春風亭一之輔21人抜き昇進=落語協会発表

2011年9月15日 18:28

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 落語家の柳家小三治(71)が会長を務める社団法人落語協会は15日、新真打ちの昇進を発表した。

 2012年春に春風亭一之輔(33=写真)が、2012年秋には古今亭朝太(36)と古今亭菊六(32)が昇進する。一之輔は先輩落語家21人抜き、朝太は8人抜き、菊六は28人抜きの大抜てきになる。

 一之輔は、01年03月に春風亭一朝に入門。同年07月に前座となり、前座名は「朝左久」。04年11月 二ツ目に昇進し「一之輔」と改名。10年にNHK新人演芸大賞受賞を受賞するなど将来を嘱望されていた。

 朝太は、1998年12月に三代目古今亭志ん朝に入門。99年11月に前座となり、前座名は「朝松」。01年10月、志ん朝死去により志ん五門下へ。03年05月に二ツ目に昇進し「朝太」と改名 10年、志ん五死去により志ん橋門下へ移った。

 菊六は、02年11月に古今亭圓菊に入門。03年01月に前座となり、前座名は「菊六」。06年05月21日に二ツ目昇進。09年にNHK新人演芸大賞を受賞した。

 昇進発表に一之輔は「まだ師匠から聞いてないんで……」と電話口で戸惑いながら「(来春まで)時間がないんで、地味にやります」と話した。
 午後2時に留守電のメッセージで昇進を知ったばかりだという菊六は、「予感もなにもないですね。本当に驚いています」と言葉を探した。 

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