福島のニュース

檜枝岐村で今季初の積雪

20日朝、檜枝岐村で撮影された一面銀世界の写真。
県内は冬型の気圧配置が強まり会津の山沿いを中心に雪が降り桧枝岐村では今シーズン初めての積雪となった。
雪は一日中降ったりやんだりを繰り返し20日午後5時現在でも13センチの雪が積もっている。
例年だと12月中旬から本格的に雪が降り積もる桧枝岐村。
村内にある尾瀬檜枝岐温泉スキー場は来月21日のオープンを予定している。

福島2019.11.20 19:01

県インフルエンザの感染が広がる

県内では、インフルエンザの感染が広がっていて、県が予防の徹底を呼び掛けている。
福島市内の診療所で今月に入って増えているのが、インフルエンザの予防接種。
こちらでは先月中旬から予防接種を始め、今月からは特に高齢者が多く訪れているという。
★上松川診療所・小室信人所長
「福島市で高齢者予防接種が11月1日から始まっているので、そのころから毎日たくさんの利用者が来ている」
気温が下がり、乾燥すると感染しやすくなるというインフルエンザ。
予防には外出後の手洗い・うがいを徹底することや、マスクを着けることに加え、休養を十分に取ることが重要という。
★上松川診療所・小室信人所長
「疲れとか体調が悪いと免疫力が低下すると言われているのでしっかり休養をとる、睡眠をとるということが大切」
また、ワクチンの効果が出るまでに2週間程度かかることから、本格的な流行期に入る前に、早めの接種を呼びかけている。
県は、県内83の医療機関を対象に、インフルエンザの患者数を調べていて、今月11日から17日まで、患者数は174人だった。
前の週に比べると、患者数は1.8倍に増えていて、各地で流行が見られるという。
特に相双地方で、感染者数が増えている。
インフルエンザは、乳幼児や高齢者で、まれに、肺炎になるなど、重症化する恐れもあり、県では、手洗いやマスクの着用など、予防の徹底を呼び掛けている。

福島2019.11.20 19:00

ベトナム・バンブー航空のチャーター便到着

ベトナムの航空会社、バンブー航空によるチャーター便が、初めて福島空港に到着した。
福島空港に到着したのはベトナムからの観光客およそ190人を乗せたチャーター便。
ベトナムとのチャーター便の運航はことしで3年目だが、バンブー航空が運航するのは今回が初めて。
ロビーでは県の職員らが横断幕を持ち、到着した人たちを出迎え、ベトナム語のパンフレットなどを配っていた。
♪観光客の女性は
「多くの人が温かく迎えてくれたので、(気温は低いが)寒さを感じないほど幸せ。温泉や紅葉、食べ物が楽しみ」
バンブー航空は今月から来年5月まで福島とベトナムを結ぶチャーター便を38便運航する予定。

福島2019.11.20 16:17

被災地の雪の備え、床下の通気口を塞ぐ

これから台風19号の被災地にも本格的な冬が訪れ、雪が降る可能性がある。
生活再建への妨げになりかねない雪への備え、ポイントは家の基礎にある通気孔を塞ぐこと。
■記者リポート
「水害の被害を受けた伊達市梁川町、例年この地区も30センチほど雪が積もるといいます。これから厳しくなる寒さに住民も不安を抱いています」
台風19号で大規模な浸水被害を受けた伊達市梁川町。
自宅が浸水した谷博文さんを取材中、知り合いから荷物が届いた。
それは防寒具、台風の被災地にも本格的な冬が到来する。
■伊達市梁川町・谷口博文さん
「全部(防寒具を)投げるハメになっちゃっているし、あぁ先考えると憂鬱になっちゃうから、笑うほかないんだよ、ハハ、笑うほかない」
谷口さんの家を含め、浸水した住宅では、一階の床や壁を剥がし、ほとんどの荷物を二階に集めている。
この先、屋根に雪が積もると、住宅が倒壊する恐れは無いのか。
■中桐建築設計事務所・中桐愼治さん
「一階が水に浸かったということで当然ダメージを受けているので、その時点で強度は落ちている。(一方で)積雪に対してのそういうもの(重さ)を踏まえた設計の建て方になっていると思う」
一般的には、積雪の重さに耐える設計になっているため、倒壊のリスクは、高くないというが…
■中桐建築設計事務所・中桐愼治さん
「強度を仮にでも補強するとか、そういう形をとれれば安心できるかと思う」
柱と柱の間を斜めに固定する筋交いなど、対策が必要か業者に相談することが大切。
そして、防災士に被災した住宅での雪への備えを聞いた。
■福島県防災士会・藁谷俊史さん
「床下の通気孔を塞ぐ、雪が風にのって家の中に吹き込むのもあるので床下、基礎にある通気孔から冷気や湿気が入るということもあるので、ここを塞いでもらうのがポイントになると思う」
通気孔を養生シートなどで塞ぐことで、乾燥作業をする住宅を守ることもできるという。
■福島県防災士会・藁谷俊史さん
「雪で湿気がまた入ってしまうとなると、せっかく乾いた床面が濡れてしまう、カビが発生するのもあるので絶対防いでほしい」
台風の被災地でも雪が降る前の「早めの備え」が必要。

