タレントの照英（４５）が１６日、都内で行われたイベント「イクメンフェス２０１９」にゲスト出演した。

育児を積極的に行う男性＝イクメンを応援する「イクメンオブザイヤー２０１９」のスピンオフイベント。
照英は、モデルの久保田裕之と一緒に「イクメンファッション部門」を受賞した。

「今も子育て真っ最中です」という照英は、中学１年の長男、小学４年の長女、３歳の二女の父親として育児を楽しんでいる。
長男が生まれた１３年前は「イクメンという言葉がなくて、公園で遊んでいるご近所の奥さんのところを通ると、『照英、暇なのね』という声が聞えてきた」というほど男性の子育ての認知度が低かった時代。
それでも照英は「妻が子どもを産んでくれて、自分の家族を作ってくれたことに感謝」をしながら育児に奮闘してきたという。

さらに「やりすぎて『ママが２人いる』と（家族に）言われます」と明かす照英は「子育てはやるもんじゃなくて、自分からやりたいんだと。ナチュラルな趣味としてやることが大切かと思う」と持論を熱く語った。