岩手のニュース

大槌町旧役場庁舎 解体始まる

東日本大震災で被災した大槌町の旧役場庁舎の解体工事が、19日から始まった。19日は、午前8時半から砂ぼこりが飛散するのを防ぐネットが張られたあと、大型の重機を使って庁舎の壁を取り壊す作業が始まった。東日本大震災で当時の町長ら職員28人が犠牲となった大槌町の旧役場庁舎を巡っては、震災遺構として保存を求める住民団体の代表らが解体の差し止めを求める住民訴訟を起こしていたが、17日の判決で盛岡地裁は訴えを退けた。解体は、整地などを含めて3月下旬ごろに終わる予定。

岩手2019.01.19 12:16

花巻信金元男性職員 約320万円着服

花巻信用金庫の元男性職員が、顧客から預かった現金計320万円あまりを着服していたことがわかった。花巻信用金庫によると、この20代の元男性職員は、遠野市の宮守支店と花巻市の二枚橋支店に勤務していた2014年5月から去年11月までの間、普通預金や定期積金の集金で顧客から預かった現金の一部を抜き取り、計約320万円を着服していたという。元職員は「遊興費にあてていた」と話していて、先月26日付けで懲戒解雇されている。被害にあった顧客26人には全額弁済したという。花巻信用金庫では今後、職員の法令順守の徹底をはかり、再発防止に取り組むとしている。

岩手2019.01.19 12:08

震災で被災の旧役場庁舎、解体始まる 岩手

東日本大震災で被災した岩手県大槌町の旧役場庁舎の解体工事が、19日朝から始まっている。 19日は午前8時半から砂ぼこりが飛散するのを防ぐネットが張られたあと、大型の重機を使って、庁舎の壁を取り壊す作業が始まった。 東日本大震災で当時の町長ら職員28人が犠牲となった、大槌町の旧役場庁舎を巡っては、震災遺構として保存を求める住民団体の代表らが解体の差し止めを求める住民訴訟を起こしていたが、17日の判決で、盛岡地裁は訴えを退けた。 大槌町・都市整備課 川野重美課長「建物を保存したいという町民の気持ちも分かる。複雑な思いということであります」 解体は、整地などを含めて3月下旬ごろに終わる予定。

岩手2019.01.19 11:38

宮古水産高校 漁業実習船ハワイ沖へ出港

宮古水産高校の実習生を乗せた船が18日、今年もハワイ沖へ向けて宮古港を出た。漁業実習をスタートさせたのは、宮古水産高校海洋技術科の2年生と専攻科の1年生あわせて16人。「海のスペシャリスト」を養成する宮古水産高校は、毎年この時期、ハワイ沖で「マグロはえ縄漁」の実習を行っている。18日は生徒や保護者が見送る中、恒例の出港式が行われ、実習生の代表が決意を述べた。この後、実習生は県の共同実習船「りあす丸」に乗り込み、五色の紙テープが舞う宮古港を出た。船は、およそ2週間かけてハワイ沖に到着し、現地で20日間、操業した後、静岡県の焼津港にマグロを水揚げして、3月15日、宮古港に帰ってくる予定。

岩手2019.01.18 20:14

旧大槌町役場庁舎 本体解体着手延期

大槌町の旧役場庁舎の解体問題は、17日に司法の判決が下され、
解体を進めることが決定していたが、18日に予定されていた作業は翌日に延期となった。町民の様々な思いが交錯する中、17日に裁判所の判決が下された旧役場庁舎。18日、予定されていた解体の日を迎えた。作業は、津波で壊され、内部に残されていた物を運び出すため、建物西側の2階の一部に重機で穴をあけるが、震災から7年10か月が経過し公式には初めて人の手で壊されるとあって、午前中には、手を合わせに訪れた人もいた。しかし、大槌町は、朝から強い風が吹き、作業が行えない状態が続き、町は、作業の開始を翌日に延期することを決めた。解体の作業に向けて、18日はひとまず、旧庁舎の中に残されていた町のしるし、町章や、津波で破損した蛍光灯などを資料として残すため、役場の職員が一つ一つ手作業で運び出した。一方、解体の差し止めを求め、住民訴訟を起こしたものの、17日の一審で敗訴した住民団体は、18日に改めて、工事の中断に加え、町民と協議する場を設けるよう町側に申し入れた。また、解体するにあたって、遺族の心の節目となるようなセレモニーを企画することを求めた。

岩手2019.01.18 20:10

水道事業めぐる贈収賄事件で、大船渡市役所を家宅捜索

大船渡市が発注した簡易水道事業の業務委託をめぐる贈収賄事件で、県警察本部は17日夜、大船渡市役所を家宅捜索した。収賄の疑いで逮捕されたのは、大船渡市都市整備部簡易水道事業所の技監、亘理義政容疑者56歳。亘理容疑者は去年9月上旬、市が発注した浄水場設備の修繕など3件の業務委託で、契約した業者に便宜を図り、現金約30万円を受け取った疑い。警察は17日夜、大船渡市役所を家宅捜索し、契約書類やパソコンなどを押収した。また、現金を贈った疑いで逮捕された大船渡市猪川町の建設会社・佐々忠の代表取締役、佐々木秀光容疑者51歳の自宅と事務所も家宅捜索した。警察は18日、2人の身柄を盛岡地検に送り、さらに詳しく調べることにしている。

