福島県では４日、来年の東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げようと、ブラインドサッカーの国際親善試合が行われた。

４日、福島県のＪヴィレッジで行われたのは、ブラインドサッカー世界ランク１位のアルゼンチン代表と日本代表との親善試合。

日本障がい者サッカー連盟　北澤豪会長「アルゼンチンには感謝ですよね、来ていただいて。パラリンピックに向けては本当に大きなことかなと思いますけどね」

試合に先立ち、地元の子どもたちがアイマスクをつけてボールを蹴るなど、ブラインドサッカーの体験会が行われた。また、１９６４年東京オリンピックの金メダリストによる講演会も行われた。

オリンピックの聖火リレーは、来年３月２６日、ここＪヴィレッジからスタートする。