福島2019.11.19 18:51

台風被災地で不足する防寒具

本格的な冬が迫ってきているが、被災地では防寒具が不足している。
須賀川市の子育て支援施設では、SNSで台風19号の被災者に、無償でこども服を配布しようと呼びかけ、多くの服が集まった。
■TUNAGU・廣田直美さん
「細かく数えてはいないんだけども、だいたい1,000着ぐらいは配布できたのかなと思う」
秋・冬物を中心におよそ3,000着が揃い、被災で車を失い、服を取りに来られない人や市外からの問い合わせにも対応している。
大半の衣類は必要数が集まり、受け入れをストップしている。
本格的な寒さが迫る中、被災者からの要望が多いのがトレーナーや厚手の洋服で、今は、不足しているこども用のコートやダウンジャケットに絞って寄付を受け付けている。
また、こちらの施設では、被災者以外の人にも1着100円でこども服を譲っていて、売り上げを義援金として被災者に寄付している。

福島2019.11.19 18:49

浸水被害を逃れた特産リンゴが収穫時期

先月の台風19号で浸水被害を受けた須賀川市では、特産のリンゴが収穫時期を迎えている。
須賀川市の浜尾地区は、先月の台風19号で阿武隈川が氾濫の影響で浸水し、100軒ほどある果樹農家の多くが被害を受けた。
*果樹農家・有我龍太郎さん(26)
「水は3メートル近く来ていた。大丈夫かなと思っていたら、それ以上を越えたので、今回はどうしていいのかわからない」
有我さんのリンゴ畑も、およそ8割のリンゴの木が水につかり、被害額は1,000万円にもなるという。
それでも、高い場所に植えられ難を逃れたリンゴの木は無事に実りを迎え、19日から収穫を始めた。
浜尾地区では今年は農家が協力しあって、収穫できたリンゴを集めて地元の直売所などで販売している。

福島2019.11.19 17:18

川俣町で親子死亡で遺書「介護に疲れた」

川俣町の民家で、親子2人の遺体が見つかった事件で、息子が書いたとみられる遺書には「介護に疲れた」といった内容が書かれていたことがわかった。
18日午前、川俣町の民家で、この家に住む斎藤幸男さん68歳が首を吊った状態で死亡しているのが見つかり、母親のマスヨさん92歳も寝室のベッドで死亡していた。
自宅には、幸男さんが書いたとみられるマスヨさんの殺害をほのめかす遺書が残されていた。
捜査関係者によると、遺書には、「マスヨさんの介護に疲れた」といった内容も書かれていたことが新たにわかった。
マスヨさんは発見当時、頭から血を流していて、警察は19日に遺体を司法解剖するなどして、事件の詳しい経緯を調べている。

福島2019.11.19 11:55

原発に溜まる処理水 処分での放射線影響

経済産業省は、福島第一原発で発生する放射性物質のトリチウムを含んだ水について、処分によっての放射線の影響を試算した。
国は、福島第一原発で発生するトリチウムを含んだ水の処分方法について議論を続けている。
18日に開かれた国の小委員会で、経済産業省は処分方法ごとの放射線による影響の試算を示した。
試算では、1年間にすべて処分した場合、いずれの処分方法でも「自然被ばく」よりも影響は小さく、さらに海洋放出の場合は、大気放出の半分以下の数値になるとしている。
国の小委員会ではこうした試算も踏まえて今後、政府に処分方法を提言する予定。

