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中央省庁でも職員の感染相次ぐ

2020年4月10日 0:02

中央省庁でも職員の新型コロナウイルス感染が相次いでいます。経済産業省は9日、本省庁舎に勤務する30代の男性職員が、新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

経産省によると、男性は4日夜から発熱し、それ以降は出勤せず自宅療養していましたが、9日にPCR検査で陽性が判明、現在も自宅療養をしているということです。

また、金融庁も9日、50代の男性職員の感染を発表しました。金融庁によりますと、男性職員は2日に体調不良を訴え、3日から自宅で療養していましたが、9日に陽性と判明しました。

外部の関係者との濃厚接触は確認されていないということです。