青森のニュース

新型コロナ 北里大 感染予防セミナー

 新型コロナウイルスの感染が国内で拡大しています。
 コロナウイルスを長年研究している北里大学が十和田市で特別セミナーを開き、市民や学生が感染予防の参考にしていました。

 新型コロナウイルスの特別セミナーは、十和田市の北里大学獣医学部で開かれました。
 動物のコロナウイルスについて研究している髙野友美准教授が講師を務め、新型コロナウイルスが発生した経緯や最新情報を説明しました。
 その中で髙野准教授は海外の学会の報告や論文を踏まえ、感染経路についても話しました。

★髙野准教授
「あくまでも推測ですけどもコウモリ・人ではなく、コウモリ・何らかの動物・人と考えるのが妥当じゃないかと考えられているようです」

 また、新型コロナウイルスの感染予防にはアルコール消毒液が有効で、こまめな手洗いも含め、徹底するよう呼びかけていました。
 会場には市民や学生など300人が訪れ、感染予防の参考にしていました。

★訪れた人は…
「きちんとした方が言う情報が知りたかったので知れて良かったです」
「話が聞けて良かったと思いますが、まだまだ分からない部分が多いのでまたさらに(セミナーの)続編もあると良い」

★北里大学獣医学部
  髙野友美 准教授
「すべての人が感染して重症化するわけではない。いまのところは
高いリスクの方、高齢の方とか基礎疾患がある方はケアが必ず必要だと思いますが、健康な方々にとってはおそらく軽症で済むと考えています」

 北里大学では今後も新型コロナウイルスに関するセミナーを開く方針です。

青森2020.02.21 18:46

県内中小企業 3割弱が売り上げに影響

 新型コロナウイルスによる県内経済への影響です。
 県の緊急調査に対し、製造業を中心とした3割弱の中小企業が最近1か月間の売り上げが去年の同じ時期を下回ったと答えました。

 県は新型コロナウイルスによる県内経済への影響について20日まで緊急調査を行い、その結果を県議会の「商工労働観光エネルギー委員会」で説明しました。
 調査では県内の中小企業106社に対し、「最近1か月間の売り上げへの影響」を尋ねました。
 その結果、3割弱にあたる28社が去年の同じ時期を下回ったと答えました。
 このうちの5社は2割以上の売り上げ減少です。
 特に製造業で影響が出ており、中国から部品が届かず、商品の加工ができないという例もありました。

★県商工政策課
 三浦雅彦 課長
「(影響が)出つつあるのかと思いながらも、今後これが悪い方に進まないことを期待しています」

 また、県内12の宿泊施設の2月と3月の外国人の予約状況を調べたところ、3割余りの予約がキャンセルになっています。
 さらにクイーン・エリザベスなど青森港への寄港が中止になった
クルーズ客船は「ウエステルダム」と「インシグニア」の2隻が新たに運航を取りやめたことで春の県内観光への影響は避けられない状況です。

青森2020.02.21 18:46

県遺族連合会 存続基金設立へ

 戦没者の追悼式などを行っている県遺族連合会が会員数の大幅な減少に伴う活動資金不足を解消するため、存続に向けた基金を設立することになりました。

 これは県遺族連合会が21日、青森市で理事会を開き決めたものです。
 それによりますと連合会は戦没者遺族の組織として1947年に設立し、戦没者追悼式や慰霊碑の管理などを行ってきました。
 しかし、会員がこの10年で半分となる5000人まで減るなど活動資金の確保が難しくなり、終戦から80年の節目となる2025年度での解散や活動休止を検討していました。

 21日の理事会では「戦争の悲惨さを後世に伝える役目がある」という意見が出され、靖国神社の参拝を隔年にするなど事業を縮小しながらも会を存続し、基金を設立する方針を決めました。

★県遺族連合会
  齋藤文昭理事長
「大事なものは受け継いでもらえる形にもっていきたい。私たちの時代にしっかりとしていきたいという願いを持っています」

 連合会の存続と基金の設立は3月8日の総会で正式に決定し、新年度から広く募金を呼びかけることにしています。

青森2020.02.21 18:46

青森銀行×みちのく銀行 7月頃からATM無料提携

 青森銀行とみちのく銀行の包括的な連携です。
 両行はお互いのATM手数料の無料提携をことし7月ごろから始めることになりました。

 これは青森銀行とみちのく銀行が21日発表したものです。
 両行は去年10月下旬、地域経済の発展に向けてサービスの向上と経営の生産性を上向かせるために包括的な連携の検討を始めました。
 その結果、お互いのATM手数料の無料提携をことしの7月ごろから始めることが決まりました。
 無料提携の対象となるのはキャッシュカードでATMを利用し、「支払い」と「振込み」をした場合でこれまで110円かかっていた手数料が無料となります。
 両行の包括的な連携の検討内容は、商談会の共同開催や預金業務で扱う書類形式の共通化などで地方銀行の経営環境が厳しさを増す中で収益の基盤を確保することが狙いとなっています。

