足立区の公園で砂場に大量の爪楊枝…誰が?
多くの子供たちが遊んでいた東京・足立区の稗田公園で、ある“異変”が起きていた。なんと、砂場で大量の爪楊枝(つまようじ)が見つかったという。
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バケツの中に大量に入っている、未使用とも思えるきれいな爪楊枝――この写真を撮影した人によると、爪楊枝は砂場の砂を掘れば掘るほど出てきて、その数は100本以上あったという。
砂場は現在、使用できない状態になっているが、すぐ近くの地面には11日にも爪楊枝が落ちていた。
公園の利用者「怖いですよね。小さい子は口に入れたりするし、目にでも刺さったら取り返しがつかない」「ケガしたら大変ですし、ちょっと心配です」
警視庁によると、爪楊枝でケガをしたなどの情報は今のところないということだが、いつケガ人が出てもおかしくない状況に住民からは「なんてひどいことするの…」といった声も。
警視庁は、足立区と協力して公園のパトロールを強化。子供がケガをする可能性もあり、悪質性があるとみて調べている。