由紀さおりニューヨークで喝采。本当に幸せ

2011年12月14日 21:10

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 米国のジャズ・オーケストラ「ピンク・マルティーニ」と共演したアルバム「1969」が世界中で大ヒット中の歌手の由紀さおり(63)が13日、米ニューヨークのタウンホールで開催された同楽団のコンサートにゲスト出演した。

 由紀は12日のワシントン公演から合流し、この日2回目のステージを務めた。第1部で3曲(ブルー・ライト・ヨコハマ、さらば夏の日、パフ)、第2部で5曲(夕月、夜明けのスキャット、真夜中のボサノバ、ホワイト・クリスマス、マシュケナダ)の全8曲を歌い上げた。澄んだ歌声に初めて触れた観客からは驚がくと歓声の声が上がり、大きな盛り上がりの中、コンサートの幕は閉じた。

 アルバム「1969」は、世界的に大きな変革期を迎えていた1969年に着目した作品。由紀のデビュー曲「夜明けのスキャット」を含む 当時日本や世界でヒットしたポップスや歌謡曲など12曲がカバーされている。
 制作当初は日本だけの発売を予定していたが、世界22カ国で次々と発売が決定。米国iTunesのジャズチャートで1位。カナダiTunesワールドミュージックチャートで1位を飾るなど、世界的に大ヒットを続けている。

 今年10月、英国ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでピンク・マルティーニと初共演を果たし、大きな喝采を浴びた。今回、NY公演を体験した由紀は「ニューヨークというエンターテインメントの都の由緒あるタウンホールで歌うことができ、本当に幸せでした。大きなチャンスをくださったトーマス(ピンク・マルティーニのリーダー)に心から感謝します」と語った。
 同バンドとの全米ツアーは、14日にNY公演の2日目、ボストンでの2公演(12月16日、17日)、そしてピンク・マルティーニの本拠地ポートランド(12月20日)と続く。

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