青森2020.02.21 18:44

新型ウイルス ソウル線一時運休 客船も…

 新型コロナウイルスによる影響が県内でも広がっています。
 大韓航空は青森・ソウル線の一時運休を決め、豪華客船のクイーン・エリザベスは4月に予定されていた青森港への寄港が中止になりました。

 大韓航空は19日夜、青森・ソウル線を一時運休することを県に連絡しました。
 新型コロナウイルスの感染拡大により大幅な需要の落ち込みが予想されるためで、運休するのは3月29日から5月31日までです。
 就航25周年を迎える路線の運休で観光客の減少は避けられない見通しで、三村知事は6月の再開に向けて準備を進めたいと述べました。

★三村 知事
「青森県にとって重要な路線であります。6月再開に向けて準備を進めていく。自分としては本当に残念」

 さらに2000人以上を運ぶ豪華クルーズ船のクイーン・エリザベスが、3月から5月まで予定していたアジアクルーズを全て中止すると発表しました。
 この中には4月22日の青森港への寄港も含まれています。
 ことし青森港に寄港するクルーズ船が新型コロナウイルスの影響で運航を中止するのはこれで4件目です。
 外国人が多く訪れる土産物店でも売り上げの落ち込みを心配しています。

★店の人は…
「(影響は)あります。クルーズ船のお客さんは家族連れでまわってきて結構売れますよね。あの人たちが来るとチップスなんかもたくさん買うんですよ」

★青森市交流推進課
  工藤拓実 課長
「長引くと影響はまた多くなっていくと思うので兎にも角にも一刻も早く新型コロナウイルスの拡大がおさまって収束の方に向かうのを心から願うしかない」

 また八戸市がことし5月に予定していた中学生の中国派遣を中止するなど、県内でも影響が広がっています。

青森2020.02.20 18:42

正しい感染症予防対策は…

 新型コロナウイルスをはじめとする感染症には誰でもできる予防策があります。
 一番の基本となる手洗いの正しい方法を中村アナウンサーが取材してきました。

 感染症の予防方法について伺ったのは青森市保健所の保健師、相馬麻美さんです。

★中村アナウンサー
「相馬さん感染症予防には
何が大事ですか?

★青森市保健所
  相馬麻美 保健師
「まず一番に手洗いを大事にしていただきたいです。その後にうがいや症状のある方はマスクなどの咳エチケットをお願いしています」

 手洗いは正しく行うことで予防効果を上げることができます。

★相馬保健師
「せっけんを使って洗っていただくこと30秒以上かけてしっかり
洗っていただくことと流水で十分に流すことが大切です」
「それではまず流水で手のひらを軽く塗らしてください」

 手洗いで大切なのは爪の間や手首など汚れが残りやすい部分を確実に洗うことです。

★相馬保健師
「指先と爪の間も洗ってください爪を立てて」
「手を組むようにして指の間を洗います」
「親指を捻るようにして洗ってください」
「最後手首を捻るように洗ってください」

 せっけんを洗い流したあとは、汚れている蛇口を直接触らないよう気をつけます。

★相馬保健師
「ペーパータオルで蛇口に直接触れないように水を止めてください」

 手洗いは外出先から帰った後や食事の前後、トイレの前後など
こまめに行うとより感染を防ぐことができるということです。
 手洗いのほかにはアルコール消毒やうがいなどを日頃から心がけるのが大切です。
 そして、発熱が続いたり、強いだるさや息苦しさなどの症状がある人は県内8つの保健所に設置している帰国者接触者相談センターに相談するよう呼びかけています。

青森2020.02.20 18:42

2020年度県予算案 総額6816億円

 2020年度の県予算案が発表され、総額は6816億円と2年連続で増えました。
 県政の最重要課題に掲げる人口減少対策に重点配分しています。

★三村知事
「人口減少克服をわれわれ青森県の最重要課題と位置づけ経済を回す仕組みづくりに重点的に取り組むことにしていますが、この取り組みは県民の暮らしの中で大切な要素の一つである経済基盤を支えるためのものでもあります。県民の暮らし安心予算と自分としては
位置づけたいと考えています」

