×

日米防衛相「不必要に挑発的」北SLBM

2019年10月4日 11:09

北朝鮮がSLBM(=潜水艦発射弾道ミサイル)を発射したことを受け、日本とアメリカの防衛相会談が行われ、発射実験は「不必要に挑発的」で中止すべきとの認識で一致した。

アメリカ国防総省によると、河野防衛相とエスパー国防長官が電話で会談し、北朝鮮によるSLBMの発射は「不必要に挑発的」で「外交の後押しにならない」として、中止すべきとの認識で一致したという。

また、統合参謀本部の報道官は3日の会見で、発射されたのは短・中距離の弾道ミサイルで、潜水艦からではなく、海の上に造られた構造物から打ち上げられたとの分析を示した。