「もののけ姫」舞台が初日!5月6日まで

2013年4月29日 16:58

要約

舞台「Princess MONONOKE~もののけ姫~」が29日、東京・アイアシアタートーキョーで初日。アシタカ役のマキシミリアン・トロイ・タイラーは「またとない機会をいただけて光栄」

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 1997年に公開され、興行収入193億円を記録したスタジオジブリのアニメーション映画「もののけ姫」を舞台化した「Princess MONONOKE~もののけ姫~」が29日、東京・渋谷区のアイアシアタートーキョーで初日を迎えた。

 作品に感銘を受けたイギリスの若手劇団「Whole Hog Theatre(ホール・ホグ・シアター)」のアレクサンドラ・ルターさん(23)が宮崎駿監督(72)に舞台化をオファーし、テスト映像を見た宮崎監督がそれを了承。宮崎作品の舞台化は今回が初めてとなった。
 演出を手がけるアレクサンドラさんは宮崎監督と直接会ったことはないが、「ぜひ率直な感想をうかがってみたい。宮崎さんが作られた『もののけ姫』と私が舞台化させていただいた『もののけ姫』の違いや同じ点をうかがえたら」とメッセージを送った。

 パペットを用いた表現と廃材を使った美術は斬新だ。
 アレクサンドラさんは初来日の際に、文楽(人形浄瑠璃)を鑑賞したという。「大変すばらしい経験をさせていただきました。人形使いの方の細部までにこだわる正確さというのは類を見ないものだと感じました」と伝統文化にふれた感想を伝え、本作にも影響を与えたと告白。「この舞台でもその後、スローモーションのシーンを増やしまして、正確さというものがより追求されたものになっていると思います」と自信をのぞかせた。

 2日から6日までは英・ニュージオラマシアターで公演が行われ、6月の再演のチケットもわずか4時間半で完売する人気ぶり。
 アシタカを演じる劇団俳優のマキシミリアン・トロイ・タイラー(21)は、「原作映画が生まれたふるさとに凱旋してくる、戻ってくるまたとない機会をいただけて光栄です」。オーディションでヒイさま役に選ばれた日本人キャストの三宅由利子(28)は「みんなと舞台を作り出していけるという環境にいることを感謝しながら、この場に立たせていただいています」と胸を張った。

 5月6日まで。

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