 三村知事はこのように述べ引き続き人口減少対策を最重要課題としながら県民の暮らしを守る予算だと強調しました。
 2020年度の県予算案は今年度の当初予算を166億円上回る
総額6816億円となり、2年連続で増えました。
 これは社会保障費の増加のほか緊急の災害対策費や消費税の引き上げなどが盛り込まれたためです。
 一方で新しい借金にあたる県債の発行は622億円と7年連続で減らしました。
 貯金に頼らない「収支均衡」を4年連続で達成しました。
 重点配分しているのが県政の最重要課題「人口減少対策」です。
 新年度から第2期が始まる県総合戦略は人口減少対策の行動計画と位置づけられ、441の事業に293億円を計上し、3つの政策分野を掲げています。
 このうち「若者の県内定着と還流」の分野では、177の事業に
66億円をあてました。
 県内での暮しやすさのPRと移住・Uターンの促進、県内企業の
情報発信などに取り組みます。
 東京オリンピックの聖火リレーとパラリンピックの聖火フェスティバルの運営の支援には3億8000万円を配分しました。
 2020年度予算案は2月25日に開会する県議会に提案されます。

青森2020.02.20 18:42

新型ウイルスの影響 寄港中止・ソウル線一時運休

 新型コロナウイルスの影響で、豪華客船クイーン・エリザベスが4月に予定していた青森港への寄港を中止すると発表し、大韓航空は青森・ソウル線の一時運休を決めました。

 運航会社によりますとクイーン・エリザベスは新型コロナウイルスの感染拡大を受けて3月から5月まで予定していたアジアクルーズを全て中止します。
 この中には4月22日に青森港に寄港するクルーズも含まれています。
 ことし青森港に寄港するクルーズ船が新型コロナウイルスの影響で運航を中止するのはこれで4件目となります。
 また、大韓航空が青森・ソウル線の一時運休を発表しました。
 新型コロナウイルスの感染拡大で大幅な需要の落ち込みが予想されるためで運休するのは3月29日から5月31日までです。

青森2020.02.20 12:53

役場から現金窃盗 佐井村男性職員 逮捕

 去年9月、佐井村役場から現金などが入った手提げ金庫を盗んだとして24歳の役場職員の男が逮捕されました。

 逮捕されたのは佐井村住民福祉課の主事、内田靖崇容疑者24歳です。
 内田容疑者は去年9月27日から30日までの間、役場にあった現金1万3000円と切手などが入った時価6万2000円相当の手提げ金庫1個を盗んだ疑いです。
 村の関係者が去年10月1日、大間警察署に被害を届け出たもので内田容疑者は容疑を認めているということです。
 大間警察署が事件の詳しい経緯や動機などについて調べています。

青森2020.02.20 12:53

県内17校 私立高校 合格発表

 県内17の私立高校で20日、入学試験の合格発表が一斉に行われました。

 青森市の青森明の星高校では午前9時に学校の玄関前とホームページ上で同時に発表されました。
 普通科と英語科に合わせて1022人が合格し、受験番号を見つけた受験生の保護者たちが番号を写真に収めるなどして喜びました。

★受験生の保護者は…
「すごく良かったです。とりあえず安心しました。明るい高校生活を送ってほしいと思います」

 20日は、県内17の私立高校で一斉に合格発表が行われました。
 県立高校の入学試験は2月10日に行われます。

青森2020.02.20 12:53

新型ウイルスの影響 台湾との交流事業中止

 新型コロナウイルスの影響が県内で広がっています。
 2月25日に青森高校で行われる予定だった台湾の高校生との文化交流会が中止になりました。

 文化交流会は日本の高校にあたる台湾・台中市の華盛頓高級中学の生徒など34人が修学旅行を利用して2月25日に青森高校を訪れて行われる予定でした。
 この際、学術と文化の交流に関する協定が結ばれ、生徒同士が交流することになっていました。
 ただ、生徒たちが東京を経由して台湾に戻る日程だったことから
保護者が反対し、修学旅行そのものの中止が決まりました。

★青森高校
 宍倉慎次 校長
「子どもたちがずいぶん前から様々な準備をしてくれていまして、子どもたちはとても残念に思っていると思います。早くこの状況が
収まることを切に願っています」

