GACKT歯折れ気失う。ギブアップよぎる

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GACKT歯折れ気失う。ギブアップよぎる

< 2012年1月14日 21:35 >


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 歌手のGACKT(38)が14日、都内でハリウッド初進出を果たした映画「BUNRAKU ブンラク」の公開初日舞台あいさつを行った。

 GACKTが演じるのは、米俳優のジョシュ・ハートネット(33)演じるドリフター(流れ者)とタッグを組む侍、ヨシという役どころ。残虐な組織に支配された街で、組織を壊滅させるため戦いに挑む姿を描く。

 ファンの声援に手を振り「見どころの多い映画なので最後まで楽しんで帰って」と呼びかける一方、過酷な撮影を回想した。

 「撮影中に初めて『これはもしかしたら途中でギブアップするかも』という考えがよぎったくらい。それを撮影スタッフに言ったら『みんなそう思っている。これをハリウッドスタイルだと思わないでくれ。みんなギリギリで、こんな過酷なのはめったにない』と言われた」とハリウッド映画でも非常につらい現場だったことを明かした。

 共演したジョシュの印象については「非常に真面目で、何かを考えているようなタイプ」と指摘。アクションもスタントマンを使わないで撮影が進められたため、身長の高いジョシュから地面に叩きつけられるシーンでは「気を失っちゃって。救急車で運ばれて、30分くらいしてから撮影所に戻ってきた後、ジョシュが泣きながら『よかった』と言ってきた」と、無事だからこそ話せるエピソードを披露した。

 さらに、過酷な状況は続き、「熱を40度くらい出したのと、歯を1本折ったくらいかな。歯を折られた時はムカッとしたけど、アロンアルファで止めてそのまま撮影して、2カ月間ずっとアロンアルファの歯だった」と苦笑いでハードな現場を報告。「監督の期待が大きかったので、応えたいと思ってやれるところまではやろうと決めた。みんな頑張ってやっていて、けがをしたのがこれだけでよかったと終わってみて正直思った」と無事に完成したことに一安心の様子だった。

 俳優としても活躍の幅を拡大中で、「まだ言えないけど、スケジュールの調整がつけば(映画も)いくらでもやりますよ、と言っている。ファンのみんなには面白い作品が届けられるんじゃないかな。楽しみに待っていてください」と期待感をあおった。
 演じてみたい役は?と聞かれると「狂気を表現したいとずっと思っている。最近はヤンキー映画とかも面白いのかな?とか思ったり。さすがに高校生は無理かな?」と笑いつつ「日本映画も含めて、面白い作品にトライしていきたい」と意気込んだ。

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