するよう呼びかけている。

福島2018.11.12 20:41

サンマ漁獲量増加も… サバ缶の値段が高騰

私たちの食卓に直結する魚介類の価格に関するニュース。
今年は、サンマなどの漁獲量は増えているが、いまスーパーでは“ある変化”が起きている。
けさ、取材班が向かったのは郡山市の卸売市場。
取り引きされている魚介類を取材すると…。
*郡山水産・松山宏史部長
「昨年に比べると、やや落ち着いて全体的に魚も水揚げがあるんですけれども」
いま旬を迎えている秋鮭は、去年の記録的な不漁からいまだ漁獲量は戻っていないというが、同じく、去年不漁だったサンマの水揚げ量は増えているという。
*郡山水産・遠藤和也さん
「こちらにあるのが生のサンマなんですが、去年が非常に水揚げが少なくて厳しい状況だったんですが、今年は去年に比べると豊漁が続いているのが現状ですね」
取り引き価格も安定し、1尾あたり100円程度と、去年より2割から3割ほど安くなっているとのこと。
そうした中、県内のスーパーには“ある変化”が起きていた。
*ブイチェーン八山田店・佐藤正伸さん
「先月辺りは、ほとんど棚にある商品の方はもう、在庫が切れてしまうような状況になってしまいましたね」
水揚げ量の増えた今年は、去年に比べて鮮魚の価格が安定しているはずだが、売れているのは“缶詰”。
*記者リポート
「こちらの缶詰コーナーで今一番人気なのはサバ缶です。メーカーに発注しても入荷が難しいといいます」
人気の「サバ缶」は、売り上げが大幅に伸びた去年よりさらに2倍にも売れ行きを伸ばし、入荷して数日という今日も品切れの商品があった。
サバといえば、多くの水産物の不漁が続く中でも漁獲量が安定して安く取り引きされてきた魚種。
そこから「サバ缶」の需要が一気に高まり、サンマの水揚げ量が増え値段が落ち着いた今年も、缶詰の人気が続いていた。
となると、今度は別の心配が…。
*ブイチェーン八山田店・佐藤正伸さん
「サバ缶の方は需要がかなり上がっていて、もう入荷がほとんどない状態になっていますので」
メーカーに発注しても納品待ちの状態となり、安くて人気だった「サバ缶」が、なんと、今年は1缶当たり20円から100円ほど値上げされていた。
*ブイチェーン八山田店・佐藤正伸さん
「需要が上がって供給の方が間に合わなくなっていて、原料が高くなってしまっている状況ですね」
市場の担当者も、サバの取り引き価格に変化を感じていた。
*郡山水産・遠藤和也さん
「例年並みの水揚げは今あるんですが、浜値が例年よりも1割から2割ほど高い状況が続いています」
今年も漁獲量が多いサバだが、それを上回る需要で相場が上がっている。
“安さが売り”のサバの缶詰の価格上昇。
今後も注視する必要がありそう。

福島2018.11.12 20:40

大熊町の実証栽培米 全てで基準値を下回る

大熊町で今年収穫されたコメの全量全袋検査が行われた。
検査の結果、全てで、国の定める放射性物質の基準値を下回った。
来年春に避難指示の解除が予定されている大熊町の大川原地区では、今年から、放射性物質検査で国の基準値を下回ればコメを食べることができる実証栽培を行っている。
放射性物質の検査は川内村の施設で行われ、収穫されたおよそ90キロのコメ全てで国の基準値を下回った。
*大熊町産業建設課・荒木紀幸さん
「正直ホッとしました。今年の結果をもちまして、作れますよというのがアピールできると思いますので、これから皆さんの営農意欲の回復のために頑張っていきたいと思います」
今回、検査を終えたコメは、市場には流通せず、町のイベントなどで提供される予定。

