岩手のニュース

男児放置死事件の裁判員裁判始まる、被告の父親起訴内容認める

北上市で、当時1歳9か月の男の子に十分な食べ物を与えず死なせたとされる父親の裁判員裁判が10日、盛岡地裁で始まった。記者「亡くなった息子について、『大切な存在だった』と話した高舘被告。自分が親としてやるべきことをやっていれば死なせずにすんだと、後悔の言葉を口にした」。保護責任者遺棄致死の罪に問われているのは、花巻市西大通の無職・高舘拳被告25歳。高舘被告は、ことし3月30日頃から当時1歳9ヶ月の長男、優人くんを1人残して外出するなどして十分な食事を与えず放置し、死なせたとされている。10日裁判員裁判で、高舘被告は起訴内容を認めた。そして、検察側は冒頭陳述で、高舘被告は妻と別居し、保育施設に預けなくなっても家に優人くんだけを残して外出し、亡くなる前日にはお茶しか与えていなかったと指摘した。また、被告人質問で高舘被告は、優人くんに与えた食事が足りておらず、やせていると気付いていたものの「仕事や育児のストレスを発散したかった」と話した。裁判は11日結審し、13日に判決が言い渡される予定。

岩手2018.12.10 19:55

来年の盛岡市長選、現職・谷藤氏が出馬表明

盛岡市の谷藤裕明市長は10日、来年夏の市長選挙に5期目をめざして出馬する意思を正式に表明した。これは10日行われた市議会12月定例会の一般質問で、菊田隆議員の質問に答えたもの。谷藤市長は、盛岡バスセンターの再整備など、現在手掛ける事業をやり遂げるのが使命だとして、「引き続き盛岡市政を担い、将来の盛岡のまちづくりを牽引すべく、次期選挙にのぞんで参りたいと決意した」と述べ、出馬を表明した。来年の市長選には、会社役員の内舘茂氏52歳と、県議の福井誠司氏59歳がすでに出馬を表明している。谷藤氏が出馬を表明したことで、5選をめざす現職に新人2人が挑む構図となることがほぼ確実となった。

岩手2018.12.10 19:44

年末年始の輸送機関・安全総点検

バスやトラックなど輸送機関を対象とした年末年始の安全総点検が10日始まった。これは交通量が増える年末年始にあわせ、国土交通省が毎年行っている。盛岡市にあるバスの事業所には東北運輸局岩手運輸支局の職員が査察した。点検では運転士がタイヤの溝や空気圧、エンジンオイルの量などを確認したほか、ワイパーやウィンカーが正常に動くかなど細かく点検し、その様子を岩手運輸支局の職員が確認した。年末年始の輸送機関の安全総点検は来月10日までで、岩手運輸支局では県内11の事業所を査察する。

岩手2018.12.10 12:06

公務員に“冬のボーナス”

公務員に10日「冬のボーナス」が支給された。県の一般職員の平均支給額は4年連続で増えている。県によりますと冬のボーナスにあたる期末勤勉手当は、特別職と一般職の2万316人に支給され、総額は約172億8272万円となっている。一般職員の平均支給額は2.25か月分にあたる約84万8000円で、県人事委員会の勧告に基づき勤勉手当がアップしたことから去年を約0.5パーセント上回り、4年連続の増加となった。主な特別職の支給額は知事が約289万8000円、県議会議長が約209万7000円。

岩手2018.12.10 12:06

菊池雄星投手“野球の魅力”子どもたちに伝える

埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手が盛岡市でトークショーに出演し、子どもたちとふれあった。イベントはJAいわてグループが開催したもので、小・中学生の他、野球の指導者など約3000人が集まった。菊池投手は「野球に限らずいろいろなスポーツや習い事をすることでいろいろな角度から指導を受けられる」と話し、子どもたちは日本プロ野球界トップの左腕に成長した先輩の話に目を輝かせていた。菊池投手は「野球人口が岩手県も減っているので、こういうイベントがきっかけで少しでも野球に興味を持ってもらい、野球の楽しさに触れてもらえれば」と話す。

岩手2018.12.09 17:49

県歯科保健大会 盛岡

歯や口のケアからつながる健康や長寿について考えようという催しが盛岡市で開かれた。これは80歳で20本以上の歯を保つことを目指す「8020運動」が30周年を迎えたことを記念して、県歯科医師会などが開いた。はじめに歯や口に関するコンクールの今年度の表彰が行われ、歯磨きの様子を色鮮やかに描いた大船渡小学校1年の佐々木太惺さんなどに表彰状が贈られた。また、東京大学・高齢社会総合研究機構の飯島勝矢教授が特別講演を行った。飯島教授は、むせる・滑舌が悪くなるといった口周りの衰えが身体機能や健康に影響する『オーラルフレイル』について紹介し、集まった人たちはその予防のポイントについて興味深く耳を傾けていた。

