東京都は新たに男性３人が新型コロナウイルスに感染していたことが確認されたと発表した。

新たに感染が確認されたのは、いずれも都内に住む２０代の公務員の男性と、３０代の会社員の男性、６０代の教員の男性のあわせて３人。都によると３人とも軽症だという。

２０代の男性は、調布市役所の事務職員で、先月２８日から今月７日までイタリアのヴェネト州に滞在し、帰国後の今月１０日に発症し、１５日に感染が判明した。帰国してから１５日まで出勤はしていないという。

また、３０代の男性は１４日、感染確認が発表された男性２人と同じ職場で働いていたという。

６０代の男性は、神奈川県内の学校に勤める教員だが、学校は休校していて生徒との接触はなかったという。