岩手のニュース

三陸鉄道全面復旧「相当の日数かかる」 台風19号被害 岩手

岩手県の沿岸部を走る三陸鉄道は15日、現時点の被害は3月に「リアス線」として開通した釜石・宮古間で特に大きく、東日本大震災に次ぐ規模であることを明らかにした。そのうえで、全線復旧について「相当の日数が掛かる」という見通しを示した。岩手県宮古市の三陸鉄道・本社で15日に開かれた会見。14日時点で把握している台風19号によるリアス線全線の被害状況が説明された。それによると、山田町の織笠駅と岩手船越駅の間で線路の下の盛り土が流れるなど、線路被害は63か所。信号・通信関連の被害が14か所にのぼる。これは、1984年の三陸鉄道の開業以来、317か所が被災した東日本大震災に次いで大規模な被害だという。三陸鉄道は14日、釜石駅と大船渡の盛駅の間で運転を再開したが、15日は宮古・田老間も1日9往復の特別ダイヤで運転を再開した。田老より北、久慈までと、宮古・釜石間については15日からバスによる代行輸送を開始している。今後は高校生の利用状況を勘案し、田老より北は田野畑駅まで、宮古より南は津軽石駅までの運転再開を優先するとしているが、全線の復旧については「いつとは申し上げられない」と説明した。岩手の沿岸部を走る第3セクターの三陸鉄道は、ことし3月、津波で被災した旧JR山田線、釜石・宮古間の運行を引継ぎ、リアス線として開通した。開通効果で今年度は約3000万円の黒字を見込んでいた矢先だった。今後は復旧に向けた財源をどう確保するかが課題となりそうだ。

岩手2019.10.15 20:34

小学校で「即位礼正殿の儀給食」 岩手・盛岡市

22日に行われる「即位礼正殿の儀」をお祝いする給食が15日、盛岡市内の小学校で行われた。皇后雅子さまの曽祖父・盛岡市出身の山屋他人が好物だったという食材を使用した特別メニューだ。これは、盛岡市教育委員会が市内の小・中学校を対象に行ったもの。盛岡市立仁王小学校では、5年生の教室に生産者らを招いてお祝い給食を楽しんだ。給食は皇后雅子さまの曽祖父・山屋他人が好物だったという里芋、「つしだいも」を使った芋の子汁、渋民地区でお祝いの席で昔からよく食べられてきた「黒平豆」を混ぜ込んだお赤飯など、地元の農産物をふんだんに使った特別メニューだ。この特別給食は21日までの期間中、盛岡市内の小・中学校63校で実施されるという。

岩手2019.10.15 20:27

岩手・81歳女性が自宅前で軽乗用車にはねられ死亡

岩手県盛岡市で14日夕方、、自宅前の道路を横断していた81歳の女性が、軽乗用車にはねられ亡くなった。亡くなったのは、盛岡市上太田の無職、佐々木ハツエさん81歳。警察によると、佐々木さんは14日午後5時半ごろ、自宅前の市道を横断していたところ、左から来た軽乗用車にはねられた。佐々木さんは意識がある状態で病院に搬送されたが、約2時間半後に亡くなった。現場は、交通量が多い片側1車線の直線道路で、見通しは良いものの、当時は暗かったという。また、信号機や横断歩道はなかった。警察は軽乗用車を運転していた50代の女性から話を聞き、事故の原因を調べている。

岩手2019.10.15 12:32

岩手・特殊詐欺被害防止を街頭で呼びかけ

ことし岩手県内で増加している振り込め詐欺の被害を防ごうと、盛岡市で15日、街頭活動が行われた。この活動は盛岡財務事務所や金融機関など4団体が連携し、年金支給日に合わせて行っているもの。およそ60人が市内3か所に分かれて、特に被害が多い高齢者を中心にチラシなどを配り注意を呼びかけた。ことし先月末までに県内で発生した特殊詐欺の被害は47件で、被害額は去年の同じ時期より6000万円余り多い1億4000万円に上っている。今月7日には、盛岡市の60代の女性が警察官を名乗る男にキャッシュカード3枚をだまし取られる被害も出ていて、参加した人たちはカードを人に渡したり暗証番号を教えたりしないよう呼び掛けていた。

