岩手のニュース

職員犠牲の経緯 全遺族の意見聞き調査方法判断

岩手県大槌町の職員が震災で亡くなった経緯の調査の方法について、大槌町の平野公三町長は18日、すべての遺族から意見を聞いた上で判断することをあらためて強調した。震災で犠牲となった大槌町職員を巡っては、遺族2組が、亡くなった経緯について、町が提案する文書形式ではなく面談形式による調査などを平野公三町長に求めていた。平野町長は18日の遺族との面会で、面談形式での調査は聞き取りをする職員に精神的負担がかかるとして、先月、町が示した町長がすべての遺族に謝罪し意見を聞いた上で判断することをあらためて強調した。これに対し遺族は「町長を目の前にして遺族は素直に意見を言える訳がなく、調査が縮小されるだけだ」と話している。

岩手2019.03.19 11:47

沢村澄子展「三月の舟」

岩手県盛岡市在住の書家・沢村澄子さんの作品展が19日、盛岡市の盛久ギャラリーで始まった。会場には、書の分野で初めて岩手県の美術選奨を受賞した盛岡在住の書家・沢村澄子さんの作品65点が展示されている。今回の作品展のテーマのひとつは「舟」。それぞれの人生や、時間、空間を「舟」という一文字に託し墨の濃淡や筆を運ぶ強弱で表現している。また、盛久ギャラリーの庭にも作品を配置し、窓からみた景色をもひとつの作品として作り上げている。沢村さんは「見る人それぞれが自由に楽しめる空間になれば」と話していた。この展示会は24日(日)まで盛岡市中央通の盛久ギャラリーで行われている。

岩手2019.03.19 11:46

小学校の修了式ピーク

岩手県内の小学校は18日、修了式のピークを迎えました。盛岡市内の小学校では児童たちが1年を振り返り、進級に向けて決意を新たにしていました。盛岡市立山岸小学校では、1年生から5年生までの481人が修了式に臨みました。式では山口道明校長が各学年の代表に修了証書を手渡したあと、『火の事故、車の事故、インターネットの事故に気を付けて春休みを過ごしましょう』とあいさつしました。また、児童を代表して5年生の勝又璃子さんが作文を読み上げ、進級への決意を述べました。

「私たち5年生は来年度から最高学年として全校の代表であり、みんなを引っ張っていく立場にあります。」
「周りの状況をよく見て、何が必要なのかを自分で考えて行動できるようになりたいです」

県内では小学校314校のうち133校で18日、修了式が行われ、山岸小学校では17日間の春休みのあと、4月5日に新学期の始業式を迎えます。

岩手2019.03.18 20:08

宮古市の中心部火事で一時騒然、1人やけど

岩手県宮古市の中心部で17日夜、飲食店を兼ねた住宅が全焼する火事があり、1人がやけどを負った。17日午後8時ごろ、宮古市末広町の無職、小成勝郎さん69歳の住まいから火が出た。火は約4時間半後に消し止められたが、小成さんの住まいと、貸している店舗部分の飲食店が全焼した。店は定休日で、家には小成さんと妻がいたが、小成さんが顔や腕にやけどをして病院に搬送された。命に別条はないという。現場はJR宮古駅から約200m離れた、住宅や店が密集している地区で、約1時間にわたり最大90戸が停電したほか、消火活動で水道の水がにごるなどの影響が出た。警察によると、小成さんは、「カセットコンロ用のボンベをファンヒーターの前に置いて温めていた」と話しているという。警察と消防は18日、実況見分をして火事の原因を調べている。

岩手2019.03.18 13:22

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