 一方、三沢市では新型コロナウイルスの感染が国内でも拡大していることから小桧山市長を本部長とする「感染症対策本部」を設置しました。
 市はすでにホームページやケーブルテレビで予防対策や保健所に設置されている相談窓口について周知しています。
 19日の会議では各部長をはじめアメリカ軍や航空自衛隊などの
担当者も出席し、それぞれが情報を共有して今まで以上に万全を期することを確認しました。

★三沢市
  小桧山市長
「人の交流というものがひじょうに激しい現在の中にあって、起きてからざわざわするのではなくて起きる前に、やっておくことが我々市としての大きいな責任だと思っています」

 県は過剰に反応することなく不要不急の外出を避けて、手洗いや
アルコール消毒など通常の感染症対策に努めるよう呼びかけています。

青森2020.02.19 19:19

酒類輸出商談会 中国・香港のバイヤー欠席

 次も新型コロナウイルスの影響です。
 県産の日本酒などを海外に売り込む輸出商談会に参加を予定していた中国と香港のバイヤーが欠席し、新規の取り引きへの影響が懸念されます。

 輸出商談会はジェトロ青森が県産の日本酒やワインの販路を海外に広げようと初めて企画しました。
 商談会には日本酒の蔵元やワイナリーなど県内から13社とアメリカやオーストラリアなど5か国のバイヤーが参加しました。
 しかし、当初出席を予定していた中国と香港のバイヤーは新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためとして来日せず欠席しました。
 いつもの年は中国を中心に旧正月をはさんで商品を納入してきたということですが、ことしは現地の飲食店の需要が減っていて新規の取り引きへの影響が懸念されます。

★ジェトロ青森
  木村慶一 所長
「実は在庫をはけて新しいラインを入れるタイミングというのがまさにこの旧正月が終わったタイミングで入れることが多い。新規取引が少なくなればだんだん取引量も減ってくると思いますのでその影響が少しでも少なければ良い」

★酒造メーカーの担当者は…
「減ったのは事実なのでそこは残念だと思うけれどもちょっと落ち着いてくればまた違った風向きになると思いますので、そこは静観してみていければ」
「また時期が来てチャンスがあれば輸出していければと思っています」

 参加した蔵元などは新型ウイルスの今後の状況を見極めて中国や香港への対応を検討することにしています。

青森2020.02.19 19:13

「無意識の減塩」受け入れ

 県の減塩の取り組みです。
 塩分を減らした総菜を買う人たちは減塩に気づかず、あるいは気づいても受け入れているという調査結果が発表されました。

 これは県立保健大学が19日発表しました。
 「無意識の減塩」と名づけた健康づくりの取り組みは県が県立保健大学に調査・研究を委託し、県内2社の企業が協力しました。
 このうち県民生協では去年から県内12店舗で塩分を減らした総菜を販売しました。
 切り干し大根など定番の総菜4種類を減塩シールを貼ったり、店頭に表示せずに販売した結果、きんぴらごぼうとひじき煮は2割ほど売り上げを落としました。
 一方、切り干し大根の煮物とうの花は最大3割売り上げを伸ばしました。
 県民生協では今後も減塩の総菜を増やしていく考えです。

★県民生活協同組合
 平野了三理事長
「減塩をうたわなくてもそれなりの(塩分)量を減らしてもものによっては充分いける。充分やっていけることがある意味実証できたと思いますので今後ともそういう取り組みをしていきたい」

 県立保健大学は「消費者は減塩を気づかず、あるいは気づいて受け入れている」との知見を得ることができたとして今後も県や企業と連携しながら研究を広げていく考えです。

青森2020.02.19 19:09

核燃料税 副知事 勉強会に出席

 県から交付される核燃料税の配分方法を巡る動きです。
 原子力施設が立地する下北半島4つの市町村と県は副知事が出席する勉強会を開くことで合意しました。

 むつ市の宮下市長は原子力施設が立地する下北半島4つの市町村の代表として19日県庁で柏木副知事と会談しました。
 会談では県から交付される核燃料税について柏木副知事が出席してこれまでの経緯やあり方を話し合う勉強会を開くことで合意しました。
 勉強会はむつ市で開かれます。

★むつ市
  宮下宗一郎 市長
「柏木副知事に当地までお越しいただいて4市町村長と本件について勉強会をすると合意に至りました。一歩前進したのではないかと考えています」

