山形のニュース

幻想的・雪旅籠の灯り

「雪旅籠の灯り」は出羽三山信仰の宿場町として栄えた志津温泉の400年前の町並みを雪で再現するものだ。ことしは、雪旅籠5棟が並び、約400本のろうそくに午後6時に明かりが灯された。実行委員会によると、21日の温泉街の積雪量は、2メートル40センチ。例年の4メートルに比べ3分の2ほどという。雪不足のため雪旅籠の高さを低くするなどの変更はあったものの、棟数は去年と同じ数が作られた。今月18日から実行委員会のほか、東北芸術工科大学や東京の跡見学園女子大学などの学生ら約60人が製作を続けていた。この「雪旅籠の灯り」は、23日までと今月29日と来月1日の5日間開催される予定だ。

山形2020.02.21 20:35

公式ワナゲで交流深める

このイベントは、冬場の運動不足を解消してもらおうと舟形町の社会福祉協議会が開催し、町内の老人クラブ連合会に加盟する12の団体からおよそ150人の高齢者が参加した。競技は1チーム5人1組で行い、2メートル離れた場所から1~9の数字が描かれた的に向かって「リング」と呼ばれる輪を投げるものだ。リングが入った場所の数字が得点となりさらに、縦や横、斜めなどリングが揃った列でも得点が異なる。各チーム2回ずつ投げ総合点を競った。参加者は「緊張したけれども180点出た頑張った雪が降れば雪かきするが今年は全然外に出ない。いつもみんなと一生懸命笑いながら遊びながらお茶飲みながら練習している」と話していた。参加者は輪を投げるたびに一喜一憂しながらチームの仲間たちと交流を深めていた。

山形2020.02.21 20:30

県内在住者14人を検査・全員が陰性

これは21日開かれた県議会総務常任委員会で県側が明らかにしたもの。県によると、新型コロナウィルスの検査は、県内で唯一、山形市の県衛生研究所で先月30日から実施。20日までの間に、感染の疑いがあった県内在住者合わせて14人の検査が行われ、全員が陰性だった。県衛生研究所では、1日当たり最大で60検体の検査が可能な態勢を取っているという。委員会では厚生労働省がイベント開催に関する目安を示したことを踏まえ、県内の卒業式などへの対応についての質問も出た。このほか、県内の公立高校入試について県教育委員会では予定通り来月10日に実施するとした上で、入試当日は教室のこまめな喚起やアルコール消毒液の準備など感染予防対策をしっかり行うよう各高校に通知したという。一方、新型コロナウイルスの影響で県内の主な宿泊施設では外国人観光客のキャンセルの数がきのう正午現在で、1700人余りに上り、特にスキーツアー団体のキャンセルが多い状況となっている。

山形2020.02.21 20:27

深山和紙の手すき作業が最盛期

県の無形文化財に指定されている白鷹町の深山和紙は、およそ400年前から地元で受け継がれてきた伝統工芸品。
深山和紙センターでは、町でただ一人の和紙作り職人・高橋恵さんがスゲタと呼ばれる型枠を使い、手すき作業に追われていた。
深山和紙はコウゾとノリウツギを原料としていて、縦と横の2つの方向に振る「十文字すき」と呼ばれる独特の技法でつくられる。
十字に振ることで縦と横に繊維がつき、丈夫な紙ができる。
今シーズンは、記録的な少雪で、雪にさらしてコウゾの色を抜く工程が例年より難しかったという。和紙作りのピークは来月まで続くという。

山形2020.02.20 21:27

新型肺炎の影響も 県内ガソリン価格

資源エネルギー庁が発表した今月17日現在の県内のガソリン価格はレギュラー1リットルあたりの平均小売価格が前の週より1.7円安い151.5円で2週連続の値下がりとなった。
また、ハイオクは162.7円で、前の週より1.8円安く、軽油も1.7円安い134.6円となった。
一方、灯油は18リットルあたりの店頭価格が19円安い1604円となっている。
石油情報センターでは今回の値下がりについて「新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、中国の工場や交通網で燃料の消費が減ったことや今後の経済への先行き不安が世界的に広がっていることが主な原因」と分析している。
また、来週も小幅な値下がりが予想されている。

山形2020.02.20 21:21

大津死傷事故受けて設置の車止めを点検

滋賀県大津市で去年5月、右折しようとした乗用車と直進してきた軽乗用車が衝突し、その弾みで軽乗用車が信号待ちをしていた保育園児の列に突っ込んだ。この事故で、園児2人が死亡したほか、保育士など合わせて14人が重軽傷を負った。事故を受けて、県と山形市は1月中旬までに市内の交差点付近の通学路5か所に車の侵入を防ぐ鉄製の柱や柵を設置していた。新学期を前に19日の朝、設置者や警察の担当者らが山形市白山で、設置状況や歩行者の通行に支障がないかなどを確認した。地元の小学校教師は「横断歩道で待っている時、車止めから数歩下がって待つ意識が出てきた」などと感想を話した。また、点検後に参加者たちは、「車止めができたことで安心感が増した」などと話していた。

山形2020.02.19 21:20

大沼労働組合が臨時集会

19日の臨時集会には、元従業員ら約50人が出席。はじめに、外商部に勤務してきた労働組合の渋谷文男執行委員長が「多くの仲間と仕事をしてきた職場が失われ、生活の糧としていたものが失われた。皆さんの不安を少しでも減らし半歩でも一歩でも前を向いて前に進んでいけるようにしたい」とあいさつ。集会は冒頭以外、非公開で行われた。組合によると、未払い給与と退職金の確保に向けて管財人と話し合っていくことや、解雇された従業員の再就職を支援していくことなどを決定したという。集会後、渋谷執行委員長は「破産管財人の方がいま債権の振り分けをやっている。未払賃金などがどういう形で支払われるのか、今の段階では明確でない。そこを見極めながら対応していきたい」と話した。大沼労働組合は、今後も連合山形の支援を受けながら存続し、元従業員のサポートを行っていく。

山形2020.02.19 21:04

山形大・新型コロナ感染者受験認めず

国内で新型コロナウイルスによる肺炎患者が増加する中、今月25日以降に入学試験を予定している、山形大学は、試験日近くに発熱やせきなどの症状がある場合、必ず医療機関を受診し適切な治療を受けるよう求めている。また、感染が確認された場合、受験を認めない方針で、追試験も実施しないという。一方、県立保健医療大学では、受験生の体調から感染の疑いがある場合は、受験の自粛を求めることにした。さらに、東北文教大学と羽陽学園短期大学では受験時、感染していた場合、追試験を実施するという。このほか、東北公益文化大学や県立米沢栄養大学、それに、東北芸術工科大学では、現在対応を検討中で、決定次第、ホームページなどで広報していくという。

山形2020.02.19 20:55

見出し、記事、写真、動画、図表などの無断転載を禁じます。
当サイトにおけるクッキーの扱いについてはこちら
『日テレNEWS24 ライブ配信』の推奨環境はこちら

最新ニュース