福島2019.11.19 11:53

室屋義秀さん 来年も福島市を拠点に活動

エアレースパイロットの室屋義秀さんが、来年以降も福島市を拠点に活動することをあらためて表明した。
福島市在住のエアレースパイロット室屋義秀さんは18日に福島市役所を訪問し、今年の活動について報告した。
そして、国際レースの終了に伴う来年以降の活動については、福島市内で航空ショーといったイベントを続けていくと語った。
*室屋義秀さん
「年間に何回か航空ショーが見られて福島に行こうと、航空ショーがあるから行こうという場所に我々が出来たら少し役に立てるかなと思っている」
イベントの日程は年明けにも発表される。

福島2019.11.19 11:52

住宅街の災害廃棄物、撤去作業始まる

いわき市の住宅街にある、台風19号の災害廃棄物の臨時集積所では、臭いや虫の発生が問題になっていたが、自衛隊などが撤去作業を始めた。
いわき市中平窪にある災害廃棄物の臨時集積所で自衛隊などによる撤去作業が始まった。
台風19号による災害廃棄物の仮置き場として、いわき市は、17か所の臨時集積所を設置している。
*記者リポート
「住宅からすぐ近くのところに災害廃棄物の仮置き場があります。私の身長をはるかに超えるところまで積み上げられているだけでなく、道路のほうまではみ出してしまっています」
遊具が見えないほどの高さまで災害廃棄物が積み上がっていた。
*住民は
「異様な匂いだね。カラスがやってきてね、朝のうち、カラスがすごいんだよ」
「寒くても虫が湧いてくるんだよね、(家の)中にも細かい虫が入ってくるんだよ」
生ごみも混ざっている事から、においの問題のほか、ホコリも上がって洗濯物が外に干せないほどだという。
*住民は
「何もかも分別もされていない状態で、車からポンポンポンポン投げていくだけで、ちょっとひどいね、この置き方はね。日に日に山積みされていって」
当初は、近くの住民で分別を呼び掛けていたものの、次第に分別されずに置かれることが問題になっていた。
*作業する自衛隊員は
「危険物が多いかもしれない、結構日数はかかるかもしれないね」
この日は17か所ある臨時集積所で作業が始まり、1か月以内を目途にいわき市四倉にある仮置き場に運ぶという。
*第六師団・蛭川利幸師団長
「なるべく早くこの撤去作業を終わらせて、ここに住んでいる方々の希望になればと」
周辺に住む人を悩ませる災害廃棄物の問題の解決には、もう少し時間がかかりそうだ。

福島2019.11.18 19:17

全国制覇目指す尚志 初戦の相手が決まる

高校サッカー選手権県大会決勝で6年連続11回目の優勝を飾った尚志高校が18日早速、都内で行われた組み合わせ抽選会に臨んだ。
日本テレビで行われた組み合わせ抽選会。
前回大会でベスト4の尚志は、第3シードとして抽選をせず、トーナメントの一角に名を連ねた。
尚志の相手となる札を引いたのは徳島県代表の徳島市立高校、2年連続17回目出場の実力校に決まった。
徳島市立は堅い守備が持ち味で、徳島県大会の決勝では、1点を固いディフェンスで守りきった。
*徳島市立・阿部夏己キャプテン
「尚志は前線に強力な選手がいて、それを自分たちがいかに止められるか、全員でしっかり集中して戦っていきたい」
*尚志・山内大空キャプテン
「去年の悔しさを胸に1年間練習してきて、自分たちの最終目標は全国制覇なので、一戦一戦全力で戦っていきたいと思う」
全国大会は来月30日に開幕、2回戦から登場する尚志の初戦は来年1月2日、午後2時10分に駒沢陸上競技場で行われる。

福島2019.11.18 19:17

川俣町の民家で親子の遺体、無理心中か

川俣町の民家で親子2人の遺体が見つかった。
現場には、死亡した60代の息子が書いたとみられる遺書もあった。
18日午前7時前、川俣町の斎藤幸男さん68歳の自宅倉庫で、幸男さんが首を吊って亡くなっているのが見つかった。
その後、寝室で幸男さんの母、マスヨさん92歳が、頭から血を流した状態で亡くなっていて、幸男さんの妻が警察に通報した。
自宅には、幸男さんが書いたとみられるマスヨさんの殺害をほのめかす遺書があったという。
警察は無理心中を図ったとみて調べている。

