ウィーンと日本、交響する“天使の歌声”

2012年5月2日 18:39

ウィーン少年合唱団と東日本大震災で被災した福島・南相馬市の女子中高生合唱団「MJCアンサンブル」が2日、都内で開催されたミニコンサートで共演。2組が滝廉太郎の名曲「花」で友好の歌声を重ねた。

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 ウィーン少年合唱団と東日本大震災で被災した福島・南相馬市の女子中高生合唱団「MJCアンサンブル」が2日、都内で開催されたミニコンサートで共演した。

 約2年ぶりの来日を果たしたウィーン少年合唱団と、被災を乗り越え活動しているMJCアンサンブルが、美しいハーモニーを響かせた。

 まずは、MJCアンサンブルが「わたしと小鳥とすずと」「あすという日が」「Pray」を歌唱。続けてウィーン少年合唱団が「ヘーゼルナッツの畑で」「ジプシーがチーズを食べるとき」「トリッチ・トラッチ・ポルカ」「上を向いて歩こう」で、美しいハーモニーを響かせた。最後は2組で滝廉太郎の名曲「花」を合唱。友好の歌声を共鳴させた。

 MJCアンサンブルの太田絵菜さん(15)は、「きょうは世界的に有名なウィーン少年合唱団と歌わせていただき、本当に夢のような時間でした。今は本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と感激。
 ウィーン少年合唱団のキャスパーさん(13)は日本語で「皆さまと一緒に歌えてとてもうれしかったです。これからもどうぞ頑張ってください」とエールを送り、絆を深く、強くした。

 ウィーン少年合唱団は、3日に東京・サントリーホールで来日公演を行う。

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