 原子力施設が立地する下北半島4つの市町村は1月28日、核燃料税について税収の25%程度に配分方法を切り替えるよう県に要請しました。
 三村知事は税制を継続するため上限を30億円とする今の配分方法に理解を求めた一方で地域の実情を話し合うことは必要だとして
調整を進めていました。

★柏木副知事
「税収の見込みの認識とか、地域のあり方、今後のあり方も含めて
それぞれ情報を出して共通認識に向けて勉強していく」

 勉強会は調整がつき次第、できるだけ早く開くということです。

青森2020.02.19 18:44

閉校前の思い出 小学生が雪室りんご掘り出し

 3月閉校する鶴田町の小学校で子どもたちが雪の中で貯蔵していた「雪室りんご」を掘り出し甘みを増したりんごの味を確かめていました。

 雪室りんごを掘り出したのは3月閉校する鶴田町の水元中央小学校の全校児童54人です。
 雪室は雪不足の中、地元の農家、中野光彦さんが岩木山ろくから雪を運んで作ったもので子どもたちがスコップを使ってサンふじや王林など3種類120キロのりんごを掘り出しました。

★「うわあーすごい 匂いすごい」

 このあと、子どもたちはさっそく試食をして、いわば「自然の冷蔵庫」で甘みが増した雪室りんごの味を確かめていました。

★水元中央小の児童は…
「とても冷たくて甘くて最高でした」

 最後に今までお世話になった中野さんへ6年生10人の寄せ書きを手渡し、感謝の気持ちを伝えました。

★「ありがとうございました」
「おおやったすごいな。きょうこれ抱いて寝るかな。かぜをひかないで中学校行っても頑張れよ」

 子どもたちは中野さんから学んだことを活かしてこれからも頑張ると誓っていました。

青森2020.02.19 18:36

仕出し弁当食べノロウイルス食中毒

2月14日と15日に、むつ市で同じ弁当を食べた男女19人がノロウイルスが原因の食中毒になり、この弁当を提供した飲食店が5日間の営業停止処分を受けました。

処分を受けたのはむつ市金谷2丁目の飲食店「食事処そうま」です。
2月14日と15日、30歳代から70歳代までの男女19人が「食事処そうま」の弁当を食べたところ腹痛や嘔吐などの症状がみられ「ノロウイルス」が検出されました。
このため県は、この弁当が原因の食中毒と断定し、18日から2月22日まで5日間の営業停止処分にしました。
19人は快方に向かっているということです。
ことしに入りノロウイルスの食中毒は2件目です。

青森2020.02.19 12:02

かがり火えんぶり

春を呼ぶ八戸えんぶりは18日夜、『かがり火えんぶり』が行われ昼とは違う雰囲気の中、太夫が勇壮な摺りを披露しました。

八戸市役所前の市民広場で行われた18日のかがり火えんぶりには大久保えんぶり組など3組が舞台を務めました。
18日は風が強く、かがり火をたくことはできませんでしたが、大勢の見物客が会場につめかけました。
照明に照らされた舞台の上では5人の太夫が動きの速い「どうさいえんぶり」を披露します。
勇壮な摺りに続いて子どもたちが「松の舞」や「えんこえんこ」などのめでたい舞を見せて会場を沸かせていました。
訪れた見物客は夜空に響き渡る唄と囃子に合わせて演じられるえんぶりの魅力を楽しんでいました。
かがり火えんぶりは最終日の20日夜まで行われます。

青森2020.02.19 11:59

新型ウイルス 県内でも影響

 新型コロナウイルスによる影響が県内でも広がっています。
 「ダイヤモンドプリンセス」が4月の青森港寄港を中止したほか観光施設では団体客のキャンセルが相次いでいます。

 新型コロナウイルスの感染が乗客に拡大した「ダイヤモンド・
プリンセス」は横浜港に停泊したままで検疫が続いています。
 運航会社は検疫が長引く可能性が高いとして2月中旬以降に予定していた5つのクルーズを中止しました。
 この中には4月23日に青森港に寄港するクルーズも含まれています。
 青森港に寄港するクルーズ船が新型コロナウイルスの影響で運航を中止したのは「セレブリティ・ミレニアム」の2件に続き3件目です。
 クルーズ船の誘致を進めてきた青森市は運航の中止がさらに増えることを心配しています。