福島2019.11.18 17:15

いわき市 サンマの初水揚げ

いわき市では、今シーズン初めてサンマが水揚げされた。
いわき市の小名浜漁港ではサンマ船=「第11権栄丸」などが帰港し、常磐沖などで捕れたサンマおよそ26トンを水揚げした。
今年は海水温の上昇により漁場が南下するのが遅かったことなどから例年より1か月半から2か月ほど遅い。
*第11権栄丸・髙萩廉平船長
「小名浜で水揚げできたのはうれしいが、例年ならもっと早く持って来れた。地元の人にサンマを食べてもらいたいので、これからも頑張りたい」
水揚げされたサンマは、1キロ361円から415円で取引され鮮魚店などで販売される。

福島2019.11.18 12:07

雪のシーズンを前に 会津若松で「雪つり」

会津若松市の観光庭園では雪の重みから木の枝を守る「雪つり」の作業が始まった。
会津若松市の御薬園では、毎年降り積もる雪の重みで松などの木の枝が折れるのを防ぐ雪国ならではの作業「雪つり」が行われている。
ことしは例年に比べ、一週間ほど紅葉が遅れたため、園内が色づくなか作業が進められている。
雪つりの作業は今月いっぱいまで続く。

福島2019.11.18 12:05

県 76億円にのぼる補正予算を計上

県は、台風19号による災害対応のため、76億円にのぼる補正予算を計上した。
今回の補正予算は、国の対策パッケージを活用したもので、総額は、76億8,700万円。
内訳は、中小企業を支援するいわゆるグループ補助金として、67億9,000万円あまり。
また、農業の復旧を支援する予算として、4億6,000万円あまりが盛り込まれている。
さらに、災害で落ち込んだ観光客数の回復のため、旅館やホテルの宿泊費を補助する予算として、3億5,000万円あまりが計上された。
台風19号による補正予算の計上は、今回で2度目。

福島2019.11.18 12:04

染野が決勝点 尚志が6年連続で県制覇

冬の全国大会を目指す高校サッカー選手権県大会の決勝戦が郡山市の西部サッカー場で行われた。
決勝戦は県大会6連覇を狙う尚志と7年ぶりの全国大会出場を目指す聖光学院の一戦。
試合は序盤から尚志がボールを支配、J1鹿島入りが内定しているエース染野(3年)がゲームを組み立てる。
後半の立ち上がりの2分、その染野がゴール前のこぼれ球を浮かせた技ありのゴールで先制点を奪う。
1点を追いかける聖光学院は、フォワードの前川(3年)を中心に果敢にゴールを狙うが、尚志ディフェンスの堅い守りを崩すことはできない。
主導権を譲らなかった尚志は1対0で聖光学院を破り、6年連続11回目の全国への切符を手にした。
全国大会は今月18日に組み合わせ抽選会が開かれ、来月30日に開幕する。

福島2019.11.17 17:59

騎馬武者も復旧願う 秋の競馬大会

相馬地方伝統の祭り「相馬野馬追」に向けた秋の競馬大会が、会場などを変更して、17日に開かれた。
南相馬市の「雲雀ヶ原祭場地」は、先月の台風19号やその後の大雨で大きな被害を受けた。
*記者リポート
「御神旗をとった騎馬たちが駆け上がる坂も、台風の被害で大きく削り取られてしまったのがわかる」
また、例年10月に開かれる「野馬追振興秋季競馬大会」も日程の変更を余儀なくされ、会場も変更して、17日に市内の馬事公苑で開かれた。
*相馬野馬追五郷騎馬会 中島三喜会長
「祭場地を野馬追までには必ず修復していただきたい、我々騎馬会一同、願っている」
「雲雀ヶ原祭場地」の復旧にはおよそ4千万円がかかるということで、今後、復旧工事が進められる。

福島2019.11.17 17:58

「長床の大イチョウ」ライトアップ

喜多方市の神社では、境内にある「長床の大イチョウ」のライトアップが始まった。
喜多方市慶徳町にある新宮熊野神社。
境内にある国の重要文化財「長床」の脇にそびえる「大イチョウ」は高さ40メートル、樹齢はおよそ800年と言わている。
その「大イチョウ」の葉が今月10日ごろから色付き始め、ライトアップも始まった。
訪れた人たちは境内に広がる幻想的な空間をカメラに収めていた。*訪れた人は
「落ち葉が絨毯になるのもすごくきれいで、感動した」
*新宮地区重要文化財保存会 大竹善晴会長
「皆さんにおいでいただいて、楽しんでいただければ」
「長床の大イチョウ」のライトアップは今月22日まで行われている。

福島2019.11.17 17:58

高校サッカー選手権県大会 準決勝は?

