朝日新聞 東京本社の記者が感染
朝日新聞は、東京本社に勤務する30代の女性記者が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表した。
朝日新聞によると、感染が確認されたのは、中央区の東京本社に勤務する編集局の30代の女性記者。女性記者は先月28日に出勤した際、においがしないなどと訴えたため自宅で療養していた。
その後、倦怠(けんたい)感があったため、保健所に相談してPCR検査をしたところ、4日に感染が確認されたという。
女性記者が東京本社に出社した28日に同じ職場で働いていた他の記者らには、発熱などの症状はないという。
朝日新聞は「引き続き感染予防に努めていく」としている。