岩手2019.01.18 13:09

新シーズンは「いわてグルージャ盛岡」に。新加入選手は13人。

サッカーJ3リーグのいわてグルージャ盛岡は、新シーズンに向け、このほど新加入選手を発表した。県内すべての市町村がホームタウンになり、新シーズンを“いわて”グルージャ盛岡として臨むチームに新たに加わった選手は13人。ミッドフィルダーの清水敦貴選手は、チーム初のユースからの昇格。清水選手「岩手の人たちに勇気や希望を与えられるよう、一生懸命がんばる」。同じくミッドフィルダーの櫛田一斗選手は、タイやオーストラリアなど海外でのプレー経験が豊富。櫛田選手「久々の日本でのプレー、結果を出せるようにがんばる」。新シーズンの初戦は、3月10日に香川県で行われる。

岩手2019.01.18 12:59

原告の訴え退ける 大槌町旧庁舎訴訟で判決

大槌町の旧役場庁舎の解体差し止めを求める住民訴訟は、17日判決が言い渡され、盛岡地方裁判所は原告の請求を退けた。訴えを起こしていたのは、旧役場庁舎の保存を求める「おおづちの未来といのちを考える会」の代表と、庁舎で家族を亡くした大槌町の60代の女性の2人。東日本大震災で当時の町長ら28人の職員が犠牲となった大槌町の旧役場庁舎。原告側は旧庁舎について「震災遺構としての価値が十分に検証されていない」などとして、去年8月、大槌町の平野公三町長を相手取り、解体工事の差し止めを求める住民訴訟を起こしていた。盛岡地裁で開かれた裁判で、中村恭裁判長は「震災遺構として保存すべきか、町議会での審議の上に予算が可決され、専門的角度からの調査も行い、住民の意思が表れていると認められる。町長の裁量権の範囲を逸脱したとはいえない」などとして、原告の訴えを退けた。

岩手2019.01.17 20:34

「こまち」の雪落とし作業 公開

豪雪地帯を走る秋田新幹線「こまち」の台車についた雪を落とす作業が、JR盛岡駅で行われている。その作業の様子が、報道陣に公開された。この作業は、豪雪地帯の秋田から来る「こまち」の台車付近にたまった雪が落ちて地上設備が壊れるの防ぐため、JR東日本が、盛岡駅で毎年この時期に行っているもの。作業を担当するのは、「こまち雪落とし隊」と呼ばれるJRのOBを中心とした関連会社の社員。17日は、21人がホームの下で作業にあたり、車両を傷つけないよう丁寧に、そして手際よく雪を落とし、わずか2分ほどで作業を終えていた。昨シーズンは、のべ37日間出動し、187本のこまちの雪を落とした「こまち雪落とし隊」。今シーズンは雪が少なく、まだ6日間の出動にとどまっているが、出動回数が多くなるのは例年2月ということで、これから忙しさのピークを迎える。

岩手2019.01.17 20:28

簡易水道事業巡り便宜 大船渡市職員を逮捕

大船渡市が発注した簡易水道事業の業務委託で便宜を図った見返りに、業者から現金およそ30万円を受け取ったとして、大船渡市の職員が17日、収賄の疑いで逮捕された。収賄の疑いで逮捕されたのは、大船渡市都市整備部・簡易水道事業所の技監、亘理義政容疑者(56)。県警察本部によると、亘理容疑者は去年9月上旬、大船渡市が発注した浄水場設備の修繕など3件の業務委託を巡り、契約した業者に便宜を図り、見返りとして現金約30万円を受け取った疑いが持たれている。また、現金を贈った大船渡市猪川町の建設会社・佐々忠の代表取締役、佐々木秀光容疑者(51)も贈賄の容疑で17日逮捕された。2人とも、おおむね容疑を認めているという。佐々木容疑者は2000年にも当時の大船渡地方振興局発注の県道工事を巡る談合で逮捕・起訴されている。業務委託は随意契約で行われており、市は会見で「亘理容疑者1人に支出の手続きを任せていた。長年、佐々木容疑者に業務を委託していたことから癒着が生まれたとみられる」と説明した。市と佐々木容疑者は、6、7年にわたり、年間約30件の契約を結んでいたということで、県警では余罪についても捜査を進めている。

岩手2019.01.17 20:21

大槌町旧役場庁舎の一部破損

18日に建物の解体が始まる大槌町の旧役場庁舎で16日、解体の準備を進めている業者が誤って建物の一部を壊し、夕方になって町側が陳謝した。町によると、16日午後2時半ごろ、旧庁舎西側1階にある金庫室の外側で盛り土を行う作業中、重機を操作していた作業員が作業に支障が出ると独自で判断し、金庫室の上部やひさしを壊したという。旧庁舎を巡っては、15日から、建物正面の時計などの取り外し作業が始まっていて、建物の解体工事は、18日から行われる予定だった。破損した原因について、現場の作業員の認識不足があったとして、町では、業者に対しあらためてスケジュールを厳しく徹底させるとしている。

岩手2019.01.16 21:04

岩手競馬禁止薬物問題で再発防止対策を協議

去年、岩手競馬に所属する競走馬5頭から禁止薬物が相次いで検出された問題で、「再発防止対策チーム」が16日、対応を協議した。この問題は、去年7月から先月にかけて、岩手競馬の競走馬5頭から禁止薬物の筋肉増強剤が検出されたもの。16日は、獣医などで構成される再発防止対策チーム」の6人が集まり、非公開で原因究明や対策強化について意見を交わし「組合と現場関係者がもっと意見交換をすべきだ」などという声があがったという。また、チームとして初めて厩舎を視察し、監視カメラの設置場所などを確認した。チームは、先月薬物が検出された厩舎の全頭検査の結果を踏まえ、今後も対応を協議する予定。

岩手2019.01.16 20:58

もっと読み込む

見出し、記事、写真、動画、図表などの無断転載を禁じます。
当サイトにおけるクッキーの扱いについてはこちら
『日テレNEWS24 ライブ配信』の推奨環境はこちら

最新ニュース