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ミニストップ・阿部信行社長に聞く

(2009/04/24 OA)


 

 消費者の節約志向が高まる中でも、コンビニエンスストアは好調な売り上げを記録してきた。しかし、taspo(タスポ=たばこ自販機成人識別ICカード)の使用を避ける喫煙者が来店する“タスポ効果”がまもなく落ち着くほか、昨年末から客単価が減少傾向にあり、業界は今後、厳しい環境になるとみられている。

 24日の『まーけっとNavi』「江上剛の汐留リーダーズEYE」は、「ミニストップ」の阿部信行社長がゲスト。ミニストップは、イートインスペースを設け、ソフトクリームやホットコーヒーを提供するなど独自性を放っているが、09年2月期は増収減益となった。今後、どのような形で業績回復を図るのか、就任1年を迎える阿部社長に戦略を聞く。

 また、阿部社長は、総菜などを展開する新たなスタイルの店舗を紹介するほか、グループ親会社「イオン」がプライベートブランド(PB)商品の強化を図る中で、PB商品導入が生み出すシナジー効果についても話す。


★★経済部長が見た舞台裏の感想!!

       「経済部長タカミンスキーの眼」★★

「ミニストップ」の阿部社長が本日のゲストです。ミニストップといえば、何といってもソフトクリームですねえ。ほかにも最近では、お総菜ですとか、ファストフード的な店舗戦略で他店との差別化を図っています。

 スタジオでは、ゴールデンウイーク向けの新商品「アップルマンゴーパフェ」を作っていただきました。タカミンスキーも試食させてもらいましたが、絶品です。タイ産のマンゴーがたくさん入った、とろけるような味でした。

 ただ、こうした調理作業を店でやるとなると、手間暇がかかります。設備投資も大変だと思います。ミニストップの店舗も、基本はフランチャイズですから、オーナーさんたちの負担も多いと思います。しかし、阿部社長は、「生き残りをかけたビジネスの中、他店との差別化は絶対に必要」「ファストフード商品は、ミニストップの強み」と言い切ります。

 そうした理念を浸透させるために、新規オーナーの研修会では、自ら撮影した店舗の写真を使います。商品形態からクレーム対応まで、良いケース・悪いケース様々な面で具体的に議論を展開しています。経営環境は、他社との競合も激化する中、必ずしも楽観できませんが、生え抜き(2期生)初の社長の挑戦に、今後も注目です。