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法王 被爆直後撮影の写真家遺族と対面へ

2019年11月20日 16:36

23日に来日するローマ法王が、訪問先の長崎で被爆直後の長崎を撮影したアメリカ人カメラマンの遺族と対面することがわかった。

就任以来、核兵器廃絶を訴えるローマカトリック教会のフランシスコ法王は2年前、原爆投下後の長崎で撮影されたという、息をひきとった弟を背負い、火葬場で順番を待つ少年の写真をカードにして広めるよう指示した。

訪問先の長崎でも核兵器廃絶に向けたメッセージを発信する予定で、その際、法王の横には「焼き場に立つ少年」が掲示される予定。

この写真を撮影したのはアメリカ軍の従軍カメラマン、故ジョー・オダネルさんで、法王の来日に合わせて息子のタイグさんが長崎を訪れ、爆心地公園での式典に出席し、法王と対面することがわかった。

ジョー・オダネルさんの息子、タイグ・オダネルさん「(法王と対面したら)あの写真に写った2人の男の子について、父が語ってくれたストーリーや歴史、背景を法王にお伝えしたいと思っています」

ローマ法王が核兵器廃絶に向けて被爆地からどのようなメッセージを届けるのか注目されている。