高校サッカー選手権県大会は、準決勝2試合が行われた。尚志と帝京安積の一戦は、前半9分、右サイドからのクロスに尚志の10番山内が頭で合わせ尚志が先制。後半27分にはドリブルであがった尚志の山内がゴールの隅に狙いすましたシュートで追加点をあげる。帝京安積は試合終了間際にゴール前の混戦から4番・小山がゴールに押し込み、1点差に迫るが…追い上げもここまで。尚志が2-1で決勝進出を決めた。もう一方の準決勝、福島工業と聖光学院は、聖光学院が先制点を守り切り決勝進出を決めた。決勝は11月17日郡山市の西部サッカー場で行われる。

福島2019.11.16 17:44

ママたちの防災意識を高めるワークショップ

田村市では、6人の子育て中のママたちが参加し、非常時に水や電気が止まった場合でも、パンを作る方法を学んだ。ポリ袋に強力粉を入れて振るなどして作ったパンのもとをカセットコンロで焼くと出来上がる。洗い物も少なく後片付けも簡単で、非常時には防災食として活用できる。参加したママたちは、交流しながら防災意識を高めていた。

福島2019.11.16 13:16

台風被害の磐越東線が全線で運転を再開

台風19号の影響で一部区間で運転見合わせが続いていた磐越東線が全線で運転を再開した。JR磐越東線の小野新町からいわきまでのおよそ45キロの区間では、台風19号の影響で被災し、臨時バスを走らせて対応していた。JR東日本では復旧作業が完了したことから、き11月16日の始発便から通常運転を再開させた。*通学する高校生は「電車が開通して(送り迎えをしてくれていた)親の負担が少し減ったので良かった」これで台風19号で被災した県内全てのJR在来線が復旧したことになる。

福島2019.11.16 13:16

被災者の生活再建に欠かせない 罹災証明

台風19号の被災者にとって欠かせないのが、支援を受けるのに必要な「罹災証明書」。
特に被害の大きかった地域ほど、処理件数が膨大になり罹災証明の発行が進んでおらず、被災者の生活再建に支障が出ている。
きょうの本宮市。
台風19号で被災した中小企業を対象に、国の支援策が示されてい た。
本宮市では、市中心部の商店街が被災し282の店舗が浸水。
被害額は61億円を超えている。
国の支援策では、復旧費用を負担する補助金が盛り込まれているが、その申請に必要不可欠なのが罹災証明書。
今後の生活設計のため支援金などの受け取りに必要となる罹災証明書は市町村が住宅の被害状況を調査し、発行するもので、県のまとめでは、きのう現在、台風19号による申請件数は、およそ3万件のうち、発行件数はおよそ13,000件と全体の44%に留まっている。
本宮市では、1,165件の申請のうち65%分の罹災証明書を発行しているものの、再建への準備に不安を募らせる店舗もある。
特に発行に遅れが出ているのが、被害の大きかった郡山市。
1階の大部分が浸水被害を受けた被災者は?
〇被災者は
「実際にこれから生活設計を立てる時期なので私としては必要だと思っている」
「ここの住民みんな思っている。それがないと次に進めないから」
こちらの被災者宅も先月に罹災証明発行のための調査を受けたものの罹災証明書の発行には至っていない。
郡山市では、きのう現在で申請件数7,481件に対し、発行件数は1,217件とおよそ16%に留まる。
罹災証明を発行する郡山市では、県からの応援などで職員を増員して作業に当たっている。

福島2019.11.15 19:33

不漁から一転、いま、サンマが安い!