岩手2019.10.15 12:23

岩手・台風19号で県内最高雨量の普代村では

台風19号の被害は、岩手県内の広範囲に及んでいる。2日間で400ミリを超える雨が降った沿岸北部の普代村。14日正午頃に撮影した普代村中心部では、目抜き通りの国道45号と道路沿いの建物が数100メートルに渡って、大量の土砂に覆われていた。普代村の降り始めから13日までの2日間の雨の量は、467ミリ。住民によると、大量の土砂を含んだ沢水が複数の場所から中心部に流れ込んだものとみられる。住民「裏山の沢水だね。何か所からも来たもんだから、こういう状態になった。初めてだ」。住民は途方に暮れた様子で後片付けに追われていた。中心部の一角にある一軒の店が取材に応じてくれた。あるじの中村貢さんが今は亡き母から受け継ぎ、出来たての豆腐田楽やおでん、焼き魚を提供していたが、ここも被害を受けた。13日の午前2時頃からわずか1時間ほどで川のように水が店内に流れ込み、大事な調理道具も使えなくなったという。中村貢さん「水はちょうど腰のぐらいまで来た。あと冷蔵庫があるんだけど、これの中にも入ったね。これはしょうがないが」。普代村によると、村内の被害が道路など多岐に渡るため、浸水を含む建物被害の詳細は、現在調査中だという。

岩手2019.10.14 20:05

岩手・釜石 台風19号で孤立した集落は

台風19号による被害で、岩手県釜石市の東部、尾崎半島にある集落では14日、不便な状態が続いている。108世帯260人が暮らす釜石市平田の尾崎白浜地区。記者「台風が過ぎて一夜が明けたが、現在も道路には大量の泥が残されている。重機などを使いながら泥を取り除く作業が行われている」尾崎白浜地区では、集落に通じる県道が14日までに一部解除され、孤立状態は解消された。地元の住民は、重機やスコップを使って溜まった泥をかき出す作業に追われていた。住民「今のところ電気とガスは使えている状況なので、お水(の確保)と道路が直ればという所だね」。一方、25世帯88人が暮らす佐須地区。集落の入り口にある道路が崩落し、車が入れない状態が続いている。土砂が住宅に流れ込むなど大きな被害を受け、水道が途絶えているが、14日初めて自衛隊の給水車が到着し、住民たちは、バケツリレーでタンクいっぱいの水を運んでいた。住民「水が無いのは大変。洗濯とか家のことやるのに(水道を)早く復旧してほしい」。自宅の1階部分が浸水した佐々木一さん。浄水層も流され、仮設のトイレを敷地内に設置していた。佐々木さんは一刻も早い復旧を願っている。男性「道路を通さないと佐須の人たちも動きが取れないから。そっちの方を先に優先に市の方で対応してくれれば助かるなと思っていた」。釜石市では、こうした状況が解消するのは、早くても今月17日ごろまでと見込んでいる。

岩手2019.10.14 19:52

ナミビア代表 宮古市民と交流 岩手・宮古市

ラグビー・ワールドカップに出場したアフリカ・ナミビアの代表チームが13日、宮古市を訪れ、市民と交流を深めた。宮古市を訪れたのは、キャプテンのヨハン・デイゼル選手を始め選手とスタッフ約25人。ナミビアの代表チームは、13日釜石鵜住居復興スタジアムで、カナダ代表と1次リーグの最終戦を戦う予定だったが、台風19号の影響で試合が中止となった。一方、宮古市も台風で土砂崩れや道路冠水などの被害が出たが、ナミビアの公認キャンプ地となった宮古市に「何か出来ないか」とチームから申し出があったもので、選手たちは、写真撮影に気さくに応じたり、市役所で対応に追われる職員を大きな拍手で激励したりしていた。

