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日韓関係改善“文化交流にも注目を”

2019年10月17日 5:09

泥沼化した状態を抜け出せない日本と韓国の関係。16日夜の深層NEWSに出演した日韓の専門家は関係改善に向けては政治的な関係ばかりを取り上げるのではなく、裾野の広がった文化交流にも注目すべきだと訴えた。

一橋大学大学院・権容ソク准教授「日韓関係で大事なのはマルチトラック。日韓関係は多層性があり多元的なものなので、一つの問題に集中させて一元化させている現状に問題があると思うので、マルチトラックに再び戻って、問題は難しいので誠意を持って議論しながらも、他の問題に波及しないような知恵を絞ることが大事」

また、慶応大学の西野純也教授は日韓関係の裾野が広がり、人的な交流が拡大しているなか、政治が交流を妨げてはならないと主張した。

一方、武藤正敏元駐韓大使は「国民感情をほぐすための何か」が必要だと述べた上で今月、来日する予定の韓国の李洛淵首相と安倍首相の会談が行われれば関係改善に役立つとの考えを示した。