記録的な不漁といわれていたサンマの価格が落ち着いてきている。
冬の足音も聞こえ始めた中、秋の味覚サンマに何が起きているのだろうか。
福島市の居酒屋で炭火で焼かれ、香ばしい香りを漂わせていたのは、サンマ。
■炉端焼き火ぐら師・辻村勇太店長
「サンマあるんだ、じゃあちょっとお願いって言われることはあるね。お客さんも最初は、このサイズは、まだまだ全然小さいねっていうお声はあったね」
記録的な不漁と言われた今年のサンマ。
こちらのお店では、9月ごろから、サンマの塩焼きを出していたが、身が細く、価格も高かったというが、最近は…
■炉端焼き火ぐら師・辻村勇太店長
「今になって通常通りのサイズ感は出てきたなと思う」
9月と比べると、最近のサンマは、1.4倍ほど身が大きくなっている。
更に、安い値段で提供できるようになり、お客さんにも好評。
■男性客は
「やっと脂が乗ってきた時期なので非常においしい」
こちらでは今月末ごろまで「サンマの塩焼き」を提供するという。
続いて、郡山市のスーパーの鮮魚売り場では、値段も1匹98円と例年並みに落ち着いていた。
■ブイチェーン富田東店・真弓靖信店長
「やっと今月になって下がっていた。本来、サンマの最盛期っていうと9月から10月が最盛期なんだけども、そのときに漁獲量が少なかったんで(高い時で1匹)500円台とか」
市場関係者によると、海水温が下がってきたことでサンマ漁獲量が増加、不漁だった9月と比較すると10倍以上の入荷があるという。
お求め安くなった分、売れ行きも好調かと思いきや、こんな実態があるそうで…。
■ブイチェーン富田東店・真弓靖信店長
「季節的にもう鍋シーズンになってるんだよね。サンマを安くお客様のほうに提供したとしても、ピーク時ほどの動きはないね」
冬の足音が聞こえるようになった今の時期、秋の味覚サンマに手を伸ばすお客さんは少ないという。
■ブイチェーン富田東店・真弓靖信店長
「こたつでサンマの塩焼きでも食べてみてはどうかね(笑)」
記録的不漁から一転、今年はあまりサンマが食べられなかったと思っている人にとっては今がチャンスかもしれない。

福島2019.11.15 18:36

ボランティア参加を呼びかける動画制作

いわき市の社会福祉協議会が、ボランティア参加を呼びかける動画の制作を始めた。
今回の台風19号で多くの建物が浸水したいわき市。
被災から1か月、連日のようにボランティアが訪れているものの、人数が全く足りていない。
*いわき市社会福祉協議会ボランティア活動センター鯨岡姫代美センター長
「平日送り出したいお宅にまだまだボランティアさんを送り出せていない現状」
そこで、市の社会福祉協議会が始めたのが、ボランティアへの参加を呼びかける動画作り。
*協力したボランティア
「いわき市の被災を見て感じたことはあるか?すごい面積が広い中で昨日も農家で全体に行き渡るのが…範囲が広すぎて」
北海道から来たボランティアの協力を得て、インタビューや作業の様子を撮影した。
*いわき市社会福祉協議会ボランティア活動センター鯨岡姫代美センター長
「初めて参加する方もイメージがわいてきてやってみようかなと思ってもらえるのでは」
社会福祉協議会は完成した動画を市のフェイスブックのほか、ユーチューブなどに出来るだけ早くアップしたいと話している。

福島2019.11.15 16:50

台風被害の国道289号、年内再開通目指す

台風19号の被害で通行止めとなっている、いわき市の国道289号について、国は年内にも片側通行による再開通を目指す考えを示した。
いわき市から中通りへ通じる幹線道路・国道289号は、台風19号による大規模土砂崩れが起き、通行止めとなっていて、周辺店舗の営業損害や通勤・通学への影響が深刻化している。
14日夜には、国や県による住民説明会が初めて開かれ、国の担当者は早ければ年内にも片側通行による再開通を目指す考えを示した。
*旅人やさい館・緑川純一さん
「もうお客さん3分の1から5分の1くらいしか来て頂けない。我々も一日も早い通行、それだけ望みは」
ただ、土砂崩れを起こした山は今も危険な状態にあり、安全を最優先にするため再開通の時期は、ずれ込む可能性もあるという。