岩手2019.10.14 12:09

神子田朝市で収穫祭 岩手・盛岡市

3連休最終日の14日、岩手県盛岡市の神子田朝市では収穫祭が行われた。盛岡市民の台所・神子田朝市は連休最終日とあって早朝から大勢の買い物客が訪れた。場内に並ぶ100以上の店の中には、県内各地に被害をもたらした台風19号の影響で、木から落ち傷がついてしまったリンゴを格安で販売する店もあった。また、収穫の秋を感じてもらうといものこ汁が1杯100円、1000人分が提供された。生産者らが約1メートルの大鍋で作った具だくさんのいものこ汁は、毎年買い物客に人気で、自宅から鍋を持ち込む人もいるなど、30分ほどで完売した。訪れた人は、熱々のいものこ汁を味わいながら秋の喜びを感じていた。

岩手2019.10.14 12:08

岩手・台風19号は温帯低気圧に、交通機関も順次運転再開。

台風19号の接近により、岩手県では沿岸部で記録的な大雨となった。岩手県内で初めて出された大雨特別警報は解除されたが、各地に被害をもたらし、1人が犠牲となった。大型の台風19号は三陸沖を通過したあと、13日昼ごろに北海道の南東の海上で温帯低気圧に変わった。降り始めから午後3時までの雨量は、普代村の467ミリなど沿岸では記録的な大雨となり、沿岸を中心とする14の市町村に一時、県内では初めてとなる大雨特別警報が発表された。また、最大瞬間風速は大船渡で13日未明に31.6メートルを記録した。県の午前10時現在のまとめによると、田野畑村では、71歳の男性が軽トラックを運転中、陥没した道路に転落し、亡くなった。また、釜石市で民宿に土砂が流入し男性が骨折する重傷を負うなど、県内であわせて4人が重軽傷を負っている。道路の寸断などにより、県内では合わせて45世帯以上が孤立したが、いずれも安否確認済みか、すでに救出されている。また、床上浸水が34棟、床下浸水が26棟報告されていて、東北電力によると県内では約4万200戸が停電し、午後4時現在も約3200戸が復旧に至っていない。一方、県内の鉄道はJRの在来線の一部が13日夕方から運転を再開し、東北新幹線も安全を確認し、午後4時から順次運転を再開している。また、三陸鉄道は終日運転を見合わせるが、IGR線は午後5時以降、一部の列車を除き随時運転を再開する。

岩手2019.10.13 18:15

岩手・台風19号大雨特別警報解除、1人死亡ラグビーW杯中止。

台風19号は三陸沖に抜け、岩手県内に初めて出されていた大雨特別警報は13日午前に解除されたが、各地に被害をもたらし1人が亡くなった。降り始めから午前8時までの雨量は、普代で466.5ミリ岩泉町小本で449.5ミリに上った。14の市町村に出されていた大雨特別警報は午前8時40分に解除されたが、台風の影響で、田野畑村では道路が陥没して軽トラックが転落、運転していた71歳の男性が亡くなった。また、釜石市の民宿には崩れた土砂が流れ込み、男性が骨折するなど県内で3人が重軽傷。このほか家屋の浸水などが各地で発生し、釜石市と大船渡市、久慈市で少なくとも46世帯が孤立している。また、13日に釜石市で予定されていたラグビーワールドカップ、ナミビア対カナダの試合は中止となった。

岩手2019.10.13 12:59

「金色の風」「銀河のしずく」新米をPR  岩手・盛岡市

岩手県のオリジナル品種「金色の風」と「銀河のしずく」の新米をPRするイベントが12日、盛岡市で開かれた。このイベントは、本格的に新米の販売が始まった岩手県のブランド米「金色の風」と「銀河のしずく」のおいしさを広めようと県やJAなどが開いた。12日は、2つの品種のミニサイズが先着200人にプレゼントされた。セレモニーのあと売り場では試食販売が行われ、達増知事は「過去最高の出来。両方味わって食べ比べてほしい」とPRした。ことしは7月の低温と日照不足で生育が心配されたが、8月の好天で甘みや食感が活きた米が出来た。「金色の風」と「銀河のしずく」は県内外の量販店やスーパーなどで販売されている。