福島2018.11.12 20:39

相馬市玉野のADR 和解案を東電側が拒否

東京電力は「コメントは差し控える」としている。
相馬市玉野地区のおよそ9割の住民は、ADR=裁判外紛争解決手続きで原発事故の慰謝料増額を求めているが、東京電力側が和解案を拒否した。
住民側の弁護士が明らかにしたもので、国の機関が、和解案で住民1人当たり最大で20万円の慰謝料増額を示した。
しかし、東京電力は「中間指針で考慮されている」と主張したという。

福島2018.11.12 20:39

問題山積の中… 内堀知事が2期目の初登庁

先月の知事選で再選を果たした内堀知事がきょう県庁に初登庁し、職員を前に訓示した。
内堀知事は、けさ支援者などに迎えられ、県庁に登庁した。
その後、2期目のスタートにあたり、幹部を前に訓示した。
*内堀雅雄知事
「福島県は(震災、原発事故などの)複合災害、人口減少との闘いという難しい、困難な2つの課題を抱えています。大きなふたつの課題にどう向き合っていくのか、その危機意識を自分の心にもっておくことが重要です」
震災と原発事故からの復興など、問題が山積する中、内堀知事の2期目がスタートする。

福島2018.11.12 14:17

会津美里殺人死体遺棄 1人が殺害を認める

会津美里町の殺人・死体遺棄事件で、容疑者の1人が殺害について認める供述をしていることがわかった。
この事件では、東京都の菅谷善明さんの遺体を切断し、会津美里町の山林に遺体を遺棄した疑いで、男4人が逮捕されている。
捜査関係者によると、南会津町出身の大森遼容疑者が、菅谷さんの死体遺棄容疑に加え、殺害についても関与を認める供述をしているという。
主犯格とみられる天野容疑者は依然として容疑を否認していて、捜査本部は裏付けを進め、天野容疑者らをあすにも殺人の疑いで再逮捕する方針。

福島2018.11.12 14:16

田村市で街巡り 「タウンシップレース」

公共交通機関を利用して街を巡る「タウンシップレース」と呼ばれるイベントが田村市で開かれた。
「タウンシップレース」は、公共交通機関で目的地の近くまで行き、その先はウオーキングやランニングで向かうもので、いま、注目を集めている。
レースにはスマートフォン用のアプリが使われ、載せられた写真によって全国へ情報が広がる仕組み。
県内では田村市で初めて開かれ、およそ200人が3、4人のグループに分かれ、市内の観光スポットや飲食店などを巡った。
*県外からの参加者は
「非常に紅葉がきれいで、感動しました」
今回の参加者は8割が県外からで、田村市の魅力をあらたに知るきっかけになったようだった。

福島2018.11.12 14:15

県中学硬式野球大会 郡山ボーイズが初優勝

県ナンバーワンをかけ県中学硬式野球大会決勝が行われた。
決勝は共に初優勝を狙う「郡山ボーイズ」と「福島南部リトルシニア」の対戦。
2点を追う福島南部リトルシニアは4回、4番大竹竜雅が2ベースヒットを放ちチャンスを作るが、後続がダブルプレーに倒れ、相手の堅い守備を攻略できない。
対する郡山ボーイズは5回に打線が爆発し、打者一巡の猛攻で8得点。
さらには7回、4番小針が試合を決定づけるダメ押しのソロホームラン。
郡山ボーイズが初優勝、県ナンバーワンの座を手にした。
*郡山ボーイズ・松本錬主将
「打撃力がうちのチームの持ち味なんですけど、その打撃力が最後の大会で活かせたかなと思います」

福島2018.11.12 10:56

高齢者になりすまし詐欺への注意を呼びかけ

高齢者へなりすまし詐欺への注意が呼びかけられた。
郡山市西田町で、県警察本部による「なりすまし詐欺講話」が開かれ、年々巧妙化している詐欺の手口が紹介された。
県内の被害件数は、去年に比べ増えていて、警察では、金を要求されたら詐欺を疑い相談するよう呼びかけている。
会場では、福島県警察音楽隊が演奏を披露するなど、来場者を楽しませていた。

福島2018.11.12 10:56

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