★青森市交流推進課 工藤拓実課長
「正直先が見えませんので青森ねぶた祭もありますしオリンピックもありますのでそれまでに影響を及ぼさない範囲で収束してもらいたい」

 中止の3件はいずれも4月の寄港です。
 これにより春の観光シーズンが始まる4月の寄港は当初ののべ5隻から2隻となりました。
 青森市のこちらの観光施設にはクルーズ船の乗船客が年間で5000人訪れます。
 運航中止による影響は今のところ大きくありませんが2月に入ってからクルーズ船以外でも海外の団体客から予約のキャンセルが相次いでいます。
 キャンセル数はクルーズ船も含めて18日までに19件。
 主に台湾ですがカナダやインドネシアからのキャンセルもありました。

★ねぶたの家ワ・ラッセ 髙坂麻子副館長
「本日だけでも5件のキャンセルがありましたコロナウイルスのためということでキャンセルになっています この調子でキャンセルが続くと影響が出てくる」

 県内で新型コロナウイルスに感染した人はいませんが影響はさらに広がる可能性があります。

青森2020.02.18 19:27

弘前公園 桜のせん定始まる

 100回目の観桜会に向けた準備です。
 弘前公園できれいな花を咲かせるために大切な桜のせん定作業が
始まりました。

 桜のせん定作業は弘前公園の下乗橋付近から始まりました。
 市の職員30人が作業にあたり木に上ってノコギリやハサミで慎重に枝を選んで切り落としていました。
 せん定作業は枯れた枝や年数が経った枝などを切り落とすものできれいでボリュームがある花を咲かせるための大切な作業です。
 花芽の状態を調べたところ、いつもの年と同じ位の花が楽しめそうだということです。
 弘前さくらまつりは弘前観桜会として1918年・大正7年に始まり戦時中、一時中断しましたが2020年のことし100回目の
節目を迎えます。

★弘前市公園緑地課 橋場真紀子さん
「今年もきちんとせん定作業をして今年100回目のさくらまつり
記念すべきさくらまつりがありますので今年もみなさんに十分楽しんでいただける豊かな桜でみなさんをお迎えしたいと思っています」

 せん定した枝は2月下旬から希望者に無料で提供されます。
 作業は3月下旬まで続き園内2600本の桜にせん定が施されます。

青森2020.02.18 19:20

洋上風力「有望区域」指定を要望

 洋上風力発電の実現に向けつがる市など県内の日本海側の自治体や漁協が国に対し事業を先行的に進める「有望な区域」に指定するよう要望しました。

 要望したのは、つがる市と鯵ヶ沢町それに深浦町と5つの漁協でつくる協議会です。
 18日経済産業省の担当者に要望書を手渡しました。
 要望では青森県沖の日本海の南側は風が強く、洋上風力発電に適しているため事業を先行的に進める「有望な区域」に指定するよう求めています。
 海に風車を設置するためには、まずは国の有望区域に指定される必要がありますが去年、青森県は「漁業関係者との調整が進んでいない」などとして指定が見送られました。

★青森県沖日本海南側有望区域促進協議会 福島弘芳会長
「風況も良いですし ぜひともお願いしたい
努力をしてあるいは要望を繰り返しながら実現に向かっていきたい」

 国内では秋田沖など3か所がすでに「有望区域」に指定されていて、長崎県の五島市沖はさらに一歩進んで風車を設置するために最大30年間、海の占有が許される「促進区域」の第一号に指定されています。

青森2020.02.18 19:16

中間貯蔵施設 6年にわたる審査終了

むつ市の使用済み核燃料中間貯蔵施設の審査会合が終わりました。 事業者のリサイクル燃料貯蔵は来月までに合格の前提となる補正申請書を提出する方針を明らかにしました。

17日の審査会合では事業者側が津波で建屋が壊れても放射性物質の閉じ込め機能に問題がないことなどを改めて説明しました。
むつ市に建設中の使用済み核燃料中間貯蔵施設の適合審査は2014年に始まり原子力規制委員会はこれまで31回会合を開き地震や津波などに対する施設の安全性に問題がないか審査してきました。
その結果、17日の会合で規制委員会は事業者側の説明に対し、「理解した」とこたえ、6年間にわたる議論が終わりました。
会合の中でリサイクル燃料貯蔵は2021年度の事業開始に向け、来月までに審査合格の前提となる補正申請書を提出する方針を示しました。

