東京メトロ ラッシュ時は窓開けて走行
新型コロナウイルスの感染拡大の防止対策として、東京メトロはラッシュ時間帯に窓を開けて運行することになった。
4日朝の銀座線の様子――。窓の上部が10センチ程度、開けられている。
東京メトロは4日から車内が混雑する朝と夕方のラッシュ時間帯で車両の窓を開けて運転する取り組みを始めた。新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的としていて、乗客からも換気を求める声があったという。
また、東京都内で新たに4人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かった。このうち30代と40代の女性2人は、複数の感染者が確認された大阪市内のライブハウスを訪れていた可能性があるという。
都内で確認された感染者は、これで44人となった。