警視庁3人目の感染確認 36人自宅待機に
警視庁で3人目の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
警視庁によりますと、新たに感染が確認されたのは、武蔵野警察署の刑事課所属の男性巡査長(33)で、先月26日の勤務中に倦怠(けんたい)感があり、翌27日から39.9℃の熱が出ていたということです。
警視庁は、男性巡査長と接点があった武蔵野署の警察官など36人を自宅待機にするということです。
また、男性巡査長の病院の送り迎えにあたった父親は、運転免許本部の非常勤職員で、父親と接触があった職員など37人についても自宅待機となります。
警視庁は、武蔵野署への支援部隊として、警備部機動隊など30人をすでに派遣したということです。