竹脇無我さんのお別れ会に約300人出席

2011年10月5日 15:20

小脳出血で亡くなった俳優の竹脇無我さん(享年67)のお別れ会が5日、都内で。俳優の加藤剛ら約300人が出席した。加藤は「無念でたまりません。無我ちゃん、またいつものように電話をくださいよ」

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 8月21日に小脳出血のため亡くなった俳優の竹脇無我さん(享年67)のお別れ会が5日、都内で営まれ、俳優の加藤剛(73)、西郷輝彦(64)、関口宏(68)ら約300人が出席した。

 白や紫の花々で彩られた祭壇には、ピンクのシャツを着てほほ笑む13年前の竹脇さんのプライベートショットが遺影として飾られた。

 「大岡越前」で共演し、役のうえでもプライベートでも40年以上、親友だった加藤が発起人代表としてお別れの言葉を述べた。“電話魔”だったエピソードを明かし、「無我ちゃん、きょうこうして花に飾られた君の写真の前に立っていてすら、君の姿を人の間にさがしてしまう」と悲しみを吐露。「無念でたまりません。無我ちゃん、またいつものように電話をくださいよ」と言葉をしぼり出した。

 友人代表でお別れの言葉を述べた西郷は、来年1月2日に初日を迎える東京・明治座の舞台「女たちの忠臣蔵」で共演する予定だった。「無我ちゃん、一緒に舞台に立ちたかったね」と遺影に語りかけ、「本当にありがとう」と感謝の言葉で締めくくった。

 続く囲み会見で加藤は「一緒に仕事ができてよかったと感謝しています。人生の中で大きな位置をしめる友人でした」としみじみ。

 西郷も「うつ病を乗り越えて、さあこれからだという時期だったから残念ですね。よく飲んだり、ケンカをしましたよ」と盟友との別れを悲しみ、「いずれ僕も(天国に)行くけど、すぐには行けないから、森繁(久彌)のおじいちゃんや松山英太郎くんとそっちで仲良くしていてください」。

 女優の草笛光子(77)は「甘ったれのところもあって、かわいくて純粋な人。一緒に舞台をやっていて楽しい人でした。相手役がいなくなって寂しい」とポツリ。女優のいしだあゆみ(63)も「(天国で)森繁のおじいちゃんに怒られていますよ、早く来すぎだって」と涙目で語った。

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