岩手2019.10.12 18:38

台風19号 多い所で300ミリの大雨の予想

大型で非常に強い台風19号の接近に伴い、岩手県内では、12日夜遅くから1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがある。13日午後6時までの24時間雨量は多い所で300ミリと予想され、気象台は厳重な警戒を呼びかけている。台風19号は、午後5時には下田市の西南西およそ60キロにあって、時速およそ35キロで北北東へ進んでいるとみられる。岩手県内では台風の接近により12日夜遅くから13日の未明にかけて局地的に1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあり、13日午後6時までの24時間雨量は多い所で300ミリと予想されている。また、最大瞬間風速は海上で45メートル、陸上で35メートル、波の高さはうねりを伴い10メートルと予想されている。台風の接近を受けて、県内では午後5時現在、釜石市や遠野市岩泉町などの市町村に避難勧告が出された。これは、ことしから導入された5段階の「大雨警戒レベル」のうち、危険性が2番目に高い「レベル4」の情報で、浸水が想定されたり土砂災害に警戒が必要なエリアに住む人は、全員、すぐに避難してください。また、そのほかのすべての市町村にはレベル3にあたる「避難準備・高齢者等避難開始」が出されていて、高齢者や小さなお子さんがいるご家庭では、早めに避難を始めてください。東北新幹線や県内の鉄道路線は、IGRの一部を除き、12日すべての列車の運行が終了している。13日は、東北新幹線が少なくとも昼頃まで運転を見合わせ、JRの在来線は田沢湖線を除き終日運休となる。IGRは午後2時ごろまで三陸鉄道は終日運休することになっている。花巻空港発着の空の便は名古屋、大阪、札幌の3路線で合わせて4便が欠航する。この台風19号について、県の風水害対策チームは「3年前の台風10号災害をしのぐような暴風雨となることが予想される」としている。盛岡地方気象台は暴風や高波、土砂災害浸水、洪水に厳重に警戒するよう呼びかけている。

岩手2019.10.12 18:34

台風19号13日最接近 厳重な警戒を

大型で非常に強い台風19号は、13日午前に岩手県に最も近づく見込みで、大雨や暴風、土砂災害などに厳重な警戒が必要。台風19号は、12日午前11時現在、八丈島の西南西約220キロにあって、時速約25キロで北へ進んでいると推定される。岩手県は、12日夜のはじめ頃から13日の明け方にかけて1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあり、13日午前6時までの24時間雨量は、多い所で300ミリと予想されている。最大瞬間風速は、陸上で35メートル、波の高さは10メートルと予想されている。また、花巻空港の空の便は12日、札幌、名古屋、大阪線の全便が欠航するほか、東北新幹線は、上下線の最終列車が午後1時20分までに発車する。在来線は、早い路線で12日正午以降運休し、13日は田沢湖線以外、終日運休となる。IGRは、12日午後4時以降随時運休する。今回の台風は、数時間に大量の雨が降るおそれがあり、気象台は暗くなる前に安全な場所に移動するなど警戒を呼びかけている。

岩手2019.10.12 11:56

台風19号 13日に岩手県に最接近

大型で非常に強い台風19号は13日午前に岩手県に最も近づく見込みで、雨や風に警戒が必要だ。台風19号の接近に伴い盛岡地方気象台は11日、会見を開いた。県内では、12日夕方から13日の明け方頃までを中心に、雨や風、高波に警戒が必要だ。予想される24時間雨量は11日正午から12日正午までに80ミリ。12日正午から13日正午までに300から400ミリとなっていて、気象台は「尋常ではない大雨」と表現し、大雨特別警報が出される可能性もあるとしている。また、今回の台風は、岩泉町に甚大な被害を出した2016年の台風10号の時と同じように数時間に大量の雨が降るおそれがあり、警戒を呼びかけている。

