市村正親、国政に喝。「しっかり導いて」

2011年4月18日 16:35

要約

俳優の市村正親らが18日、都内でブロードウェーミュージカル「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」の公開けいこ。市村は震災後の現状に「国のリーダーシップを取る方がしっかり導いて」

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 俳優の市村正親(62)、女優の大竹しのぶ(53)、演出家の宮本亜門氏(53)らが18日、都内でブロードウェーミュージカル「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」(東京・青山劇場、5月14日~)の公開けいこを行った。

 2007年の同ミュージカル公演で共演した市村、大竹、宮本氏が4年ぶりに再結集。劇中で妻子を奪われ、復讐(ふくしゅう)に燃える理髪師を演じる市村は、見どころを尋ねられると「激しさかな。激しく生きてる」と端的にPR。普段の自身と役柄を対比し「普段もジムとか行って、結構精力的ですね。家では子どもとダラーっと遊んでますけどね」と父親の顔をのぞかせた。

 市村演じる理容師に好意を寄せるパイ店の女主人役の大竹は、4年前の公演を回想し、「あの時は本当に(ミュージカルが)初めてに近い状態だったので、まわりに追いつくので精いっぱいだった。今回はもっと上を目指せたら」と意欲的に目標を語った。
 冷徹に復讐(ふくしゅう)を繰り広げていく役の市村は、「大竹さんの役はすごくおもしろいんです。結構笑わせたりもするしね。僕も参加したいんですけど」とシリアスな役ゆえにしょんぼり。市村の素顔を知る大竹も「笑わせたりするの、好きですもんね」と同情していた。

 東日本大震災後の日本の現状に、市村は「国のリーダーシップをとる方がもっとしっかり導いてくれたら。もっと頑張ってほしいなと思います」と真剣な表情で意見。
 大竹は「エンターテインメントというのは、ちゃんと仕事があってごはんが食べられた上で成り立つこと。東京でお芝居を見る余裕のある人たちから元気を取り戻して、それを被災地に届けるというか、市村さんと2人で『私たちは私たちのできることをやるしかない』って話しました」と演劇の持つ力に期待をかけた。

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