JR水郡線 福島県内の全線で運転再開
台風19号で被害が出たJR水郡線は復旧工事が完了し、20日ぶりに福島県内の全線で運転を再開した。
運転が再開されたのは、JR水郡線の安積永盛から茨城県の常陸大子の区間。この区間では、線路の下の盛り土が流されるなどの被害が出ていて、これまで代行バスを走らせ対応していた。
利用する高校生「バスは水郡線よりも通学の時間がかかるので大変でした」
利用する高校生「いままで通りの生活ができていい」
JR東日本は、残る磐越東線についても今月6日以降、順次再開していく予定。