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RYUCHELL、育児では自己肯定感重視

2020年2月16日 11:30
RYUCHELL、育児では自己肯定感重視

タレントのりゅうちぇる(24)が15日、東京・池袋の豊島区立芸術文化劇場で行われたミュージカル「ホンク! 〜みにくいアヒルの子〜」のアフタートークイベントに、アーティスト・RYUCHELLとして出席した。

同ミュージカルは、障がい・性・世代・言語・国籍などあらゆる多様性であふれ、みんなが支え合う社会の実現を目指す「True Colors Festival−超ダイバーシティ芸術祭−」の第4弾演目。
障がい者の就労・自立・社会参加を支援する米国の劇団「ファマリー(Phamaly)」の作品で、16日まで同所で上演される。

「True Colors Festival」のアンバサダーを務めるRYUCHELLは公演を観覧し、「感動しました。すごく考えさせられました」と、しみじみ。
主人公のセリフ「違うって素晴らしいことなんだ」に共感したそうで、「性格とか好きなものをからかわれてきたから、自分に自信がなかった。人と違ったからこそ、僕は輝けるんだ!みたいな、そういうことを改めて考えさせられて、気づかされたなと思いました」と話した。

RYUCHELLは、1歳になった息子・リンクくんの子育てにも奮闘中。
「1番のテーマは自己肯定感を息子につけてあげること」と明かし、「自己肯定感って人生を切り開くパワーがあると思っていて、とにかく愛を伝えています。『あなたが、ぺこりんのお腹にいるって分かったとき、2人はとっても嬉しかったんだよ』とかを伝える。(リンクが)自分って存在していいんだって、分かってくれるように心がけています」と語った。