取引が始まった１２日の米・ニューヨーク株式市場ダウ平均株価は、一時、２１００ドルあまり値を下げた。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けトランプ大統領がヨーロッパからの入国停止措置を発表したことで、経済活動がさらに冷え込むとの受け止めから、暴落している。

これを受け、取引開始から数分で下げ幅が一定基準を超えたため、９日に続き、自動的に１５分間、取引が停止された。