斎藤工、不良の総番役でも「人間を丁寧に」

2012年3月10日 21:31

要約

俳優の斎藤工が10日、都内で映画「不良少年 3000人の総番」の初日舞台あいさつ。全校生徒の半数がツッパリという工業高校で真の総番をかけて闘う千藤を演じ、「1人の人間を丁寧に演じようと思った」

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 俳優の斎藤工(30)、窪塚俊介(30)、女優の須藤温子(28)らが10日、都内で映画「不良少年 3000人の総番(アタマ)」の公開初日舞台あいさつに出席した。

 1970年代を舞台に、全校生徒3000人のうち約半数が“ツッパリ”という工業高校で、真の“総番”をかけた闘いに挑む男の物語。

 全員が高校生という設定のため、紅一点の須藤は「私自身セーラー服を着てはいけない年齢だったんで恥ずかしかったんですけど、斎藤さんをはじめ学ランの方を前にしたら自然に(演技が)できた。そこら辺を楽しんで」と照れ笑いでアピールした。

 斎藤は主演を演じるにあたり、原作者の遠藤夏輝氏と対話する中で役のイメージをつかんだという。「3000人の頂点に立つ説得力は現実的に考えられなかったが、やっぱり人柄(が大事)と(遠藤)先生に会った瞬間にすごく腑(ふ)に落ちた。70年代の高校生の話に寄せるのではなく、1人の人間を丁寧に演じようと思った」と語った。

 窪塚は撮影中は斎藤らと意気投合していたと話したが、「終わった後に飲もうね、と言って、社交辞令のままになっていますけども…」と寂しそうに話すと、斎藤も苦笑いで「行こうね」と改めて食事会開催を約束した。

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