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モスクワで日本語学ぶ大学生の弁論大会

2019年10月27日 7:00

ロシア・モスクワで26日、日本語を学ぶ大学生による弁論大会が開かれ、学生らはダジャレなども交え熱弁を振るった。

モスクワの大学生「ある人は、コンタクトレンズを買おうと思いました。係員が『無色ですか?』と聞き、客は『いいえ、会社で働いています』と答えました」

弁論大会は、旧ソ連時代から30年以上続いていて、日本での留学経験のないことを条件に、ロシアや周辺国での予選などを勝ち抜いた9か国19人の大学生が参加し、日本語の勉強を始めてまだ2年のリホバ・オリガさんが優勝した。

リホバ・オリガさん「学生の間で一番人気がある日本語は『大丈夫ですよ』。ロシア語にも大丈夫と同じ意味の言葉がありますが、色々なニュアンスが入っているので日本語の大丈夫が一番使いやすいです」

優勝したオリガさんには1週間の日本への研修旅行が贈られた。