孫正義社長 毎月3億枚マスク無利益供給へ
ソフトバンクグループの孫正義社長が、毎月3億枚のマスクを無利益で供給すると表明しました。
孫正義社長は、自身のツイッターで「世界最大のマスクメーカーBYD社と提携」「5月から納品、月産3億枚」とつぶやき、ソフトバンク専用の製造ラインを設立すると発表しました。
ソフトバンクグループによりますと、来月から中国のBYD社と提携して毎月3億枚のマスクを製造し、政府チームと連携することで医療現場などに無利益で供給していくということです。
孫社長は、今月4日にもマスク100万枚を海外から調達済みで、医療機関や介護施設に個人として寄付するという内容をツイッターに載せていました。