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イスラエル首相が接種 国民にも呼びかけ

2020年12月21日 0:17

中東イスラエルで、新型コロナウイルスのワクチン接種が始まり、ネタニヤフ首相が“第1号”となって、国民に接種を呼びかけました。

ネタニヤフ首相は19日、テルアビブ郊外で、アメリカ製薬大手ファイザーなどが開発した新型コロナウイルスのワクチンを接種しました。

地元メディアによりますと、その様子はテレビで生中継され、ネタニヤフ首相は「小さなひと刺しだが、みんなの健康にとっては大きな一歩だ」と述べ、ワクチン接種を呼びかけました。

国民への接種は20日に医療従事者らから開始されました。

中東諸国では、サウジアラビアでもワクチン接種が始まっています。