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笹生組5バーディー7位浮上 首位と5打差

2021年7月17日 13:15
笹生組5バーディー7位浮上 首位と5打差

◆米女子ゴルフ ダウ・グレート・レイクス・ベイ・インビテーショナル3日目(現地時間16日、ミシガン州)

東京五輪にフィリピン代表として出場する笹生優花選手(20)が、2人1組で争われるツアー大会に出場しました。

1つのボールを交互に打つフォアサム方式で行われた3日目、笹生選手は、東京五輪オーストラリア代表のM・リー選手(25)とのペアで23位からスタート。1番ではやや距離を残したバーディーパットをリー選手が沈め、3番では笹生選手がバーディーを決めるなど、前半で4つのバーディーを奪いスコアを伸ばします。

後半11番では、リー選手の第3打がグリーンを大きくオーバーしますが、笹生選手がしっかりとリカバリーをし、パーをセーブ。3日目は5バーディー1ボギーの通算10アンダーで首位と5打差の7位タイに浮上しました。

ラウンド後、笹生選手は、「スコアを伸ばせてよかった。きょうみたいにいいショット、パットができるように楽しんでゴルフをしたい」と最終日へ意気込みました。

■写真:アフロ