福島2019.11.15 15:51

南相馬市 緊急放流について説明

南相馬市は、台風などの大雨で緊急放流を行った高の倉ダムについて放流の経緯などを住民に説明した。
南相馬市の高の倉ダムでは台風19号とその後の大雨で2度の緊急放流が行われた。
ダムの下流では住宅が全壊するなどしたため、地元の住民が、市に説明を求めていた。
説明会で南相馬市は、高の倉ダムが農業用のダムで事前に水位を下げることが難しかったなどと説明した。
*南相馬市 門馬和夫市長
「放流自体は違法性はないと思っている」
市は、被害を受けた住民の支援について個別に対応するなどとしている。

福島2019.11.15 11:59

県警が移動式オービス導入 取締りを強化

県警は、自動で車の速度違反を取り締まる新たな装置をきょうから導入した。
県警が、新たに導入したのは車の速度違反を自動で取り締まる=通称・オービス。
今回の機種は、高速道路などに設置されている従来のものとは異なり、持ち運びできるのが特徴。
きょう、福島市では、警察が市内の通学路にオービスを設置して車の速度違反を取り締まった。
*県警・交通指導課 齋藤俊雄さん
「交通事故が減るように導入した。機械を有効に活用したい」
警察は、これまで取り締まりの難しかった狭い道路などにオービスを設置し事故防止につなげる考え。

福島2019.11.15 11:58

東京パラ陸上代表の佐々木選手が意気込み

来年の東京パラリンピックで陸上・日本代表に内定した東邦銀行陸上競技部の佐々木真菜選手が、意気込みを語った。
*佐々木真菜選手「自分の目指していた東京パラに手が届いたという意味ではよかった。」
生まれつき目に障害のある佐々木真菜選手は、アラブ首長国連邦で開かれた「パラ陸上世界選手権」、女子400メートルで4位に入賞し、来年の東京パラリンピックの日本代表に内定した。
佐々木選手は、14日、会見に臨み、来年への意気込みを語った。*佐々木真菜選手「自国開催は私にとって大きな力となると思うので頑張っていきたい。(Q・目指す色はどんな色か?)金メダルを目指したいと思っている」 
佐々木選手は、今後、東京パラリンピックに向けて、調整を重ねていく。

福島2019.11.14 19:07

楢葉町 木戸川のサケ漁が再開

楢葉町では、台風の19号の影響で中止していた木戸川のサケ漁が再開した。
きょう、楢葉町の木戸川では伝統のサケの合わせ網漁が行われた。
漁が行われる木戸川は、先月の台風19号の大雨で、サケのやな場が壊れるなどしたためサケ漁も中止していた。
今週から漁を再開させることができたが、きのうまでにとれたサケは去年の30分の1程度のおよそ200匹と深刻な状況。
*木戸川漁業協同組合鈴木謙太郎さん
「漁ができたことは良いが、今後のサケの稚魚に響くと思うので4年後が心配」
ことし獲ったサケは、販売はせずに、卵から稚魚を育てる「ふ化事業」に使われるという。

福島2019.11.14 11:50

避難中の女性が死亡 いわき市 状況を調査

台風の影響でいわき市の避難所に避難していた高齢の女性が亡くなったことを受け、市は、今後、当時の状況などを調べる方針。
市などによると今月10日、いわき市の内郷コミュニティセンターに避難していた70代の女性が、体調不良を訴え、病院に搬送され た。
女性は、その後搬送先の病院で死亡が確認された。
女性は当時、嘔吐などの症状を訴えていたという。
今のところ、避難と死亡の因果関係はわかっていないが今後、市は女性が亡くなった状況や避難所の運営が適切に行なわれていたかなど調査を進める方針。

福島2019.11.14 11:49

本宮市で文化財の洗浄作業

本宮市では台風19号で水没した土器などの文化財を洗浄する作業が続けられている。
本宮市立歴史民俗資料館は先月の台風19号で建物の1階部分が浸水し、土器や埴輪などの文化財が収められていた収蔵庫が水没した。
現在、資料館では職員やボランティアなどが施設の再開を目指して泥を落とすなどの洗浄作業を行っている。
*本宮市立歴史民俗資料館 長谷川正さん
「長い時間待たせたくない。できる限り復旧したいと思っている」
資料館では今年度中をめどに復旧作業を終える考えで、施設の一刻も早い再開を目指している。

福島2019.11.14 11:49

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