青森2020.02.18 11:17

八戸えんぶり 門付け

17日開幕した八戸えんぶりはそれぞれのえんぶり組が市内を門付けして回り、めでたい舞を披露しています。

八戸えんぶりは800年の伝統を受け継ぐ国の重要無形民俗文化財です。
2日目の18日はそれぞれのえんぶり組が朝から商店街などを門付けして回りました。
陸奥湊駅前には「東十日市えんぶり組」などが訪れて烏帽子姿の太夫たちがテンポが速く勇壮な「どうさいえんぶり」を披露しました。
また、鮮魚店の前では「えびす舞」が披露され、ご祝儀にあがった本物の鯛を釣り上げて商売繁盛を祈っていました。
県南地方に春を呼ぶ八戸えんぶりは20日まで行われます。

青森2020.02.18 11:09

鯵ヶ沢町 5棟全焼2人死亡

 17日未明、鯵ヶ沢町で住宅4棟と物置小屋1棟の合わせて5棟を全焼しました。
 この火事で火元の住宅から2人の遺体が見つかりました。

 17日午前0時半ごろ、鯵ヶ沢町舞戸町の齋藤平作さん77歳方から火が出、木造一部2階建ての住宅100平方メートルと敷地内にある平屋の物置小屋を全焼しました。
 火は強風にあおられ隣りの住宅2棟と空き家1棟にも燃え移り、
合わせて5棟を全焼して9時間半後に消し止められました。

★近所の人は…
「風にあおられてすぐに、あっという間だよ。何て言えばいいんだ
あっという間だった…。かわいそうだよ本当に」

 この火事で火元の住宅の1階から2人の遺体が見つかりました。
 齋藤さんは妻と2人暮らしで火事のあと、2人の行方が分からなくなっています。
 このため、遺体は齋藤さん夫婦とみて鯵ヶ沢警察署が身元の確認を急ぐとともに火が出た原因を詳しく調べています。

青森2020.02.17 18:55

新型ウイルス 県が危機対策本部

 新型コロナウイルスへの対応です。
 国内でも感染が拡大していることを受けて県は危機対策本部を設置しました。

 県の危機対策本部は、新型コロナウイルスに感染した患者が全国12の都道府県で確認されたことを受けて設置されました。
 中国では感染者が7万人を超え、死者は1700人以上となりました。
 国内でも1人が亡くなり、感染者は355人と拡大しています。
 三村知事は本部長として全庁を挙げて連携と情報共有を図り、事態の推移に応じて必要な対策に万全を期すよう指示しました。

★三村知事
「本県においてもいつ発生してもおかしくない状況であることからさらに万全の対応体制をとるために本日『新型コロナウイルス感染症に係る危機対策本部』を設置します。私としては感染を拡大させないことに全力を尽くしていかなければならないと考えています」

 新型コロナウイルスの感染症は発熱とのどの痛み、それに咳が長引き、強いだるさを訴える人が多いのが特徴です。
 県は過剰に反応することなく不要不急の外出を避けて手洗いやアルコール消毒など通常の感染症対策に努めるよう呼びかけています。

青森2020.02.17 18:53

春を呼ぶ 八戸えんぶり開幕

 県南地方に春を呼ぶ八戸えんぶりが開幕しました。
 33のえんぶり組が豊作を祈る勇壮な舞を披露しています。

 国の重要無形民俗文化財、「八戸えんぶり」は初日の17日、33のえんぶり組が夜明け前から長者山新羅神社に次々と集まりました。
 境内では一番乗りしていた八戸市是川地区の妻神えんぶり組から順にそれぞれの組が神前に舞を奉納し、五穀豊穣を祈りました。
 妻神えんぶり組は長年務めてきた親方が今年で務めを終えることから一番札を取るため、4日前に神社入りし、夜を徹して本番を待ちました。

★妻神えんぶり組の年番親方は…
「ぜひ一番をと思って頑張りました。ことし一年みんな元気に過ごせるように頑張って摺りたいと思います」

 このあと全てのえんぶり組が中心街へ繰り出し、のろしを合図に勇壮な一斉摺りを披露しました。
 太夫と呼ばれる舞い手たちは、笛や太鼓の囃子に合わせて大地を摺るように烏帽子を揺らします。

