テニスの錦織圭選手（３２）が、１７日開幕の全豪オープンを欠場することを自身のＳＮＳで明らかにしました。

錦織選手は、英語で新年の挨拶とともに「残念ながらあまりポジティブではない僕からの近況報告」と投稿。

「昨年末からでん部（腰）の痛みに悩まされている。まだ１００パーセント回復していないので、全豪オープンシリーズの出場を辞退しなければならない。全豪オープンは僕にとって“ホーム”のグランドスラムのようなもので、とても残念」とコメントしました。

２０２１年１１月のシーズン最終戦を腰痛のため欠場していた錦織選手はこれで、全豪オープンを含め、オーストラリアでの３大会を欠場することになりました。

「来年戻ってくることが待ちきれない。回復するためにハードワークをし、できるだけはやくコートに戻ってくる」と早期復帰に向け、意気込みました。

写真：アフロ