山形のニュース

一人暮らしの高齢者に高校生手作り弁当

17日午前、県立山辺高校の調理室。食物科の2年生と3年生73人が集まり、「主菜作り」や「煮物作り」など4つの班に分かれて弁当作りを行っていた。地域の高齢者に届けるための手づくり弁当。生徒たちは、1か月以上前から献立を考え始め、3回にわたる試作で改良を加えた上で本番に臨んだ。ことしのテーマは「春菜~薫風に想いをよせて~」。こごみを使った天ぷらやヨモギを生地に練り込んだ蒸しパン、青梅をかたどった和菓子など、春から初夏にちなんだ17種類のメニューをそろえた。前日から仕込みをしていた生徒たち、17日の昼前にはおよそ190人分の弁当が完成させた。そして午後、完成した弁当を早速、町内に住む1人暮らしのお年寄りのもとへ届けた。山辺高校では秋にも再び、生徒たちがメニューを考えて旬の味覚をプレゼントする予定だ。

山形2019.05.17 20:24

勇壮・神輿が駆ける

山形市の山寺日枝神社の山王祭は毎年5月17日に開催されている。17日は山寺の門前町の通りに白装束の男衆およそ30人が繰り出した。そして、男の神を表す「おんどり」、女の「めんどり」、それに子どもの「たまご」のあわせて3基の神輿を担ぎ、およそ1キロの通りを練り歩いた。神輿行列は、妊婦の陣痛を表し、女性が見ると安産に恵まれるとされる「みこし振り」を披露。続いて、威勢のいい掛け声とともに「おんどり」が「めんどり」と「たまご」を追い立て走る、「けんかみこし」が、見物客の前で繰り広げられた。

山形2019.05.17 20:21

小学校の通学路で一斉取り締まり

山形市立第八小学校周辺のスクールゾーンでは16日朝、許可なく進入した「通行禁止違反」の取り締まりが行われた。また、通学路では警官が登校する児童に交通安全を呼び掛けた。滋賀県大津市では今月8日、歩道で信号待ちをしていた保育園児らの列に軽乗用車が突っ込み、園児2人が死亡している。こうした重大事故の発生を受けて県警では、通学路での交通違反の取り締まりや安全指導を強化している。山形警察署の花輪健一交通第二課長は、「歩行者、自転車、他の車の動きをよく見て安全運転に努めてほしい」とドライバーに呼びかけた。16日の取り締まりは、小学校周辺の通学路で全国一斉で行われ、県内では60箇所で実施された。

山形2019.05.16 23:39

渓流釣り・沢で2人死亡

亡くなったのは、茨城県笠間市の団体職員、大久保俊純さん(64)と、16日に収容された茨城県日立市の山口祐二さん(66)。警察の調べによると、2人は茨城県の65才の男性、団体職員と合わせて3人で、イワナ釣りに15日、鶴岡市大鳥の沢に入った。そして昼頃、山口さんが沢の岩場に右足を挟まれて動けなくなり、残る2人で救出しようとしたが助け出せなかった。このため、65才の団体職員が、旅館まで戻り、午後2時半頃、警察に通報。その後、現場に残っていた大久保さんが全身濡れた状態で岸に倒れてるのが、午後4時半過ぎ、秋田県の消防防災ヘリによって発見されたが、まもなく死亡が確認された。岩場で動けなくなった山口さんは、川の流れが速い場所に沈んでいる姿が見つかったものの、引き上げることができず、救助活動は16日朝から再開された。そして、16日午前10時前、県の消防防災ヘリ「もがみ」によって山口さんは川から引き上げられ、午前10時22分に死亡が確認された。現場は、3人の宿泊先から約4キロ離れた「矢吹沢」と呼ばれる沢で、徒歩で約1時間かかる険しい場所だ。発見場所近くの沢は、幅が約5メートル、深いところで水深は1メートルほどだった。

山形2019.05.16 23:32

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