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【議員辞職】宮沢博行氏 地元の会合で経緯説明と謝罪 「謝罪では済まない」との声も(静岡)

4月25日女性問題などを理由に衆院議員を辞職した宮沢博行氏が、28日地元の会合に出席して謝罪しました。 宮沢氏は、28日袋井市で開かれた自民党・静岡3区支部の会合に出席しました。 会合は非公開でしたが、出席後、宮沢氏自ら報道陣に状況を説明しました。 (宮沢博行氏) 「ただいま地元の自民党静岡3区支部の役員会で、経緯の説明と謝罪してきました。参加者の皆さんからは厳しい意見をいただいた 『人格を疑う』『謝罪だけでは済まない』そうした厳しいお叱りをいただいた」 宮沢氏は、今回報道された女性問題についてはおおむね事実としたうえで、次のように述べました。 (宮沢博行氏) 「欲を抑えきれなかった それに負けてしまった 。そこは反省し続けなければいけない。」 今後の政治活動については全くの白紙とした宮沢氏。まずは支部内でお詫びをしていくと話しました。 会合に出席した、自民党静岡3区で幹事長を務める江間県議は、会場の反応も厳しいものだったと述べました。 (江間県議) 「支部の皆さんからは『裏切られた』という声が3人ほどあった。残念、悔しいという表情をみんながしていた。」 会合には、自民党県連の城内会長らも出席していましたが、宮沢氏が務めていた、衆院選候補となる自民党静岡3区支部の支部長について、江間県議は、「知事選が終わるまで空席とし、支部として知事選に専念していく」と話しています。

日テレNEWS NNN

17:33