岩手2018.12.09 17:42

“ぼくのわたしの防災手帳”贈呈式 盛岡

子どもたちの防災意識を高めようと県内全ての中学1年生に配布する『防災手帳』の贈呈式が7日行われた。贈呈式が行われたのは盛岡市の仙北中学校で、式では1年生195人を前に監修した東北大学・災害科学国際研究所の今村文彦教授から生徒の代表に手帳が渡された。この後、今村教授は「きみたちには『情報力』や『未来を信じる力』など6つの生きる力があり、この手帳を活用して命を守るリーダーになってください」と呼びかけた。これはテレビ岩手が2014年から続けていて、ことしは県内177の学校に通う中学1年生およそ1万人に配布された。

岩手2018.12.09 12:28

盛岡市中心部で“もちつき祭” 今季一番の冷え込みに

盛岡市中心部では恒例のもちつき祭が開かれ、子どもたちが地域の住民と交流した。9日朝は盛岡市の薮川で氷点下12.6℃、盛岡で氷点下5.5℃などと県内36の観測地点のうち25ヵ所でこの冬最も寒い朝となった。こうした中、盛岡市の菜園地区では町内会のもちつき祭が行われ、約50人が集まった。ことし収穫した盛岡のもち米20キロが用意され、子どもたちは自分たちでついたばかりの餅をおいしそうにほおばっていた。また地域の警察官が防犯指導を行い、今月中旬に冬休みに入る子どもたちは、交通安全を学びながら地域の人と交流を深めていた。

岩手2018.12.09 12:28

岩手医大入試 文科省が不適切と指摘

岩手医科大学は8日、医学部への編入試験で、募集要項に明示しないまま岩手医大歯学部の出身者を優遇し合格させたとして、文部科学省から不適切だと指摘されていたことを明らかにした。不適切だと指摘されたのは、今年2月に歯科医師免許を取得、または取得見込みの人を対象に行われた医学部への編入試験。岩手医大によると、試験は34人が受験したのに対し7人が合格し、このうち岩手医大歯学部の出身者3人は、優遇して合格させていたというが、募集要項に、選考過程で岩手医大出身者を優遇するという記載はなかった。これについて、岩手医大は「卒業後も県内で医師として働いてほしいと優遇した。指摘を真摯に受け止め、今後は合格者を成績順に決める」と話している。

岩手2018.12.08 17:51

岩手の鮭まつり

本州一の水揚げを誇る岩手のサケをPRするイベントが、8日から盛岡市で開かれている。このイベントは、県漁連などで作る実行委員会が毎年この時期に開いている。会場では、新巻鮭や焼かきなどを販売する24の出店が並んだほか、サケのちゃんちゃ焼きも振る舞われ、訪れた人たちは美味しそうに頬張っていた。今シーズンの県内のサケ漁は、水揚げ量が不漁だった去年に比べて2割ほど多く、訪れた人たちは、安くておいしい鮭などの海産物を買い求めていた。この催しは、9日も開かれる。

岩手2018.12.08 17:46

花巻6棟全焼1人死亡の火事 火元の男性を書類送検

ことし4月、花巻市で住宅など6棟が全焼し当時81歳の女性が死亡した火事で、火元の家に住んでいた男性が7日、書類送検された。失火と過失致死の疑いで書類送検されたのは、花巻市の45歳のアルバイトの男性。警察によると、男性の部屋でコードが絡まるほどタコ足配線がされていたうえ、コンセントの周りにゴミ袋などの可燃物が放置されていたことが出火につながったという。男性は、容疑を認めているという。

岩手2018.12.08 12:12

三鉄南リアス線で「洋風こたつ列車」運行へ

三陸鉄道南リアス線で、この冬初めて「洋風こたつ列車」が運行されることになった。三陸鉄道は、北リアス線で毎年冬に「こたつ列車」を運行している。ことしは盛・釜石間を走る南リアス線でも、初めて洋風の「こたつ列車」を運行することになり、PR隊が7日、テレビ岩手を訪れた。車両はレトロ列車を活用し、車内では、三陸の海の幸の弁当や、郷土芸能の「虎舞」を楽しめる。運行は、今月22日から来年2月上旬までの土日祝日など14日間を予定していて、予約が必要。

岩手2018.12.08 12:09

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