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日本交通・川鍋一朗社長に聞く

(2008/06/20 OA)


 

 20日の『まーけっとNavi』「江上剛の汐留リーダーズEYE」は、売上高日本一のタクシー会社「日本交通」の川鍋一朗社長がゲスト。

 創業家の3代目として生まれた「タクシー王子」こと川鍋社長は、アメリカの一流校でMBAを取得後、大手コンサルティング会社に勤務と、その経歴は華やかだ。しかし、川鍋社長は、ただの王子ではない!挫折を乗り越え、会社に新風を吹き込み、業績を回復させた。

 今年初めには、タクシー運転手として1か月間乗務するなど、行動力抜群の「タクシー王子」に、作家・江上氏が迫る!

★★経済部長が見た舞台裏の感想!!
       「経済部長タカミンスキーの眼」★★

 誰もが日々利用するタクシー。特に、都市部で生活する場合には、なくてはならない存在ですね。朝の通勤時に雨でも降っていれば、「今日は駅までタクシーで行こうか」と考える人も、結構います。かく言うタカミンスキーもその一人で、頻繁に利用しています。(全然、メタボ対策になってない?!)…なので(笑)、黄色のボディーにNのマークの「日本交通」さんは、ホントに身近な存在です。

 20日のゲストの川鍋社長も、とてもユニークな方ですよ。創業から3代目で、しかも30代の若さ、 アメリカでMBAを取得したエリート!という輝かしい経歴の持ち主です。もっとも川鍋さんは、周囲の反対を押し切って、昨年末から1か月、実際にタクシー乗務にトライされたそうです。素晴らしい行動力ですね。その際、乗務員の大変さを実感できたことが大きな収穫だったとか。その体験を本にもされていますが、面白いエピソードとしては、1か月で600人の利用者があった中で、「料金を踏み倒されたのは1人だけ」だったそうです。これってある意味、すごいことですね。ご自身は、「やっぱり日本人は、民度・モラルが高いんだと思います」…と謙遜しておられましたが、実際には、社長の利用客への応対が良かったんだと思います。。。

 タカミンスキーもモスクワのタクシーを思い出しますが、何せ、メーターがなく、(あるいは運転手が自分で壊して)運賃は、すべて乗る人の財布と相談で「直取引」という風潮でした。踏み倒しも日常茶飯事。乗るほうも乗せるほうも、文化的な背景なんて吹っ飛んでいました。それはそれで恐いモノがありました。それに比べれば日本の状況は、全く別物です。新規参入あり、料金値上げあり、厳しい戦いが続いています。恐らくサービス向上で成果を上げたところが、今後も勝ち抜くんだと思います。タクシー王子・川鍋社長がどんなアイデアを出してくるのか?次の一手に興味津々のタカミンスキーでした!