屋久島へ

(2008/07/31)


 

先日、闘論放送日に一日お休みを頂いて、
1993年にユネスコの世界自然遺産に登録された、屋久島に行って来ました。
今回はその旅の様子を書きました。

女3人の二泊三日旅行。

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屋久島は75%が山岳地帯、大小の滝や川が流れる水に恵まれた美しい島でした。

今回の旅の目的は、縄文杉を巡るエコツアー!!
屋久杉の中で最大の巨木といわれる縄文杉を、往復ほぼ10時間かけて、
見に行くというものなんです。

虚弱体質なもので、とにかく迷惑だけはかけないようにと、
酸素やら、膝を守るサポーターやら、お菓子を大量に準備して、いざ出発!!

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6時10分に登山口を出発してから、しばらくはトロッコ軌道をひたすら歩くのですが、
たった30分で異変が・・・。

ガイドさんの植物の説明も全く聞けないような状態に・・・。

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サポーターや、速乾性のあるキャミソールなど、
いろいろ着込みすぎて、熱中症に近い状態になってしまったようです。

ようやくたどり着いた休憩所では、
友人が「荷物、重たいのもってあげるよ」と言ってくれて、
着込んでいた服を脱ぎ、半袖に着替え、
本格的な登山道に入るまでには、ようやく持ち直しました。


鹿が時々、とっても近くに現れるのですが、
この鹿を見るときだけ、「きゃっきゃっ」と元気に喜ぶ私。
自分でも知らない一面でしたが、鹿にはとっても癒やされました(笑)

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こちらはウィルソン株。
中に入って見上げると、ハート形の景色が望めます。

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そして縄文杉まであと少し・・・という所には
夫婦杉と呼ばれる2本の杉が、まるで手をつないでいるよう。。。

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ようやく、圧倒的な存在感で佇む縄文杉に出会う事が出来ました。

この縄文杉は、樹齢7000年余りとも言われ、
樹高およそ25.3メートル、胸高周囲16.4メートルもあるそうです。

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登り切ったことも、神秘的な縄文杉を見られた事も、
とっても嬉しかったけれど、
やはり山を下りる事を考えてしまって、不安な表情・・・。

帰りは益々体が悲鳴をあげていましたが、
歌を歌ったりして乗り切り、下山したのが16時51分。

初めて一緒に旅に出た友人達と励まし合いながら、
一つの目標を達成できた事がすごく嬉しくて、涙がこぼれそうでした。

今まで味わったことのないほどの体力的に苦しい時間でしたが、
何とか往復出来たのは、友人達のおかげだと思います。

自分も辛いのに、荷物を持ってくれたり、自分が具合が悪くなっていても
私の体調を気遣って励ましてくれたり・・・。
みんなの優しさに触れて、胸がいっぱいになりました。

今回、大自然を肌で感じることが出来、深い緑で覆われたこの風景を
後世にずっと残してゆけたらいいのに・・・と強く感じました。

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それには、やはり地球温暖化などの環境問題についても、
自分が出来ることを確実に取り組んでいかなければならないと、
改めて色々考えさせられました。


投稿者 舟橋 明恵