瀬奈じゅん、越路吹雪役に「魂込めます」

2012年11月7日 15:56

舞台「Chanson de 越路吹雪 ラストダンス」の出演者が7日、越路さんが眠る神奈川・本遠寺で墓参り。越路吹雪役の主演・瀬奈じゅんは、「魂を込めて舞台をつとめたいと思います」と誓った。

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 伝説のエンターテイナー越路吹雪さんの生涯を珠玉のヒット曲とともに描く舞台「Chanson de 越路吹雪 ラストダンス」の出演者とスタッフが7日、越路さんが眠る神奈川・川崎の本遠寺(ほんのんじ)で墓参りをした。

 瀬奈じゅん(38)、斉藤由貴(46)、宇野まり絵(27)、柳家花緑(41)、大澄賢也(47)、別所哲也(47)と主要キャストが勢ぞろい。越路吹雪役の瀬奈が越路さんの墓に、夫の内藤法美役などを演じる大澄が隣にある内藤さんの墓に花を供え、順番に焼香し手を合わせた。

 この日は56歳の若さでこの世を去った越路さんの命日で、主演の瀬奈は「こうしてお墓参りができたことを幸せに思います。越路さんからたくさんお力をいただいたような気がしますので、魂を込めて舞台をつとめたいと思います」と宣言。宝塚歌劇団の大先輩でもある越路さんの楽曲を20曲近く披露する予定で、「大切に演じたいし、少しでも近づければ」と自分に言い聞かせるように話した。

 吹雪のマネジャー・岩谷時子役の斉藤は「(本名の)内藤美保子じゃなくて、『越路吹雪之墓』って書いてあったことがすごく印象深くて、それだけ女優・歌手としての自分に強い思い入れがあったんだなと分かりました」としみじみ。
 古川ロッパ、菊田一夫役などを演じる花緑は晴天に恵まれたことに感じ入った様子で、「きのう(のように雨)だったらお焼香もしづらかっただろうし、そういうところも越路さんらしくて、僕らに力を貸してくれている感じ」と天国からの“気遣い”に感謝した。

 16日に東京・かめありリリオホールで上演。20日長野公演、23日山梨公演、27日金沢公演を経て、東京公演は12月4日から12月19日までシアタークリエで。その後は12月22日に名古屋公演、12月29、30日に大阪公演が行われる。

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