佐藤浩市、チャリティー企画参加に「光栄」

2011年6月16日 21:22

要約

俳優・別所哲也が代表の短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2011」が16日、都内で開幕。「チャリティショートフィルムプロジェクト」に参加した俳優の佐藤浩市も駆けつけた。

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 俳優の別所哲也(45)が代表を務めるアジア最大級の短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2011」(26日まで)のオープニングイベントが16日、都内で行われ、俳優の佐藤浩市(50)、アーティストの石井竜也(51)らが出席した。

 今年で13回目を迎える日本発祥の映画祭。別所は「映画祭を総仕上げしている時に震災があり、お祭りごとの映画祭をやっていいのか、世界の人が日本に来てくれるのか悩ましいところだった」と東日本大震災の発生を受け、開催が危ぶまれていたことを明かしたが、「今日も何十人もの映画監督が来てくれた」と安堵(あんど)の表情。

 米映画監督のジョージ・ルーカス氏からも「『こういう時期だからこそ、世界に発信する若い映像作家を応援する映画祭をやめないでやってほしい』と言われた」と明かした。

 佐藤は東日本大震災を支援する「チャリティショートフィルムプロジェクト」で作品制作のスーパーバイザーを務めており、「映像の人間ができることは限られてしまうんですけど、勇気づけるというおこがましいものじゃなくて、何か発信し続ける。それを受け止めてくれる人がいるなら、そこに参加させていただくのは光栄」と語った。

 石井は本格的な時代劇に挑戦したショートフィルム「笹舟-sasabune-」で話題賞を受賞。震災の被災者を気遣い、「人間はずっとこもってはいられない。どこかで魂の開放が必要だと思う。そういった意味では僕の音楽もそうだし、映画もそう」と被災者の支えとなることを願った。

 佐藤との出会いで創作意欲を刺激されたという石井は「佐藤さんを見ていると『こういうのを撮ってみたい』と思う。佐藤さんにパジャマみたいな白い服1枚で、真っ白い部屋で『どこにいさせられているか(分からない)』というのを、“長回し”で撮ってみたい」と構想を明かすと、佐藤も「実験フィルムですね。役者の素養が問われちゃうんで怖いですけど、チャレンジはしたいです」と応じた。

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