アイドルグループ「モーニング娘。’２０」が２１日、都内で新シングル「ＫＯＫＯＲＯ＆ＫＡＲＡＤＡ／ＬＯＶＥペディア／人間関係Ｎｏ　ｗａｙ　ｗａｙ」の発売イベントを行った。

昨年６月に１５期メンバー３人が加入し、１４人新体制による初のシングル。リーダーの譜久村聖（２３）は、「かっこいい曲、ラブリーな曲、ファンキーな曲の３曲になっています」と仕上がりに胸を張った。

「ＬＯＶＥペディア」と「人間関係Ｎｏ　ｗａｙ　ｗａｙ」は同じメロディーにまったく異なる歌詞、アレンジ、歌割り、ダンスを組み合わせており、モー娘。初の試みとなる。
譜久村は「最初のころは２曲続けてやると振り付けがまざりそうになることもありました」と苦労を伝え、「ファンの方にどんな反応をしていただけるかと思っていたんですが、すごく盛り上がる曲になっています」と、きっぱり。加入から半年が過ぎた１５期メンバーの北川莉央（１５）は「表情、ダンスの動きなど、先輩から学ぶことが多い」と充実した日々を報告した。

サブリーダーの石田亜佑美（２３）は１５期メンバーの３人がかわいくて仕方がないようで、つい甘くなってしまうという。
譜久村は「お母さん状態になっちゃっているメンバーが複数いるので、ゆるゆるにならないように、モーニング娘。らしく、厳しいところは厳しくいきたいな」と気を引き締めた。