警視庁で、新たに２人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

警視庁によりますと、新たに感染が確認されたのは、第二自動車警ら隊・新宿分駐所所属の２９歳の男性巡査長で、休みだった今月７日から、３８度の熱が出て、味覚と嗅覚がなくなったということです。

警視庁は、男性巡査長と接点があった、中野警察署の警察官やその警察官が受講していた講習の参加者ら６５人を自宅待機にするということです。

男性巡査長は、今月２日に事件を扱う際に男女２人と接触しましたが、２人に異常はみられていないということです。

また、警視庁航空隊江東飛行センター所属の４９歳の男性警部補も感染が確認されました。

男性警部補はデスク業務を行っていて、接触が確認された職員ら約２０人が自宅待機するということです。いずれも感染経路はわかっていません。

警視庁で、新型コロナウイルスに感染が確認されたのは合わせて７人となりました。