岩手2019.10.11 20:21

台風19号接近を見据えラグビーW杯試合の準備 岩手・釜石市

ラグビーワールドカップの試合が2日後に迫った釜石市では、台風接近を見据えながら準備を進めている。ラグビーワールドカップで釜石鵜住居復興スタジアムでは、13日にナミビア対カナダの試合が行われる。11日は、スタジアム近くのグラウンドで、カナダ代表チームがサインプレーの確認など調整を行った。一方、市内のファンゾーンでは、台風による暴風を警戒して飲食ブースのテントの幕を外したり、案内看板などを屋内に運んだりする作業が急ピッチで進められた。ファンゾーンについては、12日は中止、13日はオープンを正午に遅らせる予定。試合は大会当日、13日の朝に開催するか中止するかの判断が示される。

岩手2019.10.11 20:21

台風19号 13日昼頃にかけて接近 岩手

大型で非常に強い台風19号は、13日の昼頃にかけて岩手県に近づく見込みで警戒が必要。台風19号は午前9時現在、父島の西約410キロメートルにあって、1時間に25キロの速さで北北西に進んでいる。台風の接近を前に岩手県盛岡市では、11日朝ワインの原料となるブドウの収穫が行われた。品質低下を招く雨を避けるため予定より2日早めたという。県内は12日夕方からは広い範囲で激しい雨となるおそれがあり、13日朝までの24時間雨量は、多いところで300ミリから400ミリと予想されている。またJRは、12日と13日に運行するイベント関連の臨時列車で一部の運休を決めている。

岩手2019.10.11 12:23

いわてアート・ブリュット巡回展 岩手・滝沢市

作家の感情や印象を生き生きと表現した『アール・ブリュット』の作品巡回展が岩手県滝沢市で始まった。アール・ブリュットはフランス語で「生(き)の芸術」を表す。会場には県内在住の障がいのある人が自らの内面から湧きあがった感情を自由に表現した約30点が並んでいる。強烈なインパクトを放つのは、昆弘史さんの作品。丸い輪郭のシンプルな人のかたちを重ねた独創的な絵画は国の内外で高く評価されている。工藤みどりさんの作品は、ありあわせの糸や布でこしらえたもので、不思議な魅力を感じさせる。巡回展は今月24日までビッグルーフ滝沢で開かれたあと、来年1月まで県内3か所を回る。

岩手2019.10.11 12:18

岩手・ラグビーW杯釜石の試合開催の可否当日判断、地元では

台風19号の影響で、ラグビーワールドカップ岩手県釜石会場の2戦目の開催の可否が当日の朝に判断されることになったことについて、釜石では関係者が複雑な思いを抱いている。市のワールドカップ事務局では、開催に向けて安全対策を進めていくとしている。ラグビーワールドカップで、今月13日にナミビアとカナダの試合が組まれている釜石鵜住居復興スタジアム。スタジアム近くの根浜海岸では10日、盛岡第三高校の1年生約40人が、観客をもてなすためのメッセージ入りのプランター作りを行った。大会に向けて盛り上がりが高まる一方で、地元の宿泊関係者は、開催の可否が当日の朝に判断されることに困惑した様子。宝来館・岩崎女将「当時の朝というのは、すごい複雑だね。試合がもし中止になっ場合は(宿泊客に)この近辺をどんな風にご案内したり、楽しんでもらうかというのを今からちょっと企画したいなと思う」。一方、市内にある『道の駅・釜石仙人峠』。先月25日のフィジー対ウルグアイ戦の時には普段の平日の3倍にあたる1500人以上の客が訪れただけに、無事開催されることに期待を寄せている。道の駅・菊池駅長「(台風が)それてくれればいいし、途中で消えてしまえばいいなとは思う。仕入れた商品が思うように販売できなくなるというのは、ちょっと残念。悲しいなあという状態にはなる」。市のワールドカップ推進事務局では、テントの幕を上げるなど安全対策を万全にしながら試合の開催に向けて粛々と準備を進めていきたいとしている。

