俳優の大竹しのぶさん（６４）が１６日、東京・丸の内で行われた『２０２２年用年賀　お年玉くじ抽せん会』に晴れ着姿で登場。山田洋次監督からの手紙で、改めて手紙の良さをかみしめました。

イベントではゲスト６人が抽せん役を務め、当選番号が決まると大竹さんは「一番必要とする人に当たりますようにと気合を入れて引きました。喜んでくれたらうれしいな」と笑みを浮かべました。

普段から“手紙を書くか”という質問に大竹さんは「舞台などで差し入れを頂いた際にはお礼状を書きます。この前、山田洋次監督からお手紙をいただいて、吉永小百合さんの切手が貼ってあって“こういう切手もあるんだ”と知った。やっぱりお手紙っていいなと思った」と語りました。

またイベントには、お笑いトリオのジャングルポケットも出席。記者が大竹さんに向けて質問するも、ジャンポケのおたけさん（３９）への質問かと思い「おたけさん？」と大竹さんが困惑する場面も…。すると斉藤慎二さん（３９）が「もしよかったら“おたけ”はけさせますんで」と語り、笑いが起こる一幕もありました。

お年玉くじが当選した際の使い道について聞かれた大竹さんは「自分で引いて自分でもらっていいのかなと思うんですけど」と控えめに答えるも「超豪華な温泉旅行に行きたい。それでも余っちゃう。しかもひとり（笑）」と自虐気味に願望を明かしました。