横浜市では、新たに５人の感染が確認されました。このうち１人は感染症指定医療機関に勤務する研修医ですが、先月末には同僚の研修医らと集団でカラオケ店や飲食店を訪れていたということです。

横浜市によりますと、２０代から７０代の男女５人の感染が新たに確認されました。

このうち１人は、感染症指定医療機関の横浜市立市民病院に勤務する２０代の研修医の男性で、症状はなく、先月２５日には同僚の研修医５人とカラオケ店に行ったほか、２７日には研修医２０人と飲食店で会食をしていたということです。

この病院では今月１日に、２０代の研修医の女性の感染が確認され、同僚の研修医全員のほか、医師や看護師ら３３人も自宅待機となっています。