 子どもたちはめでたい「松の舞」や「えびす舞」などを披露し沿道を沸かせました。

★観光客は…
「一生懸命踊ってこの寒い中、子どもたちは大したものだ」

★八戸市民は…
「まいとし活気があって頑張っていて良いですね」

 17日はえんぶりの日として八戸市内の小中学校が一斉に休みとなり、多くの子どもたちが見に訪れていました。

★地元の小学生は…
「いろいろな舞とか見られたので良かったです」
「同級生の人もいて楽しそうにやっていたので良かったと思います」

 春を呼ぶ八戸えんぶりは2月20日まで行われます。

青森2020.02.17 18:43

下北は雪 青森は春

 日本海を北上した低気圧の影響でむつ市は大雪となり、市民が雪かたづけに追われました。
 一方、青森市では気温が4月上旬並みまで上がり春の訪れを告げるマンサクの花が咲きました。

 17日の県内は日本海で発達中の低気圧の影響で下北を中心にまとまった雪が降りました。
 17日午前9時までの24時間で降った雪の量は大間町が40センチ、むつ市は23センチでした。
 16日の朝まで積雪がなかったむつ市では市民が雪かたづけに追われていました。

★むつ市民は…
「急に降ったからびっくりした。たいへんですよ」

 一方、青森市は春を思わせる温かさとなりました。
 昼前から晴れて、さらに南から温かい風が吹き込んだためで、日中の最高気温は4月上旬並みの10.9℃でした。
 この温かさに誘われて新しい県総合運動公園の敷地内でマンサクの花が咲きそろいました。

★青森市民は…
「満足しています。こんなにきれいな花をこの時期に見られるというのはちょっとないです。花が春を呼んでいます」

 県内は低気圧の通過に伴い冬型が強まり、18日昼前から夕方にかけ、津軽と三八上北では西よりの風が雪を伴って強い見込みです。
 最大風速は津軽と三八上北の陸上で15メートルから16メートルと予想され、風雪による交通障害などに注意・警戒が必要です。

青森2020.02.17 18:36

青森県民謡グランプリ

青森放送が主催する県民謡グランプリが青森市で開かれ、ことしの民謡王座と手踊名人位が決まりました。

第18回県民謡グランプリには民謡部門に10人、手踊部門の個人踊りに10人、組踊りに4組が出場しました。
それぞれの予選を勝ち抜いた出場者たちは日ごろ練習してきた自慢の喉や踊りを競いました。
審査の結果、第66代民謡王座には「津軽山唄」を唄った深浦町の岩谷勇さん78歳が選ばれました。
そして、第50代手踊名人位には「南部荷方節」を踊った八戸市の門口瑠伊さん22歳が選ばれました。
また、組踊りでは「津軽よされ節」を踊った弘前市の「弘前石川流やまぶき会」が優勝しました。
決定戦の模様はRABラジオで2月23日の午後4時から、テレビは29日の午後3時から放送します。

青森2020.02.16 18:45

青森山田サッカー部の活躍称える

高円宮杯プレミアリーグで2度目の優勝を果たし、全国高校サッカー選手権大会で準優勝した青森山田高校サッカー部の祝賀会が15日夜、青森市で開かれ、選手たちの活躍を称えました。

青森市のホテルで開かれた祝賀会では黒田監督を先頭にレギュラー選手30人が大きな拍手で迎えられました。
祝賀会では日本サッカー協会の田嶋会長が「プレミアリーグで優勝したのは真の意味で日本のナンバーワン」と選手たちの活躍を称えました。
そして武田キャプテンが感謝の言葉を述べ、後輩たちの活躍に期待していました。

★青森山田高校サッカー部 武田英寿 キャプテン
「青森山田で学んだことを忘れずに努力していきたい。1、2年生には自分たちが出来なかった全国高校サッカー選手権での優勝をめざして頑張ってほしい」

会場には県内外のサッカー関係者など600人が集まり、選手たちと喜びを分かち合いました。

青森2020.02.16 11:17

グルメinふかうら

深浦町の冬の味覚を堪能する催し「グルメinふかうら」がことしも行われており、参加した人たちが新鮮な海の幸を味わいました。

「グルメinふかうら」は冬の観光を盛り上げようと深浦町観光協会などが町内6つのホテルと旅館それに民宿で行っている期間限定の催しです。
このうち不老ふ死温泉には100人が集まり、深浦サーモンやアワビのステーキなど冬の日本海で水揚げされた海の幸を堪能しました。
また、会場ではマグロの解体ショーも行われ、注目を集めていました。

★参加した人は…
「お風呂も良いし ご飯も最高でした」
「やはり海の幸が新鮮で最高です」

「グルメinふかうら」は2月22日と29日にも行われます。

青森2020.02.16 11:13

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