岩手2019.10.10 20:35

岩手・「キオクシア岩手」北上工場の製造棟完成

半導体記憶装置の分野で世界と戦うための拠点が、岩手県北上市に整備された。今月1日に東芝メモリから社名を変えた「キオクシア」グループの製造棟が完成し、10日安全祈願が行なわれた「キオクシア」の100%子会社、「キオクシア岩手」北上工場の製造棟は去年7月に着工し、ピーク時で1日2000人の作業員が建設にあたった。10日は、関係者50人余りが本格稼動に向け、安全を祈願した。製造棟は鉄骨造り5階建てで、延床面積は20万㎡。建屋だけの建設費は約1000億円で、内部の設備を含めた投資額は総額約『1兆円』に上る。半導体大手のキオクシアグループとしては、三重県四日市市のと並ぶ大規模な製造拠点で、スマートフォンやメモリーカードなどに使われ、今後、世界的な需要の拡大が期待される半導体記憶装置、3次元フラッシュメモリを製造する。生産管理には人工知能・AIを活用するシステムも導入され、すでに800人の従業員が立ち上げ作業を進めているという。キオクシア岩手・米倉明道社長「開発の力としては(三重県)四日市工場の地域に依然として集中するわけだけれど、ここ(北上)でもウエスタンデジタルとの共同開発を含めて世界に負けない開発をしていく。ものづくりと開発という2つ両輪で戦っていくということが基本的な戦略」。ウエスタンデジタル・小池淳義プレジデント「目指すところは世界一のファブ(製造)。単に地元の人たちを集めて育成していくだけではなく、全世界から優秀な人間がこの魅力ある(北上)工場に集まる、そういう工場に一緒にしていけたら」。キオクシア岩手・北上工場の製造棟は、来年2020年前半の量産開始を予定している。

岩手2019.10.10 20:25

岩手県産品コンテスト審査会  岩手・盛岡市

新たな岩手の県産品の開発促進と販路拡大につなげようというコンテストの審査会が10日、盛岡市で行われた。岩手県などが主催する「いわてフードアンドクラフトアワード2019」は、去年まで行われた「いわて特産品コンクール」をリニューアルしたもので、はじめて一般の入場も可能になった。10日は食品部門の審査が行われ、県内の43事業者が開発した96点が並んだ。一見レバ刺しのようなアミタケの水煮はレバ刺しそっくりの食感で、キノコの豊かな風味が広がる。カラフルなキャンディのように見えるのは、岩手の伝統的な漬物「みのぼし南蛮」。正方形の愛らしい断面にこだわりSNS映えする商品だ。11日は工芸品の審査が行われ、来月の表彰式でグランプリが発表される。

岩手2019.10.10 18:14

ナミビア大使が小学校を訪問  岩手・盛岡市

ラグビーワールドカップでアフリカのナミビア代表が13日に釜石で試合を行うのを前に、駐日ナミビア大使が10日、盛岡市の小学校を訪れた。盛岡市の岩手大学教育学部附属小学校を訪れたのは、駐日ナミビア大使のモーヴェン・マスソ・ルスウェニョ大使ら3人。大使は、盛岡市がナミビア代表の公認キャンプ地となっていることが縁で訪れたもので、6年生の教室では、子どもたちが作ったナミビアの食べ物などを紹介する紙芝居とクイズで交流し、作った資料は大使にプレゼントされた。その後行われた学年集会で記念写真を撮るなど親睦を深めた大使は「笑顔が心に残った」と楽しそうに話していた